ちょっとだけ挨拶します。こんにちは。
もう桜の季節ですね。このお題にナットク!
でわ、スタートッ!!
ここはイッシュ地方のカノコタウン。もうすぐ桜の季節だ。
川沿いを歩いていたツタージャは、ぷかぷかと浮いているコアルヒーを眺めていた。
「ようゼスト!何かあったのか?」
このツタージャの名前はゼスト。オスのレベル11らしい。
「ううん。別に。」
ゼストは体育座りでため息をついた。
「絶対なんかあっただろ。え?!」
コアルヒーがゼストのほうへ飛んできた。ツタージャの頭をなでている。
そこへ、凄く小さな黄色い物体がのそのそとやって来た。
「バチュバチュ、カル、何してるの?そしてこのツタージャ誰?」
その物体はバチュルだった。コアルヒーを呼んだようだが、ツタージャには聞こえなかった。
「おいおい、お前、カルって言うの?」
「うん。そしてコイツは友達のミオ。」
全く知らなかったので、ツタージャは握手を求めた。
「僕はゼスト。よろしく。」
しかしミオは聞いていない。
「もしもし?」
「あぁ。えーと、ゼストって言うんだったな。よろしく。」
握手をすると凄く手がしびれた。
「うわわわわ・・・・なんだこれ。」
「ごめん。女の髪がモサモサ(アララギ博士)の家から電器吸ってきちゃった。」
そう言うので、皆はアララギ博士の研究所を覗いてみた。
<なんでパソコンが使えないのよッ!エイッ!あぁーーー!!」
「何か騒動になってるな。」
【クスクスクス】
笑い声が聞こえた。
「僕もアララギの馬鹿な行動見てたんだけどさ、あんた達もおもろくってさぁ!アハハハハハ!!」
「バル!!」
またコアルヒーが名前を呼んだ。バルジーナのバルというようだ。
「カル、お前知り合い多いな。」
「それより、アララギの研究所見てみろよ。おもろいぜ。」
アララギ博士が感電していた。
「アハハハハハハ!!!」
一人だけバルが爆笑していた。周りはシーンだ。
「もう解散しよ。明日の午前10時ね。ここ集合。」
続く?!