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  [No.1804] アル中 投稿者:スウ   投稿日:2011/08/28(Sun) 22:27:39   103clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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 小学校時代からの友人、中村が駅前で待っていた。
 一週間ほど前、彼からとある用件を頼まれて、私達は久しぶりに会うことになったのだ。
 その用件というのが、これまた中村の友人である『田ノ浦・某』という男と、是非ポケモン対戦をやってもらえないか、とのことだった。
 別に断る理由も無かったので、私はこれを承諾した。
 というわけで、私達は今から、田ノ浦の暮らしているアパートに向かうところである。
 単に対戦がしたいだけなら、わざわざ彼のアパートを訪ねなくてもWiFiの機能を使えばいいではないか、とも言ったのだが、中村はこれを良しとしなかった。
「もしかして、彼のアパートにはWiFiの環境がないのか?」
 ふと思い立って、そう聞き返しもしたが、どうやらそうでもないらしい。
 中村の望みはあくまで、「田ノ浦のやつとは、是非とも対面で、直接向き合って対戦をしてもらいたい」とのことだった。
 どうしてなのか。
 最初、私は小首を傾げたが、田ノ浦のアパートへ向かう途中、中村が口にした言葉の端々にその答えはあるようだ。
「いやー、今日は助かった」
 隣を歩く中村が言う。
「あいつ、対戦相手に飢えてたんだ。普段から『俺は一人が好きなんだー』とか一匹狼気取ってるけど、けっこう寂しがりなやつでな。そんなわけで今日は一つよろしく頼むぜ」
「しかし期待通りの対戦ができるかどうか」
 謙遜でも何でもなく、私は懸念を口にした。
「大丈夫だ。これまで何度も対戦を重ねてきた俺が保証する。お前の戦いぶりは絶対に田ノ浦にも通じる。何たって、お前はジムリーダーなんだからな」
 そうなのだ。私は地元町内を代表するジムリーダーなのである。
 ジムリーダーと言えば、ポケモン世界ではポケモントレーナー達のカリスマ的存在だ。
 決して公式ではないものの、私はこの肩書きを、コアルヒーの目玉ほどの誇らしさをもって自賛している。
 まあ、早い話、これは私達の間だけで通じる擬似的な、仮想的な遊びだったりするのだが、「実は私という人間はこれこれこういう肩書きを持つ者です」などとさらけ出したりすると、これがけっこう受けたりする。
 ジムリーダーであるかどうかを決定する条件の一つは、バトルの演出を、いかに本物っぽく見せられるかどうかである。
 ジムリーダーは、ポケモン対戦では強引な必勝の手は使わない。
 それよりも対戦相手の力をじゅうぶんに引き出したり、ポケモン対戦の奥深さやその可能性を相手に気付かせたりするのが主な役割だ。
 ターンごとの技の選択は、遊びや面白みを追究しながらも、その時々の理に適っているものを選ぶのが理想的だ。
 相手、自分ともに、ピンチや見せ場をちゃんと築いてやる。これは必須事項である。バトルが終わった後は「あいつは手強かった」と、息も絶え絶えに、対戦相手が満足してくれれば、これはもう最高の誉れだ。
 初代赤緑のカスミはその意味ではあまり優秀とは言えなかった。こちらがヒトカゲを選んだ時の彼女の強さはそれこそ半端なかったが、スターミーがただ単にバブル光線を乱射してくるだけというのはいささかバトルの妙味に欠けた。
 一つ時代が進んで、金銀のアカネとなると、ミルタンクのころがるやメロメロがいい意味でこちらの意表を突いた。メロメロの厄介な縛りがプレイヤーを苦しめ、それをリカバリーするためにポケモンを頻繁に交換していると、その間に、向こうのころがるの威力がどんどん上がっていくのだ。その上、相手の体力をちまちま削っていると、抜群のタイミングでミルク飲みを使われて、勝負を振り出しに戻される(その時にはもう、こちらのパーティは壊滅状態だったりするのだが)。
 これは上手い、と、当時は唸らされたものだ。
 攻防一体の戦法であり、敗北を強いられるほど手強いながらも、勝利の後は(たとえ一度や二度負けたとしても)じゅうぶんに満足できる対戦だった。
 最近のジムリーダー達はゲームにおけるマシンの性能が上がり、ダメージの数値も調整されているためか、それぞれの個性が垣間見られる面白いバトルを見せてくれる。
 私が目指しているのも、そんなジムリーダーであり、今日、田ノ浦という男と行う対戦も、そういった記憶に深く残るものとしたい。いや、そうしたものにしなければならない。そうでなければジムリーダーとは言えない。
 それにしてもジムリーダー戦というと、普通は対戦相手の方から訪ねてくるものなのだが、今日のようにこちらから対戦相手の住まいに出張するというのは初めてのことだ。
 そんなふうに、どうでもいい考えにふけっていると、中村が念を押すように言ってきた。
「そうだ。それからもう一度言っとくけどな」
 中村はあまり口にのぼせたくない、とでもいうふうに続けた。
「この前も言ったけど、田ノ浦のやつ、ちょっと困ったところがあってな。そこら辺は大目に見てやってくれ」
「ああ……この前、電話で話してたやつね」
 中村の話によると、田ノ浦という男はどうもアル中らしいのだ。
「彼はそこまで酔ってるのかい? 年がら年中?」
「ああ、朝から晩までな。ひどくなると、もう、片時も手放せないって具合なんだ。一応自制することもあるんだが、そうすると、すぐに禁断症状が出てきて困るらしい。……まあ、悪いやつじゃないから、ほんと勘弁してやってくれ」
 中村は我が事のように手を叩いて、こちらに許容のサインを求めてきた。
 私としては、その点に関してはどう返せばいいのやら、コメントしづらいことだったので、軽く頷くだけに留めた。
 人の趣味や趣向の問題である。こればっかりはどうしようもないことだ。



 駅から十数分歩き、田ノ浦が暮らしているというアパートに到着した。203号室のインターホンを押すと、すぐに扉が開いた。
「おーう、待ってたぞー」
 田ノ浦は、泥酔した赤ら顔で私達を出迎えてくれた。
 私と中村はさっそく彼の部屋に通された。
 そこには至る所、近所の酒屋で売られているようなワンカップが転がっており、彼がすでに一杯どころか何杯とひっかけて、私達を待っていたことが窺えた。
「田ノ浦、もうわかってると思うが、こいつが前に言ってた杉本だ」
 中村がにやりと不敵に笑って、私を紹介した。杉本、というのが私の名前だった。
「おう、あんたが杉本さんか。噂は聞いてる。――強いんだってな」
 田ノ浦が私を見て、目をしぱしぱとやった。
「杉本です。今日はよろしく」
 私が答えると、田ノ浦は急に武士道を重んじる人間のように髭のある口元を引き締めた。
 そうしてゴローニャのようなごつい手で、彼は握手を求めてきた。
 もっと荒れた、型破りな人物かと想像していたが、意外と礼儀正しい。困った悪癖とは別にして、案外古風な精神を築いている人なのかもしれない。
 私も田ノ浦の握手に応じて、挨拶は成立した。
 そうして私達は、いそいそと各々のニンテンドーDSと、それから各々の思い出の詰まった――いや、今現在も目まぐるしく冒険の続いているソフトを用意した。
 これで準備は万端、何もかもが整った。



「んじゃ、始めるぞ」
 という、中村の掛け声で、私と田ノ浦はニンテンドーDSを手に、身構えた。
 特に必要というわけでもなかったが、レフェリーは中村が務めることとなった。
 ルールは一応、公式のものを採用するが、伝説や幻は禁止しない。
 ミュウツーだろうが、ホウオウだろうが、ジラーチだろうが、シェイミだろうが、何だって引っぱり出してきていい(ただし改造だけは絶対にやってはならない)。
 それと、6VS6の対戦を行う時などは、パーティ6体を全て同じポケモンで埋めても構わない。これは、ただ一体の種族だけを愛するファンのために作り出した救済措置である。対戦相手の中には、どうしても一つの種族だけで戦いたい、という奇特な人間がいたりするのだ。
 そういったポケモントレーナーの意志をできるだけ汲んでやりたい、というのが、幼少時代の頃からの、私と中村の見解の一致するところである。

 さて、いよいよ中村の口からバトル開始の合図が発せられると、ニンテンドーDSの画面の向こうから、田ノ浦の一体目のポケモンが繰り出された。
「むむっ、これは……」
 私は初っ端から唸らされた。
 田ノ浦の繰り出した一体目は、彼のくたびれた外見とは裏腹に、とても美しい、優雅な水ポケモンだったのだ。
 中村からそれとなく事前情報を聞いてはいたが、実際に田ノ浦という人間のポケモンを前にすると、これまで予想すらしていなかった不思議な緊張が走る。こんな感覚を味わうのは久しぶりのことだ。
 田ノ浦がこちらを見て、へへっ、と笑った。とても嬉しそうだ。
 ともかく、私の方もポケモンが繰り出される。
 私の一体目は電気ポケモン、ご自慢のサンダースだ。
 タイプだけで見るなら、私の方がいくぶんか有利であることは確かだ。
 初手でいきなり攻撃を仕掛けてもよかったのだが、少し様子を見てみることにした。
 一ターン目の指示は、これだ。
 サンダースのスピードの高さは、もはや誰もが知るところだろう。そのスピードを駆使して『でんじふゆう』を試みてみる。
 すると向こうの行動は、やっぱり、という心の声が告げた通り、地震だった。
 たとえサンダースの得意な水タイプが相手だからといって、油断はできない。こちらの弱点の技を覚えていることが多々ある。それに地震は手頃で扱いやすい技の一つでもある。
 ともかく、田ノ浦は初手から一撃で落としてくるつもりだったようだ。自分の思惑が外れたというのに、彼は楽しげな様子だった。
 二ターン目が始まると、彼はポケモンを交換してきた。
「おっと」
 私は思わず声を上げてしまった。
 田ノ浦の繰り出した二体目は、非常に攻撃力の高そうな地面タイプのポケモンだった。
 私の方はサンダースに10万ボルトの指示を与えていたので、これが無効化され、ダメージを完全にシャットアウトされる。
 先程私がおこなった指示への意趣返しだろうか。敵ながら、天晴れな御仁である。
 私の方もポケモンを交換しようかと考えたが、先程でんじふゆうを使ったので、しばらくの間は弱点を突かれないはず、と考え、今少しサンダースのまま戦うことにする。
 三ターン目、めざめるパワー(水)を指示する。弱点を突いているはずなのに、ダメージは微々たるもので、向こうのHPは半分も減少しない。
 相手側の行動に移った時、私は呆気にとられた。
「ステルスロック?」
 田ノ浦の地面ポケモンはステルスロックを撒いてきた。彼の顔色を窺うと、また、へへっと笑っていた。
 私達の攻防は、サンダースがめざめるパワー(水)、あちらは吼える、と続いて、無理矢理バトル場に引き出されたこちらのギャラドスがステルスロックで大きなダメージを受けた。
 そのギャラドスを雷で突破された後、私は浮遊持ちの鋼ポケモン、ドータクンを繰り出す。
 田ノ浦もポケモンを変えてくる。どうやら向こうも鋼ポケモンのようだった。
 ドータクンで形勢を立て直すべく、めいそうでの積みに徹しようとしたところ、私はまたも驚かされる。
 向こうもめいそうでの積みを徹底してきたのだ。
 お互い、積み合戦が始まるが、結果はすでに見えてしまっている気がしてならなかった。
 それでもジムリーダーとしてまだやるべき事があったので、私は残りの三体、フシギバナ、フライゴン、ハリテヤマの全勢力を投入し、応戦した。
 その間に田ノ浦の方も、残りの三体、猛々しい炎ポケモン、なぜか防御に特化したドラゴンポケモン、意外と器用な格闘ポケモンを全てバトル場に登場させて、活躍の機会を作った。
 そのたびに私は「うおっ、いばみが戦法!」とか、「今度は耐久型か!?」とか、叫ばずにいられなかった。本来そういったエンターテイメント的な状況を紡ぎだすのはジムリーダーである私の役割であるはずなのに、いつの間にか私の方が時間を忘れて遊んでしまっていた。
 田ノ浦の変幻自在のポケモン達は最後まで私を飽きさせなかった。幕が下りるまでに何度か名残惜しい気分が胸をかすめたが、その時は着実に近付いていた。

 空が暗くなりだした頃に勝敗は決した。
 田ノ浦は私のポケモン達を全て打ち破り、また一歩ポケモントレーナーとしての器を高めたようだ。くたびれていた髭のある顔付きが、対戦前よりもずいぶん精悍なものになっていた。私にとっても今回の対戦は実に有意義なものだった。
 ポケモンバトルが終わればいつもそうしているように、私はこの日も、自作のジムバッジを対戦相手に授与した。小学生の工作とほとんど大差ない物だったが、田ノ浦は遠慮ない喜びをもってこれを受け取った。その様はさながら、誕生日やクリスマスにプレゼントをもらう子供そっくりだった。
 中村がどことなく安堵した表情で、そのバッジ授与の時を見守っている。沈んでいく西日の方角から、狭いアパート内に生ぬるい風が吹き込んでくる。そちらの方を見やりながら、ふと今年の夏ももう終わりなのだな、ということを思い出した。
 このところ、夏休みという概念が私の中で欠落してしまっている。改めて気付かされた瞬間に、その違和感に戸惑うことがある。



 帰り路、中村は、彼にしては珍しくおとなしかった。今日のポケモンバトルのことを自身の内で反芻しているのだろうか。特に話しかける言葉もなかったので、私の方も黙っていた。
 彼がようやく口を開いたのは、駅まであともう少し、というところまで差し掛かった時だ。
「今度、何か奢るぜ」
 いささか事務的に聞こえて、そうでない中村に、私は頷いた。
「エビフライカレーか、カツ丼でいいかい?」
 今度は中村が頷く番だった。
「で、どうだった? 田ノ浦のポケモン達は」
「とても強かったよ」
 私は答えてから、今日の対戦の模様を映画の早送りのように振り返った。
 田ノ浦の六体のポケモンがバトル場を駆け回る。私のポケモン達がそれを追っかけるように技を仕掛けていく。田ノ浦の自慢のポケモン達はそれを軽やかにいなし、あるいは百花繚乱に技を繰り出し、共鳴する律動のように応えるのだ。
「それにしても、驚いた。話には聞いてたけど、あそこまでとはね」
「だろう? あいつのアル中は筋金入りなんだよ」
 だろうな、と私も思う。今日、彼が久々にボールの外へ解き放ったであろう、水ポケモン、地面ポケモン、鋼ポケモン、炎ポケモン、ドラゴンポケモン、格闘ポケモンの勇ましい姿が、今でもまだ私の瞼に焼き付いている。
 『アル中』というのはすなわち『アルセウス中毒』のことであり、田ノ浦の見せた変幻自在の戦いは、まさにその言葉の体現にほかならなかった。
「……田ノ浦のこと、卑怯なやつだと思うか?」
 中村は今度は少し、気後れしたように聞いてきた。
「いや」私は首を横に振った。「彼は本当に強かったよ」
 そんなのは当たり前のことだったのだが、それ以上の意味も込めて私は言った。中村は満足そうに口角をつり上げた。
 昔から必ずどこかで噴出する風潮。伝説や強すぎるポケモンを使用していると、非難にさらされるという傾向がある。そういったデリケートな問題に関して、私にも言いたいことは色々あるが、まずは何を好きになるか、それが大事なことだろう。本音を明かせば、本当はとある伝説ポケモンが好きでしかたないのだが、そういった非難を恐れ、伝説の使用を断念したり、隠したりしている人間が世にはごまんといる。
 そういった物言いはいつだってどこにだってある。それはどうしようもない、避けられないことなのだ。最近の私は半ば諦めにも似た気持ちで思うようになってきた。
 ところが、田ノ浦はその非難にさらされることを承知の上で、なおアルセウスという種族を選んだのだ。その事を彼は隠すことなく表明した。
 彼にはきっとアルセウスしかいないのだ。それが彼のベストポケモンであり、最も心くすぐられる、素敵なイメージに違いないのだ。

 中村ととぼとぼ歩きながら、私はいまだ冒険の途上にあるセーブデータの事を思い返した。そのデータでは伝説ポケモンはまだ一体も捕まえられてはおらず、マスターボールも埃をかぶったまま、ほったらかしにされていた。
 今度、いっちょう、ジョウト中を走り回っている、あの三匹を捕まえてみようか。
 それでまた、自由奔放に駆け回る田ノ浦のポケモンと対戦するのだ。アル中の彼はきっと、数少ないであろう対戦相手を求めて、気長く待ってくれている。


  [No.1815] その意外性に拍手! 投稿者:マコ   投稿日:2011/08/30(Tue) 11:26:41   44clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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スウさん、初めまして。
マコと申します。

最初、タイトルを見て、「酒に溺れた人が出るのかな?」とか思っていましたが、本文を見て納得しました。
成る程、そういうアル中か、と。

どのバージョンでも、私のパーティは、基本的に非伝説ポケモンばかりですが(600族は使うこともあります)、田ノ浦さんみたいに、アルセウスにこだわる人がいても、悪くはないと思います。
ただ、敵に回すと、その変幻自在な立ち回りと伝説ポケモンならではの高い能力値に、悲鳴をあげる人が続出するでしょうね。

なかなか考えさせられる作品で、面白かったです。


  [No.1825] Re: その意外性に拍手! 投稿者:スウ   投稿日:2011/09/02(Fri) 23:51:32   42clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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はじめまして。
お目に止めて頂きありがとうございます。
大方はあの結論を言いたいがために書いたのですが、
もう一つ
伝説などの強ポケをずーっとボールに入れたままというのももったいないのではないか、と
常日頃から思ってることをちょっとばかし主張してみたかったのです。
せっかく持ってるのだからやはり活躍の機会を与えてやりたいですね。
そうでなければ、そやつらはそもそも何のために存在しているのやら、などと、畏敬の念を払いつつ。
さすがに同じやつを六匹投入というのはやりすぎな気がしないでもないですが。

>ただ、敵に回すと、その変幻自在な立ち回りと伝説ポケモンならではの高い能力値に、悲鳴をあげる人が続出するでしょうね。

だろうと思います。
しかもこのネタは一度きり、なおかつ不意打ちをかますようにしか使えないことでしょう。
一度目は呵々と笑ってくれますが、すぐに飽きられてしまいます。
それでもたまには童心に戻って(?)大いなる力、多彩な技を存分に発揮してほしいものですね。

ありがとうございました。
もう一度。
しつこいですが、強すぎるやつもたまには使ってあげてね。