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>イサリさん
ホラーは実はどうしようか迷ったところで
どうせなら最初からホラーとして読むんじゃなくて地雷踏んだほうがいいかなと思わなく(ry
まーでも、あったほうがいいかな! 検討します。
ふと思ったんだけど愛憎劇とかはどうなんでしょうね(
いやふと思っただけだけど。
>わたぬけさん
どうも、なんか勝手に話題に挙げちゃってすみません。
まろやかの存在自体は実はポケノベさんの導入前から知ってたんですが、
どうしようかなー と迷いつつコンテストなんぞやってる間に、今に至りました(笑)
今日、オクレ青年投稿しに行きましたけど機能としてはかなり使いやすいですね。
問題にあがった3点のうち、
> 2「小説家になろう」にあるような、話と話の間に一話挟む所謂「割り込み投稿」の機能が無い。
に関しては、
今ある投稿分を上書きして別の話に書き換えることで、順序を入れ替えられるので
これはまぁ回避策があるんですよね。(マサポケの本棚もそうでした)
> 3投稿形式を「読切小説」にしてしまうと基本流れっぱなし。
これは短編集にするように勧めるしかなさそうです(笑)
> 1感想を投稿すると管理側から操作しない限り編集・削除ができない。
これが一番悩ましいですね。
プログラムくわしい人がいじったらなんとかなるものだろうか……
> もちろん猿まねするようなことはするつもりありませんが、ここでの意見を参考にしたタグが増えるかもしれません(笑)
ほほうw
何が増えるか楽しみにしておきます(笑
ひと通り議事録に目を通させて頂きました。
私どもが使ってるのをご覧になったのがきっかけになったというのなら、それは大変に幸いなことです。
自分も初めてまろやか投稿小説ぐれーとのことを知ったときはまさしく「これだっ!」と思って導入に至りましたからね。
ただ、ツイッターのほうでも少しばかりリプライさせて頂きましたが、機能的には大変優れているこのシステムですが、その分細かい所で小回りがきかない点がありますのでそのあたりをどうかお気をつけて。
特に気になるものを挙げますと以下の三つになります。
1感想を投稿すると管理側から操作しない限り編集・削除ができない。
2「小説家になろう」にあるような、話と話の間に一話挟む所謂「割り込み投稿」の機能が無い。
3投稿形式を「読切小説」にしてしまうと基本流れっぱなし。
3につきましては議事録にもありましたように、どの作品も最終的には流れてしまうので仕方のない話ではありますが。
今回の議事録を読ませて頂きまして、現行で使用させていただいている自分にとっても参考になるような意見がたくさんあって今一度考えさせられるきっかけにもなりました。
特にタグなどももっとバリエーションがあってもいいかもしれませんね。自分はただ事務的に分けるみたいな感覚でしか設置してなかったきらいがありますので。
もちろん猿まねするようなことはするつもりありませんが、ここでの意見を参考にしたタグが増えるかもしれません(笑)
※欝注意 特に受験前の人にはよろしくない仕様です。
「人を呪わば穴ふたつ」と口ずさみながら少女が登校した。古結晶子の携帯電話が鳴ったのは、それから一週間後のことだった。その時晶子はコーヒーを飲んでいた。
 電話の相手は言った。
 今、この町にのろいが蔓延している
 のろいの根源を探し出し、のろいを断ち切ってくれないか
 晶子はこう答えた。
 自分はしがない私立探偵で、のろいもゴーストポケモンも専門ではない
 しかし、行こう
 相手はほっと息をついて電話を切った。晶子はコーヒーを飲み干し、トレンチコートを羽織っると、ボールを三つ取り付けたベルトを持って外に出た。手前からモンスターボール、スーパーボール、ハイパーボールと並んでいる。晶子は目的地の方角を見やった。曇天だった。
 電車でひと駅。地図の上では隣にある町は、晶子には縁遠い、整然とした住宅街だった。ポケモンの姿が見えない、静かな町に晶子は降り立った。
 折り返し電話をかける。後ろで公衆電話が鳴った。携帯電話を切る。同時に公衆電話もピタリと静まった。ノイズから離れた耳に、下校する子どもたちの声が蘇ってきた。
 またらしいよ
 六年一組だって
 のろいなのかな
 こわいなあ
 晶子が振り向いた時には、子どもたちの一団はT字路の向こうへ消えていた。それとも幻だったのか。
「サン」
 赤と白のボールからエーフィを呼び出す。薄紫の猫又を傍らに従えた晶子は、子どもたちがいた方とは逆向きに歩き出す。同じT字路があった。目まいがした。
 売店で雑誌を買う。バイトだという年若い店員に話をふると、彼は嬉々として話してくれた。
「小学校って、すぐそこなんですけど、そこで女子生徒が自殺したって。いじめがあったらしくて。でもそれで終わりじゃなくて、その自殺した女の子が、ゴーストポケモンになって、自分をいじめた奴に仕返ししてるっていうんですよ」
「いじめられっ子がゴーストポケモンになるなんて、都市伝説によくあるけど」
 晶子がそう、気のない風を装うと、若い店員は違うんですよと勢いづいた。
「その証拠に、のろいのノートが残ってるらしいんですよ」
 だから、のろい。
 のろいの蔓延。のろいの根源。電話の向こうの声がリフレインした。
 のろいのノートについて、あるらしいという噂以上のことは分からなかった。お礼程度にコーヒーを買い求め、その場を去った。
 エーフィのサンが眠たげに尻尾を揺らした。その先に公園があった。申し訳程度の緑で囲われている公園の、青く冷たいベンチでコーヒーのプルタブを起こす。苦い液体は、とうに温くなっていた。青いベンチの上に灰色の雑誌を広げた。エーフィは彼女の足元で欠伸する。
 静かな時間が流れた。細い首のようなポールの上に、丸い時計が乗っかっている。長い針が控えめに動く。雑誌にはのろいに関係ありそうな話は載っていなかった。ただ、この前新聞に載っていた少女の自殺が、この町の小学校で起こったということだけ分かった。
 晶子はその記事を新聞で見たはずだ。新聞で読んだ時、何を思っただろう。おそらく、特に何も思わなかったのだろう。そして、どこで起こったかなど、全く気にかけなかった。
 強いて言えば、またか、と思った。
 また自殺か。またいじめか。
 それで、何かが解決するのか。いじめて、自殺して、何が。
 胸に真っ黒の油みたいなものが溜まっていくのを感じながら、晶子は立ち上がった。目まいがする。緑で縁取られた公園を見回して、何故こんな閉塞感を感じているのだろうと思った。ここには自然があり、遊ぶ場所があるはずなのに。
 晶子の不快感を察したかのように、エーフィが公園の入口に先立っていた。揺れる二又の尻尾を追いながら、晶子は公園の出口で違和感に気付く。
 そうだ、子どもの声がしないんだ。
 昔は、晶子が小さい頃は、学校が終われば適当なポケモンを連れ出して、近所の公園で遊んだものだった。今はポケモンの管理が厳しくなって、子どもらも実習の授業以外ではポケモンバトルをやらないのだ、と何かで読んだことがあった。それにしても静かすぎる、と思った。
 まじないのように腰のハイパーボールに触れた。晶子が来るのをエーフィが待っていた。
 猫又の行く先に晶子の目的地があった。雑誌の写真をかざし、下げる。
 自殺した女子生徒の家。
 隣の家も、向かいの家も、いや、ここに来るまでに見たどの家も白くて真四角だったのに、この家だけはくすんで歪んでいた。まるで、家という規格からここだけ落伍したかのように。エーフィが目を細めて、その落伍した家を熱心に見ていた。正確には、二階の家の窓辺りを。晶子もその窓を見た。カーテンが引かれて中が見えないガラス窓以外、何も、なかった。
 インターホンに指を近付け、押した。どこかで誰かを呼ぶ電子音がした。
「はい」
 少しくすんだ扉を開けて、女性が現れた。やつれてはいない、目の下に隈もない、どこにでもいそうな、痩せ型の、肌が疲れた女性。
「警察の方?」
 私立探偵です、と名乗ろうとした矢先、
「警察です」
 後ろから声がした。見知った無精髭の刑事がそこにいた。
「あ、青井さん」
「なんだ、あんたか。……ちょっと、よろしいですか」
 そのまま、なし崩し的に晶子も家に上がることになった。表札には「守屋」とあった。
 畳の間に通された晶子は、青井刑事の隣に座り、守屋という女性と向かい合った。晶子にとって何とも居心地の悪い数秒間が経過してから、青井が口を開いた。
「学校の方から連絡があったかもしれませんが、また」
 そこで口を切り、晶子に目配せした。あんたは何用で来た、と問いかけているのか、それとも、あんたはどこまで調べた、と探りたいのか、警察を辞めて長い晶子にはもう判然としなかった。
 エーフィは晶子にぴたりと寄り添い、気配を探るように耳と尾をピンと立てていた。
「ええ」
 守屋が口を開いた。それは晶子には、唐突に感じられた。
「のろいだと」
 続けて守屋が言った言葉は、晶子の予想通りで、しかし微妙にワンテンポ遅れて伝えられたように晶子には思われた。
 青井が話し始めた。
「六年一組の子です」
 そして、今度は守屋の方を探るように見た。しかし、守屋は反応ひとつ見せなかった。何の感情も見せようとせず、というより、見せる感情さえないのだといった様子で、ただ刑事の言葉を待っていた。
 青井は咳払いをした。
「今度は感電死だそうです。何か、心当たりは」
「ありません」
 守屋は、今度は素早く言った。
「そうですか」
 守屋は立ち上がると、部屋を出ていった。軋む音が上っていく。階段を上ったらしい。晶子と青井はその間、畳の間で待ち続けていた。無為な時間。しかしそう思っても、晶子は今この家で口を開く気になれなかった。隣ではエーフィが耳と尾をピクピクと震わせていた。
 階段を下りる音がして間もなく、守屋が姿を現した。
「これ」
 座るとほぼ同時に、日焼けした畳の上に一冊のノートを乗せた。
「それから」
 何の変哲もないモンスターボールを一個、ノートの隣に置いた。
 青井がモンスターボールを、晶子がノートを手に取った。
「お返しした方がいいかと思って」
 守屋が、晶子も、ノートも見ずに言った。彼女はどこを見ているのだろうと晶子は訝った。
「遺品ですが……こうも事件が続くようなら……返した方が」
 晶子は守屋の訥々とした声を聞きながらノートの表紙を捲った。子どもっぽい、冒険物語の始まりが書いてあった。
「警察でひと通り調べましたが、もし我々が預かった方が望ましいのであれば」
 はきはきとした青井の返事をいいことに、晶子はノートを一旦閉じると、自分の手元まで引き寄せた。エーフィが刹那顔をしかめて表紙を睨む。
「ええ……返した方が」
 守屋は変わらず、宙に視線を彷徨わせたままそう言った。そして、風にでもなびいたように急に顔を動かすと、青井の手元を見て、言った。
「そういえば、いないんです」
「いない?」
 青井がオウム返しに聞く。守屋は再び視線をどこかへやって、
「ええ、いなかったんです、スターが……」
 と消されそうな声で呟いた。
 守屋家を辞去して道に出た。途端、恐ろしく寒い外気に包まれて、晶子は身震いした。
 青井は警察に連絡している。彼が電話を切るのを待って、晶子は話しかけた。
「どうも、お世話かけました」
 要らなかったけどね、と付け足したのは晶子なりの矜持だ。かつての同僚の青井は、そんな晶子の態度には慣れっこで、「なんでいたんだ」と言った。
「依頼があったのよ」
 そして簡単な説明をした。電話で、名乗りもせずに、何だか怪しかったのよと言うと、青井はいつもそれだと呆れて言った。
「それで、のろいはあるのかしら?」
「噂では、あることになってる」
 青井は晶子の手からノートを取り、裏返して見てから、晶子の手に戻した。
「警察で調べた限りでは、ない。そのノートも、というかどのノートにものろいらしいもんはかかってない」
 それまで大人しくしていたエーフィが急に二本足で立ち上がると、ノートに向かってきゅうとひと声鳴いた。何かある、と言いたげに。
「サンが調べたら、何か出てくるかもしれんな」
「警察のエスパーポケモンやゴーストポケモンが調べたんでしょ。なら何も出ないわよ」
 それでも念の為にと、晶子はエーフィの鼻先にノートを近付けた。エーフィはそれでピタリと大人しくなった。
「そっちの捜査状況も聞いていい? 言える範囲でいいけど」
 青井はやれやれと言って自分の頭を掻き、同じ手で嫌がられながらエーフィを撫で、近くの公園で話そう、と言って歩き出した。
 青井が選んだのは、先程晶子がコーヒーを飲んでいた公園のベンチだった。
 晶子はノートをベンチの上に置くと、青井の話を手帳に書き入れた。
「お前、まだそれを栞に使ってるのか」と、晶子が手帳に挟んだ物を見て青井が呆れた顔をした。晶子は意に介さず、メモを取った。
 守屋めぐみ、という女児が自殺した。
 いじめがあったらしいということで、痛ましいが、しかしありふれたこととして、警察にも処理されたらしい。
「その次の日だ。同じクラスの奴が死んだ」
 殺されたんだ、と青井は痛ましそうに顔を歪めた。
 それから、のろいのノートの噂がまことしやかに囁かれるようになった。
 殺害現場を目撃したと思しきフーディンの様子が、異様だった所為もあるという。
「で、今日二件目だ」
 やりきれない、と青井がこぼした。それに、スターがいないんなら大事になるぞ、とこれは苦々しげに付け足した。
「一件目は、叩きつけたか、アイアンテールあたりが使われたらしいからな」
「あの、聞きたかったんだけどスターって?」
「それは」
 そのノート見た方が早い、と青井は晶子の隣にあるノートを指差した。
「のろいのノートって言われてるけど、のろいはなかったのよね?」
「だろうな」と青井は曖昧な返事をした。
「ポケモンが使うような、そういうのろいじゃない」とも言った。
 一旦戻るよ、と告げた青井の背中に「待って」と呼びかけた。今、確かめたいことができたのだ。
「青井さん、ここ、静かすぎると思わない?」
 言い終わって、晶子はほっと息をついた。淀んでいた空気が、少し軽くなった気がした。
「ああ、思う」
 青井の返事に、晶子の気分はますます軽くなった。そう感じていたのは自分だけではないのだと知ると、ほっとした。
「最近はガキ相手でもポケモンの管理にうるさいし」
 にも関わらずスターはいなくなっていたが。
「それに、あれだ、受験じゃないか?」
「受験?」
 中学受験だよ、と青井が言った。高校にも行っていない晶子には、隔世の感がした。
「今頃は、みんな受験で忙しいんだろう」
 小学校一年生まで受験しないだろうから、みんなってことはないと思うけど、という晶子の言葉は流して、今度こそ青井は去って行った。晶子は栞がわりの虹色の鳥の羽を、手帳に押し込んだ。パン、と音を立てて手帳を閉じると、エーフィを呼んで公園を出た。
 相変わらず、町にポケモンの影はない。人は時折すれ違うが、それでもたくさんいるという印象はない。
 みんな、あの箱の中にいるのだろうか。
 白い住宅の列から目を離して、晶子はエーフィの後を追った。エーフィは青井が去ってから、気忙しげにノートを鼻先でつついては、あっちへ行きこっちへ行き、そしてまた晶子の所へ戻り、を繰り返していた。
 もしかして、気になる匂いがあったのだろうか。晶子は腰のスーパーボールを外すと、中にいるポケモンに呼びかけて、誰もいない道の真ん中に開け放った。
「ヘル、このノートの匂いを追ってくれない?」
 地獄の番犬とも称される細身の黒犬は、ノートに鼻を近付け、エーフィと何か言葉を交わすと、自信ありげな様子で晶子たちの先導にかかった。エーフィの方は荷を下ろしたように表情を緩ませていた。
 エーフィにボールに戻るか、と尋ね、断られた晶子はそのままヘルガーの先導に従った。時折、小脇に挟んだノートを気にしながら。のろいのノートと呼ばれたこれには、何が書かれているのだろう。
 ヘルガーが低い声で鳴いた。
 小学校。
 背の低い校門はピタリと閉じられていた。緑色の鉄格子のような校門の向こうには、広く寒そうなグラウンドがあった。誰もいない。事件があったから生徒を帰してしまったのだろう。晶子が校門の番をしている警備員に話しかけ、その警備員が晶子を入れる許可を取りにどこかへ行ってしまっている間、晶子はノートを読んでいた。
 のろいのノート。
 しかし、表紙にはのろいとは書かれていない。そこいらで売っている大学ノートの表紙には、名前が書いてあるだけだ。
 守屋愛。
 マジックで書かれた名前に黙祷を捧げ、晶子はノートを開く。晶子が昔考えたような、拙い夢物語がそこにあった。
 ポケモンだけしかいない大陸
 そこに、スターというピカチュウがいました
「やあ、スター」
 今日は友達のルリリとウパーと、待ち合わせをしていました
「あずるとサラマン! 遅いよ!」
 スターは二人に怒りました
 ルリリはあずる、ウパーはサラマンといいます
「ごめんごめん、さあ行こうよ」
 二人が謝ったので、スターは許しました
 三人で、今日は森に行く予定です
 不思議の森で、大人には行くのを禁止されていました
 ……
「入っていいですよ」
 警備員の声で、現実に引き戻された。いつの間にか、校門が開いていた。
 ありがとうございます、と礼を述べて小学校の中に踏み入った。ヘルガーは障害が無くなって清々した、と言わんばかりの様子で先先進み、エーフィはエーフィで、自分の仕事は終わったとでも言いたげに晶子の後ろからノロノロ付いて来ていた。
 小学校の入り口は開いていた。校門は閉まっていたが、校舎は開いているものらしい。しかし、ヘルガーはその入り口には見向きもせず、校舎の裏手に回った。
 開けたグラウンドとは反対に、校舎の裏側は雑木林になっていた。緑がこんな形で残っているのに驚きながら、晶子はヘルガーの後を追う。晶子には木々の名前は分からないが、ここで子どもたちが遊んだりするのだろうか、と思いながら。
 ヘルガーがある木の根元に鼻先を付けると、そこにお座りをした。右前足をひょい、と上げ、何かを促すように晶子を見る。
「自分で掘って」
 晶子がそう言うと、ヘルガーは渋々、木の周囲の土を掘り返し始めた。エーフィも晶子たちに追い付いたが、ヘルガーを手伝う気はさらさらないらしく、晶子の横に伏せた。当て付けのように鈍い動作を見て見ぬふりして、晶子は手元のノートに目を通した。
 ノートの続きには、ピカチュウのスターと他二匹の冒険物が書いてあった。スター、というのは守屋愛の手持ちだったのだろう。そのピカチュウが活躍する物語を、彼女は書いていたのだ。晶子の予想通り、強そうな敵が出てきて、あっという間に倒し、宝物を手に入れる。同じような展開が続いていた。
 これのどこがのろいのノートなのだろうか。のろい以前に、まず日本語をどうにかした方がいいレベルだ、と晶子は思った。青井が受験と言っていたのをふと思い出した。守屋愛の学力はどうだったのだろう。ノートを捲っていく。おや、と思った。
 字が綺麗になっている。
 ……
 帰ってくると、スターの部屋が荒らされていました
 今までに手に入れた宝物がありません
 スターは二匹の所へ行きました
 広場に着きました
 二匹はスターを見ると、クスクス笑いました
「今まで宝物を手に入れるために騙してたんだよ。スターのばーか」
 二匹の後ろに宝物がありました
 スターは十万ボルトであずるを倒し、アイアンテールでサラマンを倒しました
 スターは裏切り者を倒しました
 何これ、と晶子の口から声が漏れた。晶子が頁を捲ろうとする、それを止めるようにヘルガーが鳴いた。そして、ヘルガーの制止よりも大きく、
「何ですか、あなたは」
 女性の叫び声が雑木林に響き渡った。
 晶子は反射的に立ち上がった。
 サンドパンを傍らに控えさせた若い女性が、恐怖と怒りに満ちた眼差しで晶子のノートを見、ヘルガーが掘り返していた足元を見た。ヘルガーがビクリと身を引いた。
「それは」
 女性の口から三音が漏れ、凍りついたように閉ざされる。
 晶子は黙って携帯電話を取り出し、青井の番号にかけた。ひと言「小学校の裏」とだけ告げて、電話を切る。同時に、体を支える腱も切れたかのように、女性がくずおれた。
「違うんです、襲われると思って。あっちが、あっちが先に襲ってきたんです」
 晶子は土に抱かれて眠る、黄色い電気鼠を見て、すぐ目を離した。心の中で祈る。サンドパンを連れた女性は、まだ喚いていた。
「私が悪いんじゃない、正当防衛だもの。私は悪くない、私は悪くない」
 サンドパンは自分のトレーナーの様子に慄いたのか、それとも別のものに怯えたのか、背中の棘を剥き出して丸くなって、ぎゃんぎゃんと鳴き始めた。ヘルガーが怒ったように吠え始めた。
 その光景を、エーフィだけははじめから知っていたように、静かに眺めていた。
 警察が到着しても、女性はまだ自分は悪くないと呟いていた。
「あれこそ、のろいじゃないか」
 彼女を乗せて出発した警察車両の背を見送って、青井がぼやいた。彼女は守屋愛のクラスの担任だったらしい。いじめがあったとしたら、教師も後が大変だっただろうと青井はついでのように呟いた。
 晶子はというと、のろいのノートを胸にしっかりと抱き締めて、彼女が言ったことを頭の中で反芻していた。
 私は悪くない
 あの日、私は花瓶を置こうとして
 あの子の机に
 そしたら、あのピカチュウと
 ノートが
 のろいのノートが
「調べてもらわなきゃ分からないが、十中八九スターだよなあ」
 捜査のやり直しだ、と言ったが、青井はさして残念そうではなかった。
「他に目星があるの」
「それは言えない」
 それより、と青井は言った。
「あんたはのろいを調べなきゃならないんだろう」
「それなんだけど」
 ちょっと情報都合してよ、と晶子は言った。
 守屋愛は中学受験に落ちていた。
 その場合は、必然的に学区内の中学校に通うことになる。小学校の全員が受験するわけではないから、いじめっ子たちもほぼ繰り上がりで同じ中学にやって来る。
 嫌、だったのだろうか。
 気持ちいいはずは、ない。学区から遠く離れた中学校で、心機一転、互いが初対面のメンツで始めるのと、小学校の続きのような場所で、いじめっ子たちと再び一緒にいるというのと、どちらが良いか。でも、それでも、死ななければならないなんて。
 そこまで思い詰める児童の気持ちを推し量るには、晶子は歳を取りすぎている気がした。中学受験も、実習でしかやらないポケモンバトルも、綺麗すぎるほど整えられた町並みも、晶子には既に別世界のことのように感じられるのに。
 晶子は三度公園に戻っていた。緑の箱庭で、守屋愛のノートを広げる。晶子を気遣うように、公園に明かりが灯り始めた。空を見上げて、雲が夕焼けに染まっていることに、晶子は気付く。
 ヘルガーは疲れたらしい、地べたに転がっていた。エーフィは薄紫の瞳で、黙って晶子とノートを見ている。
 晶子はエーフィにも見えるようにノートを傾け、続きを読み始めた。
 ノートは真っ黒になっていた。
 なんで私がキモいとか死ねとか影口ばっかり
 あいつらが死ねばいい死ねって言ってるあいつらが死ねばいい
 佐野優子と松下陽菜と太田恵梨香と橋本直美と八木満 全員死ね
 私が死んだら全員
 晶子はいたたまれなくなってノートから目を離した。エーフィはまだ、ノートを見つめていた。
 箱庭の空気を吸い、再びノートに目をやる。読もう、としても全ては読めなかった。ただ、どこを読んでも「死」というワードが視界に入り込んできた。それは、いじめっ子が死ぬことであったり、守屋愛が死ぬことであったり、途中からは、いじめを訴えても助けてくれない担任の教師が死ぬことであったり、した。死は、こんなに軽かったか。
 ただ、と晶子は思う。このノートに名指しで書かれた誰も、死んでいない。殺された子どもたちの名前とは、どれも一致していなかった。
 スターだけが死んだ。
 晶子は頁を捲っていく。子どもががなり立てるような死の文字の羅列は身を潜めて、日記のような文章が現れた。比較的、落ち着いた文体で、遅いけれど中学受験をすることに決めたこと、受かるか分からないけれどやるだけやってみよう、と前向きな文章が綴られていた。
 実習であずると当たるのが苦痛。前は仲良かったのに。
 頑張ろう、と前向きな文章の中に、それだけ浮いて見えた。晶子はさらに先に進む。
 前向きな日記が突如として途絶えた。一頁丸々空きがあって、次の見開きに、整然と文字が並べてある。
 遺書、と題されていた。
 私、守屋愛は今日死にます
 私をいじめた人を絶対に許しません
 私をいじめた人は、幸せにならないでください
 充実した学校生活なんか送らないで、いい就職なんかしないで、幸せな結婚なんかしないで暮らしてください
 私がなんで死んだか、永遠に考え続けて生きてください
 これがのろいか、と晶子は思った。
 小学生にしては恐ろしく整然と、遺書は綴られていた。口座に預金してある分はお母さんにあげます。それから、学習机の三段目のピンクの箱に、今まで貰ったお年玉が入ってます。そんなことも書かれていた。
 晶子は次の頁に目をやる。
 エーフィがひと声鳴いた。
「あ……」
 いつの間にか晶子の目の前に立っていた女性が、一礼した。晶子も慌てて座ったまま礼をする。
「犯人、捕まったみたいですよ」
 その女性は――守屋の母は、疲れた肌に似合うくたびれた笑みを浮かべた。
「夕方のニュースでやってました。めぐみのクラスの子、どちらも親が犯人だったと」
 間に合ったのか、と思った。青井の顔を思い浮かべた。多分、最初からスターは犯人だとは思われていなかったのだろう。ちゃんと確かな線を追っていたのだ。
「最初の……めぐみの次に死んだ子なんか、親のポケモンに殺されたんですって。酷い話ね」
 殺害現場を目撃したらしい、フーディンの様子がおかしかった。そう青井は言っていた。そして、フーディンはアイアンテールを使える。分かれば容易いことだ。
 どうしてそんなことができるのかしら、自分の子どもに。
 そう言う守屋の母は、けれど答えを知っているように、晶子には思われた。
 どれも同じに造られた家の群れの中で、唯一はみ出した家に住む人。
「その次は保険金目当てで。のろいの噂に乗じてやればばれないと思った、って」
 守屋は話しながら、しっかりと息を吐き出した。そして、晶子が持つノートに目を落とした。
「それ……」
「お返しします」
 晶子は立ち上がって、守屋の手にノートを渡そうとした。皺が深く刻まれた母親の手だと感じた。
「あなたの、娘さんの物ですし」
「いえ」
 守屋の母は、強い力でノートを晶子の手に戻した。その目には、はっきりと人間らしい意志が感じられた。
「燃やしてください。あなたが連れているヘルガーさんに、燃やすよう頼んでくれませんか。きっとこれは、燃やした方がいいと思うんです。このノートは」
 急に名指しされたヘルガーが、驚いて体を起こした。晶子はヘルガーをボールに戻すと、守屋に言った。
「いえ、もっといいポケモンがいます」
 守屋はスターのボールも持って来た。
 少し歪んだ家の小さな庭に、晶子と守屋はいた。
「燃やして、いいんですね?」
 晶子の問いに、守屋はしっかりと頷いた。晶子はそれを確認して、ベルトにセットされたハイパーボールを開く。
「燃やして」
 僅かな言葉で意志は通じた。
 ボールから夜の世界に舞い上がった虹色の鳥は、小さな家には大きすぎる翼を広げた。それだけで、ノート自体が意志を持つかのように、火を放ち始めた。金色の炎。
 紙がその形を無くしていく。ノートに染み込んだ黒鉛が、束の間の安寧に身を委ねるように、炎の中に消えていく。
「スターは、何故死んだんでしょう」
 ポツリと呟くように守屋は言った。炎に照らされた顔に、晶子は疲れきった母の顔を見た。
 あの日、守屋愛がいなくなった日。
 スターはノートを取りに学校に行ったのではないだろうか。
 あのノートは、最初はスターの為に書かれたものだったから。スターのノートだったから。
 多分、守屋愛はいつもノートを学校に持って行っていた。そして、持って帰っていた。けれど、あの日は守屋愛は帰って来なかった。当然、ノートも帰って来ない。
 スターは自分のノートを取りに行こうと学校を訪れた。そして、花を供えようとした教師と行きあった。教師が見たのは、真っ黒なのろいの言葉で埋め尽くされたノートと、それを持つピカチュウ。
 晶子は自分の考えを払うように頭を振った。
 守屋は、虹色の鳥を振り仰いだ。そして「綺麗ね」と呟いた。
 ノートが燃えていく。
 お母さんとスターへ
 先に死ぬけど、ごめんなさい
 お母さんとスターは、幸せに生きてください
 遺書の最後の文字列も、金色の炎の中に消えていった。スターのボールが、パチリと爆ぜて割れた。
「教えてもらえませんか」
 守屋が、炎の向こう、夜闇と光の境界から晶子を見据えて言った。
「あなたは、“誰に”頼まれて調べごとをしていたんですか?」
 晶子は、電話の声を思い出した。のろいの蔓延。のろいの根源。
 のろいに蝕まれたこの町を厭い、悲しみ、自分ものろいの餌食になった人物。
 晶子は空を見上げた。のろいの根源は、どこにあるのだろう。
 答えのない空から、雨が落ちてきた。
###
ポケノベさんの文合わせのテーマB「門・結晶・教えて」に間に合わそうとして間に合わなかったもの。
締め切りは守りましょうwww
あと、めっちゃ焦って書いてます。むべなるかな。
えーと、議事録読みました。
今までの流れだと、
ポケスト(短編)版→そのまま維持
ロング版→本棚に統合
という認識でよろしいでしょうか。
個人的には現在の掲示板に不都合は感じていませんし、今のままでも、本棚を設立してもどちらでも良いと思います。長編の投稿は最初から本棚に投稿と規定してしまうと、作者同士の交流が減ってしまう懸念もありますが。その反面、シリーズ物を探しやすくなる点では便利だと思います。
……あ、すごく個人的なお願いなのですが、「傾向・要素」の項目に「ホラー(or 怪談)」を追加希望です。
グロテスク項目に入らないホラー物もあるかもしれないと思いましたので。
むしろ是非そういうのを読んでみたいです(黒
全然参考にならなそうな意見でごめんなさい。
民俗の話題で名前を挙げてくださってありがとうございます……!w
個人的メモ
傾向・要素
シリアス、ほのぼの、ギャグ、民俗/伝承、バトル、コンテスト/ミュージカル、ポケスロン、コンテスト参加作、書いていいのよ/書いてみた、流血表現、性表現
舞台
カントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ、イッシュ、オリジナル地方、コロシアム/バトレボ、ポケダン、レンジャー、ポケナガの野望、その他ゲームタイトル、カード、アニメ、ポケスペ、異世界、現代、その他
登場キャラクター
ポケモンのみ、オリトレ、ゲーム主人公、ライバル、モブトレーナー、ジムリーダー、四天王、チャンピオン、フロンティアブレーン、ロケット団、アクア団、マグマ団、ギンガ団、プラズマ団、悪の組織、カゲボウズ、きつねポケモン、その他
> あ、これは全然違う話ですが、ポケストの掲示板を現行のものからまろやかのものに差し替えるのは良いと思います。ポケノベで投稿していて使いやすかったので。
まさにその方向です!
ようするにあれ、本棚機能のついた掲示板みたいなもんですからね。
投稿兼登録的な。
デザインもきれいだしいいなと思っていたので。
ただ、簡易な登録が必要なのと、ちょこっと試しに投稿したい人の為に、ポケスト掲示板も残すようなイメージですね。
両方に同じもの投稿してもらっても構いませんし。
掲示板は各話単発、まろやかはどんどん繋げていく。そんなイメージでしょうか。
ただ、同じ物導入していただけでは芸がないので、
カテゴリの工夫なんかはしたいですね。
掲示板を残すのも、そういうところを差別化したいからです。
本棚設置について議論されたそうなので、私からも少しだけ意見を。
ログにもありましたが、現在は投稿作品を保存する場所は数多く存在します。必要とあれば、投稿作品にURL貼り付けて誘導すれば良いだけなので、本棚はなくても問題ないと思います。ただ、完結した連載作品やレスが付きまくった作品、コンテスト作品の保存をする分には良いと考えています。ご褒美みたいな感じで。……どこかアーカイブとかぶっている気もしますが、こんな感じです。参考になれば幸いです。
あ、これは全然違う話ですが、ポケストの掲示板を現行のものからまろやかのものに差し替えるのは良いと思います。ポケノベで投稿していて使いやすかったので。
昨日、本棚設置に関する議論になったのでチャットログはっときます。
意見あればどうぞ。
使うとすればまろやか小説投稿ぐれーと(http://www.s-ht.com/~jackal/index.php?mode=dl&cgi=mtsg)にする予定です。
21:38:06 No.017  ところで話は変わるのですが  やっぱ本棚みたいの作ったほうがええの?  
21:39:35 No.017  図書館を冠しているからには あったほうがいいのかなーとは思うんですけどね…  
21:40:03 櫻野弥生  どういうサイトかによるかなーと。  
21:40:05 No.017  ただ 私もいつまでやってるかわからないのと(私がポケ小説やってる限りは続くと思いますが  
21:40:32 No.017  正直 なろうとかpixivあるじゃないですか  
21:40:54 No.017  ここで補完する意味がどれだけあるのだろうと考えてしまうのです  
21:41:48 No.017  安定性という意味では なろうやpixivのほうがずっと置いておける  
21:42:02 No.017  ここは私がアボンした時点でだめになる  
21:42:22 No.017  やろうと思えばポケノベさんが使ってる アレ(まろやか)使えば出来るんですけどね  
21:43:37 No.017  よーするにここで投稿してる人達がどう考えているかなんですがそこが今一つ見えないのね  
21:44:44 No.017  前に意見募集したけど 1人しか答えないし, あれかな…みんなあんまりそういうのには関心ないのかな?  
21:45:35 櫻野弥生  どうなんでしょうねえ…  
21:45:45 きとかげ  本棚かあ。私は別に必要ないんだけど、理由が自前のHP持ってるから、だから、私の意見参考になるかどうか。  
21:46:00 No.017  一応私がこのサイトを引き継いだ時のスタンスとしては  
21:47:03 No.017  ここを「きっかけ」を提供するサイトにする ということではじめたのですよ  
21:47:26 No.017  ポケモンストーリーズがそれなんですけども  
21:47:36 お知らせ  レイコ(Win/IE9)さんが入室しました。  
21:47:40 きとかげ  こんばんはですー  
21:48:03 レイコ  こんばんはー  
21:48:32 櫻野弥生  こんばんはー  
21:49:00 No.017  というのも 人を集める自信が無かったから  
21:49:05 No.017  なんですけども  
21:49:19 No.017  そしたら思いの外 集まっちゃって  
21:49:32 No.017  コンテストまでやっちゃったんですけども  
21:49:48 レイコ  私はマサポケさんの本棚スタイル気に入っていたので、人が多くても少なくても作品を残せるサイトさんがいいなと思います  
21:50:03 レイコ  ほとんど来ないのに偉そうに行ってしまうのもあれですが・・・  
21:50:50 No.017  ただ 作品を残せるのはメリットもあることなんでね  
21:51:25 櫻野弥生  最近投稿なんてしてないのが言うのもあれですが、残すだけならpixivもあったりしますし、それならそれでも問題は無いと思うんですよね。  
21:52:25 櫻野弥生  ただ、やはり最初にここに来たのは本棚というスタイルが気に入ったということもあったので、本棚いらなくてもいいよ、という気持ちにまではならないんですよねえ…  
21:53:30 No.017  ただあの本棚は 10年前は画期的だったけど  
21:53:43 No.017  今となっては手続きが煩雑すぎるので  
21:53:49 きとかげ  残すだけならpixivでいいけど、読む側としたら本棚は有難い。  
21:54:05 No.017  作るならポケノベさんと同じヤツですね  
21:55:01 レイコ  長編をツリー型以外で読めるというのもいいなと思いました<本棚  
21:55:33 No.017  しかしポケノベさんと同じのつくって マルチポストしていいよーってのもねw じゃあみんなポケノベさんに持ってけばいいじゃんってならないこともないw  
21:56:16 No.017  ただ もしかしたら マサポケの本棚だから投稿したい って言う人はいるかもしれない  
21:56:23 No.017  かも  
21:57:54 No.017  ただ pixivに自サイトに マサポケに投稿の手間増えるだけじゃないの? って気もするw  
21:58:30 No.017  需要が読めないんだよねー  
21:58:56 レイコ  再び落ちますね  
21:58:57 お知らせ  レイコ(Win/IE9)さんが退室しました。  
21:59:00 No.017  はーい  
21:59:19 No.017  そういう風にぐるぐるしながら  
21:59:43 No.017  現在は本棚作成には至ってません 旧本棚は休止中です  
22:01:55 きとかげ  おつかれさまです  
22:02:33 きとかげ  本棚の手続き煩雑というのがネックかな。それがなきゃマルチポストも楽にできるわけだし。  
22:16:50 きとかげ  ・読む側としてはあると嬉しい ・投稿しにくさはネック ・あと作品がどう並んでるか分かりづらい ・私個人はHPとpixivがあるのでどちらでもいい。  
22:17:08 きとかげ  今思ってるのはこのくらい  
22:17:35 きとかげ  ・投稿された作品もレイアウトが読みにくいものが多い。テンプレ必要では?  
22:17:38 きとかげ  このくらいかな  
22:18:03 No.017  ふむふむ  
22:19:00 櫻野弥生  自分としては投稿側としてはどちらでもいいんですよねえ。ただ、読む側だとばらばらのサイトではないですから探しやすいし読みやすいってのはありますね。  
22:19:05 No.017  導入の問題としては 掲示板→掲載 だと二度手間だから 投稿場兼補完場になるのかなって思ってるのよね  
22:19:28 No.017  ポケノベさんのシステムはそうだし pixivのシステムもそうなってるで
22:19:56 No.017  ただ掲示板のあの企画性というのですか?    あれは何か捨てがたいものはありますよね  
22:20:00 きとかげ  なるほど >システム  
22:20:50 きとかげ  掲示板に類似したものを本棚としても使う、だと流れていっちゃうってのが嫌だなあ。  
22:20:54 No.017  まぁ私も10年前に入った人間だから  掲示板投稿→本棚に投稿  という習性が染みついているだけかもしれませんが  
22:20:59 きとかげ  私は本棚の保存性というのが好きだから。  
22:21:16 No.017  ポケノベさんの本棚は見たことありますか?   
22:21:25 きとかげ  ポケノベさんとこも見たことあります  
22:21:37 No.017  仕組みとしてはpixivと同じですよ  
22:21:47 No.017  投稿 兼 補完なのです  あと 連載の場合、更新すると上にあがってくる  
22:22:49 No.017  あれは システムを作った人がいて DLすれば誰でも使えるのね  
22:23:37 No.017  ポケノベさんhttp://pokenovel.moo.jp/  
22:24:03 No.017  ポケモンカードゲームシリーズ は連載物で あがってきてますね  
22:24:20 No.017  短編の場合も ●●短編集という形にすれば  
22:24:24 No.017  あがってきますね  
22:25:01 No.017  やるならまず 投稿場として連載板と統合する  
22:25:30 きとかげ  fmfm  
22:25:33 No.017  ただ企画性の維持、練習用としてストーリーズは残しておくといったところかな  
22:25:59 No.017  たとえば 英雄の条件っていったようなものはこういう投稿場だと生まれにくいよね  
22:26:22 きとかげ  英雄の条件も楽しいことなったですねえ  
22:26:28 お知らせ  書いてみたとかのタグは楽しい(Win/Chrome)さんが入室しました。  
22:26:30 お知らせ  書いてみたとかのタグは楽しい(Win/Chrome)さんが退室しました。  
22:26:40 きとかげ  入ってきていいのよ  
22:26:57 No.017  まぁ投稿場でも タグつけていいよって話にすればいいような気もするけど  
22:27:13 No.017  洗濯日和なんかも掲示板ならではの流れだった気がする  
22:27:31 No.017  たぶんpixivじゃあ無理  
22:27:35 お知らせ  流月(Win/Chrome)さんが入室しました。  
22:27:57 流月  言われたので入ってみるノ こんばんはー&はじめまして  
22:27:59 No.017  あれは掲示板と身内の悪ノリがなせる技だと思うのね  
22:28:12 櫻野弥生  こんばんは−  
22:28:23 流月  短編とか書いてみたに関しては今の形式の方がいいと思う  
22:28:30 No.017  ですよねー  
22:28:53 流月  ただ、長編だとポケノベさん方式の方が見やすいし、検索楽そうというのはある  
22:29:06 櫻野弥生  短編集でやりたい、なら別でしょうけど単発ぐらいならやはり掲示板の方がやりやすいですね。  
22:29:17 No.017  本棚導入にするにしても やはり実験の場というか気軽に投稿できる場としてのストーリーズは欲しいかなとは  
22:29:18 櫻野弥生  短編集というか、連作短編?  
22:29:56 No.017  短編はストーリーズに投稿した後、あとで本棚にまとめるイメージっていうのかな  
22:30:03 流月  短編集とかにするとその人の作品の全てが好きではないという人は開けづらい  
22:30:10 きとかげ  まろやかのシステム(ノベさんが使ってるやつ)みたいに、新しいやつが上がる形式っていうのは、「頻繁に更新されている小説群を読みやすい」とか、そういう観点からいえば便利なんだろうけど、でもやっぱ“流れちゃう”のよね。自分としては“作品を保存する”=“流れない”というスタンスなので、まろやかシステムやpixivみたのはやっぱ受付ん向きがあります  
22:30:52 No.017  ただやるなら まろやか しか選択肢はないよ 今の所ね あと旧本棚が見やすいとは決して思わない  
22:31:16 No.017  あと掲示板はいずれ流れるからね  
22:31:35 きとかげ  気軽に投稿できるストーリーズは欲しいな。100字以上とか企画あったりとか、楽しいし。  
22:31:37 No.017  しかし 今の話を総合すると  
22:31:46 きとかげ  だから自前でHP作ってんじゃないっすかw >流れる  
22:31:55 No.017  やはり本棚と平行して掲示板は必要だね  
22:31:58 流月  掲示板が流れるのはいいとして、読み返したい時に検索かけられるといいなとは思う  
22:32:18 No.017  今の掲示板かけられますよ? 検索  
22:33:15 きとかげ  旧本棚が見やすくないのは同意。作者ごとにも作品名ごとにも中途半端に割り振られてるのがまずマズい  
22:33:53 櫻野弥生  旧本棚は投稿の作業が面倒だった節もあるんで、やるなら簡単に投稿できるってのがいいかなーと  
22:34:08 No.017  旧本棚に比べれば まろやかはレイアウトもきれいだし かなりまとまってると思うな  
22:34:23 流月  まじか  気づかんかった>検索  
22:34:59 No.017  ただ あれだね 単発組の為にやはり掲示板は必要だね  
22:35:02 きとかげ  確かに、ノベさん行った時「いいシステムだな!」って思いましたもん  
22:35:31 お知らせ  音色(Win/Firefox3.x)さんが入室しました。  
22:35:35 きとかげ  こんばんはですー  
22:35:36 流月  こんばんはー  
22:35:44 No.017  投稿はしたい でも 登録してID貰ってやるほどじゃあ…  っていう人は確実にいると想うの  
22:36:04 音色  風呂からあがったら何かとても真剣なお話し  
22:36:23 きとかげ  マサポケの本棚をどうしようって話ですー  
22:36:32 No.017  とりあえず まとめると 導入するならまろやかただし掲示板は残せ  
22:37:06 No.017  どうしてもきにくわなきゃHPつくりな!  
22:37:11 お知らせ  音色さんの作品まとめて読みたいなー チラッチラッ(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:37:12 きとかげ  wwww  
22:37:14 お知らせ  音色さんの作品まとめて読みたいなー チラッチラッ(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:37:20 No.017  wwwwww  
22:37:23 音色  え  
22:37:27 音色  俺?  
22:37:43 音色  俺の作品まとめるほど数はないでしょう  
22:37:45 流月  作品多いですからねぇw  
22:37:51 お知らせ  いえす あいどぅ(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:37:52 お知らせ  いえす あいどぅ(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:37:53 櫻野弥生  wwwww  
22:38:03 No.017  きなりさんも いい加減まとめるべきw  
22:38:11 きとかげ  作品多いように思うのですが……いかんせんあれが。  
22:38:24 音色  レディ・ファントムシリーズが見たいです  
22:38:30 音色  まとまった奴  
22:38:37 No.017  結構:いい加減まとめろよ人口は多い、と  
22:38:49 音色  ていうか、俺は気が付いたらシリーズ化しちまってるのが行けないんだ!  
22:38:50 流月  きなりさん、音色さんはまとめるべき  
22:38:59 No.017  だよねー>レディ・ファントムシリーズ  
22:39:14 音色  ゴ―スやペンドラーや中華鍋は気が付いたらあぁなっていたんだ!  
22:39:16 No.017  あとクーウィさんもまとめるべきだし  
22:39:29 音色  師匠の奴なら俺が勝手にまとめてますが何か  
22:39:38 No.017  そういう意味で需要はあるか…  
22:39:40 No.017  なんだと  
22:39:53 No.017  ファイルをよこせ  
22:39:47 櫻野弥生  短編じゃなくて自称中篇をまとめないといけない人が(  
22:40:03 お知らせ  うp(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:40:04 音色  ダメっすよ鳩さん  
22:40:04 お知らせ  うp(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:40:10 音色  まだ完全じゃないのです  
22:40:24 流月  クーウィさんはそのうち全部文庫化するんでないかと予想  
22:40:25 音色  別板連載も含みでちょっとごちゃごちゃなんす  
22:40:33 No.017  なるほど  なんか需要がありそうなのはわかった  
22:41:02 音色  宴なんか途中どまりだし>師匠の奴  
22:41:02 きとかげ  仮にまろやかを導入するなら、タグ考えないとなー、と思います。pixivでもだけど、タグが良く機能してるとは思えない。  
22:41:15 No.017  あ、ちなみにログとかまとめていいすかね  
22:41:28 きとかげ  このチャットの? かまいませぬよー  
22:41:33 No.017  他の人にも読ませてみたいな  
22:41:37 音色  宜しいのでは?  
22:41:38 No.017  そうこのチャットの  
22:41:48 櫻野弥生  まろやか導入なら加筆修正して投稿したはいいけど放置した奴を掘り返す( ログいいすよー  
22:42:26 No.017  よしよし  
22:42:38 音色  これを見ながら新しくシリーズ化してしまいそうなお話があるんです、なんて言えない  
22:42:42 No.017  あ、でも今の時間はログとれないんだよな…おのれ  
22:42:45 きとかげ  wktkwktk  
22:43:01 お知らせ  wktk(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:43:07 音色  どの辺からあればいいの>ログ  
22:43:07 wktk  wktk  
22:43:10 お知らせ  wktk(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:43:13 きとかげ  閲覧の中にログとってた人いないかなw  
22:43:41 No.017  いや あとでまとめでばっさりとるよ  
22:43:50 音色  あ、そうですか  
22:44:03 音色  期待されても面白くはないよ  
22:44:07 きとかげ  そうですかー。  
22:44:10 きとかげ  だが期待する  
22:44:15 音色  やめてー  
22:44:23 きとかげ  <●><●>  
22:44:36 お知らせ  <●><●>(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:44:40 <●><●>  <●><●>  
22:44:40 流月  期待しないで正座待機しておけというメッセージか  
22:44:40 きとかげ  <●><●>  
22:44:40 櫻野弥生  なんか新作考えて包囲されればいいんですかね?  
22:44:41 お知らせ  <●><●>(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:44:43 No.017  忘れないようにストーリーズに投稿するよ  
22:44:50 音色  螺旋な日記だって真面目にやろうか悩んでるんだから  
22:44:58 きとかげ  いいと思います! >新作考えて包囲  
22:45:16 流月  その発言だけで包囲します  
22:45:25 No.017  あとあれだな システム改編したときは よろず板とストーリーズは統合で良いな?  
22:45:27 お知らせ  包囲!(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:45:28 お知らせ  包囲!(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:45:38 音色  ですな  
22:45:45 No.017  連載板は廃止で  
22:45:50 櫻野弥生  それでいいかと。  
22:46:00 きとかげ  統合でいいかと  
22:46:01 流月  本棚に長編が投稿できるのならいいかと  
22:46:14 No.017  廃止っていうか実質統合か  
22:46:33 No.017  長くならないように 十レスくらいで区切って貰おう  
22:47:03 No.017  第○話を掲示板に落としつつ  
22:47:14 No.017  本棚更新みたいな感じでやって貰うか    本棚だけ更新してもらっても構わないし  
22:47:58 きとかげ  何を十レスぐらいで区切るのです?  
22:48:24 No.017  投稿が長引くと    スレッド長くなって    他を圧迫するでしょ?  
22:48:51 きとかげ  ああ、スクロール大変になりますね  
22:50:22 No.017  うむ だいたい方向性見えてきた ありがとう  
22:51:27 音色  今更考えると、単発らしい単発が「鞄」「嵐の暴君」「執行人」「触れる」「主人公の条件」くらいしかない  
22:51:45 音色  後は大体シリーズ化してないか  
22:51:57 流月  ですね  
22:52:10 きとかげ  いえいえこちらこそ  
22:52:38 音色  何故だ!?  
22:52:50 音色  るっき―教えて  
22:52:51 No.017  タグはあれだな ストーリーコンテストは必須だろうな 【書いてみた・書いていいのよ】 あたりも  
22:54:14 きとかげ  書いたとこから世界が広がってくんじゃね  
22:54:44 きとかげ  多すぎず、少なすぎず、客観的に判断できるもの、かなあ。>タグ  
22:54:56 きとかげ  あんまきっちり詰めて考えてないですが  
22:55:32 流月  書いた世界のその後が気になって書いてるからじゃないですかね>シリーズ化  
22:56:02 流月  あんまり使われてないけど【描いてみた】とかもあっていいのか  
22:56:23 音色  描けないから書いている人  
22:56:31 きとかげ  いいと思うのです >【描いてみた】  
22:56:32 No.017  【描いてみた】は悩ましいなw  
22:56:40 きとかげ  よく知らないけど、まろやかは挿絵機能あるみたいだし  
22:56:55 音色  うぅ、単発が上手くなりたい  
22:57:01 No.017  ただ 描いてみたの為に登録か(  
22:57:19 お知らせ  シリーズ化したっていいじゃない(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:57:20 お知らせ  シリーズ化したっていいじゃない(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:58:00 No.017  http://pokenovel.moo.jp/mtsg/mtsg.cgi 参考までに再び貼る  
22:58:07 音色  単発を書く→なんか設定追加→気がつけばシリーズ→自分で〆切設定(じゃないと終わらない)→〆切に追われ自分で首を絞める  
22:58:30 流月  書けてるならいんでないかな  
22:58:38 No.017  カントー ジョウト ホウエン シンオウ イッシュ オリジナル地方 ポケダン みたなカテゴライズはいいな  
22:58:52 きとかげ  どうだろう  
22:59:11 No.017  登場人物 はオリトレ項目欲しいね  
22:59:24 きとかげ  カントーやジョウト飛び回る人もいるだろうし、ポケダンでなくともポケモンオンリーの世界観で何かやる人はいるだろし  
22:59:46 音色  ゲームの主人公だけどそれはオリトレになるんだろうか  
23:00:01 No.017  あとポケモンサーチのカテゴライズも参考になりそうだ  
23:00:05 きとかげ  というか、そのカテゴライズで自分は検索しないからなあ……  
23:00:17 流月  ここじゃオリポケはあんま見ないなぁ そういえば  
23:00:49 No.017  まぁ私も好きな作家で見ちゃうけどなw  
23:00:52 流月  作者ぐらいかなぁ 検索するとしたら  
23:00:57 きとかげ  同感w >作者  
23:01:13 No.017  でもこう マサポケ独自のタグがあってもいいよな  
23:01:16 流月  ジャンルとして、バトルもの、とかで検索できるならするかもしれない  
23:01:19 No.017  民俗 とかな  
23:01:25 音色  民俗www  
23:01:31 きとかげ  民俗w  
23:01:37 No.017  俺とクーウィさんのためのタグだな  
23:01:48 音色  専用タグ  
23:01:49 No.017  あとイサリさんあたりwww  
23:01:57 きとかげ  専用タグw  
23:02:04 流月  専用タグww  
23:02:27 お知らせ  さすがwww(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:02:28 お知らせ  さすがwww(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:03:25 流月  鳥タグもあっていい気はするんだけどなぁ  
23:03:29 No.017  ポケノベではマサポケを神社というというウワサ  
23:03:48 No.017  あとタイプ別検索  
23:04:03 きとかげ  自分だと、原作キャラ多めか、オリトレ多めとか、STREETの傾向があるとかが分かると嬉しい  
23:04:04 No.017  ゴースト ひこう…  
23:04:05 流月  九十九さんせいか>神社  
23:04:12 きとかげ  思うけど、多くても意味ないと思うんだ >タグ  
23:04:32 きとかげ  マサラのポケモン神社w  
23:04:35 流月  タイプ別は使うかなぁ ジャンルはまだ使いそう  
23:05:00 No.017  わかったよ! カゲボウズタグ用意すればいいんだろ!!!!!  
23:05:10 音色  自作品のカテゴライズがまずわからないから使いもしないと思う  
23:05:13 きとかげ  ピンポイントwww  
23:05:15 流月  浮気者タグも用意してくれるとありがたい  
23:05:16 No.017  仕方ないね  
23:05:17 お知らせ  マサポケイズム(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:05:18 お知らせ  マサポケイズム(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:05:23 音色  ピンポイントすぎるwww  
23:05:30 No.017  マサポケタグの特徴  
23:05:36 No.017  民俗 カゲボウズ  
23:05:39 流月  ピンポイント  
23:05:54 きとかげ  あるいはもう、検索に使う方向性やめて完全ギャグ路線でいくか >タグ  
23:06:08 No.017  それはそれでおいしいな…  
23:06:27 音色  何のためにあるタグなのかそれすらも分からないw  
23:07:00 きとかげ  だってどうせ検索するのは作者別だものw  
23:07:08 No.017  っっっっっっw  
23:07:15 流月  きとかげさん、マジ黒い  
23:07:51 No.017  同じまろやか使うなら マサポケの特徴出したいね  
23:08:06 きとかげ  真面目な話、他所で見ていてタグ機能してるかというと疑問なのですよ。  
23:08:21 流月  それは言える>タグ機能してない  
23:08:28 音色  正直、タグなんて見てない  
23:08:45 No.017  とりあえず ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズは必須だろう  
23:09:17 No.017  つっこめよ  
23:09:30 音色  え、マジかとおもって  
23:09:34 きとかげ  wwwwwwww  
23:09:36 音色  >民族 カゲボウズ  
23:09:37 流月  ごめん、おれ観客だから  
23:09:39 お知らせ  つっこみどころが多すぎんですよ!(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:09:40 お知らせ  つっこみどころが多すぎんですよ!(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:09:56 No.017  まぁ わりとマジだけど  
23:10:17 No.017  突っ込むなら今のうちだよ!!!!!  
23:10:33 音色  民族はともかく、カゲボウズはピンポイントすぎるかな、やっぱw  
23:10:33 きとかげ  いいタグだと思うYO!!!  
23:10:40 音色  否定はしないけど  
23:10:54 きとかげ  じゃあ、「カゲボウズ・ジュペッタ」で  
23:11:03 お知らせ  別に必須と言ってるだけだし、他にも増えるだろうし(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:11:15 別に必須と言ってるだけだし、他にも増えるだろうし  別によくね? と  
23:11:17 お知らせ  別に必須と言ってるだけだし、他にも増えるだろうし(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:11:34 櫻野弥生  ところでタグって固定?(今更  
23:12:03 No.017  どうなんだろう たぶん後で増やせるんじゃないかしら  
23:12:33 きとかげ  増やせるのは管理人ですかね?  
23:12:43 No.017  おそらく  
23:12:57 きとかげ  じゃあ鳩さんに適宜申告w  
23:13:18 音色  つけるべきタグが思いつかない人はどうすりゃいいんだろう  
23:13:29 きとかげ  ストーリーズに「タグを妄想するスレ」とか立てれば、うん。  
23:13:30 No.017  登録しなきゃいいんじゃね  
23:13:41 音色  そっか  
23:13:45 No.017  タグをね  
23:13:50 流月  作者名のタグだけ、打っとけばいい気はする  
23:14:46 No.017  あとあれだな  
23:14:49 No.017  狐  
23:14:57 No.017  タグは必要じゃyないか?  
23:15:01 音色  それはいる>狐  
23:15:27 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐  
23:15:34 流月  狐タグか チャットに出没する方が多いキツネもいますが  
23:15:39 No.017  なんだこれwwwww  
23:16:03 きとかげ  真面目なのは前3つ(2つ)だけ! これがマサポケ仕様!  
23:16:06 音色  知らない人が見たらまさにカオス  
23:16:20 No.017  おかしい 全体にもあてはまるのに 私の小説にピンポイントするこのタグ群は  
23:16:43 流月  鳩さんが管理人だからしょうがない  
23:16:44 きとかげ  タグなんてピジョンの冠羽です()  
23:16:51 お知らせ  鳩さん=マサポケの縮図(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:16:52 お知らせ  鳩さん=マサポケの縮図(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:16:57 No.017  ちょw  
23:17:02 きとかげ  つまり鳩さんの影響力はすごいw  
23:17:44 音色  タグのうちほとんどがあてはまらない・・だと・・  
23:18:28 No.017  いや ちゃんと オリトレとか地方とか入れますから…  
23:18:37 流月  音色さん、それ言ったら俺なんてまじめなのしかあてはまらないですからw  
23:18:59 音色  るっきー、狐の話書いてなかったっけ  
23:19:10 No.017  まじめなのでいいんですよ 何言ってんすかw  
23:19:22 音色  オリトレってゲームの俺主人公も含まれるの?  
23:19:37 櫻野弥生  当てはまらないなら当てはまれるようなタグがつく作品を作ればいいんだ!  
23:19:50 きとかげ  タグを作ればいい!  
23:19:55 No.017  ゲームの俺主人公は含まないでしょ? ただ小説中にオリトレ出るならありかと  
23:20:13 お知らせ  タブンネMark.2(ez/T004)さんが入室しました。  
23:20:19 タブンネMark.2  こんばんは  
23:20:22 きとかげ  こんばんは  
23:20:23 No.017  ちょw  
23:20:28 No.017  あとあれだな  
23:20:32 流月  書いたのあるけど、こっちにあげてないはず こんばんはー  
23:20:36 櫻野弥生  こんばんはー  
23:20:40 No.017  流血表現あり  
23:20:47 No.017  みたいなタグはあったほうがいいのか8  
23:20:52 櫻野弥生  っパンチラ  
23:21:12 きとかげ  なるほど、そういうタグは欲しいかも >流血表現  
23:21:22 流月  流血表現か そのタグならなんとかなるはず  
23:21:23 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、パンチラ  …と  
23:21:41 タブンネMark.2  うっかり見てしまわないように  
23:21:46 櫻野弥生  これじゃパンチラ小説になってしまう!(  
23:21:50 お知らせ  パンチラwww(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:21:51 お知らせ  パンチラwww(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:21:54 No.017  40秒以内につっこみな!  
23:22:10 きとかげ  はい時間切れー  
23:22:16 流月  パンチラのロマンが分からない 最近安売りされてるからか そういえば、エロタグはなくて…いいですね、はい  
23:22:30 タブンネMark.2  ツッコミにも時間制限w  
23:22:51 きとかげ  エロタグも自分は欲しい。アヤマチとかこなゆとか  
23:23:01 お知らせ  ラクダ(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:23:05 タブンネMark.2  パンチラは、隠されたものが一瞬みえる、お宝映像なのだ  
23:23:06 きとかげ  こんばんは  
23:23:10 No.017  性表現あり  
23:23:12 No.017  と  
23:23:16 タブンネMark.2  こんばんは  
23:23:17 音色  なる  
23:23:22 音色  こんばんわ  
23:23:27 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、性表現あり  
23:23:30 流月  みーさん、ストコンだけステルス仕様なので、最近ポケストに投稿してる話書いてる人と別人じゃないかと思う  
23:23:32 流月  こんばんはー  
23:23:37 櫻野弥生  こんはんはー  
23:23:40 きとかげ  ステルスw  
23:23:41 No.017  どんどんカオスになっていく(  
23:23:45 ラクダ  こんばんはです。途中からなので把握していないのですが、タグは自分でつけるんじゃなくてシステムとしてですか?  
23:23:55 タブンネMark.2  きっと長老に操られて書いたんだと思う  
23:24:14 No.017  http://pokenovel.moo.jp/mtsg/mtsg.cgi? ポケノベさんのシステム参照  
23:24:41 流月  みーさんより格段に(身長的な意味合いで)見えない自分  
23:24:41 きとかげ  隠されているのが重要なのに、最近はモロが目について価値の下落を感じる >パンチラ  
23:24:50 ラクダ  あー、なるほど。ありがとうございます  
23:24:56 きとかげ  身長ならいいじゃないすかw  
23:25:12 ラクダ  流血のほかに、暴力表現も欲しいです  
23:25:26 タブンネMark.2  こんな寒い中みせながら歩く人がいるとは思えな…  
23:25:49 タブンネMark.2  流血、暴力まとめてグロじゃだめ?  
23:25:50 流月  身長的に見えないとうかつにはぐれられないのと満員電車が苦行になるのです  
23:26:05 きとかげ  グロlv1、lv2とかだろうか  
23:26:10 流月  グロでいいと思うけど、どのあたりからつけるか迷うなぁ  
23:26:12 タブンネMark.2  頭をリーゼントにすれば問題ないって  
23:26:14 No.017  ポケモンはバトルするのに暴力表現と言われてもなw  
23:26:25 No.017  せいぜいやるならグロだな  
23:26:27 音色  釘が目に刺さるのは?  
23:26:29 きとかげ  そうそれがなあ >どのあたりから  
23:26:47 タブンネMark.2  暴力って、やっぱりぐっさり来る暴力ってあると思うっす  
23:26:59 No.017  どのあたりの境目として ある意味流血表現だと思うんだけどな  
23:27:03 ラクダ  んー、グロ、っていうほどのものじゃないというか。 バトルとはまた違う方の  
23:27:35 タブンネMark.2  カイジの地下労働は暴力で、パチンコがバトルかな  
23:27:40 音色  流血か・・、アニメとかだと基本は打撃系のダメージ描写しかされないからな  
23:27:44 流月  まぁ、ポケモン虐待まで行くと暴力だとは思う ただ、バトルの結果として、流血するのに流血が境界だと若干迷う  
23:28:02 音色  切られようが血が出てなきゃセーフなのか。  
23:28:03 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、性表現あり、りえさん  …と  
23:28:11 音色  ん?!  
23:28:16 流月  大統領でしょうそこは  
23:28:17 タブンネMark.2  りえさんタグが気になる  
23:28:17 櫻野弥生  !?  
23:28:21 音色  りえさんてw  
23:28:23 ラクダ  最後のタグが…w  
23:28:27 No.017  40秒以内につっこみな!  
23:28:39 タブンネMark.2  ツッコんだじゃないか  
23:28:41 音色  それはもはや作者タグじゃないか!  
23:28:51 タブンネMark.2  ほもタグでいいのか  
23:28:58 流月  ちなみにりえさんタグとデりえバードタグもある  
23:29:02 No.017  りえさんは間違いなく一つのジャンル  
23:29:14 タブンネMark.2  ジャンルw  
23:29:25 音色  ジャンルになった  
23:29:36 流月  ジャンルであることは間違いない  
23:29:49 タブンネMark.2  どんなジャンルだ  
23:30:37 No.017  家に帰るとピカチュウが出てくるジャンル  
23:30:46 No.017  わかったよ  
23:30:53 タブンネMark.2  どんな…  
23:31:02 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、性表現あり、りえさん、ゴーヤロック  
23:31:03 流月  カオス  
23:31:05 お知らせ  えっ(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:31:06 お知らせ  えっ(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:31:10 No.017  これでいいんだろ?  
23:31:18 流月  ごはさんは必要だね  
23:31:19 タブンネMark.2  うん  
23:31:26 No.017  納得したwwwwwww  
23:31:33 タブンネMark.2  あと  
23:31:40 タブンネMark.2  ふーん、普通 も  
23:31:42 流月  ゴーヤロックタグ意訳:あげて落とす  
23:31:42 お知らせ  りえさんは指定時間発言が無かったため、自動退室になりました。  
23:31:51 No.017  りえさんwwww  
23:32:02 音色  586さんは確かに必須  
23:32:03 流月  それもう、感想じゃないかww>ふーん、普通  
23:32:06 タブンネMark.2  ゴーヤロックタグ‥最後まで読めない  
23:32:24 タブンネMark.2  必要じゃないのか  
23:32:44 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、性表現あり、りえさん、ゴーヤロック、 ふーん、普通 、おじさんのきんのたま  
23:32:56 ラクダ  箱ティッシュ必須の意味か>ゴーヤロックタグ  
23:32:56 タブンネMark.2  増えた  
23:33:00 流月  レイニーさんタグか  
23:33:22 No.017  でもおじさんのきんのたま ネタで入れておいてもいいよな  
23:33:24 きとかげ  話戻るけど、作者が自分で付ける以上、作者の良心で判断するしかないと思う >流血表現とか  むずいとこ  
23:33:34 No.017  まそうなるわね  
23:33:38 タブンネMark.2  そうだね  
23:34:04 流月  性表現も作者の良心になるのかぁ(遠い目  
23:34:19 ラクダ  正直、どこまでが許される範囲かが分からなくて困る。注意を促すべきなのかどうか……迷う  
23:34:24 No.017  あんまりひどかったら入れろよwww って言うよ  
23:35:43 流月  まぁ、おもしろければいいや グロと性表現は許容範囲があるから、ある程度の基準は欲しいところ  
23:36:59 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、性表現あり、おじさんのきんのたま、もぎゅもぎゅ  と  
23:37:23 お知らせ  ぎゃー(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:37:24 お知らせ  ぎゃー(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:37:40 ラクダ  あれ、りえさんとゴーヤロックさんが……もぎゅられた?  
23:37:43 音色  もうなにがなんだかw  
23:37:43 流月  久方さんタグか  
23:37:49 No.017  さすがにネタがつきてきたよ!!!!  
23:38:21 流月  鳩さん、あなたならいける                       と信じてます  
23:38:29 きとかげ  作品について一々議論できるわけではないから、基準を決めるなら機械的なものになるなあ。血が流れたらだめ、打撃はおk、というのも疑問だけど、どっかで線引くしかないか。それ+目についた時の注意喚起  
23:38:32 音色  レディ・ファントム  
23:38:42 きとかげ  というのを今考えた  
23:39:17 流月  なんか基準になる話をあげておけば、良い線引きになりそう  
23:39:29 流月  性表現はこなゆとかがすでにあるし  
23:39:47 No.017  既存作品参考にしてください 目についたら注意喚起でいいっしょ  
23:39:54 音色  なるほど  
23:40:12 きとかげ  そうしますか  
23:40:13 No.017  ところで ツッキーの捕食シーンはどうなるんですか  
23:40:18 櫻野弥生  うちの昔の作品を見て基準を考えてみるか  
23:40:25 きとかげ  エロ注意?  
23:40:32 流月  あれは正常の範囲内  
23:40:37 流月  な気がする  
23:40:41 ラクダ  ○血が流れる ×傷口の詳細描写 て感じですかね>流血注意基準 ふうむ、目に付いたら…  
23:41:25 きとかげ  セロ指定にしろ映倫にしろ、ABCZPG12R15R18と色々分かれているのだから、エログロで一括りにする必要もないかも。エロい、超エロい、グロい、超グロい、な感じで。  
23:41:36 お知らせ  音色(Win/Firefox3.x)さんは行方不明になりました。  
23:42:46 お知らせ  こま(Mac/Safari)さんが入室しました。  
23:42:51 ラクダ  ツッキー氏のは、エロタグというか色気タグ?  
23:42:55 ラクダ  こんばんはです  
23:42:58 流月  こんばんはー  
23:43:05 こま  流血が駄目なら鼻血もNGか・・・  
23:43:11 櫻野弥生  こんばんはー  
23:43:14 こま  ノ  
23:43:19 流月  こなゆはエロいの範囲ですか?  
23:43:21 きとかげ  こんばんはです  
23:43:46 No.017  こなゆはSEXしてるのでエロです!  
23:43:48 きとかげ  超の範囲かなあ?  
23:44:05 ラクダ  超絶エロタグ推奨  
23:44:39 きとかげ  エロ<超エロ<超絶エロ<絶倫 ですか分かりません  
23:44:53 ラクダ  絶倫タグwww  
23:45:17 櫻野弥生  絶倫とかほめ言葉になる(  
23:45:20 No.017  個人的には ツッキーとミシマさんがベッドでぎしぎsしてて ミシマさんが喘でたらエロで ベッドの中で話してるだけなら まぁいいんじゃねぇの? って感じ  
23:45:33 お知らせ  音色(Win/Firefox3.x)さんが入室しました。  
23:45:47 きとかげ  前半は超絶エロで、後半はノーマークだと思ったんだw  
23:45:49 きとかげ  おかです  
23:46:34 音色  あとちょっとで消えるべ  
23:47:14 流月  一周回って褒め言葉か>絶倫タグ こなゆは超エロか  
23:47:57 No.017  キスまではいいけど 脱がして乳もみ始めたらエロかなと  
23:48:22 No.017  肉棒が見えたりなあと自慰はエロかなと  
23:48:36 音色  まだ12時は過ぎてないぜ鳩さん  
23:48:47 流月  そこまでやったら、マサポケ裏版を作ったほうがいい気がしてきた  
23:48:57 きとかげ  今は多分マサポケ倫理基準の審議中なんだ! 多分!  
23:49:02 No.017  あと12分だ 大目に見ろ…  
23:49:07 音色  www  
23:49:18 ラクダ  フライングw  
23:49:21 きとかげ  イマサラ版  
23:49:23 音色  まぁ、俺は12時からは絶対に参加できないから良いんだけどさ  
23:51:07 流月  十二時はもっとやばいです、Rがつくなんて一時期はざらでした  
23:51:19 お知らせ  タブンネMark.2(ez/T004)さんは行方不明になりました。  
23:51:36 音色  大人の時間なんだね  
23:51:40 流月  そんな法螺吹く23:52  
23:51:45 No.017  わかったよ  
23:51:46 音色  そうそうこまさん  
23:51:56 音色  誘惑に負けてきたよ  
23:52:08 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、性表現あり、おじさんのきんのたま、イマサラタウン    これでいいんだろ?  
23:52:21 音色  イマサラタウンww  
23:52:30 こま  おめでとうございます  
23:52:33 流月  イマサラタウンが万能すぎるので却下  
23:52:57 流月  したくなってしまう  
23:52:58 音色  明日からちょっとポケモンの世界に浸ってくる  
23:53:16 きとかげ  お?  
23:54:04 流月  流血表現があるぐらいでなんだ→イマサラタウン 性表現があるぐらいでなんだ→イマサラタウン 鳩さんが12時前から暴れてる→イマサラタウン  
23:54:08 音色  イマサラタウンタグを付ければ ♀主×ダゲキとか ♀主×ドリュウズとかやって良いってことですよね  
23:54:13 流月  となんにでも使える  
23:54:20 音色  (無論やらないが  
23:54:32 ラクダ  なんという万能タグw  
23:54:50 きとかげ  意見として、流血表現と性表現のところにレベル1,レベル2というか、R15、R18的なタグ分けがあるとよいと思います。一義に決めるってやっぱ無理あるし、私が大丈夫でもラクダさんにはきつそうとかあるし。  
23:54:58 きとかげ  と、ラクダさんの名前をお借りしました。  
23:55:06 No.017  そこまでわかるのはめんどいからやらない  というかへたな区分けはかえって混乱の元かと  
23:55:26 櫻野弥生  ところで鴨鍋にする場合どのタグに引っかかるんですか?  
23:55:36 流月  イマサラタウンですかね  
23:55:37 ラクダ  どぞ!  というか、私は大抵の表現平気です>流血  
23:55:38 きとかげ  もぎゅもぎゅ >鴨鍋  
23:56:03 No.017  心配ならいれとけ! って話し  
23:56:25 ラクダ  了解です  
23:56:38 音色  やっぱり作者次第かな>流血・性表現タグ
保険みたいな感じで ※目に釘が刺さるという表現が苦手な方は閲覧注意 とか  
23:57:01 きとかげ  結局は自己申告だしねw  
23:57:32 流月  その上でついてないのにつけた方がいいやつに関しては注意喚起、でいいのかな  
23:57:40 音色  おそらくは  
23:58:01 No.017  まだ本棚も出来てないのにw  
23:58:07 きとかげ  そういやそうだw  
23:58:20 櫻野弥生  そういえば  
23:58:23 音色  いいんだよ!ログ保存するんでしょ!  
23:58:28 お知らせ  とらぬ狐の皮算用(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:58:29 お知らせ  とらぬ狐の皮算用(Win/IE8)さんが退室しました。  
※民俗タグは 民俗/伝承 にでもしようかと思う
※あとやるにしてもポケスコ・ベストが終わってからね
 
 イッシュ地方にあるはライモンシティ。
 ヒウンシティやソウリュウシティに負けないほどの都会を築いており、更には街の一角に遊園地があったりする。そこで有名なアトラクションの観覧車。ゴンドラから見える景色は中々のもんだ。今は夕日が水平線の向こうに落ちようとしていて、紫から群青色への美しいグラデーションが空に描かれていた。間もなく夜がやってくるからか、眼前に広がる地上ではビルの明かりなどがつき始めてきた。
 この観覧車に乗ると思い出す。
 
「ボクは観覧車が好きなんだ」
 あれは半年以上前ぐらいかな。
 いきなり緑色の髪の毛をした男――Nと名乗る男に観覧車を誘われた。
 実はこの男、それ以前にも会ったことが会って……確か、カラクサタウンだったかな? プラズマ団っていう謎の組織野郎の演説が終わったときに、向こうから話しかけてきたよな。第一印象が根暗でなんか電波っぽい感じ。それと、早口で何を言っているのかギリギリでなんとか聞き取れるけど、なんというか若干、自分の世界に入っているのではないかと思う。うん、なんか勝手にこっちが聞きもしてないことしゃべり出していたりするし、うん。私ね、いういうタイプがめっちゃ苦手だ。
 観覧車はどうやら二人乗りじゃないといけないらしく、一人でゆっくり乗させやがれこの野郎と、スタッフの首ねっこを掴んでやりたいところだったが仕方ない。ここで断って変な因縁つけられてもウザいし。私はその誘いに乗ることにした。
 二人でゴンドラに乗るとき、スタッフの顔が赤くなったのを見えた。勘違いしてんじゃねぇぞ、この野郎。
 私とNを乗せたゴンドラが上へと昇っていく。
 
「……最初に言っておくよ。ボクがプラズマ団の王様だ」
 エイプリルフールはまだだぞ。
 そんな感じでシラネっていう顔したけど、Nは勝手に話を進める。
 プラズマ団の王様としてどうとかこうとか、自分はこうしたいとか。
 なんというか、ねぇ、本当にウザかった。なんだ、コイツは。何を勝手に語ってやがるんだ。
 私だって女の子だぜ?
 胸のトキメキなんか鼻から期待してなかったけど、ここまでムードフラグをぶっ壊してくるとなると、呆れを通り越してイライラを覚える。
 そして長かったような観覧車がようやく終わり、私とNがゴンドラから出ると、入り口にプラズマ団の二人が「N様」と言ったときに私の目は丸くなった、と思う。本当だったのか、それ。
 そして、Nは自分の理想を語り、こう言った。
「ボクはチャンピオンを超える」
 うん、この辺で私のイライラ度は臨界点を突破したわ。
 Nの胸ぐらを掴んで、顔をグイとこちらに近づけさせ、こう言い放ったのを覚えてる。
「てめぇだけがチャンピオンを目指してるわけじゃねぇぞ、この野郎」
 最初はNの言葉なんてよく分からなかった。
 いきなりポケモンの解放とか、なんちゃらかんちゃら。
 おまけに自分の正体を明かしてくるときた、もう訳ワカメである。
 他人のことを理解してやれという言葉もあるかもしれないが、こんな奴のことを考えているだけでイラつく。
 最初は本当にNに対しては見下していたというか、そんな風に見ていた。
「…………」
「お前さ、本当は怖いんだろ? な、怖いんだろ?」
「こ、怖いわけけけななないぞ、ここここのエリートトレーナーで、ああああろうもの、全っ然、こわくなど」
「めっちゃ、足震えてんですけどー」
 そして今、時刻は間もなく夜のライモンシティ遊園地。
 私は一人のエリートトレーナーであるナツキという男と一緒に観覧車に乗っていた。 
 こいつ、本当は高いところが苦手なくせに、無理に隠そうとしている。
 バレバレなんだよ。
 まぁ、そこはあえて言わずに、ナツキのテンパり具合を見て楽しむのが私の最近起こったプチマイブーム。
 ほんと、コイツおもしれぇな。
 その後、観覧車から降りたときのナツキの顔色悪さがどこまでひどかったかは言うまでもない。 
「ま、サンキューな。おかげでめっちゃ楽しめたわ」
「ききき、きみは絶対、色々な意味で楽しんでいただろうっ!?」
「ん? なんだよ、アンタはつまんなかったのか? あぁ、そうか、そうだよな観覧車はやっぱり怖――」
「断じてちがーーーう!!!」
 ナツキとそんなやり取りを交わしてから、私は「本当にサンキューな」と一言残しながら、ナツキにサイコソーダを一本投げると、遊園地を後にした。
 もあんとした夏独特の気だるくなりそうな空気を感じながら、私は夜空を仰ぐ。都会の夜空は高層ビルとかがチカチカと騒いでるもんだから、星が黙ってしまって、全く見えない。ちぇ、流れ星がこの間に流れてきたりとかしたらどうしてくれんだ、という割とどうでもいい悪態をつきながら歩き続ける。
 あれからまた旅を続けていく中で、何度も何度もNに会った。
 もうコイツ、ストーカー罪ということでジュンサーさんに通報しようかなって思ったときもあった。だって、こんなに偶然なのっておかしすぎるでしょ、流石に。これがストーンをもらったもの同士の運命なんて言ったら……まぁ、ちょっと響きは悪くないかもだけど。
 しかし、なんだろうな、Nと会っていくとな、これだけは分かったんだよ。
 
 アイツも何かと戦っているんだろうなぁって。
 自分のやりたいことを見つけたいっていうベルや、バトルマニアの域を越したいらしいチェレンや、もちろん強くなりたいっていう私と同じでさ。
 アイツも何かと戦っているんだよな、きっと。
 ポケモンに対して、自分には何ができるとか。
 ポケモンにとって一番の幸せってなんだろうかって模索してんだよな。
 お前も私達と一緒ってやつだよ。きっと、そう。
 なぁ、N。
 アンタも幼馴染みだったら、また違っていたのかな。
 強めの風が一つ、私に吹き付けてくる。
 まぁ、変えられないもんに今更、小言を言っても仕方ねぇよな。
 とりあえず、身も心も準備万端になったし、そろそろ暴れますか。
 なんかゲーチスっていうおっさんに手の平で踊れ的なことを言われたけど、まぁ、いいや。
 自分でも言うのはなんだけど、私、暴れたら、他の奴らには手がつけられないほど、ヒドイらしいから。
 
 あのおっさんの言う通りになるのがシャクだが、今から私が目指すべき相手はNだ。
 本当に胸倉を掴んだのにふさわしい相手だって、今、思える。
 待ってろよ、N。
 今度はアンタからチャンピオンを掴んでいってやるからな。
 そして決着をつけようぜ。
 どちらかが英雄にふさわしいのか、じゃなくて――。
 どっちがチャンピオンになれるかをさ。
 
 ぶっちゃけ、英雄の称号やら世界平和とやらはその副賞でいいや。  
【ギャグ的なおまけ】
「ぼ、僕はプラズマ団の王さ――」
「カット。噛んでるし」
「く、僕としたことが」
「早くしないと、アナタが言っていた女の子、来ちゃうんじゃない?」
「な、なんとかしてみせるよ」
 観覧車内、ライモンシテイのジムリーダーであるカミツレ相手に練習するN。
 カミツレ曰く、面白そうだったから手伝ってあげたとか、それからこのことは黙秘にしといたとか、しなかったとか。
【書いてみました】
 前置き:こんなゴーイングゴーマイウェイな女主人公でもいいですか(
 皆さんの物語を読んだ後、私も書いてみようと思い、観覧車のシーンを思い浮かべたら、このような物語になっていきま(以下略)
 なんというか主人公は徐々にNのことを認めていったというのもアリかなと思いまして、あのような展開になっていきま(以下略)
 それと、ライバル(?)と認めたお前と真正面からバトれて嬉しいぜ! みたいなものもあるかなぁとも思いまして、最後はあのような感じになりました。(汗)
【書いてみた】に続いてみましたが、ずれていたらスイマセン(汗)
 追伸:物語では半年とか書いていましたが、実際、10月31日に始めたBWはNの「サヨナラ」を聞くまで実に四ヶ月以上、3月16日までかかりました。半年はかからなかったけど、時間(多分、インターバルが多いのと、回り道をしたかったから)をかけすぎた……? と振り返ってみる今日この頃です。
 ありがとうございました。
【何をしてもいいですよ】
はじめまして砂糖水さん。
夏夜と申します。
この掲示板ではじめてコメントをいただいたので、とてもうれしいです。
書いていて、少し寂しくなってしまったこのあいのうた。
ご拝聴ありがとうございました。
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