ポケモンストーリーズ!投稿板
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  •   [No.1843] 物思い 投稿者:ふに   投稿日:2011/09/12(Mon) 18:54:47     57clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
    タグ:TEST1】 【TEST2】 【TEST3】 【TEST4】 【TEST5

     生きること
     それは、喜びを知り、楽しむこと
     生きること
     それは、悲しみに耐えて、進むこと
     生きること
     それは、怒りを抑え、許すこと
     生きること
     それは、自分のために、戦うこと
     生きること
     それは………………

     ________________________________________
     私にとっての、生きること
     それは、未来を向いて、歩くこと
     それは、未来を目指して、歩くこと
     例え、道は、狭くても
     未来を探して歩き出す

     たくさんの笑顔に支えられ
     たくさんの涙に支えられ
     たくさんの怒りに支えられ
     たくさんの命に支えられ
     
     今、私はここに居る

     支えられることは、支えること
     支え、支えて、生きている
     
     いつも支えられて、ばかりだけど
     支えれるように前を向き
     道を探して歩き出そう
     未来へ向かって歩き出そう

     それが、私の生きること
     それは、私の生きること
     
     
     
     
    ______________________________________
    「どうした? そんなにぼーっとして………」
    「ん………あ……ちょっと、考えごと……」
    「どこか病気かー? 何か変だぞー?」
    「大丈夫だって!」
    「ならいいんだがなー まぁ、調子悪かったら、言えよ? な?」
    「……………ありがとう………いつも……」
    「ん?」
    「なんでも無い………」
    「やっぱどこかおかしくないかー?」
    「大丈夫だって言ってるでしょう!」
    「冗談だって! まぁ……とやかく考えるより、元気出して、な!」
    「ふふ………そうね……」

     ありがとう

     いつも、いつも、支えてくれて………
     いつか、いつか、返すからね…………
     
     いままでも 
     これからも 

     ずぅーっとずっと ありがとう

     


    ______________________________________
     生きること
     それは、互いに支え、支えられること
     





     -------------------------------------
     急に書きたくなったから書いた。後悔している。こんなことなら寝ていればよかった
     でぃえすあいで書いたため、ヨクワカラナイ出来になっております。
     下手くそでゴメンナサイ(ぷぎゃっ
     誰の話かって? 誰だろう………
     しかし、たまーに物思いにふける事があるっぽいんで、(某I.Sさんによる)こんなこと考えてるのかもなぁ………ってことで、書いてみた。
     どうやら、心改めたようです。ヨカッタネ! 池月君!
     もう死にたいなんて言わないと思うよ。タブンネ。

    [書いても描いても文句言ってもいいのよ]
    [誰の物語か隠す気はないのよ]
    [でも、おおっぴらに言う気もないのよ]


      [No.953] ポッキー日和 投稿者:CoCo   投稿日:2010/11/11(Thu) 23:51:12     100clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
    タグ:TEST1】 【TEST2】 【TEST3】 【TEST4】 【TEST5

     
     ※お先にこちら(http://masapoke.sakura.ne.jp/pkst/kagebouzu/index.html)をどうぞ






     職場とアパートの間は自転車で往復できるのだが、一本路地へ入るとコンビニがある。
     普段は上がって帰る時間にここへ来て煙草とコーヒーを買うのが俺の一般的な利用方法だ。
     しかし、今日は煙草値上げされてっからそろそろ禁煙しようかなァなんてのんきが言えない雰囲気があった。

     まず、路地に入って見えるコンビニ前の申し訳程度の駐車場。
     で、バイクに寄りかかって、お互いの口にポッキーを差し出し会うアベック。
     男は頭髪をやや金に染めている。秋の新色ミミロップカラーのマフラーだと……? 女々しいもんつけやがって。女のほうは眼がぱっちりしていて可愛……いや! こういう目鼻立ちくっきりした女はなんか性格がキツかったりして長続きしないもんなんだ。やーいやーい。どうせお前らなんかクリスマスまでもたねえよなんか顔の相性が悪そうだもん。白と黒で色違いペアルックだと? ザングースとハブネークで犬猿の仲ってことだろ常識的に考えて。しかしいやに楽しげにポッキー交換しやがって畜生ポッキー前歯の間に挟んで歯ぁかち割って歯周病で氏ね!
     コンビニに飛び込むと、近所の高校生とおぼしき男女二人組みが楽しそうに楽しそうにとても幸せそうに季節限定ポッキーを吟味していた。
     このやろうポッキーの箱取ろうとして手が当っちゃって「あ……」みたいな顔見合わせてちょっと赤くなったりするの止めろよ! 静電気仕事しろ!
     しょうがないのでそっと手を伸ばして一段下にあったプリッツを買って帰りました。

     アパートに帰る途中ですでに背中に気配を感じたので振り向くと案の定。そこには、カゲボウズがいた。
     五匹ほどがふらふらついてくる。
     なんだかうれしそうである。
     しあわせそうである。
     にこにことしている。
     そりゃあそうか。

     部屋に入る。驚いた。清純派の白いカーテンが真っ黒になっていた。
     カゲボウズである。
     カゲボウズがびっしりとへばりついている。
     俺は迷わず蛍光灯をつけた。

     とりあえずパソコンの電源を入れて、立ち上がるのを待ちながら今日の仕事のことを思い出す。
     俺の勤め先はポケモン・トリミングセンター。ポケモンを洗うのだ。まだ歴史の浅い業界なので資格などはいらないようだが、実技試験はある。俺はカゲボウズを洗って切り抜けた。専門技術は習うより慣れろの厳しい世界ながら、達成感はある。とくに炎ポケモンを初めて無傷で洗い切ったときの感動といったら。
     明日は、俺の知識にはないポケモンが予約に入っている。ニックネームはハナちゃん、ムーランドというポケモンらしい。どんなポケモンなんだろうか。あとで調べておかなくては。

     しかしデスクトップが出てきたところで、突然視界上方からプリッツが出現した。
     見ればカゲボウズが二匹がかりでプリッツを持ち上げて、ちらつかせているのだ。
     今日の日付けを思い出す。11月11日、誰が呼んだかポッキーの日。1111を折れたポッキーにでも見立てたのだろうか? ポッキーというよりこれじゃ小枝だろう。
     コンビニの風景を思い出す。
     なぜだ。たかが菓子の名前のついただけの普通の日じゃないか。いつもどおりの木曜じゃないか。なんであんな特別な日みたいな顔でポッキー買うんだよ。俺なんてカゲボウズ・オン・ザ・プリッツだぞ。しかもサラダ味。

     カゲボウズたちはにやにやしている。
     頭で俺の頬をつついてくるものもある。
     こいつら、こいつらは……俺を食い物にする気満々じゃねえかッ!
     俺はもう散々世間に食い物にされてきたっていうのに! まだ俺から何かを貪ろうってのか! もう逆さに振っても洗剤ぐらいしか出ねえよ!

     とか心の中で叫んでみてもさらに幸せそうな顔をされるばかりである。

    「てめえら……」
     俺はプリッツに手を伸ばした。
     ああ。いいじゃねえか。上等だよ。ポッキーの日にプリッツ。食い尽くしてやろうじゃねえかッ!

     カゲボウズたちからプリッツをひったくり、豪快にあけぐちを無視して頭っからびりびりに引きちぎってプリッツの箱を開ける。普通に開けるより時間がかかった。
     中から飛び出した銀の袋を、勢いのまま引き裂く。引っかかって変な風に開いてしまい、木の枝みたいな細いプリッツが畳に散らばってしまった。へりに入ったりして地味に面倒臭い。何本かカゲボウズに取られた。
     五本ぐらい一気食いしてみる。しょっぱくて単純な青春の味が口の中に広がった。
     うおおお思い出すな俺! こみ上げてくるな黒歴史(ブラッククロニクル)! 高校時代のパシられたり秘めたる思いを寄せていたあの子が友人に告白したりしていたしょっぱい思い出なんて思い返さなくていい! これ以上惨めになってどうするんだァ!

     カゲボウズは満足げであった。

     プリッツを一袋開けると、なんだか気だるい疲労感が残った。どうやら俺の衝動はあらかた喰い尽くされてしまったらしい。なんだか虚しくなってきた。二袋目を冷静にパーティ開きすると、カゲボウズはそろそろ寄ってきて、プリッツをじいっと睨みつけ、ふよふよ宙に浮かべたかと思うと、ぱくりとかぶりついてむしゃむしゃ食べてしまうのだ。なんだか可愛かったのでひとつプリッツを持ち上げて空中で振っていると、カゲボウズが釣れた。端からむしゃむしゃむしゃむしゃ食いつくし、最後に俺の親指と人差し指までむしゃむしゃしていった。いじきたない。

     と、そこへ一匹の勇者が現れた。
     プリッツを一本、持ち上げてから口に咥えて、ぴゅうと真っ直ぐ、カーテン付近に居た別のカゲボウズの元へ向かう、そいつも小柄なカゲボウズ。
     俺は何だろうと思ってカーテンを見た。
     群れていたカゲボウズが、まるで示し合わせたかのようにさっと散る。
     カーテンの前に一匹、ぽつんと残ったのは、一匹のカゲボウズ。
     そいつを見た瞬間、俺は愕然とした。

     このアパート――幸薄荘に住んでからもうしばらく経つ。こことカゲボウズは切っても切れない関係らしいので、俺とカゲボウズたちとの付き合いもしばらくということになる。さらになぜか俺は最近カゲボウズを洗う機会が多いので、自然と観察してしまう。そろそろ性別もなんとなく判別がつくようになってきた。
     しかしこのカゲボウズとの出会いには、痺れた。

     彼女は黒くひらひらした一介のカゲボウズだった。
     しかし、優しげな目元、溌剌としたひらひら具合、ゴーストタイプらしからぬ涼しげな雰囲気を纏っている。
     デフォルメしたら目もとにぱっちりまつげでもついていそうな。
     俺はとっさに、いつか御影先輩の部屋で見つけた「週間GHOST」というセクシーなヨノワールが印象的な表紙のグラビア雑誌で見た、どこぞの地方のゴーストタイプを使う四天王だという女性の特集記事を思い出した。
     なんというカゲボウズ。

     そんなアイドルボウズの前に、プリッツを一本加えたカゲボウズが漂っている。
     冴えない空気を抱えたそいつが、なにか訴えたげな目で、必死にアイドルボウズを見つめている。
     周囲ですこし引いて見守る他大勢のカゲボウズたちもなんだかそわそわしているようだ。
     もしや。これはもしや。俺の脳裏に一つの予想が浮かび上がる。
     彼は――彼女に、ポッキーゲームを挑もうとしているのではないか?

     ポッキーゲーム。
     それは禁じられた遊び。
     二人の人間が、チョコレートを塗りたくられたスティック菓子の端を口に咥え、貪るたび近づく距離感にどこまで耐えうるかとう究極の忍耐を問われる闇の遊戯。
     その余りの厳しさに、多くの人間が精神に異常をきたして慟哭したり、逆に浮き足立ったりしてしまうため数年前からあちこちの独り身によって封印されたはずの技術。

     それをまさに今、カゲボウズが行おうとしている。
     しかも、プリッツで。

     はやしたてるように揺れる観衆のカゲボウズたち。
     アイドルボウズはゆらゆらしている。
     カゲボウズはプリッツを咥えたまま、ぷるぷる震えて必死に身体のバランスを空中へ保っていた。

     やがて、不意のいきおいでぱくり、とアイドルボウズがプリッツの先にかみついた。
     おお、と俺が息を飲むのと同時に他のカゲボウズも揺らぐ。
     かじかじ。
     プリッツの粉を俺の部屋の畳に振りまきながら、二匹のカゲボウズの影がだんだんと、近づいていく。
     そして。

     ちゅ。
     プリッツが消えた。

     わーっ、と周囲のカゲボウズが沸く。ふらふらと仕掛けたほうのカゲボウズが落ちた。仲間がそれを支えに行く。よくやったぞとでも言いたげに持ち上げられたカゲボウズはまるで鍋の具にでもされてしまったかのようにふぬけになっていしまっている。ただのハンカチのようだ。アイドルボウズはきゅっと一瞬小さくなったかと思うと、カーテンに突進していった。それも女友達と見られるカゲボウズが追いかけていく。つつかれているようにも見える。サラダ味の恋が実った瞬間だった。
     おいなんだこれ。俺の部屋の中で既に物語がひとつ出来上がってるじゃねえか。どういうことだよ。

     ぽん、と肩を叩くように、見覚えのある数匹のカゲボウズらが俺の背中に現れた。
     にっこりとしている。

     俺がこいつらのおやつを抜けられる日は遠い。



     おわってやれよ


    ***

    【書いてもいいのよ】
    【描いてもいいのよ】
    【批評していいのよ】

     洗濯日和を上げると邪魔そうだったので、かつ洗濯しないので分けました。アーカイブ勝手にリンクしてしまって申し訳ありません。
     カゲボウズとプリッツ食べたい。


    【ポッキーしてもいいじゃない】


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