カントウを中心に活動していたスペース団がつい先ほど、解散宣言によって解散した。 その直後から、各地ではスペース団は一気に優勢から劣勢に追い込まれ、 スペース団の解散からすぐにやめるものや、最後まで戦って負けるものが数知れず出ているらしい。 でも、ここ、ヤマブキシティはそうではなかった。 解散のきっかけを作った蓮華ちゃんを狙おうとしているものがいた。 それを守るのがあたし、星川志穂、いえ、龍宮神社の巫女、龍宮志穂の役目。 45.心を取り戻せ!志穂、怨念浄化の戦 氷雨:「志穂ちゃん、おかえり。」 ナツメ:「蓮華ちゃんとキレイハナ…戦い疲れたのね。」 志穂:「ええ。スペース団のボスのルークとの戦いで。当分、目を覚まさないと思うの。」 あたしは氷雨さんとナツメさんに迎えられてヤマブキジムに入った。中ではみんなが疲れを癒し、怪我の治療をしていた。 蓮華ちゃんとキレイハナには涼治君がつきっきりで、しかも真剣な表情で看病していた。 志穂:「蓮華ちゃんの容態はどう?」 涼治:「蓮華自身の自己治癒能力が発動しているから、一応大丈夫ですが…体中の神経が麻痺していて…。」 志穂:「ルークの正体はサンダースだったの。蓮華ちゃんは電撃、キレイハナはミサイル針によってダメージを受けたのよ。 蓮華ちゃんは首も絞められたし。あたしは駆けつけられたけど、蓮華ちゃんの力が発動した時だったから、止めに入れなかったの。」 あたしが説明すると、さすがに止めに入ってほしかったらしく、口には出さないけど思い切り睨まれた。 志穂:「見ているしかない場合もあるの。」 涼治:「でも、どうせなら止めに入ってほしかった。そうすれば蓮華は…」 志穂:「はいはい。…あなたも蓮華ちゃんの目の前でなずなちゃんとキスしてるんだから、少しは洗脳された自分を悔やんで、 蓮華ちゃんに尽くしなさい。」 あたしはなずなちゃんがシオンにいることを利用して、涼治君が覚えてないらしいこのことを、部屋に響く声で言ってあげた。 涼治:「なっ…俺、そんなことをしたんですか?」 志穂:「ええ。あれの衝撃で一度蓮華ちゃんは気絶したのよ、ねえ、菜々美ちゃん。」 菜々美:「そうよ。あたしも見たもの。罪な男ね。」 あたしはちょっと涼治君で遊んでいた。それをすぐに察した菜々美ちゃんも乗ったので、涼治君は表情が蒼くなり、 蓮華ちゃんに対して謝罪のような表情に変わっていた。 志穂:「それじゃ、みんな、ここをお願い。あたしは行って来るから。」 菜々美:「どこへ?」 志穂:「蓮華ちゃんの、スペース団との最終決戦は終わった。でも、まだいるのよ。ルークやリースイ以外に二人。エレクとダークが。 彼らは蓮華ちゃんを狙っているはず。だから、ここはあたしが行くわ。」 哲也:「一人で大丈夫か?」 玲奈:「健人君やあたしならもう動けるけど…」 志穂:「駄目よ。今ここは氷雨さんがヤマブキ全域に冷気を送ったことで、結界の力が弱まっているわ。しかも、ナツメさんの 力も徐々に落ち始めているから、バリアの役割も弱まっているの。だから、あたしがダークとエレクと戦う間、みんなは ここを守って。」 あたしはそう言い残してから、そのままジムを出た。 美咲:「一人で行くつもりかしら?」 志穂:「ええ、…あなたも行くつもりなの?」 美咲:「そうよ、あたしも、彼らとはまだ終わってないから。終わらせなきゃ。」 あたしたちは再び、シルフカンパニーの前にやってきた。団員の姿はなく、ほとんどがスペース団を辞めたのか、 力を温存しているのか、そのどちらかだと思う。 そしてようやく、視線と気配が感じ始めれていた。 志穂:「いるんでしょ、ダーク!エレク!」 ダーク:「フレイと巫女か。何の用だ。」 あたしの声に反応してダークが出てきた。 志穂:「蓮華ちゃんに復讐するつもりで、残党をかき集めてジムに押しかけるつもりでしょ?」 ダーク:「やはり読まれやすかったか。そのとおりだ。しかし、そのリーダーは俺ではないぞ。」 志穂:「そんなこと、承知の上よ。」 美咲:「カエデとコタロウを筆頭に行われるって言っていたわね。」 美咲はカンパニー内を動き、様々な情報を収集し続けていたから知っているのだ。 美咲:「あなたはそれに関しては参加せず、その戦いの後を奇襲するんでしょ?」 志穂:「美咲からそれを聞いたから、あたしは動いたのよ。あなたの思うようにはさせない。」 あたしと美咲がボールを構えると、ダークが手を上げた。すると、その場には妙な仮面をつけたエレクが現れた。 ダーク:「戦うと言うならいいだろう。俺の操り人形となり、俺の思うままに動くエレクが相手をするぞ。」 志穂:「最終的に、エレクは捨て駒だったってこと?」 ダーク:「ああ。本当ならばそこのフレイも同じように使うつもりだったけどな。まぁ、いい。」 ダークはエレクの背中に手をかざした。すると、闇の波動がエレクを包み、エレクはボールからダーク状態になった ライボルトとゴルダックを出してきた。 エレク:「ダーク様の邪魔をするもの、全て抹殺する。」 エレクとポケモンたちは操り人形のような動きで近づいてきた。言葉も全て棒読み状態だ。 志穂:「美咲、ここはあたしが行く。ダークを。」 美咲:「了解。」 美咲はダークに炎の攻撃をして、わざとダークを別の場所に移していった。ダークは気づいているはずだけど、 あえて美咲のバトルに応じる気なのかもしれない。美咲が弱いと踏んで。 エレク:「おい、お前はバトルをしないのか。」 志穂:「するわよ。ガーディ、ベイリーフ。」 あたしはエレクの作戦を予想し、それに対抗すべく二人を出した。 あたしはライボルトのような電気タイプはランターンしか持っていないし、地面タイプは持ち合わせていない。 でも、この二人なら戦うのにちょうどいいだろう。 志穂:「ガーディ、ベイリーフ、これを!」 あたしはクラボの実をつけたペンダントを渡した。 エレク:「何を渡したか知らないが、俺のポケモンに小細工は通用しない。ゴルダック、雨乞い。ライボルト、雷だ。」 エレクは襲い掛かってきた。雨乞いと雷のコンボ。やっぱり使うと思った。 志穂:「ガーディ、神秘の守り。ベイリーフ、光の壁よ。そして日本晴れ!」 雷を防御シールド効果の技で防ぎ、雨乞いを日本晴れに変える。 神秘の守りは攻撃自身をシャットダウンできたけど、光の壁は全てを防げるわけではない。でも、電気攻撃は草タイプの ベイリーフには効果が薄いから大丈夫だ。日本晴れを使ったのは、ベイリーフの特性葉緑素で、彼女の素早さを上げるため、 そしてガーディの炎の威力を上げるためだった。 エレク:「ならば、ライボルト、スパーク。ゴルダック、メガトンパンチだ。」 志穂:「ガーディ、ライボルトを迎え撃つのよ。火炎車!そしてベイリーフは蔓のムチでゴルダックの腕を押さえて!」 ライボルトがスパークで突進してくるが、ガーディの日本晴れ効果の火炎車がライボルトの攻撃を押し返した。 そしてベイリーフはメガトンパンチをするっと避けて、その腕を蔓のムチで巻きつけた。そして一気に投げ飛ばし、スパークごと 弾き飛ばされたライボルトと衝突するゴルダック。 直後、水鉄砲が飛び、スパークとショートし、ゴルダックとライボルトは倒れた。 エレク:「けっ、つまらない奴らだ。次はこいつらで行く。タツベイ、グランブル。」 志穂:「あらら…。だったらあたしも変えるわよ。二人とも戻って!次はピィ、そしてベロリンガ!」 エレクが出したのはドラゴンタイプで石頭のポケモンのタツベイと、ブルドックの姿なのに妖精ポケモンと言う名前の グランブルで、それに対抗してあたしが出したのはピッピの進化前のピィと、鈍感の特性を利用してグランブルに対して出した ベロリンガ。 エレク:「そのような弱いポケモンが、俺の相手をできるのか?」 志穂:「できるわよ。ポケモンはレベルじゃないから。作戦によってどんな結果にもなれるから。」 エレク:「そんなこと…あるはずがな…」 志穂:「あるわよ。元々、あなたはどんなに傷ついていたとしても、レベルで人やものを決めるような人じゃなかったはず。 作戦によって、自分を優勢に持っていく事を得意としていたはずよ。」 エレク…拓也はあたしの幼馴染だから、あたしは彼と事故で別れるまで、ずっと知っていた。 あの時、拓也とあたしは中州に取り残され、そして鉄砲水によって拓也は押し流されていった。あたしはその時に目覚めた炎の力が 爆発し、鉄砲水を全て蒸気に変えて助かった。 それから修行を積み、拓也の魂にだけでも謝ろうとした時、彼の魂が存在せず、どこか別の世界に行ってしまったことを知った。 まさかこの世界で会う事になるとは、ずっと思っても見なかったけど。あたしに弱いことは全く変わっていなかったし。 エレク:「そんなこと…俺は知らん!タツベイ、ピィに頭突き!グランブル、ベロリンガを叩きつけろ!」 志穂:「心に乱れがあるわね。…あたしの言葉で洗脳が解けてきたみたいね。ピィ、かわしてメロメロ攻撃! そしてベロリンガ、爆裂パンチよ!」 タツベイは頭突きで突進したが、ピィは軽くそれをかわし、メロメロ攻撃でタツベイをメロメロにした。 そしてグランブルはベロリンガを持ち上げ、地面に叩きつけたが、ベロリンガの弾力のある体がそのダメージを半減し、 至近距離で爆裂パンチを食らわした。 志穂:「あたしのベロリンガの弾力ある体は蓮華ちゃんのゴンと同じくらい、打撃攻撃を半減させるのよ。」 タツベイはメロメロになってしまい、エレクの指示が聞こえない状態だった。そしてグランブルも混乱状態に陥っていた。 爆裂パンチの追加効果だ。 エレク:「タツベイ、何をしているんだ!火炎放射だ!グランブル、お前は噛み砕く攻撃だ!」 志穂:「ピィ、タツベイにメガトンキックよ!ベロリンガ、グランブルを背後から押し出して!」 普通ならベロリンガよりもグランブルのほうが素早さは高い。しかし、混乱しているグランブルは噛み砕く攻撃をしようにも、 ベロリンガを捕まえられずにいた。そしてベロリンガが背後に回ったのにも気づかず、背後からの突進をもろに受け、 前につんのめった。 そしてタツベイはピィに先導されるかのように歩いたかと思えば、ピィがタツベイの背後に回り、メガトンキックを食らわしたので、 思いっきり目が覚めると同時に前に押し出された。そして自分の目の前にはグランブルの口があり…。 グランブルはてっきりベロリンガだと思ったので、頭からタツベイを噛み付き、頭を口にかぽっと食われたタツベイは、 怒りのあまり、火炎放射をグランブルの口の奥にぶっ放した。 結果…タツベイとグランブルは相打ちした。 エレク:「な、何!?」 志穂:「うふふ、残念でした。次は誰が来るのかしらね?」 エレク:「くそぉ!次はこいつらだ!」 エレクはポケモンたちの負け具合に表情が変わってきていた。明らかにダークの洗脳が溶けてきている様子だ。 それに、彼がポケモンの方に集中している隙に、この周囲にあたしが多数のお札を張り巡らせたことで、邪悪な力を 浄化させる方法に出たこともいい方向に向いた。 エレク:「最後はエレブー、そしてスターミー、行け!」 志穂:「あたしはランターン、そしてブラッキー、お願いね!」 エレクの出したのは、パートナーポケモンのエレブーと、星型のなぞのポケモン、スターミーだ。 そして対抗手段は雷と水の攻撃を受けて回復できるランターンに、エスパー対策のブラッキーだった。 言葉で言えば、優勢なのはあたしだけど、それはエレクが洗脳されてレベルを重視している場合のこと。 洗脳が溶け出した状態では、それがコロッと入れ替わることもある。結果はどうなるか分からないのだ。 エレク:「エレブー、ランターンにアイアンテール!スターミー、ブラッキーを渦潮で動かせるな!」 志穂:「やっぱり攻撃の仕方が変わったわね。ランターン、充電!ブラッキー、渦潮をかわして影分身よ! エレク、洗脳は溶けたのかしら?」 エレク:「ああ。志穂、俺…」 志穂:「スペース団を抜ける?」 エレク:「ああ。お前とのバトル、楽しいからな。それに、結局俺は使われるに過ぎなかった。 俺には悪は向いてないのかもしれない。一からトレーナーとしてやり直すべきかもな。」 エレク、いや拓也は元に戻っていた。反省の様子も見えるのは、ダークたち、様々な人によって洗脳、催眠を受けた部分が、 このバトルを通して、そしてあたしのお札の効果によって、きれいに浄化され、解けたからだと思う。 ランターンはアイアンテールの打撃を受けながらも充電し、ブラッキーはスターミーの攻撃を咄嗟にかわして影分身で 翻弄していた。 拓也:「エレブー、今度はブラッキーに10万ボルトだ。スターミー、高速スピンでランターンに突進しろ!」 志穂:「あたしのポケモンの特性を使わせないつもりね。ランターン、迎え撃ってスパークよ!ブラッキー、相手の内に入って 騙まし討ち!」 エレブーの10万ボルトを受けながらも、至近距離でブラッキーはシャドーボールを打ち出し、ランターンは突進してきた スターミーに対して正確にスパーク攻撃を返した。 スターミーは充電による電気攻撃で倒れたが、エレブーはまだ戦う様子だった。 拓也:「エレブー、ブラッキーに雷パンチだ!」 志穂:「ランターン、その場所からハイドロポンプ!そしてブラッキー、サイケ光線!」 エレブーはブラッキーに攻撃を行う前にランターンが離れた場所から放ったハイドロポンプを受け、押し流されているところを サイケ光線で攻撃され、倒れた。 勝負は決まった。 志穂:「ふぅ〜、終わったわね。」 拓也:「終わったな。…志穂、ありがとう。俺のために。」 志穂:「別に。あたしはあたしのしなきゃいけないと思ったことを行ったまでよ。」 そう言ったけど、実際は、あたしは拓也に対して、ある気持ちを持った状態で言っていたんだけど。 そういえば、美咲はどうなったのかな? 志穂がそう思っていた、その頃。あたしとダークは対峙していた。 美咲:「あなたとは一度勝負したかったのよね。」 ダーク:「裏切り者に負ける俺ではない。行け、グラエナ!」 美咲:「どうかしら?コータス、頼むわよ!」 ダークのグラエナは威嚇むき出しの状態だが、コータスの特性「白い煙」がその威嚇を受け付けなかった。 ダーク:「特性か…だったら一発でいくぞ。グラエナ、破壊光線!」 美咲:「コータス、オーバーヒートよ!」 コータスが爆発的な炎攻撃を放った。破壊光線とぶつかり、大爆発が起きる。 そして、それと共にあたしにはルンパッパとバルキーが襲い掛かっていた。 ダーク:「ふん、俺が正々堂々とバトルをするとでも思ったか。」 ダークは倒れたグラエナ(結局オーバーヒートに負けた)をボールに戻しながら、その場を後にしようとした。 美咲:「ちょっと待ちなさい!」 でも、あたしはそんなことに負けてなかった。 バルキーはラッタの必殺前歯で腕をやられ、ルンパッパはコータスに水の波動を使ったけど鉄壁でかわされて火炎放射を受け、 倒れたのだ。そしてブラッキーの破壊光線がルンパッパとバルキーに最後の一撃を行った。 美咲:「やってくれるじゃない。あたしは簡単には負けないわよ。」 ダーク:「くっ、…ポケモンがいない状態になるとは…」 美咲:「あなたはあたしもだけど、差別と偏見を受け続けた。でも、あなたはそれをずっと背にしてきたけど、 実際はもう、背にしなくてもいいの。蛍の舞!」 あたしは火の粉が蛍のように飛び交う、幻想のイリュージョンのような技を行った。 美咲:「炎の温かみで、ダーク、あなたを浄化するわ。」 辺りは炎に包まれた。 志穂:「終わった?」 美咲:「ええ。」 あたしが拓也を連れてジムに戻る時、美咲が合流した。けど…ダークがいなかった。 志穂:「ダークは?」 美咲:「この子よ。ダークも…ルークたちと同じだったの。ただ、記憶が人の記憶と混合して、人間として 生活してきたと思っていただけみたい。多分、ポケモンから人間になったとき、ポケモンの時の記憶を全て、人間の記憶に置き換えて しまっていたと思うの。」 美咲が連れていたのは、ブラッキーだった。今は穏やかな表情で眠っている。 美咲:「この子、誰かに託すわ。もう、人間には戻れないようだし、あたしの力で浄化したから。 多分…、ダークとしての記憶も消えてる気がする。」 志穂:「そう。…これで後は、本当に残党だけになったわね。」 美咲:「そうだね。でも、ま、大丈夫でしょ。」 志穂:「ええ。」 あたしと美咲、そして拓也はホッとした状態でジムに戻った。 そしてそれから、何も起こらないまま、一週間が経過した。 蓮華は昨日、ようやく目を覚まし、体を動かしたり、食事をしたり、そして視界の暴力的行為をあたしの前でも行い、 まぁ、目覚めてよかったとは思うけど…、少しは落ち着けっていう感じです。 哲也さんと翼さんは研究所に戻り、志穂ちゃんと美香ちゃん、菜々美ちゃんと健人さんも再び旅に出た。 久美ちゃんは希ちゃんと電撃ガールズを再び結成し、玲奈ちゃんはタマムシで露天を開いていて、なずなちゃんはシオンの 復旧作業を手伝ってます。 各地の街やジムでも復旧作業と普段の日常が行われていて、あんな事が起きていたのか、って思うくらい。 美咲ちゃんはクチバの大好きクラブにいて、拓也君とブラッキーになったダークも一緒。理由を聞いた会長さんが優しく接しているから、 多分大丈夫だと思う。拓也君は、あたしたちが元の世界に行ったとき、電撃ガールズの代わりにジムトレーナーになると決めたみたい。 そんなわけで、もうすぐで蓮華のジム廻りが始まります。 次に戦うのはナツメさんと。ソルルとたねねがとってもやる気になってます。あたしもやる気だけど、やっぱりエスパータイプには 悪タイプが有利だから。 あ、そういえば一人忘れてた。 蓮華の彼氏の涼治君もついさっき、イワヤマトンネルのそばのポケモンセンターに戻りました。 ポケモンドクターの資格は若いうちから取れるらしく、元の世界に戻るまでにゲットするそうです。 というわけで、明日はジム戦。どうなるのかなぁ。 byキレイハナ