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  [No.3981] R-17.9+0.1 投稿者:まーむる   投稿日:2017/03/06(Mon) 23:26:26   80clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
タグ:ガブリアス】 【R-18

No.017さんがここにR-18ものも置いて良いと言っていたのと、久々に巡っていたらこれがあるのを思い出した為に。ハワイティ杯でもR-18ものが少し出てますが、これはもっと生々しいですよ。

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 肌寒い夜だった。
暖房はこの部屋には付いているが、僕にとっては寝る時まで付ける程でもない。
でも、ガブリアスにとっては寒いようだった。ドラゴンとじめんタイプだから、こおりタイプの技とかででなくとも、ただ寒いのが苦手なのだろう。
ガブリアスと僕は、そんな時も同じように、僕は毛布に包まり、ガブリアスは隣で丸くなって寝ていた。それが取り敢えずの妥協点となっていた。
けれど、今日は簡単に寝れる訳がなかった。ガブリアスが寒さで震えているのが分かったからだ。
やっぱり暖房は付けるべきか。そう思って、僕は目を開けて立ち上がった。毛布から身を出し、立ち上がった。
ガブリアスはそんな僕に目を向けた。
---そんな事をするよりもっと暖かくなる方法があるじゃない---
それは空耳だったのかもしれない。僕の考えた事だったのかもしれない。
けれども、とにかく鮮明だった頭の中のその声は、僕の暖房スイッチへの歩みを止め、そしてまた、ガブリアスが立ち上がったのを知覚させた。
ガブリアスは「グルル」と、僕と初めて出会った時のように喉を鳴らしで僕に近付いて来た。
思わず、僕は一歩、後ろに退いた。
恐怖から来る行動だったかもしれない。倫理観からくる行動だったかもしれない。
ただ、ガブリアスはそんな僕の少しの後ろ向きな行動で、これから自分がしたい行為を諦める訳がなく、着々と僕に距離を詰めて来た。
それは僕に有無を言わせないような歩きで、僕はあっと言う間に抱きしめられ、押し倒された。
普通、雄が押し倒すものだろう。
そんな思いが一瞬頭を過ったけれど、そんな些細な事は一瞬で頭の中から飛んで行った。
鉤爪でズボンとパンツを紙を破くかのように容易く破られ、既に僕の恐怖とかそんな感情とは裏腹に起っていた男の象徴がパンツと言う名の最後の防御を破られて顔を出してしまった。
ガブリアス同士が交尾するとしたならば、こんな小さいブツでは満足出来ないだろうに。
しかし、ガブリアスはそんな僕の劣等感というかそんなものを無視して、自分の性器にそれを躊躇なく挿してきた。
既に、濡れていた。
僕の象徴はガブリアスが激しく動き出すと共に熱を持ち始める。
ガブリアスが僕を見る目は、まさしく獲物を見る目になっていた。
獲物のままじゃいられない、と僕は絶頂を迎える前にとにかく思った。押し倒された状態から上半身を起こし、ガブリアスに僕は、口づけを交わした。
……ただ、ガブリアスの方が上手だった。
躊躇なくガブリアスは僕の口の中を舌で蹂躙し、両腕で起き上がった僕を強く抱きしめた。
そう。僕は、身動きが取れなくなってしまった。
されるがままではいけない、と思った筈が結局、されるがまま。
でも、快感であるのは確かだった。もしかしたら、僕はポケモナーであるのみに限らず、Mなのかもしれないと思ってもしまったけれど、それでも良いかもしれなかった。
抱き締められたまま、口の中を蹂躙されたまま、ガブリアスは僕をまた押し倒し、より一層僕の象徴をこねくり回してくる。
ガブリアスの息遣いがそのまま僕の肺へと伝わって来る。生暖かく、矢次早に来る呼吸は僕の体をも熱くさせた。
僕も、ガブリアスを抱き締めていた。
特性がさめはだじゃなかった事に、心の中で感謝しつつも、さめはだであったとしてもそうしていたのかもしれないとも思う。
そして、僕がこの時をいつまでも味わっていたいと思いながらも、絶頂を迎える時が来ると、ガブリアスは僕をより一層、僕が痛みを感じるまで、強く抱きしめた。
一人と一匹のそれぞれの液が床に垂れ流されるのをどうしようともせず、僕もガブリアスを強く抱き返した。

 行為が終わって、どれくらいそうしていたのか、僕は覚えていなかった。
後処理をして、熱いシャワーを浴びながらそこでも結局第二ラウンドが始まり、またもや僕が押し倒される羽目になった。
そして、互いに抱きしめたまま、寝た。
翌朝、タマゴがあった。それに対して僕は驚いて思わず叫び。ガブリアスは、満更でもない表情で居た。
一生勝てないな、と僕は思った。


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