マサラのポケモン図書館 カフェラウンジ2F(長めの作品用)
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  [No.1109] [息抜き掌編]主人が寝てる間の、私たちの日常 投稿者:咲玖   投稿日:2013/06/01(Sat) 15:29:59   46clap [■この記事に拍手する] [Tweet]



 事件が立て込んで、久しぶりの非番になった。
「さあ行くぞ」と言うその人に尾を振り、横を歩いて、近所の公園へ。
「ここしばらくが嘘みたいに、平和、って感じだなあ」
 私の主人はそう言うと、ベンチに座ってうたた寝を始めてしまった。ここ数日は寝たのか寝てないのか分からないくらい、激務だったし仕方ない。私は公園を適当にうろつき回って、勝手に遊ぶことにする。今日は人が少ない。平日だったっけ。警察官のポケモンなんてやってると、曜日感覚が怪しくなるわね。
「フレちゃん、やっほお」
 馴染みの声がした。パタパタ尾を振ってやってきたのは、私と同じガーディのアマテラス。私は警察犬だけど、アマテラスは愛玩犬。特にバトルも訓練もしていないらしく、アマテラスは足も体も細くて、貧弱な体つきをしている。一匹でフラフラ歩いていると、浮浪者みたいだ。
「あれ? 貴女、今日は一匹なの?」
「うん。ひとりで散歩してたらね、迷ったー」
「今時、一匹でフラフラ歩いてたら、野良と間違われて保健所行きになるわよ」
「保健所? ちゅうしゃするの?」
 じゃなくてね……
「わーい、イカー!」
 私が説明しようとした先から、アマテラスは空を飛ぶマンタインを追いかけて走り去ってしまった。
 イカじゃなくてせめて凧、そもそもエイ、と思ったが、追いかけてツッコむのも面倒なので諦める。保健所の心配はあるけど、アマテラスなら大丈夫そうな気がするし。

 私は公園で適当に遊ぶ。飽きてきた。主人はまだ寝ている。熱中症になってないか、時々確認。
 次に公園に来たのは、エーフィのサン。「いい天気ね」と言って、尻尾をゆらゆらと揺らす。
「今日、曇りだけど」
「悪くなければ、いいのよ」
「あ、そう」
 それから互いの主人のことを話す。
「こっちは相変わらず」私はベンチで寝ている主人を鼻先で指す。「そっちはどう?」
「相変わらず、お金にならない事件を解決して、勝手に心を痛めてる感じかなー」
「うわー……手厳しいね」
「そう?」
 サンは尻尾を揺らしながら、公園の植え込みの方を見た。
「私の主人が心痛感じてることで、私も一緒に心痛めても、仕方ないじゃない? 同情は私の主人にしか出来ないことだし、私は私で、別に心痛感じることがあるし」
「たとえば?」
 彼女は独特の倫理観の持ち主のようだ。私は主人が悲しそうなら、寄り添ってあげたいと思うんだけど。
 サンは「ん?」と首を傾げると、植え込みを顎でしゃくった。
「たとえばねえ、あそこの桜の木の下に絞殺体が埋まってるんだけど」
「え」
「好きな人に絞め殺されちゃったのよ。可哀想に」
「え、え」
「という幽霊に同情したり、時には力技で成仏させたりするんだけど」
「掘り出してあげて」
「それもいいんだけど、私の主人も仕事が立て込んじゃって、心が擦り減ってるのよねえ。私が掘り出すと巻き込んじゃうから、だから、もうちょっと先でもいいかなって」
 私は恐る恐る、植え込みを見た。「あー、難しいと思うよ。ちょっと見つけにくい場所に埋まってるから」
 サンはふわ、と欠伸をする。
「まあ、気が向いたら掘り出してあげて」
「サンは?」
「その内」
 そして、サンも公園を出ていってしまった。
 植え込み、桜の木の下。幽霊なんて見えないんだけど、いないよね?
「ちょっと掘ってみるか……」
 見つからなかった。埋め直して、主人のところへ戻る。主人はまだ寝ていた。

「フレイヤ、今日は非番か?」
 上空から声が振ってきて、私は空を見上げる。
 木の枝にとまっていたのは、手紙を抱える伝書ポッポ、サイハテ。
「そうよ。サイハテは仕事中? ご苦労様」
「私が好きでやっていることだから、苦にならないさ」
 手紙を器用にまとめて持ち直すと、「そっちはどうだ?」と聞いてきた。「普段通りよ」私は答える。「そっちは?」「相変わらずさ。手紙を持って行ったり来たり」
 サイハテは羽繕いをした。「そうそう」と口火を切る。
「前にとった弟子が、またちょくちょく顔を出すようになってね。カメラが好きなのか、私も何枚か撮らせてくれと頼まれた」
 弟子って、サイハテの主人の弟子か。
「で、撮らせたの? ダンディに撮れた?」
「悪くない。だが、私が飛び立つところを撮ろうとして、ブレた写真を量産しなくともよかろう」
 サイハテは理解に苦しむ、という様子で首を傾げたが、私には分からなくもない。空を飛んでる鳥ポケモンたちを見ると、なんとなくいいな、って思う。
「では、そろそろ次の目的地へ向かうとするよ」
「配達ご苦労様。ところで、前から気になってたんだけど」
 サイハテは広げた翼を畳み、「ふむ」と頷いた。
「サイハテの運ぶ手紙って、切手がないのと、切手だけあるのと、切手と消印両方付いてるのが交じってるよね。なんで?」
「企業秘密だ」
 飛び去っていった。

 いや、それは駄目だろう、と心の中でツッコミを入れ、再び主人の元へ。うん、生きてる。
 公園の入口の方から、車輪の音が聞こえてきた。車椅子に乗ったリグレー、イドラだ。
 イドラは片手を上げて、私に近寄ってくる。ポケモン用車椅子を器用に念力で操っている。
 彼女には足がない。昔は人間の主人に移動を頼りきりだったが、今はこうして訓練をして、自力で外出するまでになっている。ところで、エスパーポケモンなんだから念力で浮かんで移動できないの? と聞いてみたけれど、「君も、足を切られたら動けないでしょ? それと同じ」と顔をしかめられてしまった。
「今日は非番なの? お勤め大変だねえ」
「そっちもね」
「こっちはもう、辞めたからね」
 イドラはすっと浮かぶと、ベンチで寝ている私の主人を見た。車椅子という足代わりがあると、念力でも問題なく移動できるらしい。「寝てるね」と言った。
「そう」
「疲れてるんだね」
「たまにはね。そっちはどう?」
 私の質問の何が悪かったのか、イドラはブルリと体を震わせた。
「もう、無理」
「え、何が?」
「ミームキモい。マジキモい。キモすぎ」
 あ、何だ、そのことかと私は安堵する。ミームは、イドラと主人を同じくするポケモンだ。イドラのミーム嫌いはいつものことで、私はイドラの「ミームキモい」を二百回から聞かされている。
「あ、鳥肌立ってる」
「もう聞いてよ! この前なんか、主人の枕に変身しててさあ」
「地球外生物でも鳥肌って立つんだね」
「そうよ。地球外生物といっても地球で代重ねてるから鳥肌くらい立つわよ。じゃなくて!」
 そしてイドラのミームキモいが始まる。
「前はペンがないって言ったらペンに変身してさあ」
「献身的だ」
「パンがなかったらパンに変身するしさあ」
「文字通り身を捧げたね」
「食べてないよ!」
「食べてたら、君のミーム談義も終了してるね」
「っていうかなんであんな四六時中べったりしてるの!?」
 それは……知らん。
「っていうかていうかていうかうわあああ思い出すだにキモいいい!!」
 何か決定的なことでもあったのだろうか。イドラは車椅子を加速させて、その場でキュインキュインと回り始めた。地面が削れる。
「あ、でも」止まった。
「……」
「……」
「でも、何なの?」
 イドラは目をぱちくりさせて、私を見つめた。
「ごめん」
「何が?」
「『でも』でミームの長所を挙げて、いい話で終わらそうとしたけど、思いつかなかった」
「仕方ないね」
「こんなことなら、主人に引き取られなければ良かった……」
「そこまで言うか」
「っていうか物に徹して一言も喋らなかった時の方がマシだった」
「もう一回、トラウマ発動させて黙らせれば?」
 ミームはとある事件の後、変身もろくにしなくなった時期があった。イドラは他人の脳内に直接イメージを送る力があるらしいから、頑張ったら出来ると思うけど。
「あー、いや、そこまでは」
「そう?」
「やってもいいけど、主人がね」
「ご主人のことは好きなんだねえ」
 双方、黙る。私は口を開いた。
「嫉妬?」
「違う!」
 聞いてもらったらスッキリした、と言ってイドラは去っていった。念力で空中を滑る。空中移動の時でも、車椅子の車輪が回るのね。足がないと、と言われた意味がちょびっとだけ分かったような気がする。

「よう、フレやんか」
 次にやってきたのは、シャワーズのデュナミスだ。一時期コガネシティにいたからコガネ弁らしい。その後、イッシュ地方に渡航したにも関わらず、コガネ弁が抜けなかった。ある意味剛の者だ。
「今日非番か? 今日もべっぴんさんやなぁ」
「便所臭い近寄らないで」
 私が言うと、デュナミスはショボンとヒレを垂れさせた。
「綺麗に洗ろてんけどなぁ? まだ便所臭い?」
「臭いわよ」
 あんまりにも彼が落ち込むので、一応、「シャワーズよりガーディの方が嗅覚いいから、その所為もあると思うけど」と補足する。
「そやな。今度からもっと気張って洗うわ。ところでなぁ、聞いてえや」
「何?」
「おれまた便所に流されてしもてん」
「……あっそ」
「ちょっと、真面目に聞いてえや」
 デュナミスが尻尾をバタバタと振った。
「おれなぁ、仕事で便所のタンクに入って、聞き耳立てとってん」再利用水がなければ、便所のタンクに入っている水は綺麗なのだろう。水は。
「ほら、人ってトイレ来ると気ぃ緩んで、色々喋るやん? せやけどな、油断して」
「油断しなければいい」
「そない言うたかてなぁ」
「ま、デュナミスも頑張ってると思うよ」
 私がそう言うと、デュナミスは顔を上げて、目をキラキラ輝かせた。
「ホンマ? フレに言われたら説得力あるわぁ」
 そう言って笑う。
「ほな、近場の川行って、もうちょい体洗ろてくるわ」
 デュナミスは尻尾をバタバタ振って、公園を出ていった。

 主人はまだ眠っている。私も一眠りした。誰かのキノガッサが来て、自分の腕がどこまで伸びるか、実験していた。電線まで腕を伸ばして、タッチして感電してぶっ倒れて、しばらくして這々の体で帰っていった。何だったのか。

 夕刻、首から買い物袋を提げて、ヘルガーが公園の入口を横切ろうとしていた。
「ヘル!」
 私は声を上げる。ヘルガーがこちらを向く。やっぱり彼だった。
 ヘルは私の方へ歩いてきた。横目で私の主人を見る。「今日、非番か?」
「うん。ヘルは時間大丈夫なの?」
「ああ」
 私は首を伸ばして、買い物袋を覗き込んでみた。特売のシールがでかでかと貼られたお肉に、ネギ、トマト、ブロッコリー、ホウレンソウ……
「何作るの?」
「トマト鍋」
「ふうん。美味しいの?」
「まあ、」
 ヘルは横を向いた。
「作る人が作れば……」
「……」
「いや、あれから料理も上手くなったから……」
 大方、ホームパーティーの時のことを思い出しているのだろう。仲良し同士の集まり、密かに思いを寄せている男の人も来ている。そういう時に限って、失敗をやらかしてしまったのだ、彼のご主人。
 私もそのパーティーには呼ばれたので、よく覚えている。全く食えないわけではなく、食えるけどものすごく不味いゲテモノと化した料理を、想い人が黙々と始末していた。他人事ながら、思い出す度に胸が痛む。
「うん、まあ、お料理頑張ってね?」
「オレの主人がね」
「うん、そう」
 じゃ、そろそろ行くわ、と言ってヘルが後ろを向く。尻尾をヒュンと振ったのを見て、私はもう一つ、尋ねようと思い立つ。
「サンとの仲はどうなの?」
 ヘルは振り返って、ニカッと笑った。
「順調!」
 そして、ヘルも去っていった。

 日が落ちた。
 皆、結構一匹でフラフラ出歩いてるのね。よく保健所送りにされないなあ。
「やっほお、フレちゃん」
 アマテラスが戻ってきた。あちこちに泥を付け、頭の上には葉っぱを乗せていた。
「どこまで行ってきたの?」
 んー? とアマテラスは首を傾げる。
「イカを追っかけて」
「エイね」
「橋を渡って」
「うん」
「隣の国に行って」
「多分、違うよ」
「大きなポケモンさんに会って」
「うん」
「くんりゃんづんしゅの枝を探して」
「……へえ」
「その途中で大きなイカさんと仲良くなって」
「……」
「宇宙に行ってきた」
 夢でも見てたのね。
 アマテラスは「わーい」と言いながら、くるくる回ってその場でコケた。しかも、回るスピードも大したものじゃなかった。彼女は天性の運動音痴なのだろう。
「そういえば」
「なに?」
「アマテラスって、バトルはやったことあるの?」
 貧弱な体つきで、見るからにバトルは不得手そうだが、経験はあるのだろうか。
「あ、フレちゃん優しいから好きだよ」
「え? ありがとう」
「バトルねえ」
 アマテラスは首を傾げて横に転んだ後、「分かんない」と告げた。
「やったことないの?」
「んー、技は使えるよ」
 そりゃあ、技の一つは使えるでしょうが、と思いつつ、「どんな技」と一応聞いてみる。
「ひのこ、かえんぐるま、ほえる、あと、にほんばれ」
「へえ。やってもらってもいい?」
「いいよ」と言って、アマテラスはひのこの構えに入る。運動音痴だけど、実は炎の扱いがすごかったりするのかもしれない。
「ひのこ」
 一瞬、アマテラスの口元に光が見えた。炎の舌らしきものが、ちょろっと。
「今の?」
「うん」アマテラスは頷くと、「次、かえんぐるま」と言ってでんぐり返りした。いや、返れてない。半回転したところで止まって、四肢をだらーんと伸ばしている。
「ええと、真面目にやってる?」
「周囲に被害を及ぼすといけないから、適度に力を抜いてやってる」
 抜きすぎ。
「ほえるのはどう? これなら被害は及ばないでしょ」
「んー」アマテラスは口を開くと、「ひょおん」と鳴いた。
「……めんどくさい」
「あっそ」
 この子、バトルできるのだろうか。ご主人に危機が迫った時とか、一体どうする気だろう。アマテラスがよい子なのは知っているけど、やっぱり同じガーディとしては、不測の事態に備えて日頃から自分の技を磨いていてほしいなあ。
「にほんばれは得意だよ。見る?」
「うん。見せて」と私は言った。にほんばれは、大きめの火の玉で擬似太陽を生み出す技だけど、さっきの火力を見るに、大したものは期待できそうにない。
「じゃ、いくよ」
 アマテラスは四肢を踏ん張ると、ウォ――――ン、と高く長く鳴いた。
 やろうと思えば普通に吠えられるのだな、と思ったのも束の間。
 光の束が落ちた。空からはかいこうせん、だと思った。
「アマテラス」と呼ぶが、眩しすぎて何も見えない。上空に目を逸らした。光の束が雲を貫いていた。そして、上下方向と平面方向に収縮する。眩しさはそのまま。雲より少し下くらいの高さに、真っ白く発光する楕円体が生み出された。
「ねーねー」
 アマテラスがひょこひょことやってきた。
「どう?」
 どう? ではない。何をどうやったらこうなるんだ。
「もっと頑張った方がよかったかな?」
「もう結構」
 地球の気候が変動してしまいそうだ。
「おお、明るっ」
 私の主人が目を覚ました。そして、「今、昼か、夜か?」と言った。困惑するのも分かる。時刻は夜、だが、アマテラスの所為でこの公園は昼みたいに明るい。
 私の耳が、遠くから近付いてくるサイレンの音を捉えた。私は主人の服の裾を引く。
「ん? そうだな。そろそろ帰るか」
 公園を出たところで、「一日、寝て過ごしっちまったなあ」と主人は伸びをしながら言った。そして、「おー、アマテラスじゃないか?」と言って、私の後ろに付いてきたガーディを撫でてやっていた。アマテラスもニコニコして、「えへへー」などと言って照れている。
 私は主人の服を噛んで、引っ張る。「おお、悪かったなあ、フレ。一日ほっといちまって」いや、色んなポケモンが来たのでそれはそれで楽しかったのですが。今は、騒ぎに巻き込まれたくないから急いでいるだけだ。
 家路を急ぐ。途中、サイレンの音が公園の近くで止まったらしいのを耳にした。
「ねえねえ!」
 知らない人に話しかけられた。それでも、主人は嫌な顔一つせず、「どうしました」と問う。
 知らない人は、私たちが今しがた来た方向を指差した。
「あれ、UFOでしょうか?」
 後ろを振り返って見る。アマテラスのにほんばれが、確かに、UFOっぽく見える。主人は今気付いたらしく、目を丸くしていた。
「あっちから来ましたよね? 何かありませんでした?」
「いや、気付かなかったなあ。明るいなあ、とは思ったけど」
 本心からそう言って、主人はしげしげとUFOを眺めていた。
 そうしている内に、近くの家からも野次馬が出てきて、頻りに写真を撮ったりしていた。
 私はアマテラスを小突く。
「一体あれ、どうやったの?」
「頑張った」
 私は頑張っても、あれは出来ない。
「ほら、アマテラスだけに」
 意味が分からない。

 あの後、アマテラスを家に帰してから、私と主人は自分の家に戻った。
「昼間あんだけ寝たから、眠れんなあ」と言って、主人はずっと前に買ったDVDを見ていた。これから盛り上がるというところで、主人のケータイが鳴った。頷いて電話を切った後、主人はスーツに着替えて外出の準備をした。どうやら、呼び出されたらしい。
「UFOのことで市民から問い合わせが相次いだから、調べるんだとよ」
 ……折角の非番なのに、仕事増やしちゃった。
 主人はしゃがみこむと、私の首周りをわしゃわしゃと撫でる。「確かにあれ、すごかったもんなあ。なあ、フレ。お前、何か知らないか?」
 知ってるけれど伝えられないし、言っても信じてもらえないと思うので、私は無邪気に首を横に振った。

 〜

 殺伐としてきたので、息抜きに。まだ出ていない奴が混じってます。くんりゃんづんしゅ、特に意味は無い。


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