【012】雪画用紙と小さな濃紺

☆ 8 ☆☆ 13 ☆☆☆ 5 合計49

(自由感想)
バチュル可愛いですよね、バチュル。 思わず箱詰めしてお持ち帰りしてしまうんですね、分かります。というのはさておき。 バチュルにこんなに心をかけるなんて、彼女の意外な一面を見た気分です。(彼女?彼女ですよね。間違ってたらごめんなさい) ポケモンのいる日常での、ポケモンによる小事件というの、好きです。 では、拙文失礼しました。
きとかげ


とかくバチュルがかわいいです。それに尽きる。
CoCo


ごめんなさい、めっちゃ私情を挟みます。カワイイ、とにかくカワイイ。フワンテさいこー!


ゴーストタイプがいっぱい…もしかして、作者さん…。 バチュルちゃんがとても可愛らしいです!


捕まえたわけでも無いポケモンを家に連れて行くという流れがあまり好みではなかった。
しかし、バチュルが寄り添い集まってる表現は想像しやすく、非常に可愛らしいと思いました。
re


マフラーとニット帽を被せられたフワンテとフワライドを想像したら可愛い過ぎて死にそうw
誰か書いてくれないですかね。 箱詰めバチュルはどこに売ってますか?w
もうなんていうか、そういうところが一々可愛いくて…。 感想になってないですね。ごめんなさい。
何となく、紀成さんかなと思ってます。ゴーストポケモンが出て来る辺りとか、文章の書き方とか。違ってたらごめんなさい。
砂糖水


まず、独特な表現のタイトルに惹かれました。
そして主人公とフワンテ、フワライド、ユキメノコ、そしてバチュルとのやり取りに、心がほのぼのと温まりました。
暖炉のそばにバチュルたちと、本を読む主人公……画になりますね。
巳佑


情景はとてもよく伝わってくるなと思いました。タイトルもおしゃれですね。ただ、あっさりとしたストーリーでしたので、ちょっと評価はしにくかったです。
SB


ほんわかしたお話です が、如何せん平和すぎてちょっとインパクトに欠けるかな・・?
もけはらまこと


残念ながらストーリーを楽しむ余裕のない文章だった。
第二文「私は眠くて半分閉まりかけている目をこすり」は、閉まりかけているのは瞼で、かつ眠さの比喩なので「眠くて」は蛇足。 第六段落は、せっかく「白い世界が広がった」にも関わらず、庭の茶色と緑、鉄のアーチの黒などが現われて、まったく美しくない。 第十一段落「家を出た。」の記述のあとに「朝食」があり、時間軸に矛盾する前後が発生している。
第二十一段落、雪が顔にかかる件は何のことだかさっぱり分からないテキストである。
以上、一部を例として挙げたが、「コピー用紙にたくさんの赤ペン」が仕上がった。
終盤、木箱とハンカチの件を詳細に描いたにも関わらず、部屋へ戻ってバチュルを出すなど、感動のポイントが見えない。書きたいことを、ただ書き連ねては駄目なのだ。十分な取材・論考、合わせて校正が必要である。
渡辺タテタ


ウチの実家(県庁所在地)の近くの電車は昼間25分おきなんですが何か?(笑)バチュルたん可愛い。しかしまだ足らん(笑)どうせならもっともふもふ分を!(<個人的意見)タイトルにまでなっている表現ではあるが、雪にバチュルが落ちて濃紺、という表現には大きな違和感がある。雪の陰は確かに青く見えたり灰色に見えたりするが、紺色とまで表現するだろうか。バチュルは黄色だし。というか、バチュルのような小さな虫ポケモンが雪の上を出歩くのにそもそも違和感がある。そんな季節にはもう最初から、暖かく過ごせるような場所にもぐりこんでいそうに思う。まあ、何かでねぐらを失ったのだろうか、とか一言理由付けが入ればいいことなので大きな問題ではないが。
気になった点からいくつか。

>私の言葉が途切れた。外套の中が冷たい。顔に何かかかった。取ろうと手を持ってきたとき、ビュウッと風が吹いてきた。周りが見えるようになる。
このあたりの描写がわかりにくく感じる。回りが見えないほど、というのはかなりの量の雪のかたまりがぶつかったような描写に聞こえるが、風がないなら、バチュルたちが塀から雪を落としたとしてもそんなぶつかり方をするだろうか?

> 塀が高くて私の目の高さでは見えないため、もう一度『かぜおこし』をしてもらう。
> やがて。
>「!」
> ポスポスと軽い音がして、何かが雪の上に落ちてきた。
「やがて」だとある程度時間がかかったように聞こえる。「すると」等でも良かったのでは?

>フワライドが私の付けているカーキグリーンのマフラーの端を引っ張った。
身に着ける場合は「着ける」では?

>別に太陽は出ていから、溶けてはいないはずなんだが……
「な」が抜けている。

>私はその小さな跡を消さないように、庭に中をたどっていく。
「庭の中を」?

サトチ


素朴な一日を綴った作品、と言った感触でした。
雪ダルマに除雪、パチュルと言ったラインナップでしたが……細部を飾った表現方法には、幾つか惹かれるものがあったものの、少し内容の方に、物足りなさを感じたのも事実です。
次々と起こる一つ一つのイベントを、もう少し丁寧に描写していくだけで、随分と印象は変わって来るものですから…出来れば、その辺りで差を付けるように描いて頂けたら、嬉しかったかなぁ……
…素朴な情景や題材と言うのは、いざ描写しようとするとなかなか難しく、個性や特徴を際立たせるのは、結構大変なのですけども……(汗) 取りあえず、磨けばまだまだ伸び代があるように感じられましたので……
次は出来れば、なるべく十分に余裕を持って骨組みを作り、じっくりと煮詰めながら文章を組み立て、文言を選んでみて下さい。
…書いている時はなかなか気がつかないものですが、幾つか付け加えるだけで全体の印象がガラリと変わるような事だって、決して少なくは無いものです――
日常を描くストーリーは、ある意味非常にダイレクトな形で、書き手の描写技術を問われるものですので……兎に角時間を使ってでも、練り切る事が大切だと思いまする。
クーウィ


導入部が非常によい。お屋敷住まいという感じがよく出ている。何よりウラヤマシイのはカゲボウズだ。主人公がうらやましくてしょうがない。主人公に嫉妬。……カゲボウズ寄ってこないかな。
「マフラーとニット帽を彼らにかぶせ」のころろは「彼らにマフラーを巻き、ニット帽をかぶせ」とかのほうがよかった。しかしこれ想像すると非常に萌える件。誰か掲示板にイラスト投稿してくれ!
サトチさんも指摘しているが「私の言葉が途切れた。外套の中が冷たい。〜『かぜおこし』を使って雪を吹き飛ばしてくれたようだ」のくだりは私も状況がわかりにくかった。背中が冷たい、服の中に入ったらしいとかもっと直接的な表現で良いのでは。
とりあえずバチュルがかわいい、フワンテ、フワライドがかわいい! それに尽きる。が、逆に言うと「かわいいだけ」とも言える。だから小説にキャラ萌え以外の要素を求めている場合は、物足りない人も出てくるのではないだろうか。もちろん決して悪いことではない。むしろそういった部分を評価する層は確実にいるだろう。
2635文字ということなので、バチュルを部屋に入れたことを生かしてなんらかのエピソードを挿入するとおもしろかったかもしれない。でも今のは今のでかわいいのでそれでもいい。
欲を言うなら次はポケモンのかわいさは生かしつつ、なんらかの事件を起こしてみるとか、読者感情に訴えるものを見せて欲しいかな。それができるとかなり強いと思う。
No.017

☆☆☆
・キーワード  日常,雪景色,かわいい,物理的な足跡
・感想  雪の上についた足跡という絵的な分かりやすさと、良い意味で凸凹のない、安定感のある日常風景の切り取りに成功した作品であると感じました。ゆっくりと落ち着いて行を追い、そのまま穏やかにフィナーレを迎える。風格すら感じます。
取り立てて大きな穴がまったく無く、それでいてコンテスト中に十分な個性が出せている。素晴らしい作品だと思います。
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