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  [No.3826] 毒キノコ「トウチュウカソウ」にご注意ください!/小金市ホームページ 投稿者:Ryo   投稿日:2015/09/07(Mon) 19:02:27   86clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

9月下旬より、ウバメの森自然公園(日和田町)をはじめ、延寿市、日和田町域などにおいて、ポケモン「パラス」ならびに極めて危険性の高い毒キノコ「トウチュウカソウ」が大量発生しており、今後、小金市周辺でも発生する可能性があります。

トウチュウカソウは主にパラスの背中に寄生している大変危険なキノコです。山林、草むら等で見かけた場合次の3点を必ず守ってください。
(1)絶対に食べないでください
胞子が極めて強い生命力を持っており、加熱するなどの一般の調理方法では死滅しません。トウチュウカソウの危険性はこの胞子の生命力にあり、少量でも体内に入ると3日以内に体内臓器全てが胞子に侵食され、多機能不全等を起こして死に至る可能性があります。(体にキノコが生えて死ぬ、というのは迷信です。そこまで症状が進む前に死に至ります)
薬効があるからと言って持ち帰ろうとする人が時折見られますが、大変危険ですので絶対にやめてください。
(2)絶対に触らないでください
秋から冬にかけてのトウチュウカソウは少しの刺激でも胞子を空中に散布します。空気中の胞子を吸入しただけでも中毒症状を引き起こすため、不用意に刺激することは控えてください。
また、胞子そのものに触れた場合も皮膚が炎症を起こすなどの症状が出る場合がありますので、危険です。
(3)近寄らないでください
上記の通り、胞子の漂っている空気を吸入しただけでも危険なキノコですので、有資格者(バッジテスト3級以上のポケモントレーナー)以外は自分で対処したり捕獲したりしようとせず、市の保健衛生課に連絡してください。

厚生労働省ホームページより

特徴…高さ数センチから十数センチの厚いかさを持ったキノコで、赤い地色にオレンジの斑点模様をしています。

発生時期…主に夏から秋にかけて発生し、冬にかけて胞子の空中散布による中毒の危険性が強まります。

発生場所…主にポケモン「パラス」「パラセクト」の背中ですが、稀にアカボングリの木の根本などに生えていることもあります。また野生環境下において「パラス」が「パラセクト」まで成長することは非常に稀ですが、万一「パラセクト」に遭遇した場合は、有資格者(バッジテスト6級以上のポケモントレーナー)以外は直ちにその場を離れ、最寄りの市町村の保健衛生課に連絡してください。

症状…トウチュウカソウの胞子に侵された患者の症状は3つのフェーズに分けられます。
前駆期(食後30分〜2日)、発熱、嘔吐、下痢、吐き気、軽い混乱症状などを起こし、光や熱を極度に恐れる特徴的な症状が現れます。また、症状が進むに連れて外部からの声かけに反応しなくなります。
この時期に胞子を完全に除去することができれば助かる可能性は大きくなりますが、症状が進み、急性期に入ると助かる可能性は非常に低くなります。
急性期(食後3日〜4日)3日位内に胞子の侵食が体内の臓器全てに及び、多臓器不全、脳萎縮、精神錯乱を起こします。
特徴的な症状として、恐光、恐熱発作(光や熱を恐れ、それらに曝されると錯乱症状を起こす)、しきりにジュースやスポーツドリンクを飲みたがる、人の呼びかけに反応しなくなる、などが挙げられます。
胞子の侵食が体外にまで及んだ場合は、皮膚の剥落、体毛の脱毛などが起こります。
昏睡期(食後5日〜)
呼吸器系統が胞子によって機能しなくなり、呼吸障害によって昏睡、死亡します。

急性期に入ると助かる可能性は非常に低くなります。また、回復しても脳に後遺症が残り、運動機能、言語機能に障害が残ることがあります。皮膚の剥落、脱毛の跡などが残ることもあります。
胞子が皮膚についた場合はその箇所が炎症を起こす場合があります。また、目に入ると失明を起こす可能性があります。
またいずれの場合においても胞子が体から除去されていない状態で患者が食事、または点滴などの形で栄養補給を行った場合、胞子の侵食が劇的に進行し、症状が大きく悪化します。
手に胞子がつき、炎症を起こした患者がスポーツドリンクを飲んだことにより、炎症が急激に広がって指が壊死した例があります。

トウチュウカソウを人間が誤って食べた場合は、すぐに吐きだしてください。真水を飲み、喉に指を入れて吐くことを数回繰り返してください。胞子を吸入した場合も同様の措置を取ってください。
誤って触れた場合はすぐに石鹸で洗い流してください。石鹸がない場合は応急処置として大量の真水(水ポケモンの「みずでっぽう」などでも良い)で洗い流し、後に石鹸で洗ってください。胞子が目に入った場合はすぐに目薬あるいは真水で洗い流してください。
いずれの場合においても、後で必ず医師の診察を受けてください。医師の診察を受けるまでは真水以外のものを摂取することは絶対に避けてください。

トウチュウカソウを手持ちのポケモンが誤って食べたり、胞子に触れたり吸入してしまった場合は、すぐに最寄りのポケモンセンターへ連れて行ってください。草タイプのポケモン、特性「そうしょく」のポケモンにおいても同様にポケモンセンターへ連れて行ってください。上記の中毒症状はポケモンの使う「わざ」とは性質が違うので、タイプや特性で無効化できるものではありません。山林や草むらを歩くときには「そらをとぶ」「テレポート」が使えるポケモンを複数連れ歩くことを強く推奨します。

お問い合わせ先
小金市 健康部 保健衛生課
電話 XXX-XXX-XXXX ファックスXXX-XXX-XXXX


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