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彼らですね。
平べったくって、茶色くって、黄色くって、初めて遭遇した瞬間「なんだこのワケわかんねーのは?」と思わせた彼ら。
> 汝のその遺伝子は何処でその道を踏み外した。汝の遺伝子はどう間違えて彼らを生み出したのか。
遺伝子が道を踏み外して、あの彼らが生まれたとは!
そうと考えねば、彼らのあの独特な姿の説明は……いえ、なんでも。
> 魚の片側に両方の目がある、というのだろう。身体の構造的にはマンタインに近いものがあるかもしれない。(彼らの目は側面についているが)だが、そんなことを言ってはマンタインに失礼な気もする。茶色く平たい身体。薄いというわけではない。百科事典を二、三重ねたくらいだろうか。愛嬌のあるとはお世辞にも言えない目。その間に、上向きの口。何故か、分からないが尾びれだけはアクセントカラーのように黄色い。背中にも同じ色の黄色の点が存在している。
この説明を見ればもはや、彼らであることは明白。ここまで彼らを見事説明できるとはオドロキ桃の木山椒の木。
> 彼らのことを馬鹿にしてると思われそうですが、とんでもない。
> 愛しています。
あの説明を読めば、並大抵の愛ではないと信じられます。さては、マギョラーですかや?
最後になってしまいましたが……
>―日
の部分ですが、ダッシュでは少し分かりづらいです。ふつうに1日と読んでしまいます。――日とか……日と二マス分お使いになってはいかがでしょう?
って、言える立場ではないのですが(殴
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