マサラのポケモン図書館 カフェラウンジ
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  •   [No.4192] 守って☆タブンネ! 投稿者:砂糖水   投稿日:2023/12/31(Sun) 16:43:33     2clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

    ※BWとかBW2の時期に考えた話なので今だと微妙だと思いますが大目に見てもらえるとうれしいです。




    『当施設は傷ついたタブンネたちの保護活動を行っております』

     近年、経験値目当てのタブンネ狩りが横行し、タブンネの生息数は急速に減っていった。それを憂えたとある団体はタブンネの保護施設を建設、運用を開始した。成果を出したことにより、保護施設は各地に建設され、多くのタブンネが保護されていった――

     痛いのは、イヤ。だからワタシはいつも隠れている。
     人間はワタシを見つけると追いかけてきて、他のポケモン達をけしかけてくる。そうして痛めつけて、ワタシが倒れると、どこかへ行く。きっとワタシじゃない他のタブンネを探して歩き回るんだろう。
     どうしてワタシたちがこんな目に遭わないといけないの。
     ケイケンチ、というものが目当てなんだって。ワタシたちタブンネは、他のポケモンに比べるとケイケンチが多いから、狙われるんだって。何それ。意味わかんない。
     けしかけられたポケモンから受けた傷が元で、死んじゃう子もいるのに。お互いに治し合っているけど、それよりも傷つくことの方が多くてとてもじゃないけど間に合わない。
     もう、イヤ。隠れてても見つけられて攻撃されちゃうし、人間のいないところに行きたい。
     そんなとき、人間に捕まっちゃったの。傷が治らないままごはんを探していたら、うっかり見つかっちゃった。どんな酷い目に遭わされるんだろうと思っていたけど……。


    『保護されたタブンネは適切な食事と適度な運動を与えられ、健康的な生活を送ります』


     気がついたら知らないタブンネたちに囲まれていた。怪我もいつの間にか治ってた。目覚めたワタシを見てみんなは口々によかったよかったと言い合った。
    「ここはどこなの?」
     と聞くと、みんなもよくわからないけど、ここにはタブンネばかりいて、ごはんはもらえるし他のポケモンに襲われることもないし、いい場所だよって教えてくれた。
     外に出ることはできないみたいだったけど、それ以外はとても快適だった。人間たちがワタシたちのお世話をしているみたい。人間はみんなイヤなやつばかりと思っていたけど、そうじゃなかったのね。
     時々仲間が増えた。どこかで見つけられてここに連れてこられているみたい。
     昔みたいに仲間と一緒に笑って過ごせるなんて夢みたい! とっても幸せ!


    『当施設では多数のタブンネを集めることで効率化を図っています』


     そろそろこれ以上増えると手狭になるなって思った頃。
     ある日、みんなとは別のお部屋に連れていかれた。
     なんだろう? と思っていると知らない人間が現われて、ポケモンをけしかけてきた。
     なんで?!??! どうして???!!??
     痛い! 痛いわ! 助けて!
     ワタシは散々痛めつけられて気を失った。

    『タブンネのみを相手にすることで効率的に経験値を得られ、傷ついたタブンネはすぐさま治療されるため繰り返し経験値を得ることができます』

     目が覚めると怪我は治っていた。
     でも、また同じ人間がいてポケモンをけしかけてきた――


    ***


    もっと施設に関して掘り下げたかったんですが、全然思いつかなくて書けないまま何年も経過してしまったのでバッサリカットして完成にしました。


      [No.4191] 大好きだよ、クロエ! 投稿者:砂糖水   投稿日:2023/12/31(Sun) 16:40:49     2clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

     一目惚れだった。テレビでアローラ地方の特集をやっていて、そこにペルシアンが映った。見慣れた白いペルシアンじゃない、黒くて丸顔のペルシアン。かわいい……!
     リージョンフォームというらしい。こっちでよく見かける姿とは異なるアローラ地方でしか見られない姿。

    「お母さん! わたし、あの子がいい!」
     思わず叫んでいた。
     アローラ地方に伝手もないのにどうやって、と言われたけど、
    「うちみたいに、生まれた子を里子に出してる人を探す!」
     うちにはお母さんが子供の頃から連れているペルシアンがいて、以前子供が生まれたときに子供を里子に出したことがある。よそでも見たことがあるから、きっとアローラ地方でだってやっている人はいるだろう。
    「あなた、英語読めるの?」
     探すにしても言葉は違うだろうし、里子の情報を探すのも大変だろう。
    「がんばる」
     愛があればなんだって乗り越えられる、って誰かが言ってた。あの子のためなら、がんばれる。


     ということですったもんだの挙句に、うちに黒いニャースがやってきた。
     な、なんて気品のある顔立ち……。ツンとしたお澄まし顔、可愛い……。おっといけない、じっと見たら駄目だ。敵意がないことを示すために、そっと視線をそらして、ちらちらと横目で様子をうかがう。一応、黒いニャースもそっぽを向いているから敵意自体はなさそうなんだけど。でも、目は大きく見開かれていて、瞳孔はやや開き気味。耳も尻尾も下がっている。
     ああ、警戒されている……。仕方ないね。全然知らない場所に人。よほど人懐こい子じゃなきゃ、怖がるのは当然。ゆっくり、でもなるべく早く、仲良くなりたいなあ。

    「クロエ、ごはんだよ」
     はじめは名前を読んでも反応がない。そりゃまあ、まだ呼び始めたばかりだし、そもそもわたしのことにも慣れていないだろう。ごはんを盛ったお皿をそっと床に置いて、少し離れたところで待つ。お皿やクロエのことをじっと見つめることはしないで、やっぱり横目でそっと見守る。クロエはこっちを警戒しながら、少しずつお皿に近づくとごはんを食べる。
     もしごはんも食べられないくらい、警戒心MAXだったら大変だったけど、そうじゃなくてちゃんとごはんを食べてはくれるから、大丈夫そうではある。手を出したり、声をかけたりしたくなるのを我慢。そんなことしたら、きっとすぐに食べるのをやめてどこかに隠れちゃう。
     うずうずしながら、クロエが食べ終えるのを待った。

    「クロエ、遊ぼう?」
     紫色のコラッタを模した小さなぬいぐるみや、ねこじゃらしを手に、クロエに声をかける。もちろん、近づいてこない。ですよねー。
     でも、おもちゃをそっと置いて離れたところで待機していると、そろそろとおもちゃに近寄って、つんつんと突いている。ちらちらとこちらを見てそっとおもちゃから離れたので、わたしがいると遊びづらいみたい。知ってた!
     隣の部屋に移動すると、コラッタの形をしたおもちゃで遊んでいるのか、きゅぴきゅぴと音がした。おもちゃから音がして、クロエはびっくりしただろうか。クロエと一緒に遊んでみたいなあ。

     一ヶ月も経つと、クロエも大分うちに慣れたようで、人のいないところだと割と自由に動き回っているみたい。人がいると、部屋の隅っこに行ってしまうけど。
     調べたところによると、アローラ地方のニャースが進化するにはトレーナーになついていることが条件だそうだ。わたしのこと、好きになってくれるかな?

     クロエが我が家に来てから半年も経つと、クロエもわたしの存在に慣れたらしくて、横にいても警戒しなくなった。まあでも、わたしの横でおもちゃで遊ぶことはあっても、わたしと一緒には遊んでくれないし、撫でようと近づいたりすると、逃げられるんですけどね!
     はー、残念。そういうところも可愛いけどね! でもたまにはデレてくれてもいいんだよ!
     ちらりと様子をうかがうと、クロエはそっぽを向いてしまう。そりゃあ、敵意剥き出しじゃないだけでもありがたいと思うべきだけど。
     やっぱりさ。昔お母さんにペルシアンが甘えた声を出して、足にすりすりしたりしていた光景を見ていたからさあ、自分たちもそういう関係になりたいなー、なんて思うわけですよ。お母さんからは焦っちゃ駄目って言われてるし、そもそもそんなのわかってるけど。
     クロエのことは、大好き。だいだいだーいすき。この愛をいつか受け取ってもらえますように。

     それからさらに半年。つまりクロエがやってきて、一年になる。お祝いに今日のごはんはちょっと豪華にしてみた。ま、クロエは無反応だけど! 知ってた! クロエが静かにごはんを食べているを眺める。
     一年経って、警戒はされなくなったけど、その後の進展がない気がする。
     なんてことを考えていた時だった。クロエがむくむくと大きくなって、そして。
     え、あああああ……黒いペルシアンかわいい……。スリムな体にこの丸顔のギャップがたまらん……! って、え? 進化、した? なんで? なつかないと進化しないはずじゃ。だって、クロエ、全然、そんな素振りなかった。
     その時、クロエがわたしを見て、ゆっくりと瞬きをした。
     ……っ! 呼吸が止まるほどの衝撃。泣きそうだ。でも、泣いてる場合じゃない。
     涙をこらえて、わたしもゆっくりと瞬きを繰り返す。

     お母さんとペルシアンが時々やっていた仕草。わたしには絶対にやってくれないことの一つだった。

     ニャースやペルシアンがゆっくりと瞬きするのは、親愛の証。大好きってこと。
     わたしも大好きだよ、クロエ!



    ******

    ハワイティ杯で最初のころ、なかなか作品数が増えなくてごはさんが心配そうに?してたのを見て、枯れ木も山の賑わい、ということでちまちま書いてたんですが、その後続々と大作が投稿されていったので、すっ…とお蔵入りさせたやつ。
    猫の仕草について色々調べた記憶。
    ずーっと放置してたんですが、最近テキストファイル漁ったときに、おっこれちょっと書き足せば完成するじゃん!となり、ちょこちょこ手を入れてお出しすることにしました。
    個人的にこういう話は、他人のを読む分にはいいんですが、自分で書くとなると、わ、わざとらしい!蕁麻疹が出そう!という感じになり苦手なんですが(お蔵入りにした理由の一つ)、時間がたちすぎたのか、まあいいんでない?と思えたというのもあります。
    本当に最低限しか手を入れてないので色々と雑な気もするんですが、ちゃんと読み返そうとすると全身むずがゆくなるのでこれ以上は無理でした。
    最後全部ダムに沈むなら許せるんですけど、これはそういう話としては書いてないので我慢しました。
    ダムに沈んでも…ええんやで(

    書くに当たっては以下を参考にしたらしいです(昔なのでよく覚えてない
    https://allabout.co.jp/gm/gc/188022/
    ストレススコア
    http://www.konekono-heya.com/kunren/css.html
    猫の行動からわかる猫の気持ち
    http://www.sennan-ah.com/date-order/topics/1293
    「猫を飼う大変さ」を飼い主194人に聞いてみた
    http://news.mynavi.jp/news/2014/07/14/130/


      [No.4190] 子引山と夜月鴟 投稿者:砂糖水   投稿日:2023/12/17(Sun) 00:48:37     3clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

     ハイキングコースも整備され、今や人の賑わう小比木山(こひきやま)ですが、かつては子引山と字が当てられ、人喰い鳥が住むと恐れられた山でした。
     それは昔、まだポケモン達が今よりも力を持っていた頃のお話です。

     子引山には古くから夜の王とも呼ばれる夜角鴟(ヨルツク、あるいはヨルノズク)が住んでおり、しばしば幼子を攫うのだと言われておりました。
     そんな噂を聞きつけて、近隣の村に一人の僧が訪れました。
     訪れた僧は子引山の夜角鴟について尋ねますが、皆堅く口を閉ざし誰一人として答えようとはいたしません。何も知らぬ、放っておいてくれ、余計なことはするなと言うばかり。よほど恐ろしく、口にするのも憚られるのかと思った僧は、そうであるならもはや山へ向かうのがよいだろうとその足で山を目指しました。
     おそらくは山頂に祠や社などがあるのでしょう、かつてはもっと人の往来もあり、整備されていたであろう道が山頂まで続いているようでした。
     山に登りはじめたのは昼過ぎで、まだまだ明るい時間のことでした。ですから道の様子がよくわかりました。
     最近は手入れが行き届いていないであろう道は、いくらか崩れたところもございましたが、けれど、今も人の往来があるようでした。もし人々が人喰いの夜角鴟を恐れているのなら、山になど登るでしょうか。それとも、恐怖を堪えてでも山頂にあるであろう、祠や社に詣でるものがいるのでしょうか。あるいは山の獣が通るのでしょうか。そのようなことを考えながらも、僧の足は止まることはなく山を登り続け、日が暮れる前には山頂にたどり着くことができました。
     果たして、山頂には古びた祠がありました。供物などは見当たりませんでしたが、仮に人が何かを供えても山の獣が漁ってしまえば見当たらなくなるでしょうから不思議ではありません。けれど、祠そのものは荒れていることもなく、やはり誰かが祠の周りを整えているように思えました。
     さて、と僧は思案します。夜角鴟は、昼の間に姿は見せません。夜の闇をものともせずに動き回る、それが夜の王と呼ばれる所以です。
     日が暮れかけておりました。僧はその場にどっかと座り込み、夜を待つことにいたしました。
     やがて日が落ち、夜が訪れました。その日は満月ではありましたが、木々の生い茂る山の中では足下もおぼつかないでしょう。幸い、祠の周りは開けていましたからいくらかはましでしたが。
     そして、それは深い夜でございました。山は静寂に包まれておりました。
     不意に、静寂を切り裂くようにギャッギャッギャッ、と耳障りな声が響きました。音もなく現われたのは、黄金の鳥。まるでもう一つ、月があるかのような輝き。
     それは夜の王たる夜角鴟、いえその輝き故に夜月鴟と書くべきでしょう。夜月鴟は少しの音も立てることなく祠の上へと降り立ちました。
     僧が立ち上がるのと同時に、雷獣がどこからか現われ、身を震わせながら小さく唸り声を上げました。ぱちり、ぱちりと身に雷を帯びている様子は雷獣の名に違わぬ姿です。
     けれど夜月鴟はそれを意にも介さず、ただ僧だけを見て問いかけたのでございます。
    「人よ。我を討つのか」
     それには答えず、何故と僧は尋ねました。何故人の子を喰らうのかと。
     ギャッギャッギャッ、と耳障りな声で再び夜月鴟は嗤いました。
    「ほんに人は愚かよの。たしかに喰ろうた、人の子を喰ろうた。だが、だがしかし、自ら狩ってまで喰らおうとは思わなんだ」
     何故ならば、と夜月鴟は告げます。
    「夜、人は家に籠もる。戸を閉ざし獣を受け入れない。それで何故、幼子はいなくなる?」
     僧はその言葉にはっとしたようでした。夜月鴟は答え(いらえ)がないことを気にせずに話を続けました。
    「人よ、知っているか。前の秋もその前の秋も実りが悪かった。獣も人も飢えていた。なあ人よ! ここらは皆、飢えていた。
     人は山を訪れたよ。幼子を連れて。山を下りるとき幼子はいなかった。
     生きて惑っているだけならば我は人里へ帰しただろう。けれど、けれどそうではなかった。ああそして我もまた飢えていた。
     人は話したがらないだろう。我を恐れているから? 否! 否否、否!
     人は耐えられなんだ。己が行いに耐えられなんだ。故に、故に我だ。故に我を恐れる。偽りであると知るが故に」
     言葉を切った夜月鴟は三度(みたび)ギャッギャッギャッ、と耳障りな声で愉快そうに笑ったのでございます。
    「人よ、我を討つか? それもよかろう。獣も山も荒れるだろうが、それもまた人の選んだこと。その獣の雷(いかずち)で我を撃ち落とすといい」
     夜月鴟はただそこに佇んでいました。悠然と、そう、王者の風格を持って。
     対峙する僧は気圧されたように黙り込んでいました。
     僧の傍らの雷獣は雷を纏ったままもう一つの月たる夜の王を睨み上げておりましたが、けれど夜の王はそれを一瞥しただけであとはただ僧にだけ目をやり、僧もまた夜の王を見上げます。
     張り詰めた空気が場を支配します。呼吸すらもおぼつかないほど。
     と、ふう、と僧が止めていた息を吐き出しました。僧はただ首を横に振り、詫びの言葉を告げると夜月鴟に背を向けました。
    「我を討たぬか、人よ。それもまた人の決めたこと。さらば人よ。我はこれからもこの山に在る、ただそれだけだ」
     僧は何も言わず、雷獣に小さな明かりを灯させて歩き出します。夜の王はギャッギャッギャッ、と耳障りな声を僧の背中に浴びせました。

     それからも子引山には人喰い鳥が住むという噂が密やかに流れ続けました。けれども時が過ぎ、夜の王、もう一つの月たる夜月鴟の姿が消えるとその噂もなりを潜め、いつしか山の名前に当てられる漢字も変わり、今はただ、穏やかな山がそこにあるだけです。


     かつて貧しい農村などでは堕胎や生後間もない子を殺す間引きが珍しくなかったようで、モドス、オッカエス、といった隠語が用いられました。それらの行為は禁止されることもままあったようですが、貧困から陰で行われ続けたようです。そうしなければ親子ともども死ぬしかなかったためと考えられます。
     責めることは簡単ですが、生きるためにやむなく行われた、悲しい行いだと思います。


    ――
    夜角鴟とかの当て字はこのサイトを参考にしました。
    https://gogen-yurai.jp/mimizuku/

    特に深い意味はないんですけどミミズクと夜の王リスペクトです。(笑い方とか
    コミカライズも完結したよ!よろしく!

    さねとうあきら著「地べたっこさま」が着想元です。
    といっても展開は全然違いますが…導入というかまあ、うん。
    地べたっこさまのあらすじ:出産で妻を亡くし、子どもは育てられそうにないので地べたっこさまへ返してこい=山に埋めてこいと言われ、泣く泣くそうしたものの、それを気に病んだ男は村を出奔し、山で孤児を育てている鬼と出会い、孤児たちを育てて幸せに暮らしましためでたしめでたし(?)
    読んでビビビと来ましたが、そこでビビビと来ちゃうのが我ながら邪悪すぎる…。つらい。
    まあそもそも一作目も水害をきっかけに思いついたので今更かもしれない…。

    七つまでは神のうち、というのを入れようと思ったら、いやあれは柳田國男が言い出したことでそんな言葉はそれ以前にはなかった、とボコボコに言ってるブログを見つけたのでまじかーと思ってやめました。
    間引きについては調べれば調べるほど暗澹たる気持ちになりますね…。
    そもそもこの話、別に説教したくて書いたわけではなく、上に書いたように、地べたっこさま読んで思いついただけなので…。
    軽い気持ちで書くなよ、という。
    締めの文章は以下を参考にしました。
    水子供養の発生と現状
    http://doi.org/10.15024/00000680
    長々と書いてもあれなのでめちゃくちゃ端折りましたが…。
    あと一応書いておきますが子引はわたしの造語です(子間引きという表現はある)。


    前回(2019年)(は?)、「次回は暴れるポケモンに困ったわ…みたいなの書きたいですね」って書いてましたが、あれー?????
    い、いやそういう話のネタもあるんだけど、なんかイメージが膨らまないんですよね。
    ゆるゆると続けているこのシリーズですがそろそろネタがないので↑のネタが完成したらもう続かないんじゃないかなー。
    気に入ってるので思いついたら書きたいですけどね。


      [No.4188] 火の玉ストレート! + 自作語りログ 投稿者:門森 ぬる   《URL》   投稿日:2023/01/02(Mon) 22:14:36     16clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
    タグ:ホワイティ杯】 【ラビフット】 【テールナー】 【野球

     サッカー――競技戦闘、野球と並びこの国でトップクラスの人気を誇るスポーツ。その名門校であるセンキョウ高校のグラウンドを、新入生のラビフットが訪れていた。彼の名はキネ。小中とサッカークラブのエースとして活躍してきた彼は、当然この学校でもサッカー部へ入部するべく、部活動の体験会へ参加しに来ていた。そこでは先輩達が部活動の準備を進めていたのだが、サッカーゴールは邪魔であるかの様に隅へと運ばれて行く。キネが不思議に思いながら眺めていると、背後から聞き慣れた声で呼び掛けられる。
    「あれ、キネ? 何でいんの?」
     キネが振り向いた先には、尻尾に金属バットの挿さったテールナーの姿があった。彼の名はフル。キネとは小学校からの幼馴染で気心の知れた仲である。
    「いやこっちのセリフだけど。お前野球でしょ?」
    「うん、だから来てんだけど……」
    「いや今日ってサッカー部の体験会っしょ? 土曜だし……」
    「え、いや野球部が今日だったはず……だったと思うんだけど……」
    「マジ?」
     慌てて鞄から体験会の日程表を取り出し確認する。サッカー部の体験会の日時の欄には、『4/12(土) 11:00』の文字。そして今日は、4月11日の土曜日であった。
    「あー、誤植だねぇ……これ多分日曜だね。明日明日」
     覗き込みながらフルが言う。ついでに野球部の日時も見てみると、確かに今日の日付が書かれていた。キネは溜め息と共に言葉を零す。
    「マジかー……いやほら今週の土曜日って覚えてたからさぁ……」
    「あー……ま、しょうがないね。で、これからどうするの?」
    「まぁそりゃ帰るけど」
    「せっかくだし野球部の体験会一緒にやってかない? 無駄足ってのも癪でしょ?」
     突然の提案にキネは面食らう。
    「はぁ? いやまぁそれはそうだけどほら、入る気ないのに参加するのも失礼じゃん? 完全に冷やかしじゃん」
    「入る気ないのにわざわざ体験しに来てくれたんだーって好印象かもよ?」
    「いやーその思考はよう分からん。まぁないだろ」
    「じゃあ興味は? 興味があるかで言うと?」
    「んーまぁ、なくは……ないけどよ。体動かすのは好きだし、お前が野球やってんのもあるし」
    「じゃあやってこうよ。ほら、普段触れない分野だからこそ何かこう、サッカーに通じる、こう、得られるものもあるかもしれないし?」
    「まぁそういうのがないとは言わねぇけど……そもそも何でそんな俺にやらせたがってんだ?」
    「それはえーと、こう、キネと一緒に野球出来たら楽しいだろうなーってのは思ってて。で、丁度初心者と一緒にできる上に一度きりでも問題ない体験会って場があって、丁度たまたまキネがここにいて暇してて、だから何て言うかもう本当丁度良いんだよね。一緒にやるにはこれ以上ないタイミングって言うかこう、ね」
    「なるほど……それはまぁ確かになぁ……うっし、せっかくだし付き合ってやるよ」
    「おー! サンキュサンキュ。じゃあこれ、はい。貸しとく」
     そう言ってフルは鞄から赤いグローブを取り出しキネへと渡す。
    「これがあれか、グローブか」
    「うん。グローブは持参する事って案内にあったから。種族によっては使わないけど」
    「借りていいのか? フルの分は?」
    「大丈夫、2つ持ってきてるから」
    「何で!? 普通予備とか持ち歩いてるもんなのか?」
    「いや、念力の練習として1匹でキャッチボールする時に使ってるやつだからそういう訳じゃないかな」
    「ふぅん……最初っから俺に貸すつもりで持ってきてたり……?」
    「まさか。キネが来てるなんて想定できないって。生憎未来予知とかは出来ないもんでね」
    「それもそうだけどさ。いや本当土曜って書いてあったんだもん……誤植とか思わないじゃん……」
    「はいはい。で、使い方だけど、分かる? 手の形は結構近いから使えるとは思うけど」
     キネは渡されたグローブを左手へ着けながら答える。
    「あれだろ、利き手と逆の方に着けるんだろ?」
    「うん」
    「そんでボールが来たら取る」
    「うん」
    「そして投げる」
    「うんまぁそうなんだけど。その取る時さ、グローブの中にハンドルあるでしょ?」
    「何か手に当たって邪魔なやつか?」
    「多分それ。それ引くとグローブが閉じるから。僕等みたいな手だとそのタイプが多いかな」
    「へ〜」
     キネは実際にグローブの内部で何度かハンドルを引いては離し、グローブが開閉するのを確認する。
    「割とムズイ」
    「まぁ合わせてあるグローブじゃないししょうがない。慣れてもないしね」
    「まぁ初心者は初心者らしく体験会で色々教わればいっか。こういうのもコツとかあんだろ、多分。っと、時間か」
     2匹の会話を遮る様にチャイムが響き、体験会の参加者は集合する様呼び掛けられる。こうしてセンキョウ高校野球部の体験会は始まった。


    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

     第二回ホワイティ杯に投稿させて頂いた作品です。テーマは「連載小説の第一話」。参加時のマスクネームは「ホワイ川ティ児」。マサポケのチャットで自作語りしましたのでそのログを以下に載せておきます。ぐだぐだ。


    お知らせ:門森 ぬる(Win/Chrome)さんが入室しました。(23:02)
    門森 ぬる:今更ですが第2回ホワイティ杯の自作語りしまーす。(23:02)
    門森 ぬる:本当に今更である。結果発表から2か月位経ってますね。多分私自身大分忘れてます(23:08)
    門森 ぬる:語るにあたって台本みたいのは用意してないので行き当たりばったりでぐだぐだな語りですがご容赦くだせぇ(23:09)
    門森 ぬる:さて何から語るか。とりあえず自作のリンクは置いておこう。 https://fesix.sakura.ne.jp/events/contest2022/novel/1664531751(23:10)
    門森 ぬる:重複にはなるけどまず自作コメに投げた簡単な自作語りに沿って少し語ろうかね(23:12)
    門森 ぬる:はい。エースバーンに野球させたい! というのがこの小説の主題です。ギャップって良いですよね(23:14)
    門森 ぬる:野球するエースバーンとか音楽の道を歩むドーブルとか消防士のリザードとかそういうの大好きです(23:16)
    門森 ぬる:枝以外の物を尻尾に挿してるテールナーも良いなぁと思ってたのでそれも出しました。バット挿せば出すのに丁度良かったもので(23:19)
    門森 ぬる:このネタ以外にも第一話になりそうな案自体はいくつかあったんですけどもね、このネタを選んだ決め手はその中で最も本編が書けそうにない事です。(23:23)
    門森 ぬる:何でこの人は没ネタ供養をコンテストでやってるんですか??????(23:23)
    門森 ぬる:まぁ他のネタが日の目を見る日が来るかというとそういう訳でもないんですけどね((23:25)
    門森 ぬる:本編書けそうにないのが書く上での障害にもなってるから選択が間違ってるというのは多分そう(23:29)
    門森 ぬる:本当は体験会をなんやかんや終えてその夜にサッカー部の不祥事を知った所で終わるのが理想だったんですけどね、なんやかんやが全然書けぬ(23:31)
    門森 ぬる:ルールが決まってないと部員も練習内容も決まらないのよね。第一話だけだから整合性考えず適当に出しとくのがベターなのかしらね。でも私は気になっちゃうのがぐむぅ(23:33)
    門森 ぬる:ルールをどの程度考えてたかは後でまとめて触れよう(23:34)
    門森 ぬる:考える時間はたっぷりあったんですけどね、考え過ぎて解決案が浮かばない問題も浮かんでしまうんですよね(23:38)
    門森 ぬる:大会の告知前からマストドンで主催者様のこんな大会開きたいって発言は目にしていたもので、それならどのネタ使おうかなーとか考えてはいましてね。フライング(23:40)
    門森 ぬる:なのに何で実際執筆に着手したのは締め切りの3日前とかになるんですかね????? もっと早く書き始めろというマスクネームは私にもクリティカルです(23:42)
    門森 ぬる:という訳で本文自体は2、3日で書きました。それまではひたすら頭の中でこねくり回してました。着地点とか流れとかが確定しないと書き始められないのは何とかしたいわね(23:44)
    門森 ぬる:まぁとにかく参加が第一目標って感じではあったので間に合って良かったです。(23:46)
    門森 ぬる:ちなみに投票が始まったあたりで追加で2つ目標立てました。100点以上獲得する事と誰か一人から最高評価を頂く事ですね。まぁ投稿するって目標は無事達成できたのであわよくば出来たら良いな位の心持ちではありましたけど(23:51)
    門森 ぬる:投稿したけど投票しない人と投稿してないけど投票する人が同じ位かなーと60人前後が投票すると見積もって、平均2点弱もらえれば御の字かなーと(23:53)
    門森 ぬる:あとは誰か刺さる方がいたら嬉しいなーと(23:53)
    門森 ぬる:結果としては両方達成できて満足です。思ったより平均点が高かったのもありますわね(23:55)
    門森 ぬる:☆5の方は参加者Aさんは(全部は確認してませんが)その方の自作以外全てに☆5付けてそうな感じですから投稿できて凄い! みたいに解釈するとして、586さんから☆5頂いてるのは完全に予想外でした。(23:59)
    門森 ぬる:自作は内容がまぁ自分でも満足いく出来ではないかなーって感じでして、仮に高く評価して頂けるなら好みに刺さった場合かなーと考えていたもので。もし刺さるとしたらケモノか野球が趣味の方かなーと。586さんはどちらにも該当しないと思ってますのでまさかでしたね。ありがたい限りです……(00:05)
    門森 ぬる:さて今後の展開はそうね、まぁサッカー部には活動停止してもらうんですけどもね。(00:08)
    門森 ぬる:キネ君には野球部に入ってもらいたいんでね。サッカー部に入るぞーって仔を野球部に入れる為にはどうするか。体験会に出ただけじゃ普通はそのままサッカー部行っちゃいますからね、選択肢からサッカー部を外す必要があるんですよ。体験会に出てればサッカー部以外の中から野球を選ぶのは不自然じゃないとは思いますのでね(00:12)
    門森 ぬる:ただ現実世界の不祥事見ても数ヶ月から1年位の対外試合禁止位の処分が殆どなんですよね。それで選択肢から外れるかはちょっと分からないですね。活動停止か廃部までいって欲しいけどそんな不祥事って何でしょうね。分からぬ。(00:17)
    門森 ぬる:雰囲気はpixivとかにあるポケモンの学園企画をイメージ。ポケスクとかそういうやつ。フォロワーさんに参加者がいまして軽く目にしたもので(00:20)
    門森 ぬる:あとは王道野球漫画的な感じも目指しました。内容が薄いので先が読める展開の方が良いかなーと(00:25)
    門森 ぬる:細かい世界観回りは後に回してルールと一緒に触れようかね(00:27)
    門森 ぬる:さて次は頂いたコメントを上から見ながら語れそうな事を語る感じで(00:29)
    門森 ぬる:そうね、グローブの仕掛けのくだりは入れるか迷ってたんですけどね、こう、ルールとか道具とか人間のをそのまま持ってきたんじゃなくポケモンに合わせて考えてるよってアピールの為に入れました。(00:32)
    門森 ぬる:コメントで結構触れられてるあたり入れて正解だったんでしょうね。まぁポケモンに合わせて考えた結果ルール詰めるの無謀だなって結論になった訳ですが((00:35)
    門森 ぬる:バット挿したテールナーも予想以上に触れられてましたね。確かにインパクトはあるわよね。出して良かった。(00:40)
    門森 ぬる:物騒かどうかに関しては技とか出せる環境ではバット位は脅威にはならないだろうなーといった感じですね。バットがなくてもきりさくとかかみくだくとか生身で使ってきますからね(00:44)
    門森 ぬる:重さもまぁ枝よりは重いけど慣れの範疇でしょうね。尻尾振った時に抜けやすかったりはあるかも(00:46)
    門森 ぬる:投げるボールが火の玉になってもルール違反にはなりませんね。そもそもエースバーンに野球をさせたいってのもかえんボールってサッカー以外にも使えるのではって所が発端だったりします。(00:50)
    門森 ぬる:あ、そうだ、この呟き(https://twitter.com/cadomori/status/1235783023892758529 )を再利用したって事今の語りでは貼ってなかったな(00:52)
    門森 ぬる:という訳で決め球はかえんボールです。(00:53)
    門森 ぬる:タイトルの火の玉ストレートもかえんボールから連想した感じですね。結構すんなり決まりました。王道野球漫画感も出てぴったり。(01:00)
    門森 ぬる:ちなみに連載としてのタイトルです。第1話としてのタイトルは浮かびませんね……(01:02)
    門森 ぬる:グローブを使わない種族に関してはそもそも手がないとグローブ使えませんし、結構いるとは思いますね。エースバーンも蹴りメインでプレイする仔は使わないかもしれないですね(01:08)
    門森 ぬる:誤植で勘違いしてやってくるポケモンが他にいるかどうかは決めてないですね。誤植に関してクラスでアナウンスされたけどキネ君が聞いてなかっただけなのかもしれないし、特にアナウンスされなかったのかもしれない。どっちでしょうね。(01:11)
    門森 ぬる:来た場合もサッカー部に入りに来た訳ですから野球してかない可能性の方が高いわよね。まぁサッカー部活動停止するんですけど。かわいそうに。(01:14)
    門森 ぬる:サッカー部員及び入部希望者の今後はどうしましょうかね。転校したり競技戦闘部に行ったりはそれなりにいそうですけど野球部くる子は少なそうよね。(01:16)
    門森 ぬる:あ、マスクネームに言及して頂いてるの嬉しいわね。ネタが伝わった嬉しさ。(01:24)
    門森 ぬる:マスクネームの元ネタはこれ(https://wikiwiki.jp/livejupiter/%E2%97%8B%E5%B7%9D%E2%97%8B%E5%85%90 )です(01:29)
    門森 ぬる:で、火の玉ストレートはこの藤川球児の代名詞的な感じで使われてましたんでタイトルとの親和性があるマスクネームですね(01:42)
    門森 ぬる:ちなみに他のマスクネームの候補として「エース川バーン児」と「昨日のT-ホワイ」がありました。(01:43)
    門森 ぬる:T-ホワイは火の玉ストレートとの関連はないんですがホワイティとの親和性が高いので候補になってました(01:45)
    門森 ぬる:尻切れトンボはそれはそう。私もそう思います。野球部分書けないからって切りましたからね((01:51)
    門森 ぬる:文章を褒めて頂けるのも嬉しいしとてもありがたいわね……(01:57)
    門森 ぬる:続きに飢える飢餓感については何と言いますか、私の不得意な事が功を奏す事もあるんだなぁと。狙った訳ではないけどいい感じになったならラッキーですわね(02:03)
    門森 ぬる:マルマインの先輩良いわね。先輩として出すかはともかくどのポケモンでも参加できる事を示す為にもどっかでは出したいわね(02:07)
    門森 ぬる:会話文ばかりなのは私が地の文が苦手だからですね。普段全然小説読まずに漫画読んでるものですからセリフで話を進めるやり方しか出来ないのじゃ……(02:17)
    門森 ぬる:ですのでセリフ中心だとテンポが良くなるってのは意識した訳ではないです。それしか出来なかっただけです。頂いたコメント読んで「へぇ〜セリフ中心だとテンポ良くなるんだ〜」と新しい知識を得ています。(02:22)
    門森 ぬる:こんな所かしらね。いやはや沢山コメント頂けてありがたい限りです。(02:27)
    門森 ぬる:さて、ルールと世界観。どこから語るか。(02:27)
    門森 ぬる:こう、冒頭で競技戦闘と並ぶトップクラスの人気って書いた訳ですよ。競技戦闘は所謂ポケモンバトルですね。そういや競技戦闘の表現も思いの外コメント頂いてたわね。(02:31)
    門森 ぬる:バトルが人気を誇る理由は何かと考えた時に、どのポケモンでも参加できるというのがあると思うんですね。種族として強い弱いという向き不向きはあれど、同じルールの下同じ土俵に立つ事ができる事。(02:35)
    門森 ぬる:同じ位の人気を誇るなら野球も向き不向きはあれどどのポケモンも参加できる様にはしたいなと。人気云々置いといてもそれが私としても望ましいので。(02:38)
    門森 ぬる:あとは向き不向きがあるといっても特定のタイプ一強とか特定のポケモン一強みたいな事にはならない位には、競技として成立させられる位には公平性は欲しいですね。一弱にならないのも然り。(02:41)
    門森 ぬる:この辺りを前提として考えます。(02:43)
    門森 ぬる:能力縛って人間と同じ野球やれば良いじゃんってなるのは面白くないので、競技として成り立つ範囲で個性は認めていきたいわね。(02:46)
    門森 ぬる:まずひこうタイプ。懸念するのは守備よね。ホームランボール取ったり。(02:55)
    門森 ぬる:これはまぁ飛ぶのを制限するんじゃなく捕球が認められる範囲を制限する感じで。フェンスの高さより50cm以上高い場所で捕球しても認められませんよと。取った場合結果は審判が判断する感じになるのかな。(02:58)
    門森 ぬる:次にエスパー。まぁ念力は制限必要だけれど自身の体にごく近い範囲ではOKな感じで。体から20cm以上離れた場所での念力の使用は不可ですよと。その内でなら念力使って取るのも投げるのも自由です。(03:02)
    門森 ぬる:予知とかテレパシーとかはどういう仕様にするのかによっても変わるわね。予知した未来を変えられるのかとか相手の思考を勝手に読み取れるのかとか。そこの仕様決めてないので置いておきます。(03:03)
    門森 ぬる:投球に関してはフォームは自由です。リリースポイントがホームベースからの距離で決められてる感じ。遠い分には構わないけど近いのはダメ。(03:10)
    門森 ぬる:捕球もベースより後ろとかで規定されてます。リリースしてから捕球するまで投手も捕手もボールへの干渉は禁止。(03:13)
    門森 ぬる:ボールはエナジーボールとかはどうだんで投げたい場合は小さな核みたいなの使う感じで。もちろん普通のボールでもOK(03:15)
    門森 ぬる:打撃も打ち方は自由。バットを使っても良いし使わなくても良い。バッターボックスもない。ストライクゾーンとは別に打撃が認められる範囲が決められてる感じで。(03:25)
    門森 ぬる:ストライクゾーンは打者によらず固定。スイングの判断はどうしようかね……とりあえず審判の主観になるのかな……うーむ考えきれてないわね(03:29)
    門森 ぬる:次はでかいポケモン。技:ちいさくなるを応用した技術か何かで小さくなってもらいます。多分日常生活でも使ってると思います。(03:31)
    門森 ぬる:水棲のポケモンも陸上では科学技術で宙を泳いでもらうかね……(03:32)
    門森 ぬる:フーパ含めテレポートは投げる時のみ可かね……念力同様範囲制限はあり(03:38)
    門森 ぬる:ビクティニはパッシブなあたりどうすればいいのか分からぬ……詰みです(03:40)
    門森 ぬる:ゾロアークは投球と打撃時のみ可みたいな制限で良いんだけども、問題は審判は幻影を使ったかどうか分かる必要がある事。機器で見破れるなら対戦相手も着ければ済むしそうなると財力が直に影響しちゃうのが難しい……(03:44)
    門森 ぬる:完全捕球かどうかも審判の判断よね。ボレーで蹴り返したりとかもあるので。(03:47)
    門森 ぬる:あと何だろ、もっと色々考えてたと思うんだけど2ヶ月経ってるし忘れてるわね(03:51)
    門森 ぬる:四足も普通に野球出来ます。バットを口に咥えて打つのはザシアン打法と呼ばれているとか。(03:52)
    門森 ぬる:あと天候とかどうするかも決まってないのよね。天気変える技を縛るかどうか。縛るなら天気をどう決めるか。(03:56)
    門森 ぬる:おいかぜとかも天気の内かね(03:56)
    門森 ぬる:とりあえずルールはこんなもんにしておこうか。思い出し次第語るとして(03:59)
    門森 ぬる:世界観方面。甲子園はないですが代わりにキノエスタジアムを用意。通称キノスタ(04:01)
    門森 ぬる:駅はあるけど電車じゃなくテレポートで移動してそう。テレポートステーション。通称テレステ(04:02)
    門森 ぬる:多分タイプ毎の専門学校とかありそう。タイプ以外にもブイズ系の専門学校とか。丁度9匹だし野球にぴったり。せっかくなので打線組みます(04:07)
    門森 ぬる:1 (中) サンダース 2 (一) ニンフィア 3 (遊) グレイシア 4 (右) シャワーズ 5 (左) イーブイ 6 (二) リーフィア 7 (三) ブースター 8 (捕) ブラッキー 9 (投) エーフィ(04:09)
    門森 ぬる:あーあと名前の由来。キネ君はH2の木根から、フル君は振るから、センキョウ高校は船橋の音読みです。(04:16)
    門森 ぬる:H2って野球漫画に木根ってキャラがいまして、まぁ簡単に言えばサッカー部から野球メインになった感じですのでそこから。フル君はバット持ってるしって事でもうそのままですね。あとサッカー強い高校調べたら市立船橋が出たのでそこから。(04:23)
    門森 ぬる:んーこんなものかね。忘れてるのはもうしょうがない。今度は忘れる前に語りましょうねという事で。(04:27)
    門森 ぬる:以上! 自作語り終了!(04:28)


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