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  [No.1312] Re: 本題:批評 投稿者:クロトカゲ   投稿日:2011/06/12(Sun) 04:04:12   36clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
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コンテストに作品を出しておらず、こちらの投稿も少ないの日陰投稿者ですが、批評について思ったことを書いてみます。


批評を読んでいて感じるのは、純文学が好きなんだなぁということです。
今まで投稿された作品もかなり純文学でした。「何度目かの森」は、審査の方はライトノベルとして読まれて評価されていたように感じます。当時は私も同様の読み方をして評価しました。純文学を意識してと言われて読んでいれば、また少し違ったと結果になるかもと思います。(ご自身による表現の解説は過去ログで消えてしまったので、記憶違いだったらすみません)

そのような、嗜好による評価のズレは起こりうるのかなと思います。第2回コンテストの「キミノワスレモノ」の点数の差が顕著なのはそういう部分もあるのかと思います。それが悪いという意味ではありません。念のため。
マサポケではライトノベルに近い文章や表現を求めたり目指さしていると感じる作品も多くあり、その中で、ライトノベル的記号やお決まりを、文学表現と照らし合わせてばっさり切っていた部分もわずかにあった気もします。(具体的な部分が見つからず、提示することができません申し訳ないです)

逆に、文学的表現をメインに置いた作品の批評はかなり正確で強いのではないかと感じます。
全体的には比喩や表現などの細かな点を指摘されていますし。信頼に値する、文章の読み込みに裏打ちされた批評だと感じました。細かい部分も掘り下げてくれる批評だと思います。


また、「偉そうなことを」という心配をされているのかもしれませんが、全く問題ないと思いますよー。
言うに足る作品の読み込みも、知識や技術もお持ちのように思えますし。あと、審査員はこれぐらい言い切っても気持ちいいと思います。



私自身、昔「お前の文章批評のやり方は間違ってる」と面と向かって言われた経験があるので批評技術は未熟で尻込みするほどなのですが、渡邉健太さんの試みを応援する意味を込めて、わからない人間なりに思ったことを書かせていただきました。具体的な指摘をあげられず感じたことばかりですみません。


私は渡邉さんの批評好きですしどんどんやって欲しいです。(コンテストに一度も応募していない身で恐縮ですが)現在のスタイルの批評を貫いていただきたいと思います。


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