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  [No.3283] ポケッターにおける肖像権 投稿者:WK   投稿日:2014/06/03(Tue) 12:06:00   54clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

 肖像権……と言うと何だかややこしいが、簡単に言えば『顔を晒すこと』への問題点だ。

 たとえば、トレーナーがポケモンと一緒に写真を撮り、それをポケッターに載せるとする。それは全世界に向けて配信されている物と同じで、当然億単位の人がそれを目撃することになる。
 近年、トレーナーが顔写真を載せたことで、全く見知らぬ人から話しかけられて驚いた、または恐怖を感じたという話が出てきている。また、『これから○○に行くよ』などという呟きと共に写真をツイートすると、当然見た人間は『この人、○○に行っているんだな』と認識することになる。
 以前、とある有志の実験で『ポケッターのアイコンに顔写真を載せている人を探してみた』という物があった。彼らはそのアイコンと、当の本人の呟きを元に、その本人を見つけるということをしていた。
 結果は上々。五人ほどやったのだが、一人を除く四人を見つけることができた。
 このように、いざ探そうと思えば、簡単に見つけてしまえるのだ。
 さて、もう一つ。
 トレーナーの肖像以外にも、問題になっている物がある。
 それは、ポケモンだ。
 自分のポケモンの写真を載せたことで、それが全世界に知れ渡ってしまい、密漁団に奪われてしまった……という恐ろしい話がある。
 『うちのウィンディ!エースポケモンで、すごく強いよ!』という呟きと写真を載せた次の日、異常なポケモンコレクターがいきなりやって来て、ポケモンを譲って欲しいと言われたという。もちろん断ったが、同じような人間が続々と現れ、しまいにはボールごと奪われそうになったらしい。
 このようなことから、ポケッターにおける肖像権はトレーナーだけでなく、ポケモンにも適用されるのではないか、という意見もある。
 様々な情報が飛び交い、自分も発信者になれる便利なSNSだが、その使い方を今一度考えてみる必要がありそうだ。


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