ポケットモンスター小説版
          第123話 ミュウツーの逆襲(中編)

          ハナダの洞窟でミュウツーと出会い、操られた5人のトレーナー達と戦いを挑むサトシ達。 
          そして洞窟の空洞でアイと出会ったコゴロウも、ロケット団と共にミュウツーの居場所を
          向かう。 そして今こそ、サトシ、シゲル、ブルー、アキラとカツコは、5人の
          トレーナー達と戦う!

          サトシ「相手の使用ポケモンを対抗するポケモンを使うぞ! ウインディ、ピジョン、
              ニドキング、サワムラー、君に決めた!」
          ウインディ「ワオーーーン!!!」
          ピジョン「ピジョーーーン!!!」
          ニドキング「キーーーング!!!」
          サワムラー「サーーーワ!!!」
          シゲル「こっちはカイリキー、サンダース、ゴローニャ、行け!」
          カイリキー「リキーーー!!!」
          サンダース「サンダーーース!!!」
          ゴローニャ「ゴローーーニャ!!!」
          ブルー「カメちゃん、ブーちゃん、ピッくん(ピクシー)、言ってちょうだい!」
          カメちゃん「ガメーーー!!!」
          ブーちゃん「ブーーー!!!」
          ピッくん「ピックシーーー!!!」
          アキラ「バタフリー、スピアー、サンド、行け!」
          バタフリー「フリーーー!!!」
          スピアー「ブーーーン!!!」
          サンド「ピキーーー!!!」
          カツコ「ライちゃん、ダグちゃん(ダグトリオ)、パラちゃん(パラセクト)、行くのよ!」
          ライちゃん「ラーーーイ!!!」
          ダグちゃん「ダグーーー!!!」
          パラちゃん「パラーーー!!!」
          サトシ「ウインディ、ナッシーに「火炎放射」! ニドキング、ゴローニャとレアコイル
              とモルフォンに「地震」攻撃! ピジョン、エビワラーに「翼で打つ」攻撃! 
              サワムラー、ケンタロスに「回し蹴り」!」
          ウインディ「ワオーーーーーーン!!!」
          ニドキング「キーーーーーーング!!!」
          ピジョン「ピジョーーーーーーン!!!」
          サワムラー「ムラーーーーーー!!!」
          サトシのポケモン達は言われた通りに攻撃した! 効果は抜群だ!
          ナッシー「ナッシ〜〜〜…」
          ゴローニャ「ゴロ〜〜〜ニャ…」
          エビワラー「エビ〜〜〜…」
          レアコイル「キュ〜〜〜ン…」
          ケンタロス「ブモ〜〜〜…」
          モルフォン「モル〜〜〜…」
          シゲル「カイリキー、ラッタとパルシェンに「けたぐり」攻撃! サンダース、
              フーディンに「ミサイル針」! ゴローニャ、ウインディとマルマインと
              スピアーに「地震」攻撃!」
          カイリキー「リキーーーーーー!!!」
          サンダース「サンダーーーーーース!!!」
          ゴローニャ「ゴローーーーーーニャ!!!」
          シゲルのポケモン達は言われた通りに攻撃した! 効果は抜群だ!
          ラッタ「ラッタ〜〜〜…」
          パルシェン「パル〜〜〜…」
          フーディン「フ〜〜〜…」
          ウインディ「ワオ〜〜〜ン…」
          マルマイン「マル〜〜〜…」
          スピアー「ブ〜〜〜ン…」
          ブルー「カメちゃん、ピクシーとラッキーに「地球投げ」! その次にブースターに
              「ハイドロポンプ」! ブーちゃん、バタフリーに「火炎放射」! ピッくん、
              「指を振る」でライチュウに「地震」攻撃に、スターミーに「雷」攻撃よ!」
          カメちゃん「ガメーーーーーー!!!」
          ブーちゃん「ブーーーーーー!!!」
          ピッくん「ピクーーーーーー!!!」
          ブルーのポケモン達は言われた通りに攻撃した!
          ピクシー「ピク〜〜〜…」
          ラッキー「ラキ〜〜〜…」
          ブースター「ブ〜〜〜…」
          バタフリー「フリ〜〜〜…」
          ライチュウ「ラ〜〜〜イ…」
          スターミー「フ〜〜〜…」
          アキラ「バタフリー、キングラーとニドキングに「メガドレイン」! そしてウツボット
              に「サイケ光線」! スピアー、スリーパーに「ミサイル針」! サンド、
              エレブーに「地震」攻撃! そしてドードリオに「岩雪崩」!」
          バタフリー「フリーーーーーー!!!」
          スピアー「ブーーーーーーン!!!」
          サンド「ピキーーーーーー!!!」
          アキラのポケモン達は言われた通りに攻撃した! 効果は抜群だ!
          キングラー「グキ〜〜〜…」
          ニドキング「キ〜〜〜ング…」
          ウツボット「ウツ〜〜〜…」
          スリーパー「スリ〜〜〜…」
          エレブー「エレ〜〜〜…」
          ドードリオ「ド〜〜〜…」
          カツコ「ライちゃん、オニドリルとニョロボンとカモネギに「10万ボルト」! そして
              ペルシアンに「地球投げ」! ダグちゃん、サンダースに「地震」攻撃! 
              パラちゃん、バリヤードに「吸血」攻撃!」
          ライちゃん「ラーーーーーーイ!!!」
          ダグちゃん「ダグーーーーーー!!!」
          パラちゃん「パラーーーーーー!!!」
          カツコのポケモン達は言われた通りに攻撃した! 効果は抜群だ!
          オニドリル「ギャオ〜〜〜…」
          ニョロボン「ニョロ〜〜〜…」
          カモネギ「カモ〜〜〜…」
          ペルシアン「ニャ〜〜〜ン…」
          サンダース「ダ〜〜〜ス…」
          バリヤード「バリ〜〜〜…」
          アツコ「すごいわ! 全員一撃で倒したわ!」
          クリスティ「さすがにサトシ達! 自主トレしなくても強いのね!」
          マサキ「ほほう、さすがによう成長したな、サトシの奴。」
          サトシ「どうだ、ミュウツー! これが俺達の本当の強さだ! これで参ったか!」
          ミュウツー「フン。 そんな弱いポケモンで私の手下達をあっさりと倒せると思って
                いたか?」
          サトシ「何!?」
          ミュウツー「見せてやろう。 話が手下の本当の恐ろしい力を…むん!!」
          カッ!! ミュウツーは青い光を戦闘不能となった5人のトレーナー達のポケモン達に
          与えた! と突然、ポケモン達の体力が復活した!
          全員「な!?」
          アシュラ「回復したでござるぞ!?」
          ミュウツー「さあ、手下達よ! お前達の恐ろしい力をこいつらに見せるがいい!」
          ナッシー「ナッシーーーーーー!!!」
          ゴローニャ「ゴローーーーーーニャ!!!」
          エビワラー「エビーーーーーー!!!」
          レアコイル「キェーーーーーーン!!!」
          ケンタロス「ブモーーーーーー!!!」
          モルフォン「フォーーーーーーン!!!」
          サトシと戦っているトレーナーのポケモン達は一気に必殺技を出した! その攻撃は全て
          サトシのポケモン達に命中!
          ウインディ「ワオ〜〜〜ン…」
          ニドキング「キ〜〜〜ング…」
          ピジョン「ピジョ〜〜〜ン…」
          サワムラー「サワ〜〜〜…」
          サトシ「な!?」
          ラッタ「ラッターーーーーー!!!」
          パルシェン「シェーーーーーーン!!!」
          フーディン「フーディン!!!」
          ウインディ「ワオーーーーーーン!!!」
          マルマイン「マイーーーーーーン!!!」
          スピアー「ブーーーーーーン!!!」
          シゲルと戦っているトレーナーのポケモン達は一気に必殺技を出した! その攻撃は全て
          シゲルのポケモン達に命中!!
          カイリキー「リキ〜〜〜…」
          サンダース「サンダ〜〜〜ス…」
          ゴローニャ「ゴロ〜〜〜…」
          シゲル「何!?」
          ピクシー「ピックシーーーーーー!!!」
          ラッキー「ラッキーーーーーー!!!」
          ブースター「ブースターーーーーー!!!」
          バタフリー「フリーーーーーー!!!」
          ライチュウ「ラーイチュウーーーーーー!!!」
          スターミー「フーーーーーー!!!」
          ブルーと戦っているトレーナーのポケモン達は一気に必殺技を出した! その攻撃は全て
          ブルーのポケモン達に命中!
          カメちゃん「ガメ〜〜〜…」
          ブーちゃん「ブ〜〜〜…」
          ピッくん「ピク〜〜〜…」
          ブルー「え!?」
          キングラー「グキーーーーーー!!!」
          ニドキング「キーーーーーーング!!!」
          ウツボット「ボットーーーーーー!!!」
          スリーパー「スリーーーーーー!!!」
          エレブー「エーレブーーーーーー!!!」
          ドードリオ「ドードリオーーーーーー!!!」
          アキラと戦っていたトレーナーのポケモン達は一気に必殺技を出した! その攻撃は全て
          アキラのポケモン達に命中!
          バタフリー「フリ〜〜〜…」
          スピアー「ブ〜〜〜ン…」
          サンド「ピキ〜〜〜…」
          アキラ「な、何!?」
          オニドリル「ギャオーーーーーー!!!」
          ニョロボン「ニョロボン!!!」
          カモネギ「カモーーーーーー!!!」
          ペルシアン「フギャーーーーーー!!!」
          サンダース「サンダーーーーーース!!!」
          バリヤード「バリーーーーーー!!!」
          カツコと戦っていたトレーナーのポケモン達は一気に必殺技を出した! その攻撃は全てカツコのポケモン達に命中!
          ライちゃん「ラ〜〜〜イ…」
          ダグちゃん「ダグ〜〜〜…」
          パラちゃん「パラ〜〜〜…」
          カツコ「み、みんな!?」
          デルヴァ「な、何だ!? いきなりレベルアップされてるぞ!?」
          ミュウツー「私の力は、相手のレベル、力、そして体力を操る事だって出来るのだ。 私
                の手下を甘く見るからこうなるのだ。 そんな弱い力では、私を倒せまい。」
          サトシ「何ーーー!?」
          ミュウツー「この先どのポケモン使っても、私でも手下でも勝てない。 私の野望を阻止
                する事も出来まい。 さあ、どうするサトシ? このまま諦めるか? それ
                とも死ぬか?」
          サトシ「く…」

          ―一方コゴロウ達―

          コゴロウ「何だ? 何だか上騒がしいな?」
          ムサシ「上に何かあるんじゃないの?」
          アイ「ここよ! この辺りにミュウツーがいるのよ! この空洞の上に!」
          コジロウ「え!? この上にミュウツーが!?」
          ニャース「でもどうやって行かれるニャ?」
          コゴロウ「なあ、ここに階段とか、梯子とかないのか?」
          アイ「ここは誰も住んでいない無人の洞窟。 階段も梯子もないわ。」
          コゴロウ「うーむ、これじゃあ問題だな。 上には今ミュウツーいるし、恐らくサトシ達
               もいるはずだ。 どうやれば上に…あ! 閃いた!」
          ヤマト「え? 何を?」
          コゴロウ「コサブロウ、ゴエモン、マルマインとエレブーを出してくれ!」
          コサブロウ「へ? 俺のマルマインとゴエモンのエレブーを?」
          ゴエモン「何でだ?」
          コゴロウ「いいか、よく聞け! まず…」
          コゴロウはコサブロウとゴエモンの耳を貸し、ある事を彼らに伝えた。
          コサブロウ「あ、そうか! その手があったんだ!」
          ゴエモン「それさえやれば、行かれるんだな!?」
          コゴロウ「俺の計算が正しければな!」
          アイ「あのー、何か分かったの?」
          コゴロウ「まあ、見てなって!」
          コサブロウ「よーし、マルマイン、行け!」
          ゴエモン「出て来い、エレブー!」
          マルマイン「マルーーー!!!」
          エレブー「エレブーーー!!!」
          サノスケ「何だ? マルマインとエレブーに何するんだ?」
          コゴロウ「知りたいならじっと見てろ! よし、言った通りにやれ!」
          ゴエモン「任せろ! エレブー、「地球投げ」でエレブーを天井の方へ投げろ!」
          エレブー「エーレブーーーーーー!!!」
          ブン!! エレブーの「地球投げ」! エレブーはマルマインを天井の方へ投げた!
          コサブロウ「今だ、マルマイン! 「大爆発」だ!」
          マルマイン「マルルーーーーーー!!!」
          ドカーーーーーーーン!!! マルマインの「大爆発」!

          ―一方サトシ達―

          ドカーーーーーーーン!!! サトシ達の近くの地面が突然爆発した!
          サトシ「な!?」
          ミュウツー「何事だ!?」
          タケシ「な、何が起きたんだ!?」
          マサキ「あの爆発…ポケモンの「大爆発」や!」
          全員「え!?」
          そう、あの爆発はコサブロウのマルマインの物だった!

          ―一方コゴロウ達―

          コサブロウ「やった、穴が開いたぜ! よくやった、マルマイン!」
          マルマイン「マルル!」
          ゴエモン「お前もよくやったな、エレブー!」
          エレブー「エレ!」
          コゴロウ「よし、次は…ムサシ、アーボックで全員上まで運ぶんだ!」
          ムサシ「あ、分かったわ! 行け、アーボック!」
          アーボック「シャーーーボック!!!」
          コゴロウ「ほんじゃ、俺は先に! とー!!!」
          ダッ!! コゴロウは穴の開いた天井の方へ高く跳んだ!
          全員「え!?」
          ハンゾウ「た、高い…」
          ニャース「さすがに忍者だニャ。」
          ムサシ「さ、あんたも乗るのよ!」
          アイ「あ、はい!」

          ―一方サトシ達―

          コゴロウ「よっと!」
          スタ! コゴロウは上の階まで辿り着いた!
          サトシ「コゴロウ!!」
          コゴロウ「あ、サトシ!? な、何だこいつらは!?」
          コゴロウは操られた5人のトレーナー達の事を言っているらしい。
          ブルーザー「コゴロウ、無事だったのか!?」
          クリスティ「大丈夫、コゴロウ!?」
          コゴロウ「あ、ああ、無事だけど…」
          ミュウツー「さっきの爆発、お前の仕業か?」
          コゴロウ「な!? まさか、あいつがミュウツー!?」
          ミュウツー「何? なぜ私の名前を知っている?」
          コゴロウ「ああ、その事なら、こいつから教えてもらったぜ! お前の事を全部よ!」
          その時穴の中からアーボックに乗ったロケット団とアイが出て来た!
          ミュウツー「な!?」
          アイ「ミュウツー!!」
          ロケット団「そしてロケット団参上!!」
          全員「ロケット団!?」
          ミュウツー「貴様…出させたな!?」
          コゴロウ「当たり前さ! あんな檻の中で閉じ篭ってちゃー困るぜ?」
          アイ「ミュウツー、もうこんな無意味な事はやめて! お願いだから!」
          ミュウツー「そ、それは出来ない…私の野望は人類を抹殺する事。 全て殺せば、逆襲は
                終わる。 それが私の野望だ! お前が私を何度も止めようとしても、私の
                心は変わるまい…」
          アイ「ミュウツー!!」
          サトシ「コゴロウ、その子は?」
          コゴロウ「彼女の名前はアイ。 地下の空洞で助けたんだ。」
          サトシ「アイ…? ちょっと待ってよ? アイ…ミュウツー…この組み合わせどこかで…
              あ!!」
          サトシはリュックの中から、グレン島のポケモン屋敷で発見した日記を取り出した。
          サトシ「まさか、この日記の!?」
          コゴロウ「ああ、アイはフジ博士の娘で、ミュウツーはフジ博士に作られた遺伝子だ!」
          ミュウツー「とにかく、私の心はそれでも変わらない! 私の野望を邪魔するな! 
                手下達よ、さっさと全員始末しろ!」
          アイ「ミュウツー!!!」
          操られた5人のトレーナー達のポケモン達は攻撃準備をしている!
          サトシ「う…」
          コゴロウ「ほほう。 あいつらがマサキが言ってた5人のトレーナー達…しかも
               操られてるのか。 フッ、ちょうどいいじゃねえか! サトシ、ここは俺に
               任せな!」
          サトシ「え!? でも…」
          コゴロウ「いいから、ここは俺にな!」
          サトシ「わ、分かった…」
          ミュウツー「貴様、邪魔する気か?」
          コゴロウ「邪魔? 何言ってんだ? 俺はただ早くこいつらを正気に戻したいだけだ。 
               それが悪いのか?」
          ミュウツー「フッフッフ…面白い。 こいつらの正気を戻したいだと? だったら戻して
                みるがいい。 その時の貴様はもう死んでるからな! 行け、手下達よ!」
          操られたトレーナー達のポケモン達はコゴロウを襲い始める!

          コゴロウ「そんな奴らで、俺を殺せまい! 忍法、「雷神の術」!!!」
          ドカーーーーーーーーーーーン!!!!!! コゴロウの「雷神の術」! コゴロウの
          攻撃で操られたトレーナー達のポケモンは全員戦闘不能になった!
          ミュウツー「な!?」
          コゴロウ「どうだ? これでもう他のポケモンは使えないだろう。 何せそいつらが
               持ってるポケモンは、こいつらだけだからな。」
          ミュウツー「く…役に立たない奴らめ! もうこいつらには用はない!」
          スッ! ミュウツーはトレーナー達の方へ腕を振らせた。
          トレーナー達「は!!」
          ドサ!! トレーナー達は倒れた!
          サトシ「おい、大丈夫か!?」
          マサキ「おい、しっかりせいや!」
          ジュンサー「大丈夫、君達!?」
          ボイジャー「しっかりしてください!」
          ジョーイ「みんな、大丈夫!?」
          トレーナー1「う…うーーーん…あ、あれ? ここ、どこなの?」
          トレーナー2「いつつつ…ん? ここはどこだ?」
          トレーナー3「わ、私達…一体?」
          トレーナー4「あ、あれ? 俺達、どうなったんだ?」
          トレーナー5「こ、ここ、どこ?」
          ジョーイ「よかったわ…正気に戻ったようね!」
          トレーナー1「あ、ジュンサーさん! 助けてくれたんですか!?」
          ジュンサー「いや、私じゃないわ。 お礼を言うのなら、この人達に言うのね!」
          サトシ「え?」
          トレーナー1「君があたし達を助けたの!? ありがとう!」
          トレーナー2「僕達を助けてありがとう!」
          トレーナー3「本当にありがとう!」
          トレーナー4「一時にどうなるかと思ったけど、まあ、ありがとう!」
          トレーナー5「助けてくれてありがとう!」
          サトシ「え? え、まあ…」
          シゲル「まあ、礼は別に…」
          ブルー「あたし達別に…」
          アキラ「殆どポケモンを倒したのはコゴロウじゃ…」
          カツコ「そうだね。」
          コゴロウ「まあ、いいじゃないか。」
          ミュウツー「やはりこいつらには何も役に立たなかった。 まあ、人間は全て役に
                立たない存在だ。 私にはとても不要だからな。」
          サトシ「何だと!?」
          ミュウツー「手下達は全て不真面目な行動で負けた。 だが、手下達が負けたとしても、
                私はまだ負けていない。 今度は私が戦う番だ! 今から、逆襲を始める!」
          アイ「ミュウツー、もうやめて! これ以上無茶な事はもうやめて! お願いだから!」
          ミュウツー「何度も言っても無駄だ。 私を止めようとしても、私の心は変わらん! 今
                から抹殺し、逆襲を終わらせて見せる! これ以上邪魔するな!」
          アイ「ミュウツー!!!」
          サトシ「こうなったら、総力戦で戦うしかない! みんな、準備はいいだろうな!?」
          全員「おう!」
          ミュウツー「さあ、死ぬ覚悟をするがいい!」

          5人のトレーナー達をどうにかして倒す事が出来たサトシ達。 いよいよミュウツーとの
          死闘が始める! 果たして、サトシ達は無事、この戦いの中から生き残る事が出来るの
          か!? その事は、次回へ続く!
          続くったら続く!