【023】P 作:りえ
☆=19 ☆☆=14 ☆☆☆=5 合計=62

☆(ラクダ)
☆(小樽ミオ)
☆(リナ)
☆(朱雀)
☆(匿名)
☆(SB)
☆(サトチ)
☆(アポロ11)
☆(きとかげ)


テキストが雑で、読むのが苦痛だった。ステレオタイプなラップのような独白で、内容に個性がない。
がんばりましょう:☆
(そういや昔、大山のぶ代が「ドラえもん」って言えなくなる特番があったな。)
(渡邉健太)


 ごめんなさい。
 わたしにはこの作品の面白さ(何をどう面白いと思えばよいか。どこが一番面白いところか)などが何度読んでもさっぱり分かりませんでした。
 なので感想を書くことが出来ません。このような結果になり誠に申し訳ないです。
(でりでり)


まず年齢制限が確実につくと思われる話は場所を考えることから始めるのがいいと思う
2ちゃんねらーの日常を追ってるような話だった。
ねらーを今さら見たって何も思わないっす。
(きとら)


文章に勢いがあり読みやすかったです。ピカチュウの実体化→理想の女性を実体化させてやろうという発想がもうね。欲望にまみれつくしてますな。
あと二重オチというところも良かったです。ただし厳しいことを言わせて頂くと内容に品がありません。
中には不快に思われる読者もいると思います。このような場所ではもう少し配慮すべきではないでしょうか。
(レイコ)


*まさかの叙述トリックみたいな感じのなにかー!? ひっかかったー!?
*よっ大統領
*>さようなら。右にヤマダ左にヤマダを抱いて眠るはずだった日々。
 ここで私の腹筋がさようなら。
*なんかよくわからんが面白かった。しかしなんかよくわからんかったから☆ひとつで。
(CoCo)


読みはじめて、最初は現実に現れたピカチュウとキャッキャウフフするお話だと思ったのにどういうことなの…。さらに読み進めてヤマダさん(♀)とキャッキャウフフするお話だと思ったのにどういうことなの…。最後まで読んで残ったモノは…ああ、俺も彼女、欲しいなあってことかなあ…
(tac-ティス)


・エロ三部作
・これはまだあははとなる。男性の欲望という観点で書かれているからかもしれない。案外作者は女性だったりしてね。いや、知らないけど
・ピカチュウは可愛いが、段ボールに詰めて放置って。まぁ、俺も同じことしそうだけど
・ちょっとエロを出すのが露骨すぎるか。この辺は作中で突っ込まれてるか
・目の前のポケモン<本物の女性という図式は分かりやすいけれど、実際はピカチュウに目がいきすぎてそっちの発想に飛んでいくのだろうかと思った
・掲示板に投稿された時に読んでぎょっとなった
・冒頭部分はものすごい共感した
・まぁそれだけ
(音色)


初読時は、ラストのファミレスでのヤマダ(女)からヤマダ(男)への転換で一瞬頭が混乱したのですが、読み込むうちに落ち着きました。……が、読み込んで理解すればするほど、これは「ポケモンがでてくる小説」ではあっても「ポケモン小説」と言ってしまうのはちょっと違うかなと思ってしまいました。ピカチュウの位置づけが、作中の小説の中のキャラクターという、読者から引いた位置づけになってしまっているためでしょうか。
そして「送/贈」が、話の主軸とは違うところにちょこっとあるだけで、弱いと感じます。
あとは、「担当編集者」というワードで、初めの方主人公がプロ作家だと思って読み進め、違和感感じてしまったところでしょうか。文芸部とか所属経験ないド外部の意見ですが。
それにしてもピカチュウかわゆい。うちにもください。でもパソコンは壊さないで。
(レイニー)


唐突すぎるポケモンの登場、ポケモンとの関連性が薄いネタや、ポケモンがないがしろになっている後半など、何の小説を読んでいるのかわからなくなってしまう感覚に陥りました。最後まで責任を持ってポケモンを登場させるか、たとえポケモンが登場しなくとも、ポケモンの存在が大きくオチに影響を与える作品であってほしいものです。
(リング)

☆☆(穂風奏)
☆☆(匿名)
☆☆(teko)
☆☆(砂糖水)
☆☆(匿名)
☆☆(匿名)
☆☆
主人公が早口で脳内展開している感じがおもしろかったです。
(匿名)

☆☆
正直最初読み進めている時はこの文合わないなぁ、と思っていたのですが、自分でちゃぶ台を用意して自分でひっくり返すような後半の展開にはびっくりしました。意図的なものか!(笑)

その勢いと意気込みは「買い」ですね(笑)ただ人は選ぶ作品かもしれないですね。あと、作者のことを感じさせる小説だと思いました。
(クロトカゲ)

☆☆
賛否両論あると思いますが、この話、僕は好きです。
山田がリアルでは男オチってのが、予想通りで安心しました。この話に好感を持てたポイントはそこにつきます。
普段から知ってる女子と言ってヤマダしかいないと言うのは……ツツイくんは普段女性との交流が全くないわけで……つまりは人付き合いもきっと少ないわけで……オタクマインドにドンマイです。
ピカチュウへの認識の手のひらの返しようがいいですね。大好き、からいきなり見たくもないほどの超邪魔者扱い。
良質なギャグを見せて頂きました。ごちそうさまです。限りなく☆☆☆に近い作品。
何故☆☆☆にしなかったか。そりゃあもう、ツツイくんがあまりにひどい奴だったからです。ピカチュウを捨てるなんてひどい真似はせず、ヤマダさんに押しつける方がよかったなぁ……ヤマダさんならすぐに仲良くなって可愛がってくれると思うんですけどねぇ。あるいはラヴし過ぎて、ピカチュウが嫌がっても強引に連れて行く。それくらいしそう。
そんな優しさを持てないから彼女出来ないんだよ、ツツイくん。(笑)
(乃響じゅん。)

☆☆
>白い原稿に1字もない ピカチュウの文字
 ピカチュウ以外の文字は書かれているので白い原稿ではないと思われます
>戻れ戻れ戻れ戻れ戻れ戻れ戻れ戻れ戻れ戻れ戻ってよ!今戻らなきゃ、今出さなきゃ、
>くそう、信号邪魔だ、どけ!もしくは色変えろ!! よっしゃ青だ行くぜー!ヒャッハァァァァァッ
 ! の後に空白が置かれていません
>妥協してやってももいい。
 やってももいい → やってもいい
>積みガンプラ箱のむこうか それとも漫画本の山の向こうか それとも雑誌の山の中か
 むこう と 向こう が統一されていません
>テイッシュはあるから大丈夫。
 テイッシュ → ティッシュ もしくは ティシュ もしくは ティシュー かと思われます
>想い出したくもない。
 想い出したくも → 思い出したくも
>いつものことだが、読むの早いな。
 早い → 速い
>「わかりました、じゃあ校正始めるんで赤入れますね。」
>「書き終わったら一度これ、持って帰って、あとで僕の方にメールで“送”っておいてくださいね。」
 鉤括弧閉じの前に句点が置いてあります
>ヤマダが爆笑し始める。
 改行の際の空白が入れられていません
(門森 輝)

☆☆
エr…すみませんなんでもないです。飢えてましたね、ピカチュウに対する心情の変化から、主人公の飢えてる感ババリバリッシュです。一つ言わせてもらうと、最後が物足りないです。これまでの主人公の描写がとてもよかったのに、最後の締め切りのところが二時間で小説を書き終え事なきを得た、だったのはもったいなかったです。もっとハチャメチャな主人公の様子を読みたかった。
(銀波オルカ)

☆☆
 グッと来た文【恐らく自力だけでは手に入れられないものを手に入れかけて、それを目の前ですべて失った男の気持ちがわかるか。俺の幸せと俺の夢と俺の人生の煌めきを返せ。返してください。】
 いきなりピカチュウが出て来たりなど、非日常な生活が展開していってるなぁと思いながら読んでいったら、小説の中だったとは……!(ドキドキ)
 あの小説はツツイさんの心の叫び(特にパソコンが壊れた後での、「さよなら」からの下りにすごい熱いものを感じました)が形になったものかなぁと思ったりしました。
 とにかくツツイさんの欲望がアグレッシブで、そこから漢を感じましたです。ぜひツツイ兄貴と呼ばせてくださ(以下略)
(巳佑)

☆☆
結論から書く。
こ れ は ひ ど い
もう下品で下品でしょうがなくて、内容全然違うけど下品さはポケスコのパルプフィクションかよって思うくらいで、実はPってパルプフィクションのPでもあるんじゃないかと邪推するほどだった。
『こなゆ。』と『アヤマチ』の間に配置されるという管理人の陰謀(?)もあって、この作品を初読で評価してしまうといらぬ先入観を持ってしまうことが考えられため、後回しになった。そしてもう一度読んでみた結果、
下品だった。
くそっ、ポケモン小説なのに下品だ! 私は衝撃を受けたわけだが、悔しいことに笑えるんだよねこの作品。ポケモン関係ないじゃんこれと思いきや、ポケモンの小説を作中で書くという設定で、ポケモンの必要性を議論することすらできなくしている。それに、ちらちら見え隠れする細かい描写でも笑わせようとしてくるところがもう……。あの会社って(笑) その上無駄に二重構造。もうめちゃくちゃだ! 設定がめちゃくちゃなだけで作品自体の粗が少ないのが悔しい……。なんかもう、批評とかそういう枠を超えて、これあほだろ(笑)っていう一作品として読んでしまっているため、もはや評価とか付けたくないんですよね。
と、感想欄でもめちゃくちゃに書いたところで終わりにしたいと思います。
個人的に一番好きだったところは、ムーッムーッムーッムーッ。電話が振動する音の描写。あ、ムーッだ。って思った。
☆の振り方については非常に悩んだ。二つか三つで非常に悩んだ。恐らくこの作品は前評判に反して人気が出ると予想できる。だからこそ私は☆を二つにすることにした。おまえが言うなというツッコミを受けることを前提として書くが、この作品は良くできているのだけれど、ポケモンに対する情熱が全くといっていいほど感じられない。前回までのポケスコなら、そんなこと全く考慮に入れなかったのだが、今回は掲載がかかっている。それだったらポケスコとしてどうだろう。私は悩んだ末に、他の作品を「掲載作」として推すことにした。
(鶏)

☆☆
非常にケシカラン内容だったにも拘らず、どうしても評価せざるを得なかった作品() それだけ、作品の質が高かったです。読み終えた時には、素直に感嘆の声が漏れた程。ったく参ったな……

 先ず、トリックが素晴らしい。実は夢オチでしたとか、作中世界でしたなんてのは良くある展開ですので、それほど目立つものではありませんが、この作品はそう言う手法を取りつつも、非常に高度な技術でそれを整え、完成度の高い物語に仕上げています。
 最初に原稿途上と言う情報を見せ、更にそこから架空の生き物を呼び寄せる。この時点で読者に対して、敢えて作中で『あり得ない事が起きた』と言う意識を植え付けて置く事により、『ポケモン二次創作を読んでいる』と言う読者の無意識を逆手に取って、意図的に認識が固定化される様に誘導している。……結果として、後に現れるネタばらしは必然的に威力を増しており、単純な仕掛けでありながらも、読者側は新鮮な驚きをもって真相を迎え入れる事が出来ます。こう言う巧妙な仕掛けは、二次創作作品では初めてお目にかかった事もあり、ひたすら驚かされるばかりでした。
 更にすごいのは、そう言ったストーリー自体の巧みさに加えて、主人公の立場にある青年の心理の変遷を、見事に描き切っている事です。……当初は突然現れ出でたピカチュウに心を奪われた彼ですが、意識が別の方向―当初の目的の方へと傾くと途端にその認識を一変させ、更にそれが邪な方に移ると、もう完全に相手への感情をひっくり返してしまう。
 傍から見ていると非常に滑稽で怪しからぬ事()ですが、そこには人間本来の欲望とそれに伴う自己意識が極めてリアルに描かれており、単なる風刺以上の切れ味がありました。
 どちらか一方だけでも作品としての評価は十分なレベルだと感じるものですが、そのどちら共を造作無く両立してしまっている所が恐ろしい。相当文章を書き慣れた方か、若しくは活字慣れした方の作品ではないかなと感じました。
 文章のテンポも良くて、読み心地も悪くなく。特に悪かった点は見当たりませんでしたが、敢えて難を言えば、所々記号や句読点が詰まっていて、読み難かったりテンポの悪くなったりする部分があった事ぐらいでしょうか。
 ストーリーに好き嫌いは出たとしても、自分のごとき未熟者では、特に突き出せる様な欠陥は見当たりませんね。……お見事です!

 少数の誤字以外には、特に目立って引っかかる所も無かった秀作。……評価は最高ではありませんが、これは自分の個人的な嗜好の問題で、パロディネタがちょっと多すぎたなと感じたのと、それによって余韻があまり残らなかったせいです。申し訳ない……(汗)
(クーウィ)

☆☆☆(西条流月)

☆☆☆ピカチュウを半纏と自分の間に押し込みたい。押し込みたい……!!(久方小風夜)

☆☆☆
何故かエロいの二つに挟まれているので、エロいところばっかり目立つんですけど。ただ僕は好きです。メタフィクション。最後の、担当編集者が文章指摘するところが好きです。新鮮でした。
(逆行)

☆☆☆
ピカチュウって現実にいるとこうなるんですね。
山田さんが男だったとわかったら噴くしかありませんでした。
(海星)

☆☆☆
性欲>ピカチュウ。
ピカチュウ捨ててくるくる場所が、ゲー○リじゃなくて、京都のあの会社ってところが最高だと思う。すっげー浅はかで(笑)。内容的にいろいろアレなんだけども、ギャグの範囲内に納めたと思う。日本を代表する黄色い愛らしいキャラクターも女を求める本能には勝てなかったらしい。まー実際に現実にこいつら出てきたら家電こうなっちゃうよねーっていう。
空気穴をつくるシーンがいい。ピカチュウをつめた箱を自転車に縦にいれるところが最低で最高だと思う。あえていうのであれば、ピカチュウよく抵抗しなかったなぁ。原稿から出てきた上に放電してつかれてたのかもしんないけど。
【飲み会時に明らかになった改善点】
実は編集のヤマダさんがピカチュウ好きだっただけであって、ツツイ君自体はにわかだったのではないか。ヤマダさんを喜ばせたいから書いてたんじゃないか。だからかわいいピカチュウより女への欲望が勝ってしまったのではないか。にわかだとすればゲーフ○でなく○天堂に捨てに行くのも説得力がある。
【気になった点】
・メールで送ろうにもパソコン壊れているんじゃ。携帯メール? 相手はパソコン壊れたのは冗談だと思ってるのかな? ちょっと補足が欲しい。
・アイディアが降りてきた という言い方よりは ええい! そのまま書いちまえ! だと思う。
【タグ】ピカチュウ、京都のあの会社、スーパー情欲タイム
【お題解釈】メールを送る。指輪を贈る。ピカチュウを任○堂に送り届ける。
(No.017)

☆作者はマジで天才。☆☆☆(りえ)





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