No.017です。
ご報告に間が空いてしまいましてすみません。
昨日ビッグサイトにて開催された COMIC CITY SPARK7 にて、
「マサラのポケモン図書館 ストーリーコンテスト・ベスト」完売致しました。
ここにお礼とご報告を申し上げます。
執筆陣の皆様、イラスト担当の皆様、イベントを手伝ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
【流通数】
印刷数は初版120部、再版100部(+予備)で
配布約20部、頒布200部程度となっております。
【流通】
HARU COMIC CITY17
ふぁーすと3
サンシャインクリエイション55
コミックマーケット82
チャレンジャー!
本の杜2
ふぁーすと4
COMIC CITY SPARK7
通販
【いただいた感想など】
(ツイッターで見つけた限り、聞いて覚えてる限り)
・『マサラのポケモン図書館』っていう小説を同人で見つけて。
500円というお手頃価格で買ったら、内容が深くてアマチュアの作品とは思えないほどの良品だった。
・最近『ポケモンストーリーコンテストベスト』を読んでる。
積まずにもっと早くに読んどけば良かった。ピカチュウの話とミニリュウの話が好き。
・マサポケのストコンベストを読了。テッカニンとレックウザとバチュルとザングースあたりが好き。ご馳走様でした。「やさしいピジョンの育て方」の発刊はいつですか!
・プロトーガとミニリュウのやつがよかった
・ケンタさんの名前を見つけて懐かしく思った
・(ベストを)あっと言う間に読んでしまったので、残りを買いに来ました!
(その後、No.017の小説文庫全種を絨毯爆撃)
・半生が最強
・ポケスコベスト読了。どれもグッとくる話だった。
ポケモンが大好きな人にはもちろんだけれど、むしろポケモン好きだったけど今はそんなに、
ってひとに薦めたい。なぜって実際私がポケモンやりたくてたまらなくなったからですよ。
他の人もこの感覚を味わうべき。
読後感はどの話も、はぁー面白かった!で終わる。
どれも爽快な話。思い出して気づいたが、586さんのblindnessも爽快な終わりだ。なんてこった。今すごく衝撃を受けている。
頭かち割られたり思想を揺るがされたりはしませんでしたが、読んでいて心を持って行かれなかった作品はなかったと言っていい。
ポケモンの二次創作作品としてすごく引き込まれた。具体的には自分が遊んだゲーム画面を幻視する程度に。
あの頃の記憶がフラッシュバックする程度に。
まぁ本読む度に人生観覆されても困るのでそれはそれとして、
しかし仮にこのレベルの一般文芸があっても私はまず買わないだろうななどと思うので
結局私が引き込まれたのってポケモンの描き方なんだろうな。
・本の杜2飲み会にて、ポケモンの観覧車の話になり、様々なアレなネタについて話題になり、
アンソロにきんのたまが載ってるよ!と話し、盛り上がる。で、見せる事に
→ 普通に書けてた!買います!
・最後の話に全部持っていかれた
【売り手雑感】
まず春コミでものすごく出ました。思わぬ売れ行きでした。
コンテストシステムの概要や選考方法、それと各回の大賞作品を説明したイメージボードを作っておいたのですが、読んでくださる方が多かったです。
島角で2スペースとっていたので、面陳列展開できたのも大きかったように思います。
次のふぁーすと3では午前中に完売。ここで初版分が無くなり、再版が決定します。
その後のイベントでも、コンスタントに数が出ていきました。
「ピジョンエクスプレス」サークルでは常に4種類以上の文庫が並んでいましたが、
「どれから始めたらいいんだろう?」という方にまずお勧めしたのがベストです。
やはり短編集・1冊で楽しめるというのは大きい。
黙っていても(とりたててプッシュしなくても)売れました。
上の感想にも挙げましたが、ベスト読んだ方が他も読んでみようとなっており、
「ポケモン小説の入り口」と機能していたように思います。
以上をもちまして、ストーリーコンテスト・ベストに関する活動は、ひとまず終了いたします。
今までありがとうございました!
2012年10月8日 No.017