マサラのポケモン図書館 カフェラウンジ2F(長めの作品用)
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  [No.1463] 深更漂う 下 投稿者:浮線綾   投稿日:2015/12/17(Thu) 20:52:56   38clap [■この記事に拍手する] [Tweet]



深更漂う 下



 ウズはジュゴンに乗り、サクヤはチルタリスの背に跨って、夜の海を越えた。
 北へ。
 雷の轟くような海鳴りが聞こえる。二人の向かう沖は天気が悪いのか。
 夜中に沖に出る観光客は、さすがに無かった。海上のただ中は静かだった。純白の海獣は黒い海面を気持ちよく切り裂き、空色の綿竜は夜空とそれを映す海に見惚れて歌う。
 黒々とした海の中にウズが懐中電灯の光を投げ、方向を示す。
 いくつもの海面に突き出た尖った岩に囲まれるように、その島は鎮座している。
 ジュゴンが浅瀬の中ほどで泊まり、その背から降りたウズが草履の足を海水に浸しながら砂浜に立ち止まる。月明かり、星明りを吸い込んだように砂浜は白く輝いている。
 チルタリスも砂上に舞い降りた。
 島の中央の岩山を横目に見ながら、ゼニガメを抱えたサクヤも軽く砂を踏む。跳び下りた勢いのまま数歩進んで、チルタリスをモンスターボールに戻し、白銀の養親を見やった。


 ウズはいつの間にか、その白い指先に青鈍色の鈴を提げていた。
 暫しその古びた鈴に視線を注いでいたが、ちらりと養子の一人に視線をやる。底知れぬ瞳だった。
「サクヤ。これをご存知かや」
 その若々しい声は玲瓏として、島を取り囲む波音によく馴染んだ。指先がゆらりと揺らぎ、鈴が転がる。それは思いのほか、海鳴りのような鈍い音を発した。
 ゼニガメを抱えたサクヤは訝しみ、首を振る。
「……存じ上げません。ただの鈴と違うのですか」
「さて。あたしが赤子の時分、故郷の漁村に流れ着いた時、あたしの首にかかっておったとか。それ以来あたしと共にある」
「……流れ着いた?」
「おそらく母の形見であろうな。あるいは父の」
 ウズは袖からモンスターボールを取り出すと、浅瀬に留まっていたジュゴンを戻した。
 そして鈴を揺らしながら、サクヤを見据えた。
「こちらは海神の穴と呼ばれておるとか。――ではサクヤ。ここで存分に、シャラで得た力を見せてもらおうかの」
「……あの、先ほどから話が見えないのですが」
「このウズの頼るに値せぬとおぬしらが断じておる事は、分かった。思い上がった子童に少々灸を据えることにする」
 ウズがさらに鈴を振るう。何かを招くように。
 海の遠くから聞こえてくる、海鳴りがそれに呼応している。それに気付いたゼニガメが、サクヤの腕の中でもぞもぞと暴れ出した。サクヤはそれをしっかと押さえる。
 ウズは細波のように囁いた。
「サクヤよ、そなたら四つ子のお父上殿がどのような仕事をしておいでか、ご存知かえ」
「……いえ」
「そなたらの祖先、古く『ちはや』と呼ばれた家は代々舞踊の家系での。まあそれが戦乱に権力闘争に色々重なり、多くの分家流派に分かたれ、歌舞伎を主とする家やら、現代の子女に舞踊を伝えることを主とする家やらが出てきたわけじゃ」
 ウズは手慰みのように鈴を揺り鳴らしながら、海鳴りを島に招じ入れているようだった。
「して、そなたらの四條家はそのような分派の中、花柳界にて発展を遂げた。したがって、古より続く神の鳥を招き入れる踊りを芸妓舞妓に伝えるは、四條の家」
「……神の鳥……」
「左様。神おんみずからの遣わした証たる羽根と、人の中より選ばれ出でし証たる鈴。そして舞妓の踊り。それらにより、神の鳥を降臨させる。そなたらのお父上殿の守っておられるは、そうした一連の儀式じゃ」
 ただしあたしは少々特別での、とウズは夜風の中で笑った。海からの風に巻き上げられた銀髪が月光のように煌めく。
「踊りも見様見真似でできんこともないが、そこまでせずともあたしは顔が利くでな」
 その時、正面の海が山のように盛り上がった。

 サクヤの腕の中で暴れていたゼニガメが、ぽかんと口を開いてそれに見とれる。
 ぬるりと、膨らんだ海面は月を映し込んだ。
 青く輝いた。
 余波が津波のように浅瀬に押し寄せる。けれど不思議とサクヤやウズの立つ浜辺には細波しか立たなくて、砂浜に打ち上げられる水ポケモンなども無い。ただ湿った空気と地面が微かにふるえた。畏れるように。
 銀の飛沫が、滝のように降り注いだ。
「海神のご降臨であるぞ。いやはやお久しゅうございますな、お父上」
 ウズは呑気な声音であった。そのままどこか狡い笑顔でサクヤを振り返った。
「では、海神様と勝負なされよ、サクヤ。ぐっどらっく」
 ゼニガメを抱えたサクヤは、呆気にとられて銀の神鳥を眺めていた。



 ルギア。
 深海から現れた。
 羽ばたきの一つ一つもいやにゆっくりで、それは体を宙に保つためでなく、海風を叩き付けることによって人を威圧させんとするためのものでないかと思われる。
 海水に濡れた銀の羽根は煌々と刃のようで、立ち上る海霧は神々しくほのかに月彩に染まる。
 その両翼から滴り落ちる濃い滴は、生々しい原初の命のにおい。
 血潮の香りを纏った海神が、サクヤを見下ろしていた。


 知らず半歩後ずさりそうになるサクヤに、ウズが声をかけた。
「ほれほれ、シャラで得た力を見せてみや。せっかくそなたのためにご降臨下すった海神様を失望させるでない」
「……ウズ様……これは一体」
「あたしは腹が立っておる。あたしの怒りは海神様のお怒り。少々灸を据えてやると申したじゃろうが」
 その時、ルギアが咆哮した。突風が巻き起こる。ゼニガメを抱えたサクヤごと吹き飛びそうであった。
 ばたばたばたと、海面から飛び散った飛沫が、砂浜を穿つ。
 サクヤは膝をつき、浅瀬の上空で威圧感を放つルギアを睨んだ。ルギアの瞳は黒々と夜の海のよう。――これを、倒せ、と? 倒せるのか? 無理ではないか? そもそも、まさかウズにこのような切り札があったとは。
 いつの間にか海上は急速に暗雲に包まれつつあった。海鳴りと思われたものは今や雷雲の呻き、砂浜を打つ飛沫と思われたものは今や大粒の雨。
「……雨乞いか」
 ルギアもまたサクヤの見知った技を使うことを認識すると、途端に頭が切り替わった。相手はポケモンだ。力が上回れば、いくら海神とても倒せよう。

「アクエリアス、ハイドロポンプ」
 大雨に大喜びしていたゼニガメに低く命じると、ゼニガメは勢いよくサクヤの腕の中を飛び出し、大雨を味方につけて大量の水を吐き出した。その水流が銀の大鳥にぶつかると、ゼニガメはそのまま頭と手足を引っ込め、回転しながら甲羅の中から勢いよく水流を発する。
 海水に濡れたルギアは、それを悠然とその翼で受け止めていた。そしてゼニガメの水の勢いが弱まると、くわと顎を開いた。
「アクエリアス、守る」
 ざん、と鈍い音がした。
 ルギアのハイドロポンプは、ゼニガメのものを完全に上回っていた。水量、水勢、水圧、何をとっても敵わない。それはもはや水流ではなく、鋼をも断つ水の刃だった。それを見て取り、サクヤの背筋を冷や汗が伝う。ゼニガメは甲羅にこもって完全にそれを受け流しているが、まともに食らったら物理的に耐え切れないだろう。
 仕方がないと嘆息する間もなく、サクヤは続けてモンスターボールから、チルタリスとニャオニクス、ボスゴドラの三体を繰り出した。
 そこにウズの言葉が飛んでくる。
「サクヤよ、確か一度に四体出すのは、ルール違反ではないのかの?」
「不意打ちでチートなやつ召喚した方には言われたくありません」
 サクヤは冷淡に応じた。
 ルギアの追撃が来る前に、ニャオニクスに光の壁を張るよう命じる。チルタリスに流星群を撃たせ、その直後にパワースワップでルギアの特殊攻撃力を奪う。これでルギアの驚異的な破壊力はだいぶ制限できたはずだ。
 この雄のニャオニクスはサポート型だ。ゼニガメにはそのニャオニクスを守ってもらう。チルタリスには上空からルギアの動きを制限させる。
 そしてボスゴドラには。
 サクヤは帯に挿していた簪を引き抜いた。その飾り部分は蜻蛉玉ではない――キーストーン。シャラシティのマスタータワーで手に入れたものだ。
 それが、ボスゴドラが手に持つメガストーンと共鳴する。こちらはキナンシティで、ウズから受け取ったもの。
 サクヤはメガシンカのこの派手さが好きではない。未だ慣れていない所為というのもあるが、キーストーンとメガストーンから伸びた眩い七色の光が結びつくという演出からして、実に騒がしい。繋がりとは、これほど派手なものでなくてもいいのに。


 七色の光を打ち破ったメガボスゴドラは、海水打ち寄せる浜辺にその巨体の四肢を突き立て、宙に神々しく佇むルギアを睨んだ。
「メイデン。アイアンテール」
 巨大な尾を振り回す反動で、メガボスゴドラは砂浜から跳躍した。
 ゼニガメのハイドロポンプ、ニャオニクスのサイコキネシス、チルタリスの流星群によって追い立てられ、ルギアは海面すれすれまで下降していた。その横っ面にメガボスゴドラがアイアンテールを叩き付ける。
 しかしルギアは一瞬の怯みもなく、凄まじい大気の刃をメガボスゴドラにお見舞いした。
 そのような技をサクヤは知らない。
 チルタリスやニャオニクスの種々の工作の上でも、ルギアのその攻撃は、メガボスゴドラを砂浜の上で大きく後退させるほどの威力があった。もはや化け物レベルだ。
「冷凍パンチ」
 メガボスゴドラが、砂を踏んで猛烈な勢いで突進する。
 冷気を纏った拳をルギアの腹に叩き付けるも、またもや急所に攻撃を受けたにもかかわらず、ルギアは怯むことなく至近距離から、今度は大雨の力を得たハイドロポンプ。メガシンカによってボスゴドラの岩の属性は打ち消されているから効果は抜群とはならないものの、それでもやはりゼニガメのハイドロポンプを凌ぐ威力。
 更には、ルギア本体には未だに、全くダメージを負ったような気配はない。
 否、そうではない。サクヤは息を呑んだ。
「……自己再生か」
 ルギアはダメージを負っても、その片端から体力を回復しているのだ。元々防御に優れた能力を持つのだろう、戦闘を始めた時からほぼ変わりのない余裕、神聖さ、威圧感。
 ルギアの威圧感は半端なかった。潮の香りの満ちた夜の空気が重々しい。
 サクヤのポケモンたちも知らず全身に余分な力が入っている。普段ならばゼニガメのハイドロポンプもチルタリスの流星群もまだ何発も放てるはずなのに、既に疲れ果てて荒い呼吸を繰り返している始末。
 そしてルギアは、海と天を自由に飛翔する。海中に潜まれてしまえば手の出しようがなく、空中に逃げられてしまえば主力のメガボスゴドラの技が届かない。
 どうする。
 このまま続けても、ポケモンたちの技を出す力が尽きる方が先だろう。ジリ貧だ。サクヤは早々にそう見切りをつけた。
 こういう時のための奥の手をサクヤは用意している。
 ゼニガメ、メガボスゴドラ、ニャオニクスを次々とボールに戻す。
 岩山の岸壁に寄り掛かってバトルを眺めていたウズがひょいと片眉を上げた。
「降参かえ?」
「まさか」
 サクヤはチルタリスを見上げた。
「――滅びの歌」


 そしてチルタリスが力尽きる前に、サクヤはきちんとチルタリスをボールに戻し、交代という形でゼニガメをボールから出した。ゼニガメはぴょんと飛び跳ねてサクヤの腕の中に飛び込む。
「こら。まだバトルは終わっていない」
「ぜにぃー?」
 サクヤとゼニガメは、未だ宙に留まっているルギアを見つめた。
 体力はほとんど削られず、生命力に満ち、月光に輝く銀の海神は、それでも滅びの歌を聞いたからには一定時間後には倒れる羽目になる。
 ルギアは、サクヤとゼニガメを見下ろしていた。
 サクヤは思わず言い訳じみたことを口走った。
「……なぜ貴方は、ウズ様の招きで僕らの前に現れたのですか」
「そなたらの力を確かめるためじゃとゆうておろうが」
 ざくざくと砂を踏みながら、腕を組んだウズが不機嫌そうな声を出す。
「滅びの歌とは何じゃ、滅びの歌とは! あたしはメガシンカの力を見せよと申したはず」
「メガシンカしたメイデンでも勝てそうにありませんでした。それでもなお勝ちをとろうとした結果です」
「海神様に勝つことなど、求めておらなんだ」
「なら、僕の手持ちが全て瀕死になるまで、足掻き続けよと? くだらない。傷つくのは僕ではなくて、僕のポケモンたちなのに? よくもウズ様はそのような非情なことを仰れますね」
 その時、海鳴りのような、笛の音のような、不思議な唸り声がした。サクヤとウズを宥めるような、海神の声だった。
 二人は反射的に顔を上げ、息を吐いた。
 その穏やかな声を聞いていると夜の渚に佇んでいるような、心安い気持ちがした。絶対的な安心感がそこにはあった。ルギアの瞳は夜の海、光差さぬ海底の色。冷たく重く柔らかい。
 ウズはちらりと海神を見やったかと思うと、心から残念そうに挨拶した。
「ありがとうござんした。気を付けてお帰りくださんせ」
 ルギアはウズに視線を合わせ、銀の背をねじり、青鈍色の羽を背に畳んだかと思うと、とぷりと思いのほか静かに水面下に消えた。月影の中、海底へと泳ぎ去っていった。
 サクヤはやはり、この養親の得体の知れなさに改めて内心冷や汗をかいていた。
 まさか、神と呼ばれるようなポケモンと顔なじみだったとは。
 これではやはり、頼りにならないというレッテルを改めざるをえないのではないだろうか。



 海神の洞穴の前で、二人は月光に輝く砂浜を歩いた。
 ウズが伸びをしながら心底つまらなそうにぼやく。
「ほんにつまらん童じゃ。ちいとも思い通りにならぬ。まあ、これで分かった」
「何がですか」
「お父上殿は、おぬしら四つ子にお会いになろう」
 そのウズの言葉に、ゼニガメを抱えたサクヤは思わず立ち尽くした。
「…………は?」
「ゆうたじゃろうが、四條家は神の鳥をお招きする踊りを伝える家じゃと。その家のもんが、海神様に認められた。これほど四條家にとって名誉なことはあらぬよって。あたしが証人になる。それにな、ほれ」
 そしてウズが得意満面で取り出したのは、ホロキャスターだった。サクヤが目を見開くと、ウズはますます得意げに慣れた手つきで機械を操る。そして立体映像を表示し、サクヤの目の前に突きつけた。
 それは先ほどの、ルギアとサクヤのバトルの様子だった。その器用な所業に、サクヤは思わず唾を飲み込んだ。
「どうじゃ、このホログラムメールも先ほどプラターヌ博士に送信したぞ。すぐに映像が本物と保証して頂けよう。高名な博士のお墨付きとあらば、四條家も認めざるを得んじゃろうて」
「……ウズ様……いつの間に機械に精通なされて……」
「ふん、あたしがキナンで遊んでばかりじゃったと思うたか。あの機会にロフェッカ殿やエイジ殿に教わり、一通りの機械類の扱いはマスターしたわ! どうじゃ、畏れ敬えアホ四つ子!」
「……はあ」
 この前まで四つ子と同じく機械音痴だった養親が、いつの間にか情報強者の仲間入りをしていることにサクヤは戦慄した。これでまた一つ、養親にアドバンテージを許してしまったわけだ。つい先ほど養親にはどうやら海神の加護があるらしいことを知らしめられただけに、今さらながら養親の底知れなさを思い知ったサクヤである。
 ウズは自慢げに、真新しい青鈍色の渋いホロキャスターを器用に操って、様々な機能をサクヤに紹介しようとしていた。そこに慌ててサクヤは口を挟んだ。
「……それで? 四條家に認められると、僕らはどうなるんです?」
「さて。ジョウトはエンジュシティの四條家のご面々にご挨拶にでも向かうかのう。これからはお父上殿やお義母上殿、異母兄姉殿にもなんぞ遠慮することはない。実家からの援助もいただけよう」
「……えっ」
 サクヤはぽかんとするほかなかった。まさか先ほどのルギアとの戦闘にそれほどの意味があったとは。
 父親が四つ子を認める。やっと顔を見ることができる。四つ子を援助してくれる。
 想像してみても、サクヤにはさっぱり現実味が湧かなかった。フレア団に狙われているという話と同様に。
 けれどもし、ジョウト地方に逃れることが出来たなら、フレア団の追跡も振り払えるのではないか。父方の実家ほど、四つ子にとって頼れるものはないのではないか?
 サクヤは知らないうちに砂浜に立ち止まって考え込んでいた。
 腕の中のゼニガメが無邪気にもぞもぞと動き、笑いながらサクヤの唇をいじり出す。サクヤは噛むぞと脅した。ゼニガメが笑いながらサクヤの頬をぺたぺた触ってくる。サクヤは文句を言った。

 それからボールから三たびチルタリスを出して、その背に乗った。星月夜の空に舞い上がらせる。
 ホロキャスターを懐にしまったウズもまた、ジュゴンの背に乗り、夜の海へと泳ぎ出している。銀髪流れる人の背中にジュゴンの尾――どことなくその後姿が、サクヤには白銀の人魚のように見えた。
 空高くから海を見下ろす。海面から微かに、幻想的なチョンチーやランターンの光が見える。また、この海底のどこかには海神がいる。ウズに招かれた海神はジョウトの海へ帰るのだろうか。四つ子の父親のいる場所。
 フレア団のことについてどうしようもなくなったら、海を越えて庇護を求めてみようか。
 サクヤは夜風の中で、目を閉じた。何は何でも、片割れたちに相談してみなければ。
 ラプラスの歌が聞こえる。
 それに呼応するように、チルタリスが歌う。
 海神の歌声が、海鳴りのように響いた気がした。


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