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  [No.947] 【第1話!】 投稿者:ヴェロキア   投稿日:2012/04/05(Thu) 13:41:51   41clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

【第1話!】


ここはミドズシティ。第6番目の地方、シューカ地方の13番目の大きな街だ。

そこでは毎日、ミドズ警察とある女の子の逃走劇が繰り広げられていた。

そこの人々たちは、毎日邪魔だと思っているようだ。

キャスター「えーと、毎日悪さを繰り広げている、坂上レナさんについて、一言お聞かせください。」

カズオ「レナは、私の逮捕すべきやつです。レナほど憎いものはない。」

街にレブテレビが来た。レブテレビは、シューカ地方の第10テレビ局の3番目に大きいテレビ局だ。

そして、インタビューに答えているのは加藤カズオ。「レナ逮捕・捜査班」まで設立するほど、レナがうっとうしい様だ。

その時、レナは街のポケモンフレンドリィショップで万引きをしていた。

店員1「あーこら!最高のドラゴンジュエルなんだぞ!返せ!」

レナ「いや〜だね。誰が返すもんかッ!!」

店員1「うわッ!!」

レナは店員を一殴りすると、急いで逃走した。

店員2「ジュプトル、ムクホーク、追跡と攻撃を頼む!」

ジュプトル「ジュプッ!!」

ジュプトルは木を渡りながら追いかけていった。

ムクホーク「ムクホーーク!」

ムクホークは空を飛び急いで追跡をした。

そして店員は警察に通報した。もちろんその電話は「レナ逮捕・捜査班」のリーダーに伝わる。

カズオ「おっと。またレナが出ました!インタビューは終わりだ!出動!」

その掛け声とともに、白バイ&パトカー部隊が出て行った。

レナ「またか。ポケモンと警察が追ってきてる。レジェンド、頼んだ!」

そう言うと、いきなりバッグからポケモンが飛び出した。

レックウザ「レックーーザァッ!!」

レナはレックウザに飛び乗った。

レナ「ヤァーーーッ!!」

レナがそう叫ぶと、レックウザも雄叫びを上げ、加速して飛んでいく。

レナが振り向くと、ムクホークがすぐそこにいた。

追いついたムクホークが、ブレイブバードで攻撃を仕掛けた。

【ピシューーー!!】

レナ「レジェンド、逆鱗だ!」

向かってきているムクホークに、レックウザは逆鱗を放った。ムクホークは吹き飛ばされた。

ムクホーク「ムーーークーーーー!!」

次は木の上からジュプトルのリーフストームが炸裂!と思うと・・・

レナ「破壊光線、続いて神速!!」

レックウザの破壊光線で発破の竜巻を破壊した。その次はもちろんジュプトルは避ける。

しかし神速でレックウザのほうが速いため、尻尾で叩かれるとジュプトルは気絶した。

レナ「さ〜て終わった〜次は警察だ。頼むぞレジェンド。」

レックウザ(雄叫び)

??「あそこだ!いたぞ!」

誰かが叫んだ。木を急いで登っていく。

レナ「(大声)来たな警察!!今日もコテンパンにしてやろうか!!」

カズオ「(大声)レナ!!今日こそ決着のつく日だ!!」

カズオが木のてっぺんに立った。

レナ「おいおい。そんな所に登ったら落ちるのがオチだろ。」

カズオ「ドンカラス、エアカッターー!!」

ドンカラス「ドン!クァルァーー!!」

レナ「エアカッターで勝てると思う?竜の波動!!」

エアカッターがあっという間に消え、ドンカラスに竜の波動が直撃した。

レナ「そしてアイアンテール!!」

レックウザは下降し、カズオが乗っている木の根元に直撃した。

カズオ「おわぁととと!!おちるぅぅぅーーー!!」

レナ「捕まえるのも、(おでこをつつく)ここが必要なんだよ。」

そういいながらレックウザとレナは飛んでいった。

カズオ「レナめ・・・今度こそ捕まえるぞ!おーーー!!」

元気に言ったのだが、返事する人は誰もいなかった。


続く・・・と思う


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