--- Theポケットモンスター「過去の章」--- 第2話「昼間の話」 あの事件の翌々日(つまりミュウツーが目を覚ました日の翌日)、父ツヅジの葬式をやった。 ツトムは泣きたかった。 でも どうしても泣けなかった・・・・ ------さらに翌日 ツトムはツヅジの部屋の前にいた。手に鍵を持っている。 母ミズキが ミズキ「「もし、私が死んでしまったら、これをツトムに渡してくれ」て言ってたの忘れた」 それがツヅジの部屋の鍵だった ツトムはその部屋の鍵を持ち、ツヅジの部屋はツトムの部屋の隣にある。 ツトム(いつも入れてくれなかった父さんの部屋・・・・) その部屋のドアの鍵を掛けて開けた。 ガチャ その瞬間、ツトムは驚いた。 ちり1つもない、新築したばかりの部屋みたいにきれいだった。 机の上に鉛筆が5本ぐらい散らばっていた、そしてその真ん中に 2冊の本が置いてあった。 ツトムの机のイスに座り、まず上の方の本をとった。 ツトム「えーと、[METWOS CHILD(ミュウツーズ チャイルド)計画].....なんだこりゃ?」 全然わからないらしい・・・・ツトムはその本を隣を置き 次のを見る事に もう一冊は、父の日記だった。 え?なんでわかるんだ?といわれても ふりがなで[にっき ツヅジ]とかいてあるから ツトム「父さんの日記?」、ツトムはとりあえず開けた。 ツトム(???) ほとんど漢字や数字などでひらながだけしかわからないらしい 最後のページ そこだけ、ツトムがいかにもこの日記をみるかのようにひらがなだった。 「やはりミュウツーをわたさないほうがいい、ツトムがこれを  わたしがしんだときにみせるようにしとこう  あのこはリュウぞくのしそんだから、10さいのたびにでるとこをこみれなくてざんねんだ.... ツトム、あのこをたのんだぞ」 そこで終わっている。 ツトム(・・・・父さん) ・・・・どうして死んだの? 最後のページに1つの生暖かい液体が濡らした・・・・・ ツトム「母さん!!えいごのじてんってある?」 下に降りたツトムは呼んだ。 ?「しーーー!!しずかに」、ツトム「あ、メグミ・・・・」 ソファーでコイキングのアップリケの入ったシャツに普通の赤いスカートを着たショートカットの女の子 「メグミ」がいた。 メグミは引っ越した時に隣の家に住んでいる。 その時から仲良くなった。 ミズキ「メグミちゃんがリューちゃんと・・・えーと・・・あの子と遊んでくれたの」、もうミュウツーという名前忘れたんかい! メグミ「ねぇねぇ、ツトム!!あの白いポケモンってなんていうの?」 見たことないポケモンを見てはしゃいでいるようである ツトム「ミュウツーって言うんだ」 メグミ「[ミュウツー]?かわった名前ね」 ツトム「うん・・・・」 目線を変えてミュウツーを見た メグミの隣でリューとミュウツーが一緒に気持ちよく寝ていた リューがミュウツーの枕替わりになってる感じで どうやら、リューの友達が増えたようだ メグミ「ねぇねぇ、あだ名は?」 ツトムの服をひっぱる ツトム「明日教えるよ」 メグミ「えー!?」 ツトム「いいじゃん!!」 ミズキ「まぁた、はじまった・・・はぁ」 ぎゃあぎゃあと口喧嘩をする2人を見て呆れているミズキ こんな感じで夜はふけていった・・・・ TO BE CONTINUED