第七十一話 対決!ポケモンジム!(前編)
          ここはダークシティ。 この街は余り人の少ない街で、何かが起ったような街である。 その街の入り口にサトシ達がいた。 サトシ
          達はストンタウンでタイチとその兄達と出会い、ロケット団とリユニオンのラトス、ゲルトとデルヴァを倒した。 他にも石で進化出来
          るポケモンも進化して、タイチとその兄達は新たなる仲間になり、サトシ達はダークシティに辿り着いた。

          サトシ「何だこの街は?」
          シゲル「誰もいなくて不気味だぜ!」
          ブルー「ねえ、このまま先に進もうよ!」
          サトシ「そうだな、それじゃあこの街にいるのやめにして、そろそろ...」
          ヒュヒュヒュヒュ! 誰かがサトシ達に石を投げた!
          ピカチュウ「ピカ!」
          シャワーズ「わ! 何いきなり!?」
          タケシ「誰だ!?」
          屋根の上に謎の影が現われたが、そのまま隠れてしまった。
          サトシ「ピカチュウ、「雷」で奴等を落とせ!」
          ピカチュウ「ピカチュウ! ピーカーチュウーーーー!!」
          ドガーーーーーーーン!! ピカチュウの「雷」!
          ???「うわーーーーーーーー!!」
          ドサドサドサ! 3人の子供達が落ちた!
          カスミ「え!? 子供!?」
          子供1「あ! お前はポケモントレーナーだな!?」
          サトシ「ああ、そうだけど...」
          バキバキバキバキ! 子供達はサトシ達に竹刀のような物で殴った!
          サムライ「いた! 何するでござるか!?」
          子供1「俺達はポケモンに関係する奴が嫌いなんだよ!」
          サトシ「何だと!?」
          ???「おやめください!」
          全員「え?」
          店員が現れた!
          店員「すみませんでした、この子達が君達に迷惑を掛けてしまって。」
          カルロス「いいえ、ちょっと待ってください。」
          店員「はい?」
          バキバキバキ!! カルロスは子供達に殴った!
          子供達「いったーーーい!!」
          カルロス「二度とふざけた真似をするんじゃねえぞ! この悪ガキ!!!」
          店員「やめてくださいよ! この子達は悪気はなかったんですよ!」
          カルロス「でもこいつらしつけが必要だぜ。」
          店員「分かっていますけど、とにかく私のレストランに来てください。」

          ―レストラン―

          店員「実はこの街にはある2つのジムがありましてね。 そのジムはヤスジムとカズジム
          なんです。 ところがあのジムはいつもこの街で勝負ばかりしているので、毎日
          争いが始まるのです。例えそのジムを潰せば、公式ジムになれると思っているの
          です。」
          サクラ「それでこの街に人が少なくなったのね?」
          アヤメ「そしてその子達がポケモンを嫌う事になったのはその争いのせいなのね?」

          サトシ達が話している間、別のテーブルにいた謎の人物が2人いた。 1人はコーヒーを飲んでいたサングラスとマスクをかけてい
          た人と、もう1人は黒ずくめで口の所までスカーフをかけていた怪しい男がいた。
          ???1「....」
          ???2「....」

          ボタン「何かのわけがあるのかしら?」
          ピカチュウ「ピーカピーカ!」
          その時ピカチュウはサトシのオムライスにケチャップを付けていた。
          アキラ「サトシ、ピカチュウはお前のオムライスにケチャップを多くいれているぜ。」
          サトシ「え!? ああ、ピカチュウ! だめじゃないか、ケチャップを入れすぎて!」
          サトシはケチャップをピカチュウから取った。
          ピカチュウ「ピーカーピーカ!」
          セイヨ「どうやらピカチュウはケチャップが好きみたいね!」
          店員「争いのおかげでこの街の住人達は少なくなりました。 どうにかして止めないと
          この街の存在はなくなります!」
          ピカチュウ「ピカチュウ!」
          ピカチュウはケチャップを握り締めた。
          ジュン「僕達も何とかしましょうよ!」
          サトシ「ああ、そうだな!」
          ドドドドド...何かの足音が聞こえて来た!
          ダイスケ「何だ、この音は!?」
          子供1「来たか!」

          ―外―

          ヤスジムとカズジムの人達が現れた!
          カズ「ヤスジムの野郎共をぶっ潰せ!」
          ヤス「カズジムの奴等を畳んじまえ!」
          カズ「エレブー、「10万ボルト」!」
          エレブー「エレブーーーー!!」
          ビリリリリリリリ! エレブーの「10万ボルト」!
          ヤスジムの助手達「うぁーーーー!!」
          ドカーンドカーン! 攻撃は他の家に攻撃していた!
          ヤス「ストライク、「かまいたち」!」
          ストライク「スットラーーイク!」
          シューン! グサ! ストライクの「かまいたち」!
          カズジムの助手達「ぎゃーーーー!!」
          グサグサグサグサ! 攻撃は他の家に切り裂いた! その住人達は騒ぎながら逃げて行った。

          ―レストランの二階―

          子供2「あーいう状態で人が少なくなったんだよ。」
          サトシ「そうなのか、でもあの電気ポケモンは何だ?」

          ポケモン図鑑「エレブー・電撃ポケモン・強い電気が大好物で大きな発電所などにしばしば現われてる。 大きな停電が起きた時
          はエレブーが発電所の電気を食べたに違いない。」

          マチス「テリブルな事をするな!」
          子供3「だからポケモンは嫌な生物なんだよ!」
          シャワーズ「そんな事はないよ!」
          子供達「え?」
          シャワーズ「多分人間には知らないのは当然かもしれないけど、ポケモンは普段いい生物
          なんだよ! 悪をするためにこの世から存在したわけじゃない! ポケモンは
          嫌な生物だとそう信じないでよ!」
          子供1「そんな事言ってもな...」
          ナツメ「きっとあの人達はポケモンをケンカ道具だと勘違いしてるのよ!」
          エリカ「まるでロケット団みたいな事ですわ! 何とか止めないといけませんわ!」
          サトシ「ああ! 俺達も奴等を止めようぜ!」
          店員「ひぇーーーー!!!」
          キョウ「何事でござるか!?」

          ―一階―

          カズジムの用心棒達が現れた!
          店員「な、何のようですか!?」
          ???「カズジムのリーダーはこの見せが必要がないとおっしゃったのよ!」
          ???「その通り! だから今直ぐここを潰そうとしているのだ!」
          ???「おミャーがここから出ていかニャいと困るんだニャ!」
          サトシ「そこにいるのは誰だ!?」
          ムサシ「なんだかんだと聞かれたら...」
          コジロウ「答えてあげるは世の情け...」
          ムサシ「世界の破壊を防ぐため...」
          コジロウ「世界の平和を守るため...」
          ムサシ「愛と真実の悪を貫く...」
          コジロウ「ラブリーチャーミーな敵役...」
          全員「以下中略! ロケット団!?」
          ズル!! ロケット団はこけた!
          ニャース「いきなり中略するニャー!!」
          ムサシ「そうよそうよ!」
          コジロウ「いいところを消すなよな!」
          気付いてみたら、ロケット団はカズジムの助手の衣装をしていた!
          アヤ「ところで何であんた達がカズジムの味方をしてるのよ!?」
          ムサシ「いいポケモンを持っているから仲間にしてくれと言ったのよ!」
          コジロウ「あいつら悪をするような事をするから、わざわざ味方にしたんだよ!」
          ニャース「邪魔をするのにゃら勝負だニャ!」
          タケシ「俺が相手にしてやるぜ! ロコン、「火炎放射」!」
          全員「え!? ロコン!?」
          ロコン「コーーーン!」
          ブォーーーーーーー!! ロコンの「火炎放射」!
          ニャース「レア...」
          ムサシ「ミディアム...」
          コジロウ「ウェルダン...」
          ロケット団「やな感じーーーーーーー!」
          ロケット団は逃げた。
          フウコ「今の連中は何なの?」
          ドリオ「さっぱり分からねえな。」
          ???「あのー、すみませんですが...」
          ガールスカウトが現れた!
          タケシ「おー、奇麗なお姉さんだ!」
          マサ「お前は誰だ?」
          ガールスカウト「私はヤスジムのガールスカウトのアサコです! 貴方達の戦うところを
          見ました! ものすごく素晴らしかったです! よろしかったらヤスジム
          の用心棒として雇ってくださいませんか?」
          ミサ「でも、ポケモンをケンカ道具と使っている人とは味方になりたくないわね!」
          アサコ「私もリーダーを止めようとしたのですが、全然言う事を聞いてくれません。 
          でも、貴方達ならば、彼を止めるかもしれません! 一度だけお名前を聞かせて
          くださいませ!」
          イミテ「(出来るだけ本名は言わない方がいいわよ! 別の名前にしてごらん!)」
          サトシ「ああ、えーっと...」
          サトシはケチャップを舐めているピカチュウを見た。
          サトシ「俺の名はオムライスケチャップ郎だ!」
          イミテ「(ちょっと何よ、その名前? 変な名前じゃないの!)」
          サトシ「(仕方ないだろ? 思い浮かべる名前はこれしかないんだ!)」
          アサコ「それでは、直ぐにヤスジムに行ってくださいませんか?」
          タイチ「僕達は行かないよね?」
          ライゾウ「ああ、一応行かない方が...」
          タケシ「見学だけでもいいんじゃない?」
          ミズキ「だめだこりゃ...」

          ―ヤスジム―

          アサコ「ここがヤスジムです!」
          アツシ「まだ公式ジムになってないんだな。」
          アサコ「あそこにいるのは我がリーダーのヤスリーダーです! リーダー、ケチャップ郎
          先生と他30名を連れて来ました!」
          ズル! タケシはこけた!
          アサコ「今からこの人達を用心棒をさせようとして...」
          ヤス「上手い腕のあるトレーナーは俺が決める! ストライク!」
          ストライク「ストラーーイク!」
          グサ! ストライクの「切り裂く」! ストライクはピカチュウのケチャップを切り裂いた!
          ピカチュウ「チャアーーーー!!」
          ベチャ! ケチャップはストライクの目に当たった!
          ヤス「大丈夫か、ストライク!?」
          ストライクの目によると、全部赤く見えた。
          ストライク「ストストーー!!」
          ヒュンヒュンヒュンヒュン! ストライクはヤスに襲いかけて来た!
          ヤス「うわ、何事だ!? 戻れ、ストライク!」
          ヤスはストライクを戻した!
          ヤス「ストライクがこの俺を襲うなんて、お前達はただ者じゃあるまいな!」
          ピカチュウ「チュウーーー...」
          ピカチュウはケチャップが切り裂いてしまったおかげで泣いている。
          シャワーズ「泣かないでよ、ピカチュウ。 今度新しいケチャップを買うから!」
          ブルーザー「ところでなんで公式ジムを作りたいんだ?」
          ヤス「金を稼ぐためなら、公式ジムを作ろうかと思ってな!」
          サトシ「そんなのでポケモンをケンカ道具とし扱わないでください! 時には人の迷惑や
          街の争いがあるのですから、これ以上争いをやめてください! 以上、これだけ
          です! 失礼します!」
          ヤス「そんな事を言ってもカズジムの奴等に入るつもりかい? 野郎共、やっちまえ!」
          ヤスジムの助手達「おう!」
          助手達はサトシの前にポケモンを出した!
          サトシ「わーー!! 何で分かってくれないんだ!?」
          バキボコドカバコ! ポケモン達はサトシを殴り捲くった! その時仲間達はサトシを助けた!
          クリスティ「もう、こんな嫌なジムなんか二度と来ないわよ!」

          ―レストラン―

          アサコ「ごめんさい、貴方達にあんな事をさせてしまって...」
          カルロス「気にするな、お前のせいじゃねえよ。 ただ悪いのはあいつらだけだけどな!」
          コゴロウ「でも問題無のはあのストライク。 あいついきなりヤスを襲いかけて来たん
          だぜ!」
          ブレイク「そうだな。 でも何でだ? ストライクのトレーナーなのに何でいきなり?」
          シャワーズ「僕知ってるよ! ポケモンにはある色を好む習性を持ってるんだよ! 例えば
          ストライク、エレブー、アーボック、オコリザルや他のポケモンのどれかが
          赤色を好む! 他にもカイロス、ぺルシアン、サンドパンや他のポケモンの
          どれかが 緑色を好むんだよ!」
          アシュラ「なるほど! あの時ストライクの目にケチャップが付いたから、ヤスを赤く
          見えて襲い掛けたのでござるな!」
          ゼトラ「これを使えば、奴等を止める事が出来るんだな!」
          サトシ「よし! 作戦開始だ!」
          全員「おう!」

          ―外―

          サトシ達は屋根の上にいた。
          サトシ「赤ペンキの準備は?」
          シゲル「ばっちりだぜ!」
          サトシ「念のために最大の電気を放電するアンテナは?」
          ブルー「こっちもオッケーよ!」
          アサコ「でもこれでリーダー達を止める事が出来るのでしょうか?」
          カスミ「分からないけど、作戦が成功すればと言う話だけどね!」
          タケシ「来たぜ!」
          ヤスジムとカズジム達が現れた!
          ヤス「今日からはテメエをぎったぎたにぼっこぼこにしてやる!」
          カズ「テメエをぼっろぼろにがっじがじにしてやるぜ!」
          ヤス「ストライク、「剣の舞い」!」
          ストライク「ストラーーイク!」
          グサグサグサグサ! ストライクの「剣の舞い」! 攻撃は次々の家を切り裂いている!
          サムライ「その攻撃、危なくないでござるか!?」
          サクラ「でも罠に当たらないから大丈夫わ!」
          カズ「エレブー、「10万ボルト」!」
          エレブー「エーーレブーーーーー!!」
          ビリリリリリリリ! エレブーの「10万ボルト」!
          サトシ「よし、今だ!」
          ドバーーーー! サトシ達は赤ペンキをヤスとカズに掛けた!
          ヤス「な、何だこれは!?」
          カズ「誰だ、こんな事をした奴は!?」
          エレブー「エレ?」
          ストライク「スト?」
          エレブー「エレーーー!!!」
          ストライク「ストラーーーイク!」
          2人「わーーーーーー!?」
          ビリリリリリリリ! エレブーの「10万ボルト」!
          カズ「やめろーーー!! 痺れるーーーーー!!」
          ヒュンヒュンヒュンヒュン! ストライクの「剣の舞い」!
          ヤス「何すんだ!? やめろーーーー!!」
          サトシ「次はエレブーとストライクだ!」
          ドバーーーー!! 赤ペンキはエレブーとストライクの掛けた!
          エレブー「エレ!?」
          ストライク「スト!?」
          エレブー「エレーーーー!!」
          ストライク「ストーーーー!!」
          ドカ!! エレブーとストライクは同時に当たった!
          2人「何!?」
          エレブー「エレーーー...」
          ストライク「ストーーー...」
          ボタン「やったー! 作戦成功!」
          ヤス「誰かが邪魔をしてるかと思ったら、お前らの仕業か!」
          カズ「野郎共、こいつらをぼろぼろにしちまえ!」
          カズジムの助手達「うぉーーーーーーー!!」
          ヤスジムの助手達「うぉーーーーーーー!!」
          助手達はサトシ達に襲い掛けて来た!
          サトシ「そんな事をするかと思って、後もう一つの罠を仕掛けておいたのさ! 
          ピカチュウ、アンテナに「雷」!」
          ピカチュウ「ピーーカーーチュウーーーーーーー!!」
          ドガーーーーーーーーン! ピカチュウの「雷」! アンテナに当たり、強い電流はカズ達とヤス達に放電した!
          カズ達「ぎゃーーーーーーーーーーー!!」
          ヤス達「ぎゃーーーーーーーーーーー!!」
          ドサ!! 助手達は倒れた! その時サトシ達は屋根から降りた。
          サトシ「これでもうケンカをやめるんだな!」
          カズとヤスは竹刀らしきな物を出した!
          ヤス「このガキどもめー! お前達がボコボコになるまで絶対に許せねえ!!」
          カズ「ボロボロになる準備をしてるんだな、この虫けらどもー!」
          アキラ「まだやる気かよ、こいつら!?」
          アサコ「もうやめてください!」
          ???「待ちなさい!」
          その時サングラスとマスクをした謎の人物が現れた!
          全員「え!?」
          ???「私はポケモンリーグから来た正義の公認検定員!」
          2人「えーーー!?」
          公認検定員は変なモンスターボールを出した!
          公認検定員「行け、モンスターボール!」
          モンスターボールの中からラッキーが出て来た!
          ラッキー「ラッキー!」
          ドテドテ! ヤスとカズはこけた!
          セイヨ「ラッキー!? じゃあ、貴方はもしかして...」
          謎の公認検定員は変装を捨てた。 その正体はジョーイだった!
          ジョーイ「そうです! その正体こそ、ジョーイです!」
          ポ! タケシの顔が赤くなった。
          ヤス「まさか、俺達を公認ジムに決定するのでは?」
          ジョーイ「しません!」
          カズ「え!? どうしてですか!?」
          ジョーイ「貴方達はポケモンをケンカ道具として勘違いするなんて、そんなので公認ジム
          に決定しません!」
          2人「そんなーー!!」
          ヤス「せめてチャンスをください!」
          ジョーイ「私以外いい先生が教えてくれるわ! その先生は貴方よ!」
          サトシ「え!? 俺!?」
          2人「お願いします! 公認ジムに決定する方法を教えてください!」
          サトシ「俺に言って分からないなー...」
          ジュン「出来るだけ分かるようにして言ってくださいよ。」
          サトシ「うーーん、やっぱ仲良くするしかないんじゃないのかな?」
          2人「はーー?」
          ダイスケ「分かってないみたいだぜ。」
          カルロス「俺に任せろ。」
          サトシ「え?」
          カルロス「この馬鹿野郎ーーーーーーー!!!!」
          2人「ひ!!」
          カルロス「お前達はよくも馬鹿な真似をしてくれたな! お前らのせいで街の住人達が
          減り、街はボロボロになっているんだぞ! 公認ジム以外街の事を考えない
          のか!?」
          カズ「か、考えましたけど...」
          カルロス「考えてねえよ、テメエら!! お前らは世界一だらしなすぎるぜ! ポケモンを
          ケンカ道具を使うなんてよう、そんなの人間の屑として生きる訳なんだよ!!
          分かってるんだろうな!?」
          ヤス「分かってますけど...」
          カルロス「いいか、世の中にはポケモンをケンカや凶器道具として使ってる奴もいるん
          だぞ! この街こそポケモンを嫌う奴も何人も増えてきたんだぞ! 嫌ったのは
          お前達の責任なんだからな!」
          カズ「で、ですから...」
          カルロス「いいか、もしもこんなふざけた真似をしたら、俺達であろうと誰であろうと、
          二度と貴様らを許さねえからな! 分かったか!!!!!!!」
          2人「は、はい!!」
          カルロス「よろしい。」
          マチス「す、スケアリーな奴...」
          ナツメ「こ、怖い人...」
          エリカ「こんなに怒るなんて知りませんでしたわ...」
          キョウ「さすがに厳しいお方でござるな...」
          アヤ「私もそう思う...」
          カルロス「さあ、最後の教え方!」
          サトシ「あ、ああ。 (今の怖かったな...) とにかく、街を立て直して平和な街に
          しなくちゃ!」
          2人「はい! ケチャップ郎先生!」
          サトシ「やっぱこの名前付けるんじゃなかったなー...」
          ドカーーーーーーーン! 近くにいきなり爆発がした!
          フウコ「な、何!? 今のは!?」
          ???「ここがダークシティか...」