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  •   [No.2074] 飽食のけもののプロット 投稿者:乃響じゅん。   投稿日:2011/11/17(Thu) 00:12:04     95clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
    タグ:TEST1】 【TEST2】 【TEST3】 【TEST4】 【TEST5

    B6のノートに手書きしたものです。


    (1ページ目)

    主人公:スージィorロコ(※結局ロコに決定)

    家に閉じこもり気味だが、たまたまお茶会へ。
    人食いが出る、というウワサを聞く。

    帰り道、林道に入ると、ウワサの人食いに出くわす。(3mのウインディ)
    用心棒倒され、馬車も倒れてしまったところを一人の男に救われる。

    ディドル・タルト(※スペースの都合上ドドがあだ名であるという設定はカット)
    占い師であり、妖しい屋。(※最終的にまじない師)
    金髪赤目の男、キュウを従えている。(※スペースの都合上キュウは人間に化けずじまい)
    名前を見抜かれたウインディをぎょっとさせ、逃げさせる。←仮
    ウインディをどう逃げさせるか(※結局逃がさなかった)
    キュウを戦わせる?

    帰ってみると、屋敷全体が異臭を放っていることに気付く。
    手紙を送る。窓から投げて。
    その夜、着替えて眠ろうかという頃、窓を叩く者が現れる。
    不審に思いながら開けると、ドドが部屋に入ってくる。
    驚くロコ。「なるほど、確かにひどい」
    キュウもそれに伴ってついてくる。


    (2ページ目)

    キュウの嗅覚を頼りに or 妖力を頼りに 屋敷内を探し回る二人。(※結局手法については明言せず)
    みな寝静まるころに行動。
    2階の隠し階段。1階通り越して地下へと続く。
    そこで見たのは、紫色のヘドロの塊。
    『ベトベトン』という人食いだという。

    ベトベトンとの問答。
    誰の差し金?
    何を食べているのか。人間のシミやほくろ、くすみなど。
    ロコ、動揺。キュウの炎で燃やそうとした時、クラウディア夫人到着。
    部屋に入られた時、知らせるシステム。(※没設定)
    ドド、名乗る。夫人、「私のものだ」と主張。
    どこでこの人食いを手に入れたか。
    →行商から買った。
    説得を試みる。どれだけの人に迷惑がかかっているのか。美しさを過剰に求めることに、意味はあるのか。
    ロコの一言で、クラウディア夫人は決断する。
    「この子を、燃やして下さい」


    (3ページ目 ある程度書き終わった後、内容に幅を持たせるための追加シーンを考える)

    ・「でも、どうして私、こんなにひどいにおいに気付かなかったのかしら」
    「こいつは、人間の老廃物を食うたびに副産物として少しずつこのヘンな匂いを吐き出すんだ。だからあんたは、少しずつ増えて行くにおいに気付かなかったんじゃないのかな」とキュウ。
    確かにロコはここ数ヶ月間、屋敷を出たことがなかった。

    ・クラウディア夫人
    「こんなところに勝手に入るなんて……さては泥棒ね? 人を呼ぶわよ」
    「お待ち下さい。私は街のまじない師。こちらのロコお嬢様の依頼により、異臭の原因を探りに参ったのです」
    「ロコが……?」
    夫人、動揺。
    「お母様、このひどい臭いに気付きませんか。このヘドロを、一体どこから手に入れたのです」
    「ヘドロだなんてとんでもないわ。だってこの子に浸かるだけで、私の美しさは保たれる。まさに魔法の薬よ。すばらしいものなのよ」
    「でも、あれは日に日にひどい臭いを出している。私は耐えきれず、吐いてしまった。耐えきれないの。このままでは、私のような人が増えてしまう」

    ・キュウをもう少し出番増やすべし(※増えた)
    ・ドドは何故お嬢様と最初から呼んでいたのか
    →服。ただし説明は省いてもよい。
    「うわさ」をひらがな漢字統一のこと。(※確か漢字に統一したような気がする)


      [No.1406] 願いというか目標というか 投稿者:西条流月   投稿日:2011/07/05(Tue) 18:37:24     82clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    速筆になりたい

    はやく書けるのは慣れらしいので頑張るのです

    キャラはあまりいないけど、自己主張が半端ないので割愛


      [No.459] 食べに行った+さらに書いてみた 投稿者:レイニー   投稿日:2010/08/19(Thu) 01:39:29     99clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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    食糧が底を尽きた。

    冷蔵庫を開け、その事実に気がついた私は愕然とした。
    そういえばここ数日はコンビニ弁当ばかり。しばらく自炊してなかった。

    でも今から食材買い出しに行って、それから作るのも面倒くさい。
    何より、調理が終わるまで私自身がもつかどうか……。せっかくの休みなのに……。

    そこから外食しに出かけるという決断に達するのは、早かった。


    とはいえ、いったいどこへ行こうか。
    また「マクドオーバ」行くのも味気ないしなぁ……。
    そういえば外食は会社の近くばかりで、あんまりこの辺で食べたことなかったかも。

    あてもなくふらふら歩く私の目にとまったのは「定食屋」と書かれたのれんだった。
    外観は普通の戸建て。いかにも個人がこじんまりとやっている感じだ。


    気がつくと私は、そののれんの文字に引き寄せられるように、店の中に入っていた。
    よほど空腹だったに違いない。というか空腹だ。

    「いらっしゃいませー」
    すぐに人の良さそうなおばさんに迎え入れられた。


    内装も、いかにも個人の家といった感じだ。
    カウンター席しかなくて、すごく狭い店内だけど、なんだか懐かしい空気が流れていて安心する。
    我ながらいい店見つけたなぁ、とちょっと嬉しくなった。


    メニューを見る。

    「…………安っ!」

    思わずその値段に声が出てしままった。
    そのあとで、この近辺が学生街だったことをぼんやりと思いだす。
    会社まで通いやすくて安いとこ……って理由であの部屋借りたけど、そっかそりゃ家賃も安いよなぁ。
    そういえば確かに家のすぐそばに、いかにも貧乏学生が住みそうな古いアパートもあるし。


    ワンコインでもお釣りがくる値段がずらりと並ぶメニューを一通り見る。

    その端に書いてある「夏季限定 冷やし中華」という文字が飛び込んでくる。
    普通の女性の例にもれず、私も「限定」という言葉に弱い。

    「すみませーん。冷やし中華一つ!」
    「プラス50円で大盛りにできるけどどうします?」
    にこやかに訊いてきたおばさんに、大丈夫ですとにこやかに応じ返す。
    お腹は減ってるけど、流石に大盛りにするほどではない。基本大食らいじゃないし。

    「トッピングはどうしますか?」
    渡されたメニューに目を通す。

    『とっぴんぐめにゅう

     紅しょうが 五円
     わかめ 五円
     ……

    や、安い。
    こちらも破格の安さだ。
    その安さに、気がついたら叫んでいた。

    「すみません!全部盛で!」
    「冷やし中華中盛、全部盛ー!」

    ……まあ、全部盛にしても、この値段なら財布も痛くないだろう。
    おばさんの声を合図に、厨房では、いかにもこだわりの料理人といった感じの瞳をしたおじさんが、冷やし中華を作り始めた。
    特にすることもないので、私は厨房で冷やし中華が作られていく様をぼんやり眺めていた。

    鍋から引き揚げられたつやつやの麺が、次の瞬間には流水と氷で冷やされていく。
    そして、水が切られた麺はガラスの器に盛りつけられる。
    さらに、その上にカニカマ、ハム、キュウリ、トマト。見事な手際で盛られていく。
    紅しょうが、わかめ、錦糸玉子、枝豆、鳥ささみ。超豪華。
    さらには目玉焼き。ん?
    不思議に思った瞬間、タレがかけられ、冷やし中華は完成した、……わけではなかった。


    次の瞬間、おじさんはそばに置いてあったカゴから、黒い布を一匹取りだし、完成した冷やし中華の上に載せた。

    「はい、お待ち遠。」
    その冷やし中華をおばさんが満面の笑みで運んでくる。

    冷やし中華の上には、カゲボウズが一匹、ちょこんと鎮座していた。

    「…………?」

    怪訝そうにカゲボウズを見る私に、おばさんが
    「あら?全部盛っていうからてっきりカゲボウズもかと思ったけどいらなかった?ごめんなさいねー。」
    と慌ててやってくる。

    「……カゲボウズですか?」
    「そう。うちの看板息子。嫌なことがあった時でもこの子がいると箸が進むって評判なんですよー。」

    そうなんですかー。あ、せっかくなんで憑けといたままにしといてください、とおばさんに言った後、いよいよ待望の冷やし中華に取り掛かる。

    …………。
    カゲボウズがじっとこちらを見つめている。
    ちょっと食べづらいなぁ。
    そう思いながらも、カゲボウズの下から麺を引っ張り出し、食べる。ううむ絶品。


    カゲボウズかー。
    麺の上に座って相変わらずじっとこちらを見る瞳を見ながら、ぼんやり思い返す。
    そういえば、思い出したくないあの夜も、何故だかうちにカゲボウズが来てたっけ。
    この辺、カゲボウズが多いのかしら。

    ぼんやりあの人のことを思い出す。
    あの日からしばらく経って、やはりあの人のデート現場を目撃したのだろう。
    友達からメールが来て、半ば強引に飲みにつれだされた。

    「アタシもあれだけアイツは辞めとけって言ったけど、まさかアンタの恋があんな形で終わるとわねー。」
    あの娘の言葉が思いだされる。
    「ま、結果的にアンタがアイツに引っ掛かんなくてよかったんじゃないの。」
    その言葉に私、悔しくってムキになって反論したっけ。余計切なくなったけど。

    「とっとと忘れな。新しい良い恋するんだよ。」
    最後の言葉がこだまする。
    私こんなにつらいのに、何もわかってくれないって、どんどん腹が立ってきたっけ。
    あの時の感情がよみがえってくる。


    カゲボウズが、目の前をひょいと横切った。
    どことなく嬉しそうな表情だ。それになんだか気持よさそう。

    その瞬間ふと、気持ちが軽く、そして落ち着いてきた気がした。

    確かに。
    あの時は苛立って一方的に出て行っちゃったけど、今冷静になって思う。
    あの子の言うことも一理ある。新しい恋した方がいいんだろうな。

    後でメールしよ。「ごめん」ってことと「ちゃんと忘れる」ってこと。


    気持ちがどんどん軽くなって、確かに冷やし中華の箸も進んだ。
    カゲボウズは相変わらず、こちらをじいっと見つめていた。

    いつの間にやら、豪華な冷やし中華は皿から姿を消していた。


    「ごちそうさまでしたー。」

    お腹は満たされ、そして心はすっきりして、私は店を出た。
    これが看板息子の力かー。確かに食事前より気持ちいい。
    また来よっかな、とどこまでもまっすぐな三色の大きな瞳を思いだしながら家路に就く。

    さっき思い出したアパートの前を通り過ぎる。
    ふと見てみると、私の記憶の中の物より、さらに年季が入っているように見える。
    洗濯ひもには、黒い布……カゲボウズが気持ち良さそうに風に揺られていた。
    やっぱりこの辺カゲボウズ多いのかしら。


    そして住みなれた我が家の前に来た時。


    「……あ。」

    そこにいたのはこの間のジュペッタと、つぎはぎだらけのヒメちゃんを手に持った、その相棒さんだった。


    おわり

    ---

    【書いてもいいのよ】
    【描いてもいいのよ】
    【批評していいのよ】
    【フラグ立てていいのよ】
    【一匹ほしいよ】
    【食べに行きたい】

    ---

    きとかげさんの定食屋が素敵すぎたのでカッとなって書いた。
    カゲボウズに見つめられながら冷やし中華食べたい。主人公そこ変われ(え)

    さらにてこさんの素敵なレスがついていたので、さらにフラグを立ててみた。
    むしろぬいぐるみボコらせたうえに全力土下座すみません。

    もうこのままみんなでカゲボウズに萌えてさらに伸びればいいと思うよ!


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