4月1日(火) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― オレの町「マサラタウン」から旅だってから、やく10時時間ぐらいかな ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 最初の町「トキワシティ」に着きました、着いた時は昼の2時かな?何か疲れてました ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― しぃかし、さっきジョーイさんから聞いたら、その前に1人がさっさと行ってしまったようです ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― あいつはもしかしたら先にいったかもしれないな、負けないぞ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 親父は、10歳の男の子が親父ていうのは変みたいだけどオレは気にしていない ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 親父は旅立った日、今のオレと同じ10歳の時、皆より一番最後で夕方に着いたってオレが旅立つの前の日に言ってた ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 何でそんなに遅かったの?て聞いたら、教えないって言われた、何があったんだろ?まぁいいや ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今日は変な日だなと思いました、シゲルおじさんの家からポケモンもらう時に ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「・・パジャマじゃないんだね」 少年が来た時に言った 最初に言った男は 外見上からは40代前後 茶色の髪に白みがかかっていて、右側は髪が後ろから何個も飛び出ている、瞳は黒 膝ほどある白衣を上に着て、緑色のポロシャツを着て 首から平べったい丸い黄色と緑の半分に変な形している絵柄の球体が入った飾り物を垂れ下げている 緑色の靴下に、茶色の靴下をはいている 先ほどの少年が言っていた(?)「シゲルおじさん」とはこの人ことであろう 「え?」 少年は、目を点にする 少年の格好は、つばが出ている少々ほろぼろだが新品ように奇麗な帽子でその帽子の頭の前部分・・おでこが半分隠れる所は 白く染まっている、真ん中に緑色で三角形の上の2本のうち、左部分のだけとった感じの模様が描かれていた 後ろ髪は帽子の中からちょびっと出ている、前髪も少しだけ帽子から出ている、瞳は濃い青 服装は、赤い袖の長いジャケット、中はは白いシャツを着ている 青いジーパン、白い靴下に赤いシューズをはいている 背中には、ちょっと大きめの黄緑色のリュックをしょっている 少年がいるのは、白い壁が両側にある、頑丈な木で出来た長い廊下が見える大きめの玄関の辺り 「いいや、何でもないよ、こっちに来なさい」 男はそう言って、後ろを振り返りそのまま廊下を歩いて行く 「はっはぁ・・・」 頭の中に大量の?マークを出しながらも男の後をついていった ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― オレは研究所のある部屋に行きました、中にはモンスターボールが3つ何か機械の上にはまって置いてあった ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― その1つ1つにはシールが貼付いていたね、それは「草」「火」「水」のマーク ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― オレは「草」マークがを選んだ、中から、フシギダネが出て来た ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― いきなり抱きついて来たんだ、何か変わってるフシギダネって言ってたなシゲルおじさん ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― フシギダネの名前は「ギー」にした、何か喜んでいたな ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― そう言えば、オーキド博士は仕事で出かけているみたいだった ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 後、モンスターボール5個にポケモン図鑑!ふふふふ、Getしまくるぜ! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― オレはその後、研究所から出たら、親父が待っていました ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「親父!何で来たんだよ!?」 少年は声は上げ、その少年の父親まで行く 家の上には、風車がぐるぐると回っている 三角形と横四角形をくっつけた家 そのまま斜めに坂になっていて、通路は少し曲がって門がある その門が出た辺りに少年がいた 空はまだ、夜明けの空 雲が濃い青を染めていた・・・そして太陽がかすかに光を出す 「いけないか?別にいいだろ、自分の息子を見送りに来たって」 少年の父親は、にやっと笑う 父親の格好は先ほどの、シゲルと同じく40代前後 揉み上げあり、後ろ髪の先端はまっすぐに出ている、前髪は少しだけ出ていて目の辺りは三角形の上側の形になっていて 自分から見て、左側に大きく髪が飛び出ている、後は普通(?) 瞳は黒色で 緑のトレーナーの格好に中はYシャツを着て、下は黒いズボン、白い靴下に茶色の靴をはいている 「そっそうだけど・・・母さんの所に行った方がいいんじゃ・・・?」 後ろ髪の方に汗マークを出す 「大丈夫、まだ生まれる訳じゃないんだからさ、そうか、お前妹の顔見れないか・・・」 「あっ・・・いいよ、オレがポケモンマスターになった時、TVでオレの顔見れるじゃん!」 やる気満々の顔 それを見て父親は苦笑いをする 「一応、言っとくけどあんまり調子に乗るなよ、その内痛い目に会うぞ」 「くっ・・わかってるよ、そんなの」 「そろそろ行った方いいじゃないのか?」 いつのまにか門にシゲルが来ていた 気付けば、空は水色の空になりかけていた・・・ ・・それは次第に青空へと変わって行く 「あっいけね!じゃ行ってくる!」 片手を挙げ、前を向き走り去って行った・・・ 「おーい、怪我すんじゃねーーーぞぉぉぉ!!」 両手を口にあて、少年に届くぐらい叫ぶ父親 「わかってるよーーーーー・・・・」 後ろ振り替えず、そのまま走りながら叫んだ 段々と少年が見えなくなった・・・ 「ふぅ・・・にしてもあの帽子被っていくとはね・・」 両手を口から離し、片手で頭をかきながら溜息を出す 「だな・・お前と似てるなそんな所も・・」 シゲルは言う 「そういえば、そっちは行ってないのか?」 少年の父親はシゲルを見る 首を振って微笑する 「いいや、とっくにいっちゃいましたよ」 「うっ・・・結局、世代を越えてもシゲルの勝ちかよ・・」 「ふっまだまだだね・・そう言えば、[サトシ]、あのピカチュウは元気か?」 少年の父親「サトシ」はにやっと笑う 「あぁ、元気バリバリ・・老けたけどな」 「それは・・お前もな、そして俺も」 さらっと言う サトシは言い返す 「お互い様・・ね」 2人は笑い出した 「さぁーとぉしぃさーーーん!!!!」 サトシのいる方向の後ろから声がした 土で出来た道以外は、平原が広がっている・・そして遠くで山がそれを囲むように置かれていた・・ その道からシゲルみたいな格好した若い人が走って来た 「・・・まさか・・じゃな!シゲル!」 サトシは走り出した・・・ 「おっととと・・・」 サトシは転びかける 「やれやれ・・・あいかわらずだな・・・」 シゲルは苦笑いして家へ戻って行った・・・ -------------------------------------------------------------------------- 山と山に囲まれた・・小さな町 「マサラタウン」 ・・今、再び、新たなポケモントレーナーが登場した ------------------------------------------------------------------------- ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― オレはふるさとを振り返らず走って行った ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― だってさ、何か町の思い出とか思いだしそうで嫌じゃん ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― to be continued