風が棚引いた。空の袖を弄ぶ様に鋼鳥は宙を舞う。次の飛行で勝負を決めようと翼が光に包まれた。足を引き、構える。この勝負、堪え切らなければならない。突っ込んで来たそいつの一撃と引き換えに全てをぶつけた。――――――――――――――――――――――――――余談 100字と思ったあなた、残念。まさかの99字です。そう言えば俺、コンテストも9999字だった。
とてもゴッドバード的な描写に思わず。それが空を飛ぶでも、鋼の翼でもカマイタチでもなく、本当にゴッドバード。初代ではピジョットに覚えさせて突っ込ませてたほど、かっこいい技。けれど自分が文章にすると、とてもじゃないものしかできないし。いいものを見ました。そして燃えました。【その才能よこs(】
100字じゃないよ99字詐欺だよ って、チャットにコメントしたら拍手テロが起きた。 キトラ様 コメントありがと―ございます。 しかし残念。これはゴットバードではなく鋼の翼なんですね。 おまけにラストは起死回生が決まった瞬間という脳内設定。 100字で伝えたいこと伝える技術がない=ただの俺得小話ってことですはい。【何気に主人公しろあんという罠】