連載お疲れ様です。締め切りを自分で決めて自分で守るというのは見習いたいものです……自分、中々それができません。それはさておき。
ナナシマ数え歌、毎回楽しく読ませていただきました! “七日が締め切り……”という話を先に聞いていれば、毎月七日を楽しみにして過ごしていたと思います。
シリーズ通しての感想になりますが、ノスタルジックな感じと言いますか。それがものすごく好きです。
なんといいますか、子供の頃に、「浅はかに行動してしまったな」とか、「もっといいやり方があったんじゃないのか」って思うようなことを幾つかしでかしてしまうわけです、大なり小なり。でもって「大人になったら、ひょっとしたら最善の答えが見つかるんじゃないか」と思って……見つからないんですけどね。そういう、終わらない「答え探し」をしている。それが、いいなあ、と。
どの話も、読む度に心のどこかに刺さりました。(いい意味で)
読めて嬉しかったです。ありがとうございました。