ポケモンストーリーズ!投稿板
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  •   [No.2627] 主人公のレポート提出 投稿者:きとら   《URL》   投稿日:2012/09/19(Wed) 21:41:29     143clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
    タグ:TEST1】 【TEST2】 【TEST3】 【TEST4】 【TEST5

     殿堂入りおめでとう!君と君のポケモンたちががんばったんだ。
     ポケモン図鑑もいい感じだ。お、そうだ旅を初めてからずっとレポートも書いてもらってたな。ぜひ見せてもらおう!

    ほぅぇん ポヶモソ
    きょぅ 



    ぁたし



    みしろたぅんに引っ越した


    ひっこすまえより、マジパナィぃなヵ



    となりに ュゥキ がぃた
    ュゥキは トレーナーだった
    それなりにィヶめん


    どっかぃった


    ぃなヵすぎてそとにぃった
    へんなおぢさんがいた


    キモリもらった


    ュゥキとしょぅぶした


    キモリがかっゃくしたょ


    ちょーヵヮィィゎら


    パパにぁぃに トゥかシティにいった


    そしたらみつるがいた


    みつるはびょぅじゃく  らしぃ

    で ぁたしに ポケモン とるの てつだってこぃってゅった
    ぁたしポケモン つかまぇるのも とくぃだからー
    みつるはちゃんとポケモンつかまぇた
    ぁたしも ょろこんだ


    もりにはぃったら まぐまだんゅってるおぢさんがおぢさんをぃじめてた
    ぃじめょくなぃょ!ってゅった


    まぐまだんはにげたヮラ


    おぢさんはでぼんってヵィしゃのひとらしい


    でぼんのしゃちょぅは、ぁたしに だぃごってひとにてがみとどけろってゅった


    ひとだすけってちょーきもちィィこと しってるヮラ


    だから とどけて ぁげるコトに した



    はぎせんちょたすけたから ふねだしてくれるゅぅてたゎら

    ぁたしちょーヵヮィィから みんな たすけてくれるゎラ



    だぃごは ュゥキくらいィヶめんだった


    ぁたしの ポケモン みて ちょーほめてた
    ぁたし もしかして てんさぃ?わら



    ゅぅきにあったからたたかった
    かった
    ゅぅきちょろぃわら



    まぐまだん マジぅざぃ
    とくに ほむらっていう おぢさんが キモぃわら



    みつるにあった
    つかまえた ぽけもんが それなりにつょくなってたヶドぁたしのてきじゃないワラ


    かざんばぃちょーぅざぃ


    まぐまだん マジぅざぃ


    ってぉもってたら、 あくあだんってぃぅのもでてきた

    だんちょーが だんでぃーでちょーィヶめん!

    ぁたし おとなにも モテるからワラ


    ぉんせんにいったら ゅぅきにぁった

    のぞきゅるさなぃからねってゅうたらのぞかねえってゅってた



    ぱぱと たたかった 
    ぁたし てんさぃだから ょゅぅワラ


    ぁたしの まぇに ィヶめんきた
    なまぇ わすれちゃってたヶドわら

    むこうからなのってた
    だぃごだった



    まぐまだんちょーぅざぃ


    ゅぅきにぁったからたたかった

    ぁたしてんさい



    まだだぃごにあった

    でぼんすこーぷくれた

    これでかくれおんさがしてねゅってたワラ


    まぐまだんちょーぅざぃ

    でもィヶめんぁくぁだんだんちょーに ぁったからゅるす


    せんすぃかん ぬすんで むかしの ぽけもん つかまぇるんだって

    なんだかゎからないけど まぐまだんちょーぅざぃからじゃまする


    グラードンはその力は絶大すぎて世界を干上がらせる力を持つ(ここだけ切り貼りしてある)


    かぃてぃに にげたヶド ぁたしのまりるり もぐれないしぃ


    だぃごに ぁった

    これでもぐれるねゅってだいびんぐくれた


    ぁたしヵヮィィし


    まぐまだんぉぃかけてみた



    まぐまだんちょーぅざぃ


    ぐらーどんみた




    すっごくおっきかった



    ぁたしちょーかんどぅした




    ぁくぁだんィヶめんだんちょーがきた


    そとにでたらめのくらげがひあがってたわら



    こっちってゅゎれてぐらーどんつかまえた



    これでぽけもんりーぐぃけるわら



    ちゃんぴおんろーどでみつるにぁった


    びょうじゃくィヶめんになってたワラ



    もひかんにかったワラ


    いろぐろにかったワラ


    つめたいひとにかったワラ


    うちゅうせんかんゃまとみたいなひとにかったワラ


    っぎがちゃんぴおんだからかくワラ



    ーーーーーーーーーーーーーーー


     ユウキになれていたので何も言わなかったが、私はまずレポートの書き方を教えなければならなかったのだろうか。



    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    スイーツ(笑)でもいいんじゃない、たまには
    【好きにしてください】【他地方主人公のレポート募集】


      [No.2513] ありがとうございます 投稿者:aotoki   投稿日:2012/07/10(Tue) 20:38:27     63clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    ご批評ありがとうございます。まさか渡邉さんにコメントをいただけるとは・・・・

    文体やテンポのお話、非常に参考になりました。後半は書いていて自分でもまずいなと思っていたのですが、やはり言われてしまったと赤面しております。
    普段はケータイのメール機能でメモしたものをPCに落として修正してたのですが、これだけはケータイでの確認で終ってしまったので・・・・とこう言い訳するのが一番いけないのですよね。

    重い口調は自分の悪い癖だなと思っていたので、しっかり治していきたいと思います。


    > 面白い話だったから、ねちねちと文章にケチつけてみました。
    > ホントね、小さいころのフライトの話、これいいと思ったんだけどね。

    この二行に完璧なお褒めの言葉を頂けるよう、書き直してみたいと思います。

    本当にありがとうございました。


      [No.2401] まさか 投稿者:   《URL》   投稿日:2012/04/22(Sun) 18:51:07     70clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    レアコイルと桜の組み合わせとは、意外でした。
    周りの温度が二度上がるの、知りませんでした。そこで桜前線とか、素敵だなあ。
    ピッカピカに磨かれたボディに映る桜も、いいなあ……。

    あと「期間限定のトレーナー」という言葉も好きです。毎年同じような時期にやってきて、その人が去ってふと気付くと桜が咲いている、みたいな。そんな風流めいた言葉に似合わず、道中のトレーナーを銀行がわりにしているのはポケモンらしいといいますか。

    それでは、短い感想ですが失礼します。


      [No.2286] 【お知らせ】場所/予算の再掲 投稿者:   《URL》   投稿日:2012/03/11(Sun) 15:51:04     65clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    記事を掲載して一週間+αが経過しました。
    イベントの開催当日まで一週間となりましたので、少々気が早いですが


    3/13(火) 21:00


    上記の時間までに参加表明をなされた方でメンバーを確定したいと思います。
    まだ参加表明をされていない方は、お早目の返信をお願いいたします。


    -----------------------------ここまで前回のお知らせ-----------------------------


    鳩さんからアドバイスをもらい、予算関連の見直しを行いました(鳩さん、ありがとうございます)。
    以下のような形で行こうと思います。


    1.中学生・高校生・浪人生・今年まで高校生だった(=4月から大学生になる)人
      → \2,000
    2.大学生
      → \3,000
    3.社会人
      → \4,000


    前回は参加のハードルが高すぎたので、構成を考え直してみました。
    少しでも気軽にご参加いただければ、と思います。

    場所は以下の通りです。こちらは変更ナシです。


    お祭り御殿 新橋店
    http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13131629/


    大体17:30〜18:00頃に開始したいと考えています。ご意見などありましたら、お気軽にお寄せください。

    以上、よろしくお願いいたします(´ω`)


      [No.2170] 九十九さんがだいぶ怒ってるので… 投稿者:No.017   《URL》   投稿日:2012/01/03(Tue) 11:16:55     54clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    今年の目標。

    ●3月にベスト発行
    ●野の火完結
    ●動画公開!

    後ろ二つに関しては、ホントは去年時点でなんとかしたかったけど、キャパが足りませんでした。
    ま^でも、4年くらい止まってたクジラ博士も完結したし、前には進んでるかなと。
    クジラ博士単行本発行によりベストをやるための準備が出来たのは大きかったです。
    ベスト発行後、再び夏コミに受かった場合は、野の火の単行本を出したいと考えてます。


    九十九さんが、

    去年の5月から待たされてる。
    8月はカスタニとかいうジジイに出番を持っていかれ、
    10月はピジョンが1400匹くらいで押し寄せた。
    11月はコンテストで、
    12月はまた短編書いてやがる、九十九ってタイトルつければいいってもんじゃねー!

    ってだいぶおかんむりなのでそろそろいい加減なんとかしてあげようと思う。
    でもその前にベスト。

    今年もよろしくお願いします。


      [No.2059] 電気タイプだから、勇者を決めた。 投稿者:きとら   《URL》   投稿日:2011/11/12(Sat) 23:29:04     69clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    ロトム:やあ、前回は良くもハブってくれたね。
    デンリュウ:へんなの来たなう。
    ロトム:なうなううるさいよ! そこで考えたんだけど
    サンダース:なんだよ変種
    ロトム:無視無視。ゼクロム君がマスタードラゴンやればいいじゃない
    ゼクロム:俺脇役じゃねえか
    ロトム:勇者のせて空飛ぶんだよ?
    サンダー:空を飛ぶのは俺俺
    ロトム:サンダー君はレティスとかラーミアとかそっちだよ。7つのオーブが揃うまでタマゴで待ってて。
    ピカチュウ:俺は?
    ロトム:主人公の仲間になるサンダーラットでどう?
    ライチュウ:くくく、そのままじゃねえかw
    ロトム:ライチュウ君はヘンリーで
    デンリュウ:テラ脇役なう。
    ライチュウ:しねロトムいつかころす
    ロトム:んで、プラスル君が主人公の幼なじみで、マイナン君が主人公と運命の出会いをするお嬢様。
    プラスル:えっ
    マイナン:えっ
    プラマイ:男の娘!?
    ロトム:サンダース君はゲレゲレだよね、どうみても。
    サンダース:四足歩行ってところしかあってねえ!
    ゼクロム:まて、ロトム。これはあれなのか。だったらあの悪役は誰がやるんだ
    ロトム:もちろん、それはエレキブル君!
    エレキブル:えっ
    デンチュラ:どうみてもジャミかゴンズです本当にありg(ry
    ロトム:で、ジバコイル君は主人公のお嫁さんを攫う役だよね
    ジバコイル:おい、ポケダンでは保安官だぞ、正義の味方だというのになんだその悪役みたいなのは。悪役というのは(長いので省略されました)
    エレキブル:俺とコンビかよ
    ロトム:マルマイン君は、山の上で教祖様ね
    マルマイン:むしろ爆発で石像ともに粉々だよ
    ゼクロム:ロトム、解決してないぞ。エレキブルは結局ゴンズで、ジバコイルがジャミか
    ロトム:ん?そうだよ。あの役はボルトロスおやじにしかできないでしょ。ゲマ。
    ボルトロス:なんだと?オカマになれと?
    ランターン:俺どうするんだよ
    ロトム:人魚のハープを渡す人魚役がぴったりだよ!
    ランターン:おい、俺だけ作品違うぞ!
    デンチュラ:まさかと思うが、俺は
    ロトム:にせたいこう。あのこしみのあたりがぴったりじゃん
    デンチュラ:変な役にされた
    パチリス:僕は?
    ロトム:すごろく屋
    デンリュウ:テラ脇役なう。2nd
    ロトム:エモンガ君は主人公のおとうさんの付き人ね
    エモンガ:イメージからかけ離れ過ぎてる
    ロトム:ライボルト君は小さな頃の主人公を率いるおとうさんで
    ライボルト:おいまて俺強制退場じゃねえか!
    ロトム:それが嫌なら、ブオーンなんてどう?
    ライボルト:……なんでもいい
    ロトム:ゼブライカ君は、主人公が帰ってくるのが疎ましくおもってる大臣で。
    ゼブライカ:どこにそんなイメージがあったのか聞きたいんだけど
    ロトム:まあいいじゃない。こうやって役すすめれば
    ゼクロム:ん?お前はどこにいるんだ?
    ロトム:え、決まってるじゃない
    ライチュウ:まさか主人公とか勇者とか言うんじゃねえだろうな
    ロトム:僕はレヌール城のお化けをやるよ!

    ーーーーーー
    ごめんなさい。


      [No.1939] もっふもっふに しーてやんよー 投稿者:紀成   投稿日:2011/09/30(Fri) 20:41:17     49clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    そろそろふわふわをもふもふしたい季節になってきましたね!
    寒い朝は程よく冷たくなったタオルケットとあったかい毛布が恋しいです。
    ついでに回りにピカチュウの巨大ぬいぐるみとか、レシラムとかエルフーンを集めて、無○用品で買った低反発枕を足の下に敷けば完璧です。
    あかん……考えただけで眠くなってきた…


    さて、そろそろ本気を出すか(イラスト的な意味で)
    スキャンを上手く使えるようになったらイラストつけたいですね。チルット描けないけど。


      [No.1826] 夏休みが終わってから課題を仕上げていたMAXです 投稿者:MAX   《URL》   投稿日:2011/09/03(Sat) 08:37:21     77clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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     書き始めたのが9月なので、記憶が曖昧な部分も多いです。箇条書き気味でご勘弁を。

    ※21日
     当日、夜勤業務を終えて一旦帰宅。準備を整え東京へ。
     出撃時、格好は紺色の浴衣に足袋と下駄。雨の中、これにコウモリ傘を差して東京への新幹線に乗り込む。
     なぜこんな姿になったか? 気の迷いです。

     13時前に東京は浜松町へ到着。
     久方様とメールでやり取りし、前回の東京オフと同じビルの休憩スペースに向かう。
     皆様を確認。
     当然、皆様は食事済み。あたしゃ夜勤明けに職場で菓子パンを1つ食った程度。若干の空腹を抱える。

     皆様と歓談。とりあえず、てこさんに遅れたお土産として「キュゥべぇの名刺」を寄贈。
     586さんから同人誌をいただく。その厚みに「川上稔作品みたい」と素直にもらす。
     とりあえず持ち込んだ3DSで何かできないかと徘徊。結果、無駄足に終わる。

     あの人やこの人から服装についてツッコミを入れられる。事前にチャットで「知り合いだと思われたくなくなる格好してやるんだから」と言っていたので、と返答。
     どうやら胸元が開き過ぎないように使っている「水色のクリップ」がお気に召さない様子。まぁ、アクセサリーとしては浮いてるわよね。
     なんやかやでこの場は終了。カラオケ屋に移動することに。

     カラオケ屋も以前と同じく。しかし今回は3部屋構成。「ガチ部屋」と「賑やか部屋」と、りえさん017さん久方さんを中心とした「イケニエ部屋」
     何がどう展開したのか、男性陣が女装(メイド服)する羽目に。もちろん自分も例に漏れず。浴衣の上を開いて、頭からワンピースを着ることに。
     お披露目。
     「誰に押し付ける?」と言われ、そのときは確か、細身の小樽さんに押し付けたはず。
     その後、クーウィが着ようとしてサイズが合わずに断念したり、586さんに前掛けを与えていたり、と女装祭り。自分はいつの間にか、ネコミミのカチューシャをつけていました。
     落ち着いたところで空腹に耐えかね、買っていた「赤福」を食べる自分。イケニエ部屋にいた皆様にもおすそ分け。

     歌の内容? イケニエ部屋にばかりいた自分はヤンデレだストーカーだという歌を聞いてましたよ。
     りえさんのアニソンにビックリ。やるもんだ、と思いました。そして「アニメの大王」に対抗して「アニメがなんだ」をリクエスト。「アニメがなんだ」の歌詞に017さん大笑い。
     懐かしいアニソンを、となったときに「クックロビン音頭」を歌う。まぁ、和服らしい歌を、と考えたためです。ついでに「たいたいづくし」も。
     はて、記憶の片隅で風間さんがはっちゃけた歌を歌っていたような気がします。なんだったかしら、ね。
     今思えば、反省点多数。重っ苦しい愛の歌に対抗してすわひでおの「SA-DA-ME」を歌っておけばよかった、なんてね。「幸せを謳う詩」でもよかったかも。

     カラオケ屋を出て、どうするかのと流れに任せることしばらく。
     喫茶店の近くで足を止め、どうするのかと思いったら、ちょっと路地に入ったところの開けた場所にて自己紹介が行われることに。
     順番が来るたびに017さんに引っ張り出されるメンバー。なんていうか、「わるいゴーリキー」?
     ちょっぴり017さん不機嫌になるも、順当に一巡り。時間もよろしくなったので、飲み屋へ。

     飲み屋に向かう。これまた前回と同じ店。
     ちょっと広いお座敷に通され、2つのテーブルに分かれる。017さんや586さんのいる席と、りえさんのいる席。自分はりえさんside。
     カゲボウズに乾杯。017さん流石です。
     とりあえず自分は酒も飲まずに出された料理を食べ続ける。お刺身、久しぶり。野菜サラダもバリバリと。
     というか、お隣さんか? 子供がにぎやかよ。ひょっとして音筒抜けか? 対抗してかりえさん、ガオガイガーの「勇者王誕生!」をカラオケ機材で熱唱。いやー、自分はそこまで元気ないわ。

     飯食ってる間に皆様が「出来上がり」。てこさんヘベレケだし。
     017さんと586さんが仲良しなので、「お前らもう付き合っちまえよ!」と周囲から散々煽られる。
     りえさんの赤裸々な暴露話、展開。少々刺激が強いため、特に風間さんがピンチに。
     その中で、知り合いの「五寸釘を5本(?) カラダに打ち込む」プレイに料金 何百万とかかかった、というお話。その値段設定に自分が食いついてしまった。
     「風間さんへの刺激が強いから遠慮してよ!」と言われるが、ごめんよ、でも気になったのよ。200万だっけ? 傷の治療費? どうしてそこまで金をかけるの? とね。

     歓談に混ざれなかったときは、自分はそっと食べ物の処理にいそしんでいました。おなか空いてたの。
     そんなこんなで飲み屋も終了。終わりごろに自分が017さんにしがみつかれる、ということがありましたが、お返しに持ち上げてみました。うん、10kg以上は重い。

     飲み屋を出て、それぞれで解散。
     一部の人にて、きとらさんメインで2日目に有楽町に行くことに。自分も参加表明。
     自分は一晩の宿を求めてホテルを探すことに。
     MAX 「久方様、泊めて」
     久方さん「女性専用フロアなんで無理」 ですよねー。

     ということで、興味のあった「カプセルホテル」なるものに行ってみる。
     寝床以外は小さいロッカー1つのみ。寝床周辺にコンセント無し。携帯電話の充電は不可能! 電池残量怪しいのにー!
     学生時代の宿泊学習を思い出しながら、眠くなるまでポメラで小説書いてました。そしてだいたい22時過ぎに就寝。

    ※1日目の感想。
     りえさんすごかったわー……。
     てこもすごかったわー……。
     クーウィさん坊主だー……?


    ※22日
     翌日、午前5時過ぎに目が覚める。
     動くには早すぎ。またも寝床でポメラ起動。ホームセンター2、そのときに書き終わりました。

     ホテルを出る頃から、2日目。それはまた、今度で。
    以上


      [No.1711] メガニウムたんかわゆす 投稿者:レイニー   《URL》   投稿日:2011/08/08(Mon) 22:55:15     53clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    返信しようと思いつつ、何書こうかと思っているうちに恐ろしい勢いで放置してました。すみませんorz

    いい香りでかつ強そうなポケモン(実は当初は100字ではなく長めので書くつもりだった題材。バトルシーンを入れようとして挫折したとか)というのでメガニウムにしたのですが、メガニウムというチョイスがしっくりきたようで、作者としては嬉しいばかりです。
    金木犀の香りいいなぁ。早く秋来ないかな(え)

    遅ばせながらありがとうございました!
    これからも長い目で見守ってくださるとありがたいです(待て)


      [No.1598] ニートなんて言わないで。 投稿者:キトラ   《URL》   投稿日:2011/07/13(Wed) 20:28:23     57clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    ごめんなさい、タイトルで言いたいことは全て言いきった。

    夏にしゅーしょくかつどーはしたくないですな、やはりあついし。


      [No.1487] Q.ポケモン界で一番美味いのは? 投稿者:音色   投稿日:2011/07/06(Wed) 23:59:22     76clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    アイスだアイスだ。アイスがこっちに飛んでくる。なんだよ、夏に出れば良いのに、どうしてこんな真冬に追いかけまわしてくるんだよ!
    「真夏に来てねー」叫んで粉雪から逃げた。浮いてるヒウンアイスは首をかしげた。


    ※100字


      [No.1376] スクリーン前にて。 投稿者:巳佑   投稿日:2011/07/01(Fri) 19:02:18     51clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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     おぉ……! あの時のチャットでお聞きした映画が今ここに……!(ドキドキ)
     監督ラ・クーダ氏、いいもの観させてもらいましたよ……! 
     本当に嬉しいです!
     ありがとうございます!

    『序幕』
     老人と美しいミミロップ……なんかロマンを感じますなぁ……とても画になります!(ドキドキ)


    『序盤』
     いきなりヤル気ローテンションのルーク君で吹きました。(笑)
     でもまぁ……確かに元のヒロインがドレディアだったからなぁ……ハードルが高いのも無理ないか。(汗)
     しかし、ルーク君……モロバレルも可愛いと私は思うよ?(キラーン&ゲームでの鳴き声が個人的には予想を反して可愛らしかった) 
     
     それと、相棒(?)のポーさんとのやり取りが絶妙で、とても興奮しました。
     この後、ポーさんが所々見せる鋭さには思わず鳥肌が立ちましたです。(汗) 
     このポワルン油断ならぬ。(汗)

     そして……来ました! ラ・クーダ監督!
     この方の映画は必ずヒットすると私は信じてます。(キラーン)
       
       
    『中盤』
     最初に言いたい……ラズベリーさんの演技に私も惚れました。(ドキドキ) 

     美しいミミロップのラズベリーさんが登場して……ヤル気ローテンションだったルーク君の心境の変化がとても印象的でした。(ドキドキ)
     ヤル気になっただけではなくて……これはきっと恋に落ちているだろうと予想。(キラーン)  
     そして、昔話で色々と気になるキーワード(例:有名だった親父の跡を継いで映画界デビューし、期待の星としてもてはやされいた時)が……。
     後篇の展開と何か絡むのかなぁ……とても気になっています。(間違っていたらスイマセン)
      
     それと……浮上してきた育て屋の深い事情。(汗)
     親父さんの熱くてまっすぐな心意気には胸を打たれました。
     ポケモンのことをしっかりと考えている人なのだろうなぁ……と。
     まぁ、それが玉に傷だったりしたようですが。(汗)


    『終盤』
     ポーさんの言葉で鳥肌が立ちました……だって、これ、絶対、後篇に何か起こるフラグじゃないですか!(ドキドキ)
     ラズベリーさんの欠点とは?
     その欠点から、どのような事態を招くことになってしまうのか?
     
     そして……ルーク君のあの取り乱れよう……何か過去(トラウマになりそうなことなど)にあったのでしょうか?(汗)
     


    ★最後に。
     私の記憶間違えでなければ、【書いてもいいのよ】タグを付けたイラストの投稿で初めて来た物語です……!(ドキドキ)
     一枚のイラストから展開されていく物語に、本当に嬉しくもあり、そのような視点から来ますか! といった(もちろん良い意味で)驚きもありました。
     ラクダさん、素敵な物語、ありがとうございます!
     後編も楽しみにしてます!




     それでは、失礼しました。



    【ラ・クーダ監督最高!(キラーン)】


      [No.1265] ぽつりぽつりと雨粒が 投稿者:No.017   《URL》   投稿日:2011/06/02(Thu) 19:55:19     79clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    えーとつまりこれは兵隊さん悪霊化ということでおk?
    兵隊さんは予感していたのかなー。

    > 道端の色褪せた紫陽花に、ぽつりぽつりと雨粒が落ちはじめた。

    もしかしてその雨粒……色は赤だったりしないよね?
    しないよね!!!


      [No.1150] 【再投稿】空 投稿者:音色   投稿日:2011/05/05(Thu) 23:51:12     55clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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     俺に世界を教えたのは空を知っているおっさんだった。


    『本件の作戦は三日後の深夜に決行する』


     あいつと何十回目かの決闘の時、揉み合いながら流されてだいぶ下流まで行っちまったことがある。
     もちろん川の中でもあいつは暴れて爪を振り回してくるが、水中戦は俺の方が得意なもんだから大抵こうなったら俺の方が勝っちまう。
     だのにその日に限ってあいつはやたらと動きがよくて、途中で思いっきり俺の頭を川底に踏みつけて沈めてきやがった。
     気が付いたらあいつはすでに川をあがっちまい、俺だけが流されるという無様な負け方をしていた。
     くそっ。最悪だ。ずぶ濡れの体を岸に押し上げて息を整える。
     あいつめ、やりやがったな。つぶやいたときに、上から笑い声が降ってきた。


     見上げると真黒なでかいカラスがこっちを見降ろしていた。小さなカラスなら何回か見たことあるが、あんなでかいのは初めて見た。
    「なんだあんた、ずぶ濡れになってる蛇がそんなに面白いか?」
     威嚇がてら伸びあがるように見上げると、そいつはなおも笑いながら、いや失礼と言ってきた。失礼と思うんならせめて笑いを止めやがれ。
    「いやいや・・、飛んでいたらなかなか激しい戦いだったものでね。つい一部始終を眺めさせてもらったんだが・・くくっ」
    「だから笑うのをやめろ!」
     そんなに俺が負けたことがおかしいかよ。それともそんなに爆笑されるほどの負け方をしたのか?
     一人でショックを受けていると、そいつは取り繕うようにこう言った。
    「あんまりにも・・坊主とお嬢ちゃんが楽しそうだったんでな。ついつい見惚れてしまってたんだ」
     ・・はぁ?


     おっさんはドンカラスとか言う種族らしい。あっちこっち飛んで回るのが趣味で今日もたまたこの辺を飛んだだけとか。
     楽しそうと言われて俺はそれを全否定した。
     冗談じゃない、決闘が傍から見られて楽しそうって、なんだよそれ。
     真剣勝負なんだ、あんたの主観でものを言わないでくれ。
    「坊主は頭が固いな」
     そう言いながら、おっさんはとくとくと語りだした。
     今まで見た数々の戦い。人間同士が戦わせるもの。竜の決闘。小さなものが大きなものに打ち勝つ。
     舞台は空だったり崖地だったり、海なんてものもでてきた。
     海って何だ?俺は聞いた。おっさんは答えた。空を同じくらい広い水だと。
     全ての川の流れの先にそれがあるという。信じられないな。俺が言うと、ならば見に行くかとおっさんは羽ばたいた。
     

     先へ先へと飛んで行くおっさんを俺は必死で追いかける。おい、足があるならともかく俺は走るのは苦手なんだよ!
     そういや水中では俺の方が有利だが、スピード勝負となるとあいつには敵わないことを思い出す。
     一度だけ頼みこまれて駆け比べをしたことがあるが、その時のあいつときたら風だった。飛んでもなく速かった。
     あいつならおっさんの速度にもついていけるんだろうな、とか考えている間に、急に山の大地が開ける様に目の前に空が現れた。
     これが海だ、おっさんが言った。俺には揺れる空にしか見えなかった。


    『ターゲットは山岳地帯のふもと付近にまとまって生息しているため、上空より眠り粉を散布する』


     夜中になる前に俺は村に帰りついた。
     決闘で遅くなることはしょっちゅうなので別にとがめられなかったが、今日が少し勝手が違った。
     なんか、村が少しざわざわしている。姉貴に何があったのか聞いてみると、どうやら爺さんが一人ずっと帰ってこないらしい。
     結構な歳だからどっかで行き倒れてるんじゃないかとか話が持ち上がってきて、何人かが探しに行くことになった。
     次の日の朝、川辺でザングースと一緒に死んでるのが見つかったらしい。親父が向こうと話をつけると言ったので、俺もついていくことにした。
     結構な人数でそこに行くと、ザングースの奴らもやってきていて、あいつもその中にいた。目が合うと、逸らされた。なんだ?
     死体はどこもかしこもズタボロで、何十年を刻みつけられた傷なのだと分かる。知り尽くした決闘場所で死を迎えた。
     ・・こんな死に方をするんだろうな。俺もあいつも。
     ちらりとそんなことを考えた。


     その日は決闘じゃなくて散歩をしようとあいつが言いだした。
     死んだのはあいつの爺様らしく、どうもいつもの元気がない。
     やっぱりあいつもあんな死に方で一生を終えるのが望みなんだろうか。
     さっきの考えが復活する。
     俺はどうなんだ?海と呼ばれる空を思い出す。あそこを越えた先にも世界はあるんだ。おっさんの言葉だ。
    「坊主の知っている世界はきっとちっぽけだ。証拠に海を知らなかったろ?けど、坊主は今、海を知った」
     世界が広いことを忘れるな、おっさんはそういって飛び立った。
     自分が知りつくした場所以外の・・・知らない世界。
     そんなところにも行きたいよな。俺はそんな意味の言葉をもらした。
     あいつは、大きく目を見開いた。
     大声でそんなことをするんじゃないと言いだして、あんまりにもそれが必死なもので、思わず笑みがこぼれてしまう。
     軽くあいつを小突いてやった。
     当たり前だろ?俺がお前を置いてどっかにいくかよ。
     その時、あいつは見たこともないような安心した顔つきになって、はじめて笑みを見せた。


     その日からも山のようにあいつと決闘をした。
     いつも同じ場所。読めてくる動き。あそこで死んだあいつの爺さまは、一体何を考えていた?
     思い出すのは海ばかり。あそこの向こうには何がある?世界ってのはどうしてこう広いんだ?
     憧れが募るのと同時にあいつの顔が浮かぶ。行くんじゃないとあいつは叫んだ。ぎりりと、胸がよじれる。
     どうすりゃいい?一体どうすりゃいいんだよ?
     おっさんに聞いてみたい。おっさんならどうする?何か教えてくれ。すがりつくものがなくて、やたらと眠くなってきて、俺は夢に潜って行く。


    「坊主、あのお嬢ちゃんに惚れてるだろう?」
     決闘が楽しそうだと抜かしたおっさんはそんなことを言ってのけた。
     俺は盛大に爆笑してやった。俺があいつにホの字?冗談じゃない!俺とあいつはそんな関係じゃないっての。
     なんだ違うのか、おっさんはつまらなさそうだった。お生憎さま、あいつと俺はライバルだ。
     すがすがしく言い切るな、おっさんは笑うと、こう言った。
    「だったら一緒に来いとか言える関係じゃないな」  
     ・・・。
     おい、おっさんそれどういう意味だ!?
     
     
     深いまどろみの中で考える。
     つまり、俺は世界が見たい。あいつは俺と決闘できなくなるのが嫌だ。
     じゃあ、あいつも連れて行くしかない。
     どうする?どうやって連れて行く?あいつになんて言えば良い? 
     ・・・・・。
     あぁもう面倒くせぇ!
     俺と一緒に外の世界に来い!
     たったそれだけでいいんだろ!?おっさん!
     明日の決闘に俺はわざと少し遅れて行ってやる。
     あいつはきっと怒っているだろう。
     俺はあいつに言ってやる。
     俺は今から楽しみだ。
     俺の言葉にあいつがどんな表情を見せてくれるのか。
      
     
     ふと、気づいた。
     俺はあいつに、海を見せてやりたいんだな。  
     満足して、俺は暗い眠りに落ちた。


    『作戦成功、これより突入いたします』

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    余談  自分ではあんまり良い出来じゃないと思う奴。
    でもハブネーク大好き


      [No.1034] 一挙3作品追加 + 私信 投稿者:No.017   《URL》   投稿日:2010/12/13(Mon) 23:05:08     69clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    一挙3作品追加です。
    よろしくお願いします。


    【私信】クーウィさん
    例のメンバーにカウントしても、大丈夫か?
    最終意思確認のためメールもらえるとありがたいです。
    pijyon☆fk.schoolbus.jp(☆→@)までお願いしまっす。


      [No.919] Re: 音読……だと!? 投稿者:渡辺タテタ   《URL》   投稿日:2010/11/03(Wed) 13:46:42     73clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    6,000字超を声出して読むと、なかなかしんどいよ(笑)。

    審査の方法/方針ですが、とりあえず……

    1.)ポイントを入れたか入れないか
    2.)その理由について最低限のコメント
    3.)その他、作品の批評記事(もちろん記名)

    こんな感じで参加できればと思います。
    批評記事の記名は本名(渡邉健太)にしようか悩んだのですが、
    今回は文学創作の企画なので、歌号の方で行うことにしました。
    少なくとも批評を匿名で行うというのは「ありえない」ので、そこは筋を通します。

    小説の評価ということなので、ストーリーはもちろん文体や独自の語法などを審査します。
    何が芸術であるかという議論は難しいところですが、「美」の概念が専門分野なので、そういうコメントを残せたらと思います。
    「美」の概念について、私の個人的研究/見解はブログの「美学」カテゴリをご覧ください。

    こんなところですかね。


      [No.685] 黒色徒然草 投稿者:   投稿日:2010/10/01(Fri) 18:06:55     74clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    俺は大学生だ。大学つっても、農大携帯獣獣医学科なんだが。まぁ、それもあって俺は今日からアパート暮らしを始めることになった。しかも運良く発見したアパートは超格安。俺の新しい船出を、神様も祝福してくれてるってことか、うん!

    ――――――と、数十分前までは俺もそう呑気に思っていた。

    「ここが幸薄荘……?」
    俺はその新しい住居を見た途端一瞬で絶句した。正直に感想を言おう。クソボロい。下手すれば、ここ本当に人が住んでいい場所なんだろうか、と疑ってしまうほどだ。念の為パソコンから印刷した地図を見たが、やっぱり間違いなさそうだ。てか、アパートの門の近くに『幸薄荘、新規入居者募集中』と書かれた古い板が打ちつけられているから当たり前か。傍らの相棒・くろろ(種族名で言うならグラエナ)が、不満げな鳴き声を上げる。お前も嫌か。嫌だよな、分かるよその気持ち。だって俺も嫌だし。……だがしょうがない。
    「……行くぞ、くろろ」
    そう言った刹那。
    ビシャアア!!
    激しい水音と共に、全身を冷たい水の感触が襲った。身体を見ると全身泥水まみれ。くろろも被害を受けたらしく、全身真っ茶色。なんてこった、くろろが色違いになってしまった。呆然とする俺を尻目に、大型トラックが呑気に走って行った。……入居初日からこの大惨事。さすが幸薄荘、その陰気な名前は伊達じゃない。一瞬走って行って文句を言ってやろうかと思ったが、やめた。もやし男の俺にそんな脚力はない。仕方なく、そのままとぼとぼ歩いて大家さんに挨拶しに行く。初っ端から大家さんに驚かれた。そりゃそうか。
    とりあえず俺の部屋に直行。部屋入ったら着替えるか。くろろも洗ってやんないと。そう思いながら、俺は何気なく部屋のドアを開けた。
    …………真っ黒いテルテル坊主が部屋を埋め尽くしていた。
    ピシャッとドアを閉める。何あれ。前の住民のいやがらせか。いや、でもあのテルテル坊主見覚えが……あ、そうだ、思い出した。カゲボウズだ。なんだポケモンか、なら平気だよな、ということでドアを開ける。今度は青い無数の眼とばっちり視線が合ってしまった。本能的な恐怖で反射的に再び閉める。傍らのくろろが苛々したように吠えた。分かってるって。くそ、こうなりゃ男は度胸だ。思い切ってドアを開けた。
    「……あれ?」
    部屋は空っぽだった。少し古びた感じの埃まみれの部屋だけが視界に広がっている。ふと窓を見ると空いている。あそこから入ってきて、再び出てったんだろうか。でも何でカゲボウズが民家に? 腑に落ちないまま着替えて、くろろを連れて外に出る。
    アパート外に水場があるのを発見。運のいいことにたらいも置いてある。俺はたらいに水を張ると、再び部屋に戻って家から持ってきた『携帯獣専用ボディシャンプー・長毛タイプ用』を持ってきた。この際洗ってやれ。戻ると、くろろは既にたらいの中で待機している。こいつはシャンプーが好きなんだ。シャンプーを適量掌に取った時だった。頭にこつんと何かがぶつかった。何気なく顔を上げた俺は、次の瞬間たらいの中に尻もちをついてしまった。くろろが痛そうに悲鳴を上げる。俺達の頭上にはかなりの数のカゲボウズ達が浮遊していた。おそらくさっきのやつらだろう。興味津々の目で見下ろしてくる。唖然としていた俺の尻に、突然痛みが走った。悲鳴を上げて立ち上がると、くろろが牙をむいて唸っている。噛みつかれたらしい。ごめん、お前のこと忘れてた。
    とりあえずシャンプーを開始する。といっても、カゲボウズ達に凝視されながらのシャンプーなので、なんだか落ち着かない。くろろも同じなのか、時折周りを威嚇する。こら動くな、目に泡が入るぞ。カゲボウズ達は自分達も洗ってほしいのか、俺の頭にまとわりついてくるが、こいつらに毛は生えてないからこのシャンプーでは無理だ。だが向こうはそんなこと気にしないのか、平気で金だらいの中に飛び込んでいく。そこでくろろがとうとう堪忍袋の緒が切れたのか、突然1匹のカゲボウズに飛びかかった。寸前で抱きつき止める。唸り声を上げながら歯をむき出すくろろの首にしがみつきながら、俺は慌てて叫んだ。
    「く、くろろ待て! ウェイト!」
    俺の指示に渋々くろろは動きを止めた。やれやれ。ゴーストタイプに噛みつくは効果抜群だ。下手したら引っ越し初日から大ごとになるところだった。
    噛みつかれそうになったのが怖かったのか、カゲボウズ達は潮が引くようにくろろの周りからいなくなった。代わりにいっそう俺にまとわりついてくる。真っ黒い体のせいで手元がよく見えない。「ごめん、ちょっとどいてくれ」と声をかけながら、俺はカゲボウズを掻き分けてシャンプーを強行する。
    カゲボウズ達のせいで進行速度が格段に落ちたシャンプーは、午後5時半にようやく終了した。あぁ、しゃがみっ放しで首が痛い、腕が痛い、膝が痛い。ついでに噛みつかれた尻も痛い。ぐったりして部屋へと戻る俺達の後ろを、カゲボウズ達がついてくる。部屋の中にまで入ってきたが、追い返す気力もない。実家から持参した弁当を食べるが、その間もカゲボウズ達は俺達の周りを飛び回っている。くろろはカゲボウズが自分のポケモンフーズの皿に近づくたび、また唸り声を上げている。疲れるから騒ぐなよ。
    あぁ眠い。食器を片づけた俺は、部屋の床に大の字に寝転がった。傍らにくろろがうずくまって眠り始めた。ぼんやりと開けっぱなしの窓を見ると、外は夕焼けだった。橙色の空を背景に、空を漂うカゲボウズの影が不思議なシルエットとなっている。何故かその風景に見とれながら、俺は意識が薄らいでいくのを感じた。顔を覗きこむカゲボウズ達の顔がぼやけてくる。
    ……明日になったら、カゲボウズ達にえさでも買ってきてやろうかな。
    その思いを最後に、俺の意識はブラックアウトした。




    おわるのか

    【書いてもいいのよ】
    【描いてもいいのよ】
    【批評してもいいのよ】

    ――――――――――――――――
    カゲボウズ人気の勢いに便乗してこんな新参者が書いてしまいました。
    ちなみに携帯獣とはポケモンのことです。


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