(ぼくはどこにいるの? ぼくはなにをみているの? ・・・わからない) (ここは まっしろ・・・・・・・・・) (でも・・くらいんだ・・・ ぼくはゆめはみている なぜかわかるんだ・・・) ・・・あれ? だれ?・・だれかそこにいるの・・? (・・・・・てだ・・・でも・・・・・にんげんのてじゃないきがする・ かあさんのてもでもとうさんのてでもない・・・ ・・・・ぼくより小さい手だ じゃ・・・・なに? しろいてが・・・・ぼくがつかまえるのをまっているみたい・・・ ぼくはてをとった・・・・) つめたいてだね? だれなのきみは? (・・・・・・・・・あれ?) (なにかがぼくをひっぱる・・) だれかいるの・・・?・・・誰もいない? あっ!! あのしろいてがない!? 「あなたは出会ってしまった」 ・・・・・だれ? 「・・まぁいっか、この夢はあなたの記憶から消える事になってるからね」 ねぇ・・なにそれ?だれなの!? 「・・・・そして」 え? 「・・・夢から覚めた時・・・あの子に出会う、運命なの・・・」 あのこ? 「さあ・・・目を覚まして・・・・・」 (ぼくはおちていく・・・・) (くらくてわからない・・・けど・・・おちてる・・・) ・・・・・・・・ポチャン・・・・・・・・ (というおとがした それはみみだけしかはいらない) (きづいたらいたらぼくは、みずのなかにいた・・・・・) (・・・・・・つめたい・・けど・・・なんかあたたかい・・・ みずしかみえない・・・・) (・・・なにかがきた・・・ あれは・・・・ハネ?・・・とりかな?・・・ちがうみたい ・・・じゃ、なに?) (とりみたいな大きいけど・・・・めがこわいよ・・・・) (なにかしゃべってる・・・) 「・・・・・いよいよ目覚める時が来た」 え? 「お前の運命には様々な未来が起こる事を予言しよう、そう絶望の未来も、希望ある未来もあるとゆう事を・・」 なにそれ・・・ぼくにはわかんないよ 「・・・・・そして・・・今、それが近付いてる・・・目覚めた時は・・・この夢はお前の記憶にはない・・・・」 (・・・・・・ひかり・・たいようのひかりかな・・・・・? なにもみえない・・・) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「さあ」 「目覚めよ」 「・・・・竜を操る者よ・・・今こそ、竜を・・舞い上がせろ・・・・」 -------++++++++++------- ・・・・なにかがゆれてるおとがした ・・・なんだろ・・・ ・・・あっ・・・とまった・・・ ・・・・だれかのこえがする・・・・ とうさん・・・? とうさんのこえだ ぼくは・・・しずかにめざめた・・・・ それとどうじに・・あのゆめはまっしろにきえていった fin 「プロローグ」へ・・・・