--- Theポケットモンスター「過去の章」--- 第7話「ライバル登場!トキワシティ」(後編) ツトム「えっ・・えっー?」 さっきからそこに座っている、ミンに似たポケモンをじろじろと見ている ?「みゅ〜?」 ミン「ふみ?」 ツトムの膝の上で寝ていた、ミンは目を覚まし、上半身だけ起き上がり、片手で目をこすりながら さっきのポケモンの方を首だけ回して見た ミン「・・・・・・・?」 ?「・・・・・・・?」 同じ向き面と面で向かって2匹は首を傾げた ミン「ツトム〜誰なの?」 ツトム「・・・いや、誰って言われても」 ?「・・・ぅーん・・ってここはどこだ!?」 ツトム「いや、ここってポケモンセン・・・・?」 ツトムは声した方を向いた さっきの少年が目を覚まし 上半身を上にして、辺りを見渡した そして、ツトムを見る ?「・・・・・・あんた誰?」 ツトム「・・・・そりゃこっちの台詞だぁ!!!!」 立ち上がった途端叫んだ ツトムに座っていたためねミンは耳を塞ぐ そしてそれは、ポケモンセンターのロビー中を響いて人々がツトムを驚愕の目で見てしまったのは 言うまでない --------------------------------------------------------------- ?「はははは、すまんすまん」 ツトム「・・いや、こっちも悪かった」 先ほどのロビーにある窓際にあるテーブルで、食事をしていた ツトムとミンが、受付側のイスに座っていて、先ほどの少年とピンク色のポケモンがドア側のイスにに座っている 注文したのは全員カレーライス「中辛」(?) ミン「ちょほうかほうね」 「ちょっと辛いね」と言ってるようだ ・・・しかしミンよ、食ってから喋りなさい行事悪いぞ・・・ ちなみにミンだけ何故かナプキンつけている ツトム「なんだ甘口の方が良かったか?」 ミン「うんうん、大丈夫だから」 首を振って、笑う ?「おっと自己紹介するの忘れてたな、俺の名は「タケル」で、こっちはミュウの「ミード」」 ツトム「・・・え、今・・・・何て言った?」 突然ツトムは食べてるスプーンを止めた タケル「いや、だから俺は「タケル」で」 ツトム「すまん、タケル事じゃないそっちのミードだや・・・」 タケル「えっあ・・・何か訳ありだなその顔・・とゆうかそっちミンも気になるんだけどな・・」 ミン「?」 ツトム「食べてから話そう・・とにかく今は」 タケル「・・・だな」 2人は片手でスプーンを突然上げた・・・って何しようとしてんじゃ!? ツトム&タケル「うぉりゃゃゃゃ!」 うわ、早食いですか!?・・・・ってご飯散らばってるぞ、おい! あーミン達が困ってますよー --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- タケル「まず、ミードから話そうか?」 ツトム「ああ、いいぜ」 またまた場所変わってここは、昼間ツトムが寝ていたポケモンセンターの外にあるベンチ で、ミンとミードは先ほどからそこら変で飛び回りながら遊んでいた タケル「オレはとある町で生まれんだ」 ツトム「ちょっと待て、何でお前の昔話と関係あるんだよ?」 タケル「所がどっこい関係あるんだねるこりゃ・・っと話続けるぞ」 ******************************************************************************************************* オレの両親は実はポケモン科学者でな・・・ おっと俺は5歳までは極普通に育ったんだ・・・・ でも・・親父とおふくろの研究所だったかな・・・ ちょっと2人の目を外して、薄暗い所に あいつが・・・ミードが、変な丸ッこいガラスケースに何か変な水が入ってたんだけど 寝ていた・・まぁいいいや・・それがあいつの出会いだ ガラスを触ろうとしたら・・・・何か奥で爆発音がしたんだ 突然親父が入ってきて・・・「逃げろ」って言ったんだ その時だ、いきなりガラスが割れて、ミードが中を浮いて・・・ だが、すぐに落ちて来たんだ、俺はそれを拾って父さんと逃げて・・・ オレは母さんは?って言ったら・・・・おふくろは・・・・死んだって 突然逃げた時に言った・・・何で助けなかっただ?っと言っても無言のまま 翌日、ミードは目覚めた・・・でもやっぱりおふくろは・・・帰って来なかった・・・ あれ以来、俺は親父と話していないんだ ・・・・で、訳あってミードを連れて家出をした ***************************************************************************************************** タケル「でねミードってゆう名は、あの事件の翌々日につけた・・・・」 ツトム「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 タケルをツトムは見た・・・・ タケル「ツトムは?」 ツトム「・・えっあ・・・」 そして、ツトムは話出した 5歳の時に、父「ツツジ」の研究所に行き、ミンと出会った事 そして、突然のR団と言う集団が現れて、そしてミンが突然光りを出した事 そのせいで父「ツツジ」が死亡した事 ミンが翌日に目を覚ました事・・・ タケル「・・かぁー驚いたな・・オレとめちゃくちゃ一緒じゃん・・しかも、それってミュウの子供・・とゆうかミードもそうなんだけどね」 ツトム「まぁ・・微妙に違うけどね」 苦笑いのツトムは言った タケル「・・・・で家出か?」 ツトム「いーや、普通にポケモントレーナーになりましたよ」 いやみっぽくと言うが、タケルは全然気付いていない タケル「ふうーん・・・・・・・・もしかしたらさ、オレ達これって運命かもな・・・・・よし」 突然立ち上がり、ツトムを見る ツトム「?」 ツトムは頭の回りに?マークが何個が浮かんでいた タケル「今日からお前をオレのライバルに認定する!」 ビシ!鋭い風を切る音で、ツトムに右手のひとさし指でさした ・・・・冷たい風がちょっとだけ吹く・・・ ツトム「・・・まじですか?」 目が点になったツトムは言った タケル「マジ」 ツトム「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 ツトムはちょっとだけ考えたこみ・・・・そして ツトム「・・・わかった、オレもお前をライバルとして認める」 タケル「よっしゃ!話がわかる奴だぜ!」 タケルは、空を見た・・・ 太陽はもう山に降りようとしている・・ 辺りの空は、オレンジ色の空染めていく・・・ タケル「さてと・・・そろそろ行くかな」 ツトム「こんな時間に?ポケモンセンターに泊まれば」 タケル「いや・・そうは行かない・・・誰かがオレを呼んでるんだ・・・」 ツトム「(・・・呼んでる?)」 今度は暖かい優しい風が彼らを通り過ぎていく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ -------------------------------------------------------------------------------- タケル「じゃ、またどっかでな・・・」 荷物をしょい、ポケモンセンターの入り口を出ようとする そして、タケルの右肩の辺りにミードがぷかぷかと浮かんでいる ツトムとミンもその何メートルから離れた所にいた ツトム「タケル」 タケル「なんだ?」 っとタケルは振り返る ツトム「・・・今度はリーグで会おう」 タケル「・・・あぁ・・・所で・・・お前彼女いるだろ?」 ツトム「Σなっはい!?いないいないいない!」 首をぶんぶんと振り、否定する タケル「嘘付け、さっきミンから聞いたぜ」 ツトム「ミ〜ン?(ぎろ)」 ツトムは睨み目で、ミンを見る ミン「ごめんね、何か話したくって・・・・」 ツトム「・・・ったく、いるはいるけどそいつは彼女じゃない友達だ」 微妙に否定してますね。はい ツトム「・・・・作者?」 なんでもない タケル「照れるなよ、大事にしろよ・・・じゃ」 ミード「みゅ」 意味不明な事を言ってタケルは右手を挙げ、ミードは手を振り、ポケモンセンターを出た・・・・・ ツトム「おう!」 ミン「じゃねー」 ツトムも右手を振り、ミンも右手を振った・・・ 外は、闇に包まれていて・・・彼の姿は見えなくなった ---------------------------------------------------------------------------- そして・・・・この話から数カ月後・・・・・・ TO BE CONTINUED