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  [No.1029] 最強トレーナー 投稿者:ヴェロキア   投稿日:2012/08/18(Sat) 11:04:54   40clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

ヴェロキアでーす。
またまた新小説!!結構掛け持ちなので更新不定期です。
頑張りまーす。


  [No.1030] 最強トレーナー  【第1話】 投稿者:ヴェロキア   投稿日:2012/08/18(Sat) 11:15:39   43clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

【第1話】

彼は、イッシュ地方の中でアデクの次に有名だ。

「名前はレインっていって、アデクぐらい強いんだと。」

「へー、どんなヤツなんだろ。」

「バトルコロシアムで、大暴れしてるらしいぞ。」

ディルとアンクが噂話をしていた。ポケモンコロシアムは強い人しか行かないのであまり知らないのだ。

「いこいこ!俺たち強いほうだし。」

「そうだな。」

2人はライモンシティに新しくできたポケモンコロシアムにやってきた。

「レインっていますか?」

「うん。いるよ。たぶん今は空いてるよ。君たち初めて?」

「うん。お金はいくら?」

「1人1000円よ。」

2人はお金を払うと、レインのところにいった。

「あの子がレインよ。」

「ふうん、あいつか。」

髪は赤く、目は青く、背は150cmくらいで体つきがいい。

「ねえ。君レイン?強いって聞いたんだけど。」

「うん。強いって人から言われてるよ。バトルするの?」

「ああ。2人やってほしいんだけど。」

「ルールは?」

アンクは思った。ぜんぜん強そうじゃないな。

「ルールは、3体を使うシングルバトル。先に3体倒れたほうが負け。交代は倒れたときのみ。」

「分かった。どっちから?」

「俺だ。」

最初はディル。

「行けーディル!!」

ディルとレインは握手をした。

「お願いします。」

「お前から出せよ。」

ディルがいった。ディルは相性を有利なほうを出す作戦だ。

「いくよーー!ジャローダ!!」

「草か。じゃあ・・・バニリッチ!!アンク!審判頼む!!」

「あいよー!!」


ジャローダvsバニリッチ


先行はディル。

「バニリッチ!つららばり!!」

バニリッチから何本ものつららが出た。

「・・・・・・叩きつける」

ジャローダは尻尾を落ちてくるつららのほうに向け、つららを叩き、粉々にした。

「え・・・・」

「すげ・・・」

ディルとアンクは呆然としていた。」

「ジャローダ、ヤドリギの種!」

ジャローダは種をバニリッチのほうに投げた。種からは芽が出た。

「むむむ・・・バニリッチ!!冷凍ビーム!!」

「ジャローダ、その場でグラスミキサー!!」

ジャローダはその場でぐるぐる回り、尻尾から葉っぱを出し、そのまま回っていた。

「へん、そんなことして何があるんだよ。え・・・・?」

冷凍ビームはちょうど葉っぱの渦のところへ行き、氷の中に葉っぱが入って固まった。

「ジャローダ、それを投げろ!」

ジャローダはつるを出し氷を持ち上げ、バニリッチのほうに投げた。

「バニィィィィィィ!!!!!」

バニリッチに直撃した。

「バニ・・・・」

「バニリッチ!!」

「バニリッチ戦闘不能!第1バトル勝者、レイン!」

「つ・・・強えぇ・・・」


  [No.1031] 最強トレーナー 【第2話】 投稿者:ヴェロキア   投稿日:2012/08/18(Sat) 11:43:28   40clap [■この記事に拍手する] [Tweet]


【第2話】

「くそーー早く出せって!!」

「君は出してほしいほうなんだ。分かった。ドリュウズ!」

「ドリュウズか・・・ダゲキ!!」


ドリュウズvsダゲキ


次は先攻はレイン。

「角ドリル。逃げても追い続けるんだ。」

「ダゲキ!我慢!!」

ダゲキは我慢する体制に入った。

角ドリルはダゲキに当たった。しかしHPを1残して耐えた。

「ダゲキ!インファイト!!」

「ドリュウズ、地震!」

ダゲキはドリュウズの前でキックやパンチをした。しかし、地震の方が先に決まった。立ってはいられないほどだ。

ダゲキが倒れた。

「いまだ、ドリルライナーー!!」

ドリルライナーはダゲキに直撃した。

「ダゲキ、戦闘不能!第2バトル、レインの勝ち!」

「君の名前は?」

「デ、ディル。」

「ディル、もう終わりにしよう。2体勝ったらもう僕の勝ちだ。」

「フン!!」

「またやろうぜ。」

レインが握手を求めてきた。

「う、うん。俺でいいなら。」