私の名は『森の主(ヒーテル)』 嘗て、『小さいの』と呼ばれたことがあった――
月夜の森に木霊する詠声の真意を、読み解ける者はもういない。
時代に押し流されゆく者達が示した、小さな決意。
歴史の狭間に埋もれた彼らの姿は、残された者の胸の内で熾火となって、今尚静かにその身を焦がす――。
【描いてもいいのよ】
【勿論批評してもいいのよ】
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こちらでは初めましてです。雑文メーカーで御座いまする(爆)
今回初めて、少し長めの物語を書き込んでみようと思い立ち、かかる暴挙に打って出た次第に御座います。……とは言っても、恐らくせいぜい6話以上10話以内ぐらいに収まるレベルですので、まぁ中編と言った規模でしょうか。
ただ内容がかなり寄っている上、テーマがテーマだけにかなり過激な描写も含まれますので、正直ちょっと不安です……。
そこで今回は、危険な箇所は通常版と修正版を併用してみる予定となっておりますので、年少の方やグロ・ドロな表現が駄目な方は、出来るだけ修正版の方のみ目を通して頂けるよう、予めお願いして置きまする。
著述スピードや放置の危険性、内容の方向性や世界観崩壊の危惧など、諸々の理由により随分迷いましたが、取りあえず試験的な意味も込めて。
我がメモ張内にのたくられし書きかけ妄想、その四。 ……興味が御有りの方が居られましたなら、期待しないようにしてご覧下さい。