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遅くなって申し訳ありません、嬉しさのあまり興奮状態だったので、落ち着いて感想が書けるまで冷却期間を置いておりましたw
タイトルでもしや、と思ったら……「プルリルで人魚姫」がホントに来ちゃった!
> 月明かり照らされている青い蒼い海。
> その深さは百メートル、千メートル……やがて八千メートルを越して、そこは月明かりも届かぬ暗い暗い海の中。
> ジーランスやアバゴーラが静かに泳いでいる中、一つの小さな歌がそこに響いています。
> まるで、その暗い海の中に明かりを灯すかのような優しい歌声でした。
ああ、いいなあ。深海の闇に歌うお姫様だぁ……と思いきや。次の瞬間、盛大に色欲の叫びを上げる彼女。
> 「あぁ……アオ君とか、モモちゃんとか、他の皆も全員、他のポケモンとイチャコラして、ここにはもう戻ってきませんですし……いいかげん、ジーランスのじじいとアバゴーラおばちゃんのイチャコラにもイライラしてきましたし!」
上品なようで、結構口悪いなオイ!wと、ついニヤニヤ。素敵です。
その後の、海に落ちた王子様を助け一目惚れする王道展開(褒め言葉です)、味のある脇役達(カニカニ横歩きなクラブw)の魅力もさることながら、一番印象的だったのが彼女。
> サクラの目にもようやく映ったのは、褐色の大きな体。
> 胸元には十字架をあしらったタトゥー。
> そしてその体に巻かれているのは複数個の骸骨(本物かどうかは不明)が付けられている飾り物。
> そして隣にある大きな妖しげなツボ。
なんだなんだ、誰だ……? と思えば、海の魔女が、まさかの「日焼けしたジュゴン」! これは予想外でした。構想では、ありがちにハンテールを起用しようと思っていたので……この発想は無かった、すごい、の一言です。実に若々しくミーハーな(?)魔女様に惚れ惚れ。
……ところで。褐色のジュゴンって、それはもうトド(以下自粛)
そしてもう一人、ツボに入った御方が。
首尾よく人間になり、憧れの殿方と再会したサクラちゃん。どきどきわくわく……
> 「あ、その、えっと」
> 「なんというか……海水浴と言ってもここはヌードビーチではないぞ、それともあれか、痴女ってやつか」
痴 女 っ て 言 わ れ た ww この反応も予想外、思い切り吹きました。巳佑さんの発想力に嫉妬中ですw
城に置いてもらえることになったものの、縮まりそうでなかなか縮まらない二人の距離にやきもき。そうこうする内に突如訪れる命の危機、彼女たちを助けてくれる、愛らしく頼もしい仲間達。そして白魔女様の大活躍と意外な過去……。
艱難辛苦の果てに辿りついた二人の幸せな結末に、心の底がじんわりと熱くなりました。私の想像する限りでは、どう転んでもバッドエンドにしかならなかったお話を、こんな素晴らしいハッピーエンドに導いてくださったことに感謝いたします。
本当に、ありがとうございました!
最後に一つだけ。ハッピーエンドには付き物のこの言葉を贈って、締めとさせていただきます。
【そして彼らは、末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。】
審査員審査方法について決定したのでご説明致します。
■審査方法(一般投票、審査員投票共通)
投票期間になったら投票フォームを設置致します。
すべての作品を読んでくださっていれば、参加条件は特にありません。
小説執筆経験などの有無にかかわらずあなたの感覚で審査をしてください。
・点数評価
☆、☆☆、☆☆☆ の三段階評価。
☆が多いほど評価が高い。参加点という形で必ず☆1個はつく形になります。
※応募作品の中に自分の作品がある場合、自作品への評価は☆としてください。
(事実上、参加点のみ受け取る形になります)
・感想/批評(審査員のみ強制、一般投票は書いても書かなくてもいい)
☆をつけた理由、ツッコミどころ、よかったとこ、お前○○だろw、愛の告白(笑)その他なんでも
審査員の方は最低100文字は書いてください。上限はありません。フォームが許す限り好きなだけ。
・記名
自由。伏せても出してもよい。
審査員はそれっぽく出すのを推奨します。
・投票フォームとは別に自由感想フォームを用意する予定
<こんなときにご使用ください>
全部は読めなかったけど1個にだけ感想を送りたいような場合
あるいは後で感想書きたくなったような場合
■審査員募集!
応募作品に対して、規定の方法で審査、100文字以上の感想(あるいは批評)を書いてくださる方を募集しております。小説の執筆経験は問いません。興味のある方は pijyon★fk.schoolbus.jp まで。
<審査員制導入の狙い>
個人的な見解ですが、ポケモンというジャンルにおいてビジュアルに訴えるイラスト等に比べると、小説は感想の機会があまり得られることがないように思います。当コンテストでは「応募すれば必ず感想(批評)がつく」ということを応募メリットのひとつとして提供できればと考えております。
審査員は自分の作品は評価せず、参加点の☆1個のみ与えるに決まった経緯
■相談
―――です。一つだけお願いが。
今回私自身が「―――」の筆者でもあるので、
構図として「筆者が自作作品を評価する」という形になってしまいます。
これは取り様によっては公平性を損なうと思われる可能性があるので、
◆「コンテスト投稿者の名前が明らかになるまで、評価者(―――)の名前は伏せる」
◆「コンテスト投稿者の名前が明かされた段階で、評価者(―――)の名前も公表する」
◆「『―――』には評価/点数を付けない(理由として『評価者が当該作品の筆者のため』と明記)」
という形にできないでしょうか?
■それに対する返事
No.017です。
> ◆「コンテスト投稿者の名前が明らかになるまで、評価者(―――)の名前は伏せる」
> ◆「コンテスト投稿者の名前が明かされた段階で、評価者(―――)の名前も公表する」
この2点はクリアできるかと思います。
> ◆「『―――』には評価/点数を付けない(理由として『評価者が当該作品の筆者のため』と明記)」
問題はここですね。
個人的には、自分の作品が一番いいと思ったら素直に☆☆☆つけていいと私は思うのですけど
不公平感を感じる人がいるだろうなというのはいなめないですね。
投票人数が20人くらいいれば関係ないと思うのですが
はじめての開催だと人数が読めませんし、投票数が少なかった場合(最悪、審査員票だけだった場合)
自分の作品が1,2位僅差で、自作品評価が決め手になるとしたらたしかにイヤだなぁというのはわかります。
自分の作品に関しては不利になるの覚悟で、審査員が自分の作品を評価するときはみんな☆(最低評価)にする方向でいかがでしょうか?
(審査員なのでルール上こうなります、と明記の上)
1つの作品に対する投票の数がおかしくなってしまう為、なしというのはやめたいです。
幸い最大☆2個分しか差はつかないわけですし、いい作品ならば一般投票や他審査票でひっくり返せるレベルだろうと思いますので。
審査員のみなさんいかがでしょうか?
ご意見ありましたらよろしくお願い致します。
■意見その1
自作は審査対象外で、☆ゼロが常識かと思います。
そもそも自分が真剣に賞をほしいと思うなら、そのコンペの審査員をやっちゃいかんです(笑)。
ただ、今回は参加賞として☆1は割り振るという方針を確認しているので、
「配点:☆/理由:参加点/評価:自作のため評価なし」
……こんな具合で問題ないかと思います。
■意見その2
しょうがないでしょうねぇ
でも気持ちとして文言は「最低評価にする」ではなく
「評価をつけない(参加点のみとする)」でお願いしたいです。
とのことでしたので、
審査員は自分の作品は評価せず、参加点の☆1個のみ与える という方向でいきたいと思います。
ちなみに審査員まだまだ募集中です。
応募メリットとしてできるだけ感想の数を保証したいからです。
小説の執筆経験は問いません。感想書いてくれればOKです。
やってもいいよーという方は pijyon★fk.schoolbus.jp(★→@) か
掲示板書き込みにてお願い致します。
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