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19:45:55 No.017 No.017さんがアップをはじめました
20:05:52 No.017 エントリーは23作品
20:07:37 No.017 じゃあ 01アサギの市から
20:07:57 No.017 感想だけでなく ここがわからなかった とか こうするといいって意見もどうぞー
20:08:28 音色 一番手さんなんで「あー、こんな風に書くんだ」と勝手に基準点にした
20:08:35 砂糖水 わたしもー
20:08:48 リング ゲンガーのやつか……。
20:08:54 砂糖水 ものすごーく参考にしました
20:09:14 No.017 これってたぶん何か元ネタがあるんだよね 知ってる人いる?
20:09:23 砂糖水 あとなんか元ネタありそうなんだけど全く分からないので、その辺わかったらもっと面白いんだろうなと
20:09:34 砂糖水 私も聞きたーい
20:09:51 No.017 絵師さんがついた場合は元ネタとかをなるべく提示したほうがよさそうですね
20:09:55 穂風湊 うーん、わかんないですね……
20:10:04 リング なんだか、求めている羽織はかぐや姫の要求っぽいものですねぇ
20:10:11 音色 勝手に創作だと思ってる
20:10:11 No.017 元ネタといえば 02のミルホッグデーだけどね
20:10:29 リング 夢特性のヒノアラシの特性が貰い火だけれど
20:10:32 No.017 ああ、たしかにかぐや姫は入ってるっぽいよね
20:10:38 砂糖水 ああなるほど
20:11:03 たわし なるほど、言われてみればかぐや姫っぽいかも
20:11:21 音色 日本の怪談で似たようなのはあるけど空気が違うからアレンジなのかな、とちらっと思った
20:11:54 砂糖水 なんかこう、言い回しが素敵すぎるから元ネタあるのかなーと思ってたんだけど…
20:11:57 No.017 こう呪いに対して、何らかの返しをするって昔話は結構あるけど、元ネタ知ってたほうが楽しそうだね。知らないととっつきにくい印象を持った
20:11:58 音色 アイテムが完全に火鼠の皮衣やん、とも思った
20:12:06 砂糖水 自分で考えたならセンスやばい
20:13:35 砂糖水 言い回しがきれいすぎてうらやま(
20:13:42 たわし 比較的、今回集まった記事の中では絵にしにくい方かなと思った>アサギの市
20:14:01 No.017 あー
20:14:03 No.017 わかる
20:14:16 たわし 私は物書きじゃないので、絵描き視点じゃないと意見言えないのでアレですが・・・。
20:14:27 音色 するっと読めて「うん、そうだね。それで、えーと、うん」みたいにちょっとのこらなかったかな
20:14:34 No.017 アサギの市の途中というより アサギの市の中の話だとだいぶ描きやすかった
20:14:55 茉莉 私は絵にしやすいかも、と感じました。童話のお話の挿絵みたいな
20:15:14 No.017 しかしゲンガーという配役は見事
20:15:19 No.017 すげえ民俗っぽい
20:15:33 茉莉 確かに、場面で描くのは難しいかもしれないです
20:15:54 お知らせ ラクダ(Win/IE9)さんが入室しました。
20:16:06 No.017 場面というよりは物語全体で構成しないとむずかしいですよね>絵
20:16:15 たわし そのへんは描き手に寄るかもしれないです>描きやすい・描きにくい
20:16:17 お知らせ ラクダ(Win/IE9)さんは行方不明になりました。
20:16:25 音色 ちょいと思ったのは
20:16:39 音色 なんでこの時点で男がゲンガーだってわかったんだろうと
20:16:39 No.017 あるいは カット何枚か描いて、見開き内で散らすか だな
20:17:07 リング 影がゲンガーだとか
20:17:10 砂糖水 ラクダさんどんまい
20:17:13 たわし 茉莉さんが言われたように、童話の挿絵みたいな感じでしたら描きやすいかもしれないですね。
20:17:30 リング それならそれで、文章できちんと描かなきゃ意味が無いですが
20:17:34 穂風湊 昔話系の話だと、相手の正体を見抜いていたってのはよくあるけれど
20:17:36 音色 だって、仮に同じことを頼まれて犠牲者が出ていたならその犠牲者しか真実しか知らないのに何時気付いたのかなと
20:17:50 たわし ふむふむ・・・
20:18:12 音色 影で知ったならその描写を描いてほしかった。俺的に『なぜそこでその結論になる』って感じで
20:18:18 No.017 これさー ゲンガーと女に何か因縁がありそうだから 小説部門で誰か書いたら楽しいんじゃない?
20:18:31 砂糖水 たぶん若者が何らかの力を持っていたんだろうけど、そこのへん書いてないからなーという
20:18:56 No.017 呪いの成立過程っていうの?
20:18:58 砂糖水 おお、いいですね」それ>小説部門で
20:19:25 No.017 で 鳥居とフォルクローレ両方読むと腑に落ちるの
20:19:31 砂糖水 おお
20:19:33 No.017 むしろ作者がやれwwwwww
20:19:41 たわし wwwww
20:19:50 砂糖水 よし、作者さん見てたらぜひ
20:19:53 リング 作者でてこーい
20:19:59 穂風湊 作者さん頼みました
20:20:08 No.017 よし 次いきましょう
20:20:14 砂糖水 このなかにいたらうける
20:20:28 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji02.html 02 ミルホッグ・デー
20:20:47 No.017 これは元ネタがはっきりしてるので描きやすい題材ですね
20:21:12 リング グラウンドホッグデーが元ネタですねー。バンビ2では印象的だった
20:21:19 No.017 元ネタ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3 ..... 7%E3%83%BC
20:21:53 砂糖水 なんかこう、こういうのもいいんだって思いましたね、これ こういう形式でもいいんだっていう
20:22:15 砂糖水 まあ私が難しく考えすぎなんでしょうけども
20:22:23 キタバ 一番クスッとくる楽しい話でした
20:22:30 No.017 ぐぐれば資料も豊富に出てくるし やりやすいですね
20:22:37 リング しかし、ミルホッグと似ていない
20:22:47 No.017 ミネズミのほうが似てるなw
20:22:57 砂糖水 そこ突っ込んじゃダメwww
20:23:06 No.017 しかしあえてミルホッグ それがいい
20:23:12 音色 「これってなぁに?」でやりたかったと思われるw
20:23:16 砂糖水 ミルホッくんがいい
20:23:37 たわし ミルホッグ可愛いくりくり
20:23:56 穂風湊 ミルホッくんだからよりかわいさが増す感じですね
20:24:02 No.017 http://pijyon.schoolbus.jp/irakon/sp2/014.html これのせいで完全に印象がwwww
20:24:13 砂糖水 wwwww
20:24:34 リング フィル君なんていなかったんや
20:24:41 音色 そうなんだよー!それのおかげで破壊力が高いんだよー!ww
20:25:04 たわし www
20:26:22 No.017 やっぱ絵師さんには元ネタお伝えしといたほうがいいねー
20:26:38 No.017 他にご意見は?
20:27:37 No.017 うい では次
20:28:01 No.017 03 冬の神 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji03.html
20:28:24 No.017 えーと なんかマサポケ民フリーザー好きですよね って思いました
20:28:38 No.017 いや過去にも結構フリーザーの短編が多くてね
20:29:16 砂糖水 肝心の部分が短いのがなー 解説多いのはどうよ、みたいな
20:29:31 音色 出だしは面白かった
20:29:43 音色 すごく好きだね
20:29:46 リング 弓矢の矢羽をフリーザーの羽で作れば必中とかそういうのを考えたことはあった
20:29:49 砂糖水 ラクダさんおかえりなさい
20:29:59 No.017 まあ記事だからそれでもいい気がする>解説多い
20:30:11 No.017 もう少し水増しするのもありかな
20:30:22 音色 ちょっと短すぎる気もするのは確か
20:30:42 No.017 ページ的にはまだ余裕がありますね PDF参照
20:30:46 ラクダ 面白かった……が、最後の朝廷からキッサキを守り云々、からいきなりスキー場に行っちゃったのがなんとも。惜しい気がしました。
20:31:09 ラクダ ただいまです。やれやれ <砂糖水さん
20:31:12 No.017 キッサキの神殿の事をもっと書くとか
20:31:12 音色 でも個人的な見解で『書きたいネタ詰め込んだら意外と短かった』みたいなパターンじゃないかなと
20:31:28 No.017 蝦夷地の侵攻のことをもっと描くとか
20:31:31 No.017 そのへんかなー
20:31:46 たわし 面白かったです。マサポケ民ってフリーザー好きなんですね・・・(今知った)
20:31:51 砂糖水 なるほどー
20:32:18 No.017 個人的にはまだ足せると思う
20:32:24 音色 いきなり朝廷の下りは確かに「は?」とはなったけど
20:32:33 穂風湊 足すとしたらどのあたりになるんでしょう
20:32:43 No.017 じゃあもうちょっとそこをくわしく書くとかだな
20:33:27 No.017 個人的に そのへんは日本の歴史とかさなるのであまり私は違和感が無かった( 自分の小説でも似たようなの書いてるからかもしんないけど
20:34:24 音色 歴史的には問題ないけども、なんかね、うん。
20:34:26 ラクダ 個人的には「朝廷の進行にどう対応したのか」を具体的に読みたかったかな、と <穂風湊さん あっ途中で切れちゃったもったいない!と思ってしまったので。
20:35:28 穂風湊 そうですね。ちょっと短い気はしたかもしれません。
20:35:28 No.017 他なければ次行きましょう
20:35:49 No.017 04 大文字 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji04.html
20:36:25 穂風湊 キュウコンさんのお話!
20:36:32 音色 誰かやると思った
20:36:37 No.017 これはむっちゃ絵にしやすいだろう! というのが第一印象 ミルホッグデーもそうだけどこういう行事系にもっときてほしい 編集者としては
20:37:00 砂糖水 みんな大好きキュウコン
20:37:22 No.017 ただ 改行(空行)が多すぎるでしょう。全部詰めちゃっていいよ。その分描写増やしましょうよ
20:37:49 たわし キュウコンやっぱり人気なんだなーと思いました。ストーリーとしても読みやすかったです。
20:38:05 リング 流石のキュウコン贔屓。
20:38:09 茉莉 ポケモン目線が新鮮で好きです
20:38:24 リング 悲しげに鳴く声とか絵になりますよね
20:38:24 穂風湊 今確認しようとしたら、PDFのリンク先がアサギの市になってました
20:38:29 No.017 とりあえずオンリーでキュウコン好き絵師に売り込んでおいた まだ返事はないけど
20:40:10 No.017 内容、題材としてはいいんじゃないですかね 王道で
20:40:34 穂風湊 見れました。確かに空行が目立つような気がします
20:40:46 No.017 実際の大文字をどうやってるかネットだけでもいいから調べられる範囲で調べたらいいんじゃないかな
20:41:13 No.017 というかこれは取材すれば小説一本書けちゃうな
20:41:55 No.017 私が絵をつけるなら ご主人と大文字見てるところを絵にするなー
20:43:46 No.017 他にご意見は
20:44:05 No.017 なければつぎいきますー
20:44:19 No.017 05 海蛇の話(一) http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji05.html
20:44:39 砂糖水 一と二のセットでずるいw
20:45:16 リング 八尾比丘尼でしたっけ、元ネタ
20:45:22 穂風湊 元ネタが出てきそうで出てこない。なんだったかな
20:45:41 No.017 やおびくには(二)のほうね
20:45:49 砂糖水 一は鶴の恩返し的な
20:45:54 ラクダ ミロカロス=海蛇or人魚な構想は私も持っていたので、見た瞬間にニヤリ。なんだかうれしかった。内容は面白くかつ王道昔話だった……が、故に目新しさはなかったかなと。
20:45:58 音色 人魚の肉を食うと不死になるってのと鶴の恩返し
20:45:58 No.017 これは日本神話だかで奥さんが鮫だったのが元ネタ
20:46:11 リング ミロカロスはサタンというイメージがあるなぁ
20:47:38 リング 鳩さんサメ好きですねぇ
20:48:01 たわし 元ネタがデジャヴってニヤってした
20:48:36 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji06.html ついでなので(二)のほうも
20:49:14 No.017 これはお姫様のほうを主人公か主要登場人物にして小説化 でもおもしおいね。現代まで生きてる事にしてさ
20:49:51 砂糖水 イサリさんこんばんはですー
20:49:57 リング ぬーべーでは現代まで生きていた八尾比丘尼がアグレッシブなお姉さんになっていたなぁ
20:51:22 No.017 07 屏風の大唐犬 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji07.html
20:52:07 砂糖水 一休さn(
20:52:21 砂糖水 冗談です…
20:52:39 No.017 まあ 一休さんも入ってるよな
20:52:44 音色 タイトル見て一休さんかと思ったらそうでもなかった
20:52:52 音色 この発想は面白い
20:53:08 ラクダ これは絵向きだと思いました。あと個人的にウインディ好きなのでほくほく。
20:53:26 No.017 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%A9%E9%87%8E%E6%B4%BE 個人的にはこういうイメージなんだがw
20:54:15 イサリ この話好きですね。すっきりまとまっていて、読みやすいです。
20:55:28 お知らせ 穂風湊(Win/IE9)さんは行方不明になりました。
20:55:30 たわし 私も一休さんが過ぎりましたが、内容はほっこりする感じで好きでした。絵にもしやすいと思います。
20:55:36 キタバ イメージしやすくて読みやすかったです
20:55:37 No.017 http://www.ne.jp/asahi/hiro/papa/syourinji.htm あるいはこのページの下のとか
20:55:53 砂糖水 おお
20:56:06 茉莉 私は雪舟を想像しました
20:56:31 No.017 雪舟かー
20:56:53 No.017 他にご意見は
20:57:16 No.017 なければ次いきますー
20:57:33 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji08.html クサビラ様
20:58:16 音色 パラセクトでやったら不気味度は倍増したと思うよ
20:58:32 砂糖水 それはwww
20:58:32 No.017 これも元ネタがあります
20:58:36 No.017 http://reason1.jugem.jp/?eid=674
20:58:37 たわし その発想はなかった・・・>パラセクト
20:58:46 リング キノコってカロリー少ないけれど大丈夫なのか
20:58:54 穂風湊 パラセクトの大群が押し寄せて来たら怖いですね……
20:59:14 No.017 http://www.iw.vrtc.net/~masa/kusabira.html
20:59:34 音色 パラセクトの本体はキノコだし、キノコの意志でこれをやったと考えたら、ねぇ
21:00:17 音色 まぁ俺がパラセクト好きなだけなんだけどね!
21:00:21 たわし 個人的に凄く好きな話でしたね。元ネタを知ってたらまた違ったのかもしれないですが。
21:01:19 ラクダ それはちょっと思った……<キノコってカロリー ただ、満腹感を与えてくれるので飢えて動けなくなることは避けられた、という感じなのかなと。
21:01:30 No.017 http://www.nicovideo.jp/watch/sm20788972 ところで茉莉さんの動画が2525再生したようですね
21:01:40 砂糖水 oo
21:01:54 砂糖水 半角のままだった…
21:02:15 イサリ うーん、ホウエンが舞台なので、キノガッサの方が自然でしょうか。
21:02:51 音色 いや、そこは分かってるんだけどね
21:02:58 No.017 作者がホウエンにしたかったんでしょう(
21:03:08 音色 ですよね作者様
21:03:17 砂糖水 ソウデスネー
21:03:21 No.017 では次
21:03:33 イサリ 察しました
21:03:49 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji09.html 09 鮫の子孫たち
21:03:59 No.017 これね もう作者バレしすぎてね
21:04:03 音色 先手を打たれて悶えた
21:04:08 砂糖水 www
21:04:13 ラクダ この方の作品は大抵わかるけど、これはもう名乗っているも同然で吹いたww
21:04:32 音色 やりたかったことをポケモンまで被って『アウト―――!』っていう
21:05:06 No.017 まあ隠す気ないよね この人
21:05:15 砂糖水 ソウデスネー
21:05:25 No.017 まだ 結構あるから巻きます
21:05:28 No.017 次
21:05:31 リング ダレダローサクシャハー
21:05:40 砂糖水 ww
21:05:47 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji10.html 10ひとりあそび
21:06:04 No.017 大 好 き で す
21:06:12 砂糖水 こわい
21:06:19 リング ジュペッタ好きのマサポケ民
21:06:36 音色 ぽんと都市伝説を持ってきたパターン
21:06:47 No.017 ただ粉々に砕けた よりは メリメリと扉を引きはがしたとかのほうがよかった
21:06:59 音色 珍しいホラー型なので楽しい
21:07:14 No.017 それだけかな
21:07:29 No.017 あと気付いてると思うけど元ネタは ひとりかくれんぼです
21:08:06 リング 自分自身を呪う術になっているとか
21:08:09 ラクダ ぞわぞわした。これを持ってくるか!という驚きと喜びを感じた作品。ただ、「なんとなく空のボールを持っていて捕獲成功」というくだりが物足りなかったなーと。あっさり
21:08:39 No.017 でもこう そこがうわさ話っぽいかなーとか>なんとなく空のボール持ってた
21:09:26 リング クイックボールかダークボールだったのかな
21:09:48 No.017 あとこれは 鳥居の向こうのほうに ちょろっと入れて置いてもいいなぁとか思った
21:10:11 No.017 こう真ん中当たりに息抜き というか ジャブパンチで
21:12:15 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji11.html 11 探検の舞台は
21:12:26 No.017 これはうまいよな!!!
21:12:45 穂風湊 読んでいて楽しかったです。なるほど、と
21:12:45 リング フカヒレ美味しいです
21:12:48 音色 本当にうまい
21:12:51 No.017 シンオウ地下通路はこうして出来ました
21:12:55 ラクダ いってらっしゃいです。
21:12:58 音色 この発想はなかった
21:13:24 No.017 あまり言う事は無いです
21:13:33 No.017 ボリューム的にも詰まってるし
21:13:35 ラクダ これは素直に面白かった。丁寧かつ優しいお話。
21:14:20 No.017 あんまり異論も出なさそうなので 次
21:14:31 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji12.html 12 天井渡り
21:14:42 リング ゴキブロス
21:14:44 No.017 ゴ キ ブ ロ ス
21:14:54 No.017 皆考える事は一緒かwww
21:14:58 音色 色々な意味で、うん、これは
21:15:13 こま ゴ☆キ☆ブ☆ロ☆ス
21:15:39 No.017 まさか記事部門で コンドーム って単語目にするとは思わなかった
21:16:08 穂風湊 wwwww
21:16:10 音色 鳩さんそればっかやもんなぁw
21:16:12 No.017 というか入れる必要会ったのかwwww コンドームはwwwww
21:16:22 音色 狙ったのか、天然なのか、
21:16:31 音色 鳩さんを釣るためのエサかもしれない
21:17:11 ラクダ 天井をはい回る=天の高みの太陽のイメージになるほど納得。日食の件もなるほど……しかしこの方、性的なネタが好きだなあと(
21:17:20 No.017 つうか なかなか命がけの願掛けだよな トレーナーの皆さんモテないのか?
21:17:42 No.017 昔の人の世界観的なのはいいね
21:17:54 リング あの世界の人たち身体能力高いので
21:18:08 No.017 そうだねwwww
21:18:36 No.017 特に意見なければ次ー
21:18:53 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji13.html 13 盗まれた才能
21:19:15 No.017 イマイチホラーになりきれなかった感
21:19:48 音色 怖い…と感じるのが不発した感じ
21:20:20 ラクダ これ滅茶苦茶好きでした。確かに怖さは微妙ですが、その分じわっと来るものがあって。
21:20:22 No.017 まあ 都市伝説の一つとしてはありな感じだけど
21:20:38 茉莉 グローバルリンクを彷徨うポケモンにまつわる話…っていうのが面白くて好きです。他のポケモンでもできそう
21:20:43 穂風湊 内容とは全然関係ないですが、VOCALOIDの名前は「跳音ミミ」の方が良かったかなと
21:20:52 No.017 怖いに重きをおくかどうかで評価変わるかなぁ
21:21:08 リング 私の小説には緑音サナとエルが出てくるなぁ
21:21:17 穂風湊 VOCALOIDの名前に「音」の字が入ってるので
21:21:33 No.017 いやわりと最近は崩れてきてるよ
21:21:39 No.017 猫村いろは とか
21:23:55 イサリ 盗んだ才能が怖くなって……というのがもう少し強調されるといいかなーと思いました。
21:22:53 No.017 ちょっと 飽きてきたからここで絵師さん紹介とでもいきますか
21:23:29 No.017 まあ くわしくは http://masapoke.sakura.ne.jp/lesson2/wforum.cgi?no=2960&reno= ..... de=msgview これ参照で
21:23:42 No.017 一応一人ずつ
21:24:06 お知らせ ラクダ(Win/IE9)さんは行方不明になりました。
21:24:30 イサリ 落っこちてすみません(汗) ただいまです
21:24:49 No.017 碧さん… フタチマル好きの人。獣描かせるとうまい。オンリーで勧誘してきた。グラエナステッカーかっこよすぎてふぁーすとの時人だかりできてた
21:25:01 こま 誰かの何かを盗むたびに自分の何かも盗まれている みたいなー
21:25:25 No.017 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28522110 こんな感じの絵
21:25:34 イサリ ラクダさーん!?
21:27:03 No.017 たわしさん…ギーマさん好き女子 ギーマさんの目つきがえろい。 目線で犯すタイプ http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=32863775
21:27:26 No.017 ツッキー描いてくれたので勧誘(待
21:27:49 お知らせ ラクダ(Win/IE9)さんが入室しました。
21:28:29 ラクダ 油断したらこれだよ!ただいまです。 ほほう……<目線
21:28:35 たわし 女子っていうか腐女子ですが・・・。
21:28:51 No.017 草菜さん http://pijyon.schoolbus.jp/irakon/sp/032.html イラコンのこの絵の人。オリトレとか描いてる。色使いかわいい
21:30:35 No.017 ヤモリさん…ピジョン本がご縁で勧誘。 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=8936542 ちょっと実在の動物チックがかっこいい
21:32:21 No.017 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=4379428 ひずさん。背景書き込みがおかしい。下手なポケモンカードよりうまいから困る
21:33:48 No.017 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=35957821 のーごくさん。水彩使い。先週のオンリーで初画集出してハッスルしてた。かわいい男の子。
21:33:49 くろみ そしてそんなこといったらジョウトの伝説だって犬じゃねーわー
21:35:24 No.017 茉莉さん http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=33810224 前から勧誘しようと思って狙ってた
21:35:42 No.017 狙ってた
21:36:13 たわし 分かったからww
21:36:15 リング 狙われてたのか
21:36:20 No.017 おい つっこめよwwww
21:36:20 茉莉 ひええぇ
21:37:01 No.017 聞いてくれよ! pixivで茉莉さんを発見したときの私の感動を!
21:37:30 No.017 もうね イラコンにきたときはガッツポーズですよ
21:38:07 No.017 さあ、絵師さんを捕まえた記事はどれか 続きいきましょう
21:38:17 イサリ コメントを忘れて見入るほど、美しい絵ばかりですねー。 ポケモンの世界の一瞬を本当に切り取ったみたい……。
21:38:38 No.017 いいでしょ…これぞポケライフよ
21:39:22 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji14.html 14 ニドランの結納
21:39:54 No.017 みんな絵に見とれてるのか返事が無いwwwwww
21:40:20 リング 閉経の早いポケモン
21:40:38 音色 いいよね、縁結び
21:40:45 音色 するっとかわいい
21:40:50 ラクダ 正にそれでしたw>絵に見とれて返事ない
21:41:12 音色 ラブカスでやったらどうなっていたかな
21:41:30 No.017 実は茉莉さんの素晴らしさを広める会だった
21:41:42 リング な、なんだってー
21:41:49 No.017 なんちゃって
21:42:05 ラクダ これは和風ほのぼのな絵になりそう。投稿作の中で五指に入るお話。
21:42:21 No.017 たしかにラブカスもありですよねー
21:43:00 No.017 なければ次
21:43:16 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji15.html 15縁切りの鎌
21:43:51 No.017 おーい 絵から戻ってこいwww
21:43:58 音色 二ドランに続いてこれってことはまぁ、うん、狙ったのか
21:44:08 No.017 狙ってますね
21:44:15 音色 デスヨネー
21:44:20 たわし ニドランと対になってるのが面白いなって。
21:44:37 穂風湊 縁切りは面白いなーと
21:44:38 音色 それも作者様の狙いですね。はい。
21:45:05 No.017 縁切り神社はまじにあるしね
21:45:20 音色 ほほう
21:45:54 No.017 http://park2.wakwak.com/~kabura/imifu/nazo/engiri/engiri.htm
21:46:42 No.017 http://www.google.co.jp/search?q=%E7%B8%81%E5%88%87%E3%82%8A%E7%A ..... &hl=ja ほれ こんなにヒットするぞ
21:47:08 ラクダ 縁切りにストライクを選択する、そこにおおっ、てなった。あの大鎌で断ち切るっていうイメージがすごく良かったです。
21:47:28 流月 とりあえず、家に帰る途中のどこかのはず
21:47:31 ラクダ おかえりなさいです。そしてこんばんはです。
21:47:33 砂糖水 縁切りと縁結びは表裏一体
21:47:42 No.017 実際に鎌を描いた 絵馬というのが存在する
21:47:51 流月 うぃ、こんばんはー
21:47:52 音色 ストライクもそうだけどカブトプスもでてきたわ
21:48:05 砂糖水 かげうす( …ごめん>るたまろ
21:48:41 たわし こんばんはー。
21:49:00 ラクダ あっ、あるんですね!>鎌絵馬 それが元ネタかなあ。なるほど。
21:49:11 No.017 さて次
21:49:12 流月 ええんや、ここ最近ネットにinしてなかったから>さっちゃん
21:49:16 イサリ 検索結果の一番上がコワカッタ
21:49:29 No.017 16 狐払 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji16.html
21:50:02 No.017 さっきも同じ事言ったけど 改行と空行が多いかな。もっと詰めて良い
21:50:09 砂糖水 すまぬ>るたまろ
21:51:03 No.017 あと イマイチ 祭りの規模がわからなかったな。元ネタのトマト祭りってもっと大々的な感じがするから
21:51:04 砂糖水 いつだったか話題に出たマトマ投げがようやっと登場か、と思った
21:51:18 砂糖水 あれ間違った(
21:51:32 No.017 こうマトマだらけになって真っ赤になった道の様子とか書かれてるといいんじゃマイカ
21:51:50 No.017 最後のオチはいいなw
21:51:53 穂風湊 確かにトマト祭りっていうのもありましたね
21:51:54 砂糖水 肌がヒリヒリしそう
21:51:57 流月 これ割と好き
21:52:34 穂風湊 今写真見てきたのですが、予想以上に真っ赤でびっくりしました http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4SNJB_ja___JP468&a ..... kgXVl4C4Ag
21:52:48 砂糖水 これはwww
21:52:50 流月 規模とか書かれてないの絵描きさんのインスピレーションを縛らない方がいいと思ったからかも知れない
21:52:52 No.017 あと 絵師の一人は「父親は目元を赤く縁取っているのが特徴的な男性」は別にいらなくない? と言ってたので一応書いておく
21:53:11 No.017 やばい
21:53:17 音色 どしました
21:53:18 No.017 赤すぎるwwww
21:53:23 No.017 狂気を感じる
21:53:33 ラクダ ネタや内容は面白いです。けど、どことなく物足りない感。ゾロアーク親子のくだりは「裏の話」……?
21:54:02 リング もはやホラー映画
21:54:05 ラクダ 写真がエグいwww怖すぎるwww
21:54:13 No.017 実際のトマトに比べると小規模な雰囲気やね それはそれでおk だけどまだ付け足せそうな感じはあるね
21:54:26 穂風湊 これをそのまま絵にすると、ホラー以上になりそうですね
21:54:31 音色 お話は嫌いじゃないけどなんかうーん
21:55:41 No.017 本家トマト祭りをストレートに記事にしたやつも読みたいな。で、いいほうを記事にしたらいい
21:56:45 No.017 奥さんがぶつけてるのは好きw
21:56:46 音色 マト祭り合戦
21:57:05 No.017 ニドランもそうだがあえて対抗馬をぶつけにいくのもいいんでないか
21:57:14 砂糖水 奥さんはっちゃけてそうw
21:57:20 イサリ 奥さんのキャラクターいいですよね
21:57:23 No.017 奥さんはっちゃけてるよなww
21:57:36 ラクダ オチにニヤリとしたw
21:57:59 No.017 うむ オチはよい
21:58:09 No.017 では次
21:58:31 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji17.html 17 渡し守の歌
21:59:02 No.017 これなー 消えた文化ということで題材の取り方はすごくいいんだけど もうちょっとこう欲しいな
21:59:24 たわし 私はこれ好きですねー。BW2でイッシュにラプラスが現れたのもあって、そのへんゲームとリンクしてる感じで面白かったです。
21:59:29 砂糖水 ラプラス!ラプラス!ラプラス!
21:59:41 茉莉 ビレッジブリッジでのラプラス出現率低いですよね〜
21:59:41 穂風湊 音楽親父いいですよね。BGM聴きによくいってました
22:00:26 No.017 しかし、今でも時々、橋の下から澄んだ歌声が聞こえる事があるという。 ここ膨らませられない? 音楽を演奏してるとどこからか聞こえてくるとか 昔祭りをやっていた日になると聞こえてくるとか
22:00:57 No.017 ある曲を演奏してると聞こえてくることがあるとかさ
22:01:08 音色 ほむほむ
22:01:24 リング ふーむ……なるほど
22:01:36 No.017 あるいは特定の楽器を演奏するとか というのは昔ラプラスを呼ぶときにその楽器を使っていたから とか
22:01:53 ラクダ なんというか、ポケモン世界に実際にありそうでいいなあと。しっくりくる。元ネタはBW2なのか、やってみようかな……。
22:02:14 No.017 題材はいいけど練り込み足りない感
22:02:20 音色 BW時代も親父たちはいるしラプラスでるよー
22:02:34 音色 なるほど
22:02:42 音色 なんか馬頭琴おもいだしたわ
22:02:46 たわし えっそうなの・・・>ラプラス
22:02:55 音色 粘れば出る>ラプラス
22:03:08 No.017 クリア後に 渦巻いてるとこに出るんだっけか
22:03:32 No.017 他になければつぎいきますー
22:03:40 たわし そうなんですか・・・知らなかった。やり込みしてないからな・・・。
22:03:40 音色 うぃす
22:03:42 ラクダ ←記憶が飛んでいるので二週目ライモンに滞在中 親父もラプラスもいるんだ……!がんばって進めよう
22:04:00 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji18.html 18 岩神様、数十年ぶりに表へ。
22:04:11 No.017 作者は確定的にあきらか
22:04:31 砂糖水 wwwwww
22:04:34 No.017 岩ポケモンご神体というのはいいよねえ
22:04:45 No.017 他の岩ポケモンでも使えそうだわ
22:04:52 音色 確かにw
22:05:30 リング レジロックとか可愛いですよね
22:05:44 たわし 心に残ったというか、和みましたね。いかにも小記事という感じでまとまりもよくて好きです。
22:05:45 No.017 ただ「そのお陰なのか否か、我が国は、世界トップクラスの長寿国としても有名である。平均寿命は、男女共に最高水準を維持している。」は飛躍しすぎだと思ったw
22:06:22 No.017 新聞記事っぽいのはいいね こう あえて新聞ぽくまとめて スクラップみたいな感じで貼ったらおもしろいかも
22:06:37 音色 そもそも無機物系のポケモンに寿命はあるのか・・・?
22:06:51 音色 デザイン面でもいい感じな気がする、スクラップ
22:08:13 イサリ ガントルの寿命を考えると、八代目って相当長い伝統ですね。
22:09:16 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji19.html 19 干支ポケ大論争
22:09:32 リング 作者は病気
22:09:36 音色 これはまぁ、ありったけを詰め込んだ感じに見える
22:09:36 砂糖水 www
22:10:16 音色 とにかく干支に関するポケモン拾っていってまとめてぶち込んであるかな。嫌いじゃないけど、ちょいとごちゃっとしてる気がする
22:10:33 No.017 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1417786 元ネタのひとつがこれであることは確定的にあきらか
22:10:38 砂糖水 コミカルな感じで面白い
22:10:48 砂糖水 鳩さんwww
22:10:52 No.017 明らかに他とテンションが異なる
22:11:22 たわし 一番笑った記事はこれですねw凄く同調して読めるというか。
22:11:24 イサリ これは少し長すぎるかな、と。一つか二つに絞って掘り下げた方がいいかと思いました。
22:11:31 No.017 つまり 犯人はこまさん(いいえ
22:11:39 こま ?!
22:11:43 こま !?
22:11:50 No.017 白状しろ
22:11:57 砂糖水 こまさん驚くの巻
22:11:59 ラクダ ポケモンの選択とその理由に共感、面白く読めたけどちょっと長かったかな〜……?という感じでした。最後の方はなにがなんだか。
22:12:15 音色 詰め込みすぎ感は否めない
22:12:39 No.017 まあ 見開き2ページコースですね
22:12:53 ラクダ 好きですが記事としては……ううむ。
22:13:03 No.017 ・文字数は(1)1000〜1400程度 (2)4200程度 どちらかを選択。 の(2)枠を狙ってる
22:14:00 流月 とはいえ、削るとしたらどれ削るか悩みどころ
22:14:00 音色 多い方なのは分かってるけど、なんか無理やり水増ししてないだろうな
22:14:15 No.017 作者 お前これがやりたかったんだろ とミミロップの部分を読んで思いました
22:14:31 ラクダ (1)の記事に慣れていたせいで、よけい違和感を感じたのかも。これがマサポケのカフェ掲載なら、それほど気にならなかった、かな?
22:14:52 流月 これはこれでありだと思うけれど、絵にするならどれか絞ったほうがいいんだろうな
22:14:55 No.017 ミミロップに絞るか 今のまま全干支制覇か かなー
22:15:28 No.017 いや全部描いて貰えばいいと思う こういうの出来そうな絵師さんの心当たりならあるよん
22:16:29 流月 なら、全干支制覇でいいんじゃないですかね
22:16:55 No.017 あと問題の年賀状柄を描く絵師と メインイラストの絵師 それぞれ違う人が良いだろうね
22:17:19 リング 豪華すぎるww
22:17:24 こま ちなみに自分がお話書いたら人間出てこないはず、よって自分じゃない!
22:17:30 No.017 まあ 通れば です
22:17:36 No.017 では次
22:17:45 リング うかんさんなら問題の奴はかけそうだが……
22:18:00 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji20.html 20絆の温度
22:18:26 No.017 これはタイトルがいいね なんか紀行文ぽい
22:18:29 リング シンオウのギャロップは番場馬になってそうで、すばやさがひくそう
22:18:38 ラクダ 内容はものすごく好みなのに、あまり入り込めなかった作品でした。文章が淡々と流れるせい?
22:18:57 リング 番場馬の競馬は見ていて面白いんだけれどね……
22:19:13 たわし 逆にその淡々とした感じが好きです。
22:19:19 No.017 ばんえい競馬型ギャロップ
22:19:33 イサリ 自然の描写の美しさがトップレベルだと思いました
22:19:42 ラクダ ガチムチギャロップか……(
22:20:47 No.017 こう空気感で勝負してる感じだよね ただ具体性には欠ける 悪く言えば想像だけで書いてる感じ 馬を使った開拓についてネットの範囲で良いから調べた方が良い
22:20:57 茉莉 ガチムチギャロップ…そう考えると土地ごとに多少ポケモンの体格も違ってるんでしょうね
22:21:30 リング ちなみにこんなん http://shunpei-inakaseikatu.blogzine.jp/photos/uncategorized/dsc00369_1.jpg
22:21:48 No.017 すごく…ばんえいです
22:22:10 リング ばんえい競馬で検索したら育て屋の写真が
22:22:28 たわし すごく・・・ガチムチです
22:22:41 こま http://blog.hobbystock.jp/report/images/tp0188/021.jpg
22:22:45 流月 サラブレットと別物だなぁ
22:23:35 リング 素早さ種族値60くらいのギャロップになりそう
22:23:49 No.017 まあ このギャロップの場合 炎つかえるのも大きいので 実際の開拓がどうかに加えて、そこを記事に生かせるとなぁ
22:24:30 流月 攻撃種族地は高そうだな いや防御かな
22:24:46 No.017 小説に取り入れるなら 経営危機の牧場と子馬の誕生かな ただし馬はタマゴから生まれる
22:25:22 No.017 だから足引っ張るとかの描写が描けないんだよな…
22:25:38 砂糖水 ※ただし馬はタマゴから生まれる
22:25:52 砂糖水 ツボったwww
22:26:08 No.017 借金のカタにタマゴはいただいてくぜえ 牧場の馬がみんな追いかけてきてひーってなる とか
22:26:37 こま 自転車ならぬ、乗馬で殻割かぁ
22:26:47 No.017 次いきましょう
22:27:06 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji21.html 21 嘆きの湖の伝説
22:27:36 No.017 ギャラドスに一言言わせてくれ
22:27:41 砂糖水 はい
22:27:46 No.017 このロリコンめ!
22:27:52 砂糖水 そこかwwwwwwwwww
22:27:57 たわし 言うと思った
22:28:04 No.017 すまん 言ってみたかった
22:28:39 砂糖水 わりとオーソドックスな話な気はするけど、だからこそふつうに面白い
22:28:47 No.017 これは小説にしてもおもしろそうだよなー
22:28:47 こま 火の七日間か・・・
22:29:01 砂糖水 おおほんとだ
22:29:52 ラクダ ロリコンにしか見えなくなってきたwww なんというか、文章のぶつ切り感が気になります。あと書きたいことを詰めようとして必死になってるような……?文字数足りなかったのかなあ。
22:30:12 No.017 オーソドックスなのであまり突っ込み所はない あと この伝説にかけた 行事の記事とかでもよかったかもね
22:30:52 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/lesson2/wforum.cgi?no=2956&reno= ..... de=msgview チョウジタウンなら私も書いてるぜ!!!
22:30:58 No.017 と無駄に宣伝
22:31:07 リング しかし、人間界ではケモナーが変態と呼ばれるが、このギャラドスは……
22:31:09 砂糖水 ww
22:32:16 No.017 さて 次
22:32:33 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji22.html
22:32:45 砂糖水 ブイズ
22:32:46 No.017 何度も言うが 空行が(ry
22:32:59 砂糖水 そこは直せばいいですやん
22:33:35 穂風湊 ちょっと席空けてました こんばんはです
22:33:35 音色 悪くないんだけど、なんか足りない気もする
22:34:01 流月 たぶん、小説のつもりで書いてた人が多いからなんじゃないかなと>空行 てか、それ文句言ってたら始まらない
22:34:25 No.017 私は編集だから空行と戦う立場なんです!
22:34:28 たわし こんばんはー。
22:34:47 No.017 なので 執念深く指摘します
22:34:49 砂糖水 空行vs鳩大明神
22:35:21 No.017 まあ、何が言いたいかというと行詰めてね★
22:35:39 リング ニンフィア用の神社が早急に望まれるな
22:36:31 ラクダ トレーナーが行く先(進化含む)を決めるのではなく、ポケモンに選ばせるというところが良いと思いました。
22:36:31 砂糖水 wwww
22:36:40 No.017 完全に好みなんだけど こう イーブイが出来すぎ というか 狙いすぎな感。ただこれは完全に好みの問題。
22:36:59 砂糖水 みんなブイズ好きだなあ
22:36:59 お知らせ ラクダ(Win/IE9)さんは行方不明になりました。
22:37:59 No.017 あと今はブイズの繁殖容易そうだけど昔は難しかった漢字があるから 昔ながらの行事というよりは昔は身分の高い人がやっていて 最近になってからみんなもできるようになったとか そういう考察が欲しかった
22:38:49 音色 そもそも貴重な進化の石等のアイテムをそうぽんぽんと手に入れられるのかと思った
22:38:57 砂糖水 ああそうか…イーブイは珍しいポケモンですもんね
22:39:29 穂風湊 そうですね。進化の石も高価でしょうし
22:40:27 音色 てかどんだけ流通してるんだ。シンオウのアイテムなんかどうやって取り寄せてんねん、ともつっこむ
22:40:42 ラクダ 狩りに市場で手に入るとして、個人でやるなら相当な出費だよなあとは思った。資金無い子はどうしたんだろうかと。ある意味、それを含めれば小説用のネタになるかもですが。
22:41:04 ラクダ 狩りじゃない、仮に
22:41:13 こま 剥ぎ取りですか
22:41:37 音色 リアル泥棒
22:41:38 穂風湊 貿易都市で商品が多く集まるなら、安く買えたかもしれません
22:42:02 No.017 あとはこれも完全な好みだが イーブイには旅の途中で何かの縁やきっかけがあって進化して欲しい 個人的な好み
22:42:15 音色 とてもわかる
22:42:16 ラクダ 追剥ぎ型トレーナーの旅立ち!これは新しい!(いいえ
22:42:44 流月 えっ、トレーナーって元々金奪う盗賊の同義語なんじゃ・・・
22:42:50 砂糖水 んー進化の石のかけらとか使って方角だけ決めるとか・・・
22:44:54 No.017 うん なので私的な結論としては 王侯貴族の行事としてならありかな! と
22:45:20 音色 しかし太陽のリボンと月光のリボンがある時点で「え?」とはなった。
22:45:32 No.017 あるいは その土地牛耳ってる名家の行事
22:45:45 リング ポケダンの道具ですからねぇ。どちらにせよ懐いていないといけませんし
22:46:01 No.017 一般でやるには少し「ん?」っとなっちゃう
22:46:29 ラクダ 流月さん、しーっ……!(
22:46:42 No.017 あと無理して 全部出す必要も無いかなー それこそ 3種とかでもありじゃないかな
22:47:07 イサリ あるいは、お祭りなどで代表として一人だけがやって、その年の恵方を占うとかですかね
22:47:15 No.017 あーなるほどね
22:47:26 No.017 町の代表で
22:47:29 穂風湊 それいいですね >恵方を占う
22:47:34 No.017 それも悪く無いね
22:47:38 砂糖水 おおー
22:48:04 No.017 その町の旅立ちの子全員だと無理が出てくるんだな
22:49:12 No.017 さてあとは作者さんに委ねるとして 次
22:49:19 No.017 最後です (記事の
22:49:37 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji23.html 23 山姥と糸車
22:49:37 砂糖水 まだ小説3つもあるのか…
22:49:56 リング 銀の弾って日本でも魔よけの効果ありましたっけ?
22:50:26 砂糖水 貴金属だからなにかしらありそうな気も
22:50:50 No.017 これって元ネタは狸の糸車だよね
22:50:59 流月 というか日本だと金属が魔除けの発想自体がない気がする
22:51:19 音色 確かにねぇ
22:51:33 No.017 銃の弾使い尽くして 枝削って刺したとかでも十分かもなぁ
22:52:21 砂糖水 つ http://www.geocities.jp/shonanwalk2010/K-mukashibanashi-20.html
22:52:25 こま 銃弾を60発も持ち歩くとか、戦争でもするつもりなのか
22:52:37 ラクダ 魔よけの文字を刻んだ弾を一つ持ち歩く、という話なら聞いた事が。銀の聖性は日本にはちょっと……?
22:52:45 No.017 あ、狸の糸車は別の話か しかし昔読んだ事あるような気がする
22:53:11 リング あぁ、日本でも魔よけの効果が合ったんだ……
22:53:46 流月 魔除けの意味があったのか…日本の場合、桃とかの食べ物の方が魔除けのイメージがある
22:53:58 ラクダ あるんだ!?というか、元ネタがあったんですね……。素直に驚いた。
22:54:09 砂糖水 どうせなら猟犬が役立たずで〜みたいにしてもよかったかも?
22:54:23 No.017 ヨルノズクってところがいいと思ったw
22:55:22 No.017 ういでは
22:55:26 ラクダ ヨルノズク=シンオウの神のイメージが強かったから、確かにここは新鮮でした。
22:55:38 No.017 小説
22:55:40 リング ヨルノズクはシンオウが一番に合う
22:55:40 No.017 いきますか
22:55:53 砂糖水 ここからが本番の気もw
22:56:05 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/novel01.html 01 第四の霊獣、ソルトロス
22:56:29 No.017 いてらー
22:56:48 No.017 禁止事項を逆手にとってきやがったな
22:56:58 砂糖水 たしかに
22:57:20 No.017 でも タイトルがタイトルだから ぎょっとするよね?w
22:57:35 砂糖水 うまいこと伝承って感じがする
22:57:38 たわし 確かに・・・。
22:57:45 砂糖水 ちょっと日本語おかしいか
22:57:46 ラクダ いってらっしゃいです。
22:57:48 リング でも、世界中にUMAはいますからねぇ。ポケモン世界にもいるのでショウなぁ
22:57:49 No.017 しょっぱなからオリポケか!? 禁止じゃねーの!? って
22:57:55 クーウィ 行ってらっしゃいですー
22:57:55 音色 悪くないんだけども、うぅん?みたいなのが残る(個人的に
22:58:19 No.017 うん、ちょっとわかるうまく説明できないけど
22:58:36 No.017 えーとね たぶんね 小説的じゃないんだよな 記事的なんだよ
22:59:09 リング ふむふむほうほう
22:59:13 砂糖水 ああそうか
22:59:21 No.017 講義であって小説と少し違う
22:59:21 音色 最後のまとめ方がお話というよりはライターみたいな視点だからかなぁ
22:59:39 クーウィ 大学のレポートと言う感じすかね 発想やら内容は大好きなのですが、小説と言うよりは論文っぽいと言うか……
22:59:50 No.017 それがこう悪く無いけど 物足りない感じに繋がってるのかな
23:00:00 ラクダ 文章がうまくてさらさら読める、上手いとも思う、だけど……。
23:00:13 リング かといって、戦いのシーンを書くと、動きの描写が苦手って人もいますし……そういう問題でもないのかな
23:00:35 No.017 あのね 登場人物の心の葛藤がないのよね
23:00:40 音色 講義を受けている先生と生徒がでてきて、最後に生徒たちがぞろぞろ教室から出ていくときの会話とか入ってたらもうちょっとなんとか、ならないか。
23:00:57 ラクダ 二つ目は全体の流れが上手い、の意ね
23:01:30 No.017 記事ならば 記事的な感じに徹して 最後のほうはもっとあっさり締めていいかも こう中途半端なんだよな
23:01:43 リング 記事にするには長すぎる。小説としては記事的……帯びに短しタスキに長しってことか
23:01:51 流月 昔話チックな語り口だなぁと
23:02:10 流月 桃太郎とかこんな感じだった記憶がある
23:02:42 No.017 まあこれは人の感情は入りようが無いから 記事的な感じにより徹する のがいいのかな
23:03:30 No.017 あとはソルトロスというタイトルをどうするかw
23:03:43 No.017 これは編集的な意見なんだけど
23:03:47 ラクダ 面白いんだけど、拭えないモヤッと感。どう表現すればいいんだろう……。
23:04:28 No.017 ソルトロスって単語を 目次で見たときに なんだよオリポケかよって感じで 除外してしまいそうな人がいそうな
23:04:36 No.017 内容的には問題無いのだが
23:04:42 リング タイトルを削るしかないかも
23:05:00 No.017 なので たとえば タイトルを塩の涙とかに変えるとかね
23:05:12 No.017 まあそれも一案
23:05:24 No.017 他に意見なければ次いきます
23:06:06 No.017 02 こうもり http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/novel02.html
23:06:24 No.017 感想:これぞ小説ですね。
23:06:41 リング この物語を見た感想としては、世界が狭いという風に感じました。
生身のポケモンが少ないということはともかくとしても、ハーフやクォーターの苦悩や歴史的な扱い、世間的な扱いがあまり描かれておらず、また世界観に広がりを感じにくいのが原因といいますか。
例えば、『ポケモンと結婚することはとっても良いことだって言う神様がいた』として、そしてユミちゃんの祖父がポケモンだとして、『だから何?』という印象が強くなってしまいました。
中途半端でどっちつかずな『こうもり』というのも、社会的な立場を象徴するものとユミちゃんやシュウ遺伝子が実際にそうなっているものとで関連性が薄く、そもそもシュウ君やユミちゃんがポケモンとのクォーターという設定が必要だったのかと……。
普通に二重国籍や片親など、の設定でもいけたような気がして、無理してポケモンとのハーフという設定を持ってきたような、別の物語を無理矢理くっつけたような、中途半端な作品になってしまったという印象です。
23:06:57 No.017 小さくて読めないw
23:06:58 砂糖水 細かくて見えねえwww
23:07:01 クーウィ ですね!>これぞ 一番読んでて楽しめました
23:07:16 No.017 昔話との絡め方もうまいし 起承転結が出来てる
23:07:41 音色 ただ、なんか、お題とは微妙に違うラインを言っているような、そうでないような…気はしました
23:07:58 No.017 また人とポケモンのあいのこ(この場合クォーターだけど)がシンオウぽくていいなぁち
23:08:00 流月 評価分かれてるなぁ
23:08:01 No.017 と
23:08:08 流月 これは好みかな
23:08:15 砂糖水 布袋思い出した
23:08:15 クーウィ リングさんの指摘も鋭いな……
23:08:30 音色 あと、先が読めちゃう展開だなぁと思ってしまった。蝙蝠の例えは悪くないしうまいんだけども、そのおかげでどうなるかわかっちゃった
23:08:44 No.017 異種族が絡むことで一種の「鳥居の向こう」が表現できてるかなぁと思った
23:09:10 音色 嫌いじゃないけどなんか、うん、微妙かなぁ
23:09:22 リング なんというのか、もっと主人公がハーフやクォーターに積極的に絡める位置にいながら、絡めない。そういうジレンマを前面に押し出していけば変わったかもしれない
23:09:26 クーウィ 個人的には小説としては面白かったです でも、テーマとしてみるとソルトロスの方がずっと惹かれた
23:09:31 No.017 3作の中だと一番採用したいと思ったね
23:10:03 No.017 あとね これは女の子のほうが共感出来ると思うよ
23:10:10 音色 それはある
23:10:14 No.017 女の子の狭い世界
23:10:23 たわし うむ
23:10:39 音色 狭い怖いキツイ辛い
23:10:40 砂糖水 あまり縁のなかった人
23:10:49 No.017 一人の女の子だもん世界狭いのは当たり前じゃん だからクォーターの歴史みたいなところは私は気にならなかった
23:11:49 No.017 背景の説明は必要だけど やりすぎると主題を置いていくから、この作品においてはこれくらいでいい
23:12:35 イサリ 確かに個人の視点が強い、というのは感じました。それゆえに、のめり込むように読んでしまいます
23:12:46 No.017 まあ あえて言うならクォーターからさらに八分の一でもよかったかなって気はする
23:12:55 砂糖水 視野の狭さが良くも悪くも、みたいな?
23:13:12 音色 それでもなんか俺はこの作品の空気はあれなんだよなぁ。うぅん
23:13:35 砂糖水 なんかそう考えると、いいかもなあと思う
23:14:13 No.017 ただ、リーフィアの特徴を受け継いでる事に関しては 人間と交わるとイーブイじゃなくて進化系の特徴が出ちゃうみたいな説明は欲しかった
23:14:40 リング 体が悪いから田舎に住んでいたのかもしれない
23:15:09 クーウィ 取りあえずは更なる投稿を待ちたい作品かなぁと 敢えて言っちゃうと、本格的に小説してる作品って今のとここれしかないですし(苦笑)
23:15:21 No.017 そうなんだよねー
23:15:24 No.017 じゃ最後ね
23:15:47 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/novel03.html 03 雨守神の嫁入り
23:15:57 No.017 まあガチアイヌ神話ですね
23:15:57 クーウィ 今のとこは小説としては蝙蝠が最上だけど、もっと良いのが来るかもしれないと言う感じ
23:16:02 砂糖水 これ、すごいと思うんだ でも、でもさっていう
23:16:21 No.017 描写はかなりポケモンにあわせて工夫してるね
23:16:44 砂糖水 途中で一人称になってるのがなあ 一応空行で変わりますよーてのはあるんだけど
23:16:50 音色 テーマガチ勢と言わざるをえない
23:16:53 リング 全体的な感想としては、やや格式ばった語り口調といいますか。文章が非常に硬い印象があり、物語がすんなりと頭に入ってこないで読み進めざるを得ない感じでした。
キャラについては、白龍の娘がほとんど喋ることなく、そのためにキャラの印象が非常に薄く感じられてしまいます。その反面、兄が思いっきり喋りまくっているので、もう兄さんと結婚しちゃえよと。娘の印象が薄いため、恋のために奮闘した主人公の頑張りに感情移入が難しくなってしまいます。
23:16:58 No.017 悪くは無いけど 他の投稿を見てから決めたい感じ
23:17:03 リング この企画のテーマとの兼ね合いに関してですが、アイヌ文化にポケモンを上手く落とし込み、民俗文化の物語を上手く描写できていたと思います。
ただし、民俗文化の価値観は、現代の私たちに理解しがたいものが満載です。そういった理解しがたい事を書く事は悪いことではなく、むしろそういうのもありなのかと思わせる腕の見せ所だと思いますが、それを理解させたり納得させたりするだけの説得力のある描写がほしかったところ。
23:17:05 砂糖水 リングさんw
23:17:15 音色 リングさん批評モード
23:17:19 リング 感情表現を多めに取り入れる。語り口調をもう少し分かりやすくする、などの工夫は、小説の持ち味や雰囲気を損なう諸刃の刃かもしれません。良いくも悪くも、分かりやすさを犠牲に雰囲気を重視した分相応の印象を受けました。
23:17:48 No.017 アイヌの昔話の本読むとほんとにこんな感じなのよね
23:17:59 リング あと、 腹から→同胞
23:18:00 クーウィ 昔話以外の何物でもない 小説、ではないなぁ(苦笑)
23:18:17 No.017 むしろこれはマネしてるから良いのであって 現代的な小説表現をするとつまらなくなってしまうかなって思った
23:18:19 ラクダ 壮大なガチアイヌ神話。登場する神々にわくわくした。物語に引き込まれたし、硬い語り口も気にならなかった……が、ちょっと、その、ボリュームが……w
23:18:31 砂糖水 ユーカラはたしかに一人称なんだけどさ であるなら、私はどこそこのここういう男です、みたいにはじめてほしかったような
23:18:42 音色 印刷して読みたい。パソコンでこれ読むとすごい目が痛い
23:18:44 No.017 そうだね コピーにしてはボリュームがあるね
23:19:02 音色 ボリュームと言えば溢れる師匠疑惑(((
23:19:18 リング 取りあえずリオルを焼くか
23:19:23 No.017 作者さんへ なんか改訂版きてたけど これ以上増やすなw
23:19:26 クーウィ 擬人化は専門外です
23:19:26 ラクダ それはありますね>一人称 いきなりの変化に、ん?ってなって何度か前後を読み直しました……。
23:19:35 砂糖水 最後に者になり代わって というなら 途中でそういう一言いれてほしかったの
23:19:51 音色 いや、知ってますw
23:19:59 No.017 じゃあ 言いきったら
23:20:00 砂糖水 勇者になり代わって 勇抜けた
23:20:10 音色 増えてたのか>改訂版
23:20:10 No.017 いよいよ記事部門の発表です
23:23:42 No.017
発条ひずさん: お誘いありがとうございます。記事部門の作品、楽しく拝読しました。是非参加させていただきたいです。希望は、第一「盗まれた才能」、第二「狐払」、第三「嘆きの湖の伝説」、第四「クサビラ様」です。よろしくお願いします。
23:24:19 No.017 というわけで 盗まれた才能 を採用します。
23:24:36 No.017 盗まれた才能 作:No.017
23:24:37 砂糖水 わーぱちぱちぱち
23:24:49 砂糖水 え、今作者も言うんですか
23:24:56 たわし えっ、鳩さんだったんだこれ・・・
23:24:57 クーウィ 怪盗ブラッキーさん
23:25:03 No.017 決まったのはいいでしょう
23:25:21 砂糖水 まあいいか
23:25:22 音色 記事部門の大半は鳩さん作です。
23:25:27 砂糖水 いえーす
23:25:27 たわし wwww
23:25:37 No.017
ヤモリさん: お誘いありがとうございます。一次応募での希望というか描いてみたいのは「探検の舞台は」が第一で次点に「屏風の大唐犬」、もしくは「七色航路」「山姥と糸車」あたりですが昔話系がどれも好みで正直選べません← (二次募集分も楽しみに待機しております
23:26:05 No.017 探検の舞台は を採用します
23:26:05 クーウィ 大車輪で書き続ける鳩親びん
23:26:14 砂糖水 わーぱちぱちぱち
23:26:22 No.017 探検の舞台は 作:クーウィ
23:26:31 音色 おぉー!
23:26:32 砂糖水 やっぱな!
23:26:48 クーウィ 御免なさい趣味に走りました(爆)
23:26:58 穂風湊 おおー
23:26:58 音色 あの発想は師匠のモノでしたかw 納得
23:27:19 砂糖水 漂うクーウィ臭(
23:27:25 No.017 碧さん 個人的には冬の神に魅力を感じて…!次は大文字、クサビラ様ですね!
23:27:39 No.017 冬の神 採用
23:27:40 砂糖水 え
23:27:43 ラクダ 「盗まれた才能」の絵化は予想内、作者は予想外。探検の舞台についてはどっちも予想内だった。
23:27:48 音色 ほう
23:27:55 No.017 冬の神 作:砂糖水さん
23:28:04 砂糖水 書き直したいんですyけど
23:28:06 音色 すごいなー
23:28:06 砂糖水 いいすか
23:28:16 穂風湊 おお おめでとうございます
23:28:18 ラクダ これは予想外!
23:28:20 砂糖水 なぜだ…
23:28:21 No.017 書き直しはおkです
23:28:27 クーウィ おめでとうございますですー
23:28:33 流月 おめでとうです
23:28:42 たわし おめでとうございますー!
23:28:43 砂糖水 音色さんの言ってたことあたりですよもう
23:28:46 ラクダ ※作者当て失敗の意味で>予想外
23:29:14 砂糖水 皆さんのご意見を基に追加します―
23:30:19 イサリ 採用の方々おめでとうございますー!
23:30:23 ラクダ おかえりなさいです。
23:30:26 音色 マジすかw
23:30:32 音色 足りなかったのね
23:30:40 砂糖水 イサリさんって長老に気に入られてますよね
23:30:55 No.017 たわしさん ニドラン・・・は人気なようですので、鮫の子孫たち、渡し守の歌、クサビラ様、絆の温度、 大穴で 岩神様、数十年ぶりに表へ。 あたりで空いてるのあったら入れさせていただきたいでふ0w0 あっ、第一希望は鮫でお願いしやす!
23:30:59 砂糖水 書いたら思いのほか短かったです「>音色さん
23:31:08 お知らせ キタバさんは指定時間発言が無かったため、自動退室になりました。
23:31:13 No.017 鮫の子孫たち 採用
23:31:23 砂糖水 作者言わなくても(
23:31:27 たわし うん
23:31:32 No.017 鮫の子孫達 作:No.017
23:31:34 穂風湊 ですね
23:31:40 砂糖水 知ってた
23:31:41 音色 デスヨネ―
23:31:43 ラクダ どうみてもw
23:31:45 たわし 知ってた
23:32:06 リング おまえか
23:32:15 No.017 草菜さん わぁっお誘いいただけた!とっても嬉しいです〜 あれだけ干支干支言ってて何ですが絵を描くなら夫婦とか結婚式とかがモチーフとしても大好きなので是非ニドランを…と思ってますです
23:32:28 砂糖水 かわええ
23:32:30 イサリ 鳩さん一択でした
23:32:43 No.017 ニドランの結納 採用
23:32:52 クーウィ これが一番好き
23:33:03 No.017 ニドランの結納 作:No.017
23:33:10 砂糖水 デスヨネー
23:33:21 ラクダ !?
23:33:31 音色 流石鳩さん
23:33:47 砂糖水 どう見ても
23:33:59 ラクダ これは分からんかった……。
23:34:01 音色 そもそも前のチャットでネタを喋っていたし
23:34:17 リング な、ナンダッテー
23:34:36 砂糖水 w
23:34:51 ラクダ マジですか……。私が事前に聞いていた作品内に無かったw
23:35:52 No.017 フォルクローレの記事を読んできました!http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji07.html このウインディが出てくる記事が一番ツボだったので是非立候補させて頂きたく思います。短文ですが、失礼します。 のーごく
23:36:00 砂糖水 おお
23:36:17 たわし おおー
23:36:25 穂風湊 鳩さんが本当にフォルクローレを占拠しそうな勢い
23:36:53 No.017 茉莉です。遅くなりましたが、描きたい記事の希望が決まりましたので、ご連絡させて頂きました。第一希望:屏風の大唐犬 第二希望:ミルホッグ・デー 第三希望:渡し守の歌
23:36:56 ラクダ 大唐犬は納得。
23:37:10 たわし かぶった・・・
23:37:13 No.017 屏風の大唐犬 採用
23:37:23 No.017 屏風の大唐犬 作:No.017
23:37:33 No.017 まじごめん
23:37:37 砂糖水 wwwwww
23:37:43 たわし wwwwwwww
23:37:46 音色 だって今の時点で 砂糖水さん 師匠 鳩さん×4
23:37:50 イサリ 流石です……!
23:37:52 砂糖水 驚異の鳩率
23:38:02 ラクダ すげえwww
23:38:06 音色 ところでこの場合どちらが屏風描くんです?
23:38:17 No.017 屏風の大唐犬 どうしよう
23:38:19 リング あれ、屏風の奴被ってません?
23:38:25 クーウィ まぁ実際クオリティ高いですから(笑)
23:38:55 No.017 茉莉さんにお伺いを立てようと思ってたんだが
23:39:07 No.017 退席されてしまわれた
23:39:13 リング あらら
23:39:15 たわし おおう・・・
23:39:17 砂糖水 あ、そっか
23:39:29 音色 保留にして後日お伺いするのがダメなんです?
23:39:42 No.017 1人に絞って のーごくさんか茉莉さんのぢちらかにして 残られたほうには第二希望描いていただきます
23:40:09 No.017 つーか PMで先に聞いておけばよかったなw
23:40:15 No.017 失敗した
23:40:36 砂糖水 まあ そんなせっぱつまってるわけでもありませんし
23:40:48 流月 ゆっくりやればいいんじゃないですかね
23:40:50 No.017 まあねー そこは後日詰める事にします
23:40:58 ラクダ 第二次の募集期間もありますしね
23:41:02 No.017 まあ その何が言いたいかというと
23:41:08 No.017 まじごめん
23:41:15 No.017 あと
23:41:22 砂糖水 いやみんながんばればええですやん
23:41:38 No.017 このようにたくさん応募すれば 絵師独占も夢ではありません
23:41:41 流月 みんながんばれー
23:41:42 砂糖水 www
23:41:50 No.017 がんばっていっぱい書いてね
23:41:54 クーウィ 量書かん方が悪い なのでガンガン書けと何時も親びんが言うとるし
23:41:55 砂糖水 るたまろも書け!げしげし!
23:42:00 音色 すでに独占しかけてますもんねぇw
23:42:17 リング リオルも書け、げしげし
23:42:20 砂糖水 あとふたつはがんばる…
23:42:20 No.017 でないとまじでハトクローレになるよ。するよ
23:42:35 クーウィ なら書けって殴られるのでこれ以上は言わん のにもう蹴られとる(涙)
23:42:36 たわし ハトクローレwww
23:43:16 流月 ここ最近、女の子愛でたい欲やばくてポケモン書く欲湧かない。今書いてるの、女の子ロリなのにすごいダメな子になってる
23:43:40 No.017 あの、私ネタだけならすでに30個あるから覚悟してくださいね?
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「よし、できた。これでもっと使いやすい物になるぞ」
青年は、一つのモンスターボールを握り締めながら言った。
ここは青年の家。彼は若くして有能な研究者だった。彼は世間で話題になる流行や、友人が結婚したとか、そういう話には一切興味を示さなかった。ただ一つ、彼を夢中にさせたのは研究だった。特に、新しい物を開発するなど、既に存在するものを改良して、更に良い物にすることに情熱を注いで生きてきた。当然恋人もいないし女遊びもしない。
そして今、まさに彼の研究が一区切りついたところだった。
「これは一番安く買えるモンスターボール。従来よりも、ずっと捕まえやすいように改良することに成功したぞ。これを
シルフカンパニーに売り込めば、きっと僕の実績を認めてくれるに違いない」
青年は、とても嬉しそうに呟いた。
彼は研究だけが取り柄だったので、他に何もできない。運動なんて苦手だし、対人関係もあまり得意ではない。家事もできないし働かない。ただ自分のしたいことをする。そんな生活を続けていた彼は、先日とうとう実家から追い出されてしまったのだった。
こうなってしまっては、お金がないので生活できない。研究が好きと言っても、子どもが遊ぶ玩具の構造がどうなっているのかなど、自分が興味を持つことしかやってこなかったので、具体的にお金を生む成果を出してこなかった。儲ける権利を独占できるような結果を生んでも、それをわざわざ発表しようとは思わなかった。ただ自分が興味を持つことについて調べてみたい、それだけなのだ。
数少ない友人の紹介で、研究に集中できる機関に入れて貰ったこともあった。しかし、途中で同じ仲間からあの資料を取ってなど、そろそろ成果をだせだの、横やりを何度も入れられ、彼はその機関から離れてしまった。自分の研究に余計な口出しをして欲しくないし、やりたくないことを無理に強要されるのはまっぴらごめんだった。
だが甘いことも言っていられない。資本主義の世の中、金がなければ飢え死にして死んでしまう。
だったら、自分が興味を持ったことをお金に変えればいい。そうして研究したのがこのモンスターボールだった。
モンスターボールは、シルフカンパニーが販売する商品の一つだ。シルフカンパニーと言えば、ポケモンを便利に持ち運べ、彼らと仲間になれる便利な道具であるモンスターボールを開発した会社である。文句なし一流の大企業。普通なら難関な筆記試験を受かり、何度も面接をするか、コネを使うかしないと入社できない。だがそれは、一般人の話だ。彼には、研究知識と探究心だけは持っている。
そしてありがたいことに、モンスターボールの研究については、ここ数年で飽きることがなかった。ボールの構造、素材、耐久度、性能、ありとあらゆることを調べ尽くした。まだ秘密があるなら、もっと知りたい。この情熱が冷めないうちにお金に繋げておきたい。もし駄目なら、そのときなったら考えよう。
ぼざぼざの頭を整え、体も洗い、何日も着ていた服を脱ぎ、髭も剃る。一番立派な正装で身を包んだ。時刻は丁度お昼。一時間もあれば本社に着けるだろう。
扉のドアノブをつかんだとき、突然呼び鈴がなった。
そのまま玄関ドアを開ける。扉の近くには、グレーのスーツに身を包んだ一人の老人と、黒いスーツを着た複数の男が立っていた。老人の隣には毛並みが美しいルカリオが立っている。仏頂面の老人は、黙って青年を見つめてくる。
「突然の訪問を失礼するよ。私はこういうものだ」
老人に付きそうルカリオが黙って青年に名刺を渡す。そこにはシルフカンパニー代表取締役の文字。つまり…
「あなたは、あの有名なシルフカンパニーの社長ですか?」
「いかにも」
青年は、もちろん驚いていた。まさか、これから行こうとしていた会社の、しかも社長が家に来るなんて。でもなぜだろう。確かにモンスターボールを弄り回していたが、改造したボールを売って儲けたりはしていないし、ボールの研究内容を公表していないので、犯罪行為にはならないと思うのだが。
「もしよかったら、君の家に上がらせて貰えないだろうか。内密の話をしたいのだが、見たところ、君はこれから出かけるようだね」
「はい。これからシフルカンパニーに行こうと思っていたのです。私を雇ってくれないかと、相談に行こうと思いまして」
「なるほど。なら手間が省けた。君は、我が社のモンスターボールについて随分研究しているようだね。その件で今日はここに来たのだ」
そう言うと老人は目を細めて穏やかに笑った。
青年は、これはチャンスだと思った。会社の偉い人と直に話せる機会なんて滅多にないだろう。言われたことを黙々とこなし、責任も中途半端な社員と直談判するよりずっとやりやすい。自分の熱意も直接伝えることができる。
「分かりました。汚い家ですが、ボディーガードの方もどうぞ」
「いや、私と彼女がいれば充分だ。彼らは外で待たせる」
そう言うと、老人とルカリオは青年の家に入っていった。青年は数人の側近に見つめられながら、ゆっくりと玄関の扉を閉じた。
青年が中に入ったのを確認すると同時に、ボディーガード達は高級そうな黒い車の中に入り、複雑な機械を作動させた。それらは、外からの盗聴しようとしている人の電波を阻害するものだった。
これで、青年と老人と一匹のルカリオしか中の話は聞けなくなった。
「粗末な部屋ですが」
「構わんよ」
紙が散乱したリビング。そこに置いてある安いソファーの上に老人が腰かけた。青年がなんとか綺麗なコップを見つけお茶を注ぐ。それを差し出すとルカリオが受け取り口をつけた。
青年は驚いたが、ちょっと飲んだだけで直ぐに老人に渡した。どうやら毒味らしい。
老人は、青年の入れたお茶を一気に飲み干した。
「うん、美味しいお茶だ」
無意識に青年は黙って頭を下げた。
「さて、早速本題に入ろう。話したいことは、先程言ったように君の研究内容についてだ」
「そのことですが、私は何か悪いことをしたでしょうか」
「どうしてそんなことを言うんだね」
青年は、老人の前に座りながら申し訳なさそうに言う。
「私は随分モンスターボールについて分析してきました。正直に言いますと、材料と技術があれば自分で組み立てることができるくらい、モンスターボールについて把握しています。ですが、不法にボールを製作し販売したこともありませんし、研究内容を誰かに話した覚えもありません。でもこうして社長がわざわざ来たということは、私を野放しにできないということかと思いまして。私は何か、重要な秘密を知ってしまったのでしょうか」
「君は実に物分かりが良い。だが勘違いしないで欲しい。今日は、私の仲間になって欲しくてここに来たのだ」
「というと?」
「君を我が社に入社させたい。どうかね?」
青年は冷静にはあ と返事をしたが、内心は小躍りしたい程舞い上がっていた。まさに棚からぼた餅。こちらから向かおうとしたら、向こうから誘ってくれるなんて。社長から頭を下げてくれるということは、給料や待遇を、こちらから強気になって交渉できるということだ。多少の我儘を言っても妥協してくれるだろう。
「しかし分かりません。私は交友関係が少ないのに、どうやって私がボールの研究をしていることを突き止めたのですか?」
「君の友人に、我が社に勤めている友人はいないかい?」
そういえば、そんな友人もいた気がする。余計なことを話した覚えはないが、ボールに興味があることだけは伝えたと思う。そいつとはもう数年の付き合いになるので、興味があると言っただけで、どこまで追究しているのかを察することができたのだろう。
「どうやら検討がついたようだね。一応私は社長だからね。どんな些細な情報も耳に入れるようにしているのだよ。まあ、君の近所にも話を聞いたがね。調べようと思えばいくらでも調べることはできる」
「素晴らしいと思います。社長というのは、ただえばって支持しているだけの存在かと思いました」
「大抵の社長は忙しいと思うぞ。少なくとも、私は名ばかり社長ではないと自負しているがね」
そう言って老人は笑った。青年も釣られて笑う。ルカリオは、相変わらず無表情のまま二人を見つめていた。
「話を戻そう。君はとても研究熱心なようだ。そこで、我が社でモンスターボールをより良いものに改良するための研究をして欲しい。報酬と待遇についてはきちんと交渉しよう。しっかり話し合った上で契約してくれればいい」
ここまでは男の思惑通りだった。やはりこの老人は、自分の力を認めてくれているのだ。きちんと話し合う段階で妥協しなければ、好きな研究ができる。そして金も入る。文句ない最高の話だった。
「もちろん前向きに考えさせて頂きます」
「そうか、それを聞いて嬉しいよ。早速だが、報酬や仕事内容の前に大事な話をしておきたいと思う」
「大事な、話ですか?」
「そうだ。モンスターボールができた経緯だ」
老人が持ちかけてきた話は、予想もしていないことだった。
経緯、つまりボールができる歴史のことだろう。モンスターボールはシフルカンパニーの看板製品だ。そこまで詳しくは知らなないが、会社の売上を左右する商品であることは間違いない。そんな商品について真っ先に語ろうというのだから、余程重要なことなのだろう。青年は真剣に耳を傾ける。
「そして、この件については誰にも告知しないことを約束して欲しい。将来結婚してできた妻にも、息子にも、世界で一
番大切な友人にもね。ここまで聞いて言いふらさない自信があるなら、話させて貰おう」
老人は、とくに念を押して青年に語りかける。彼は、数分考えるふりをした。そうでもしないと、この先の秘密を老人が話してくれそうもないからだ。ここまで来たら全てを知りたい。青年は好奇心に負けていた。
「分かりました。秘密は誰にも話しません。誓います」
「では話そう。ルカリオ、いつまでも立っていないで座りなさい」
老人がそう言うと、これまで仮面のように表情がなかったルカリオは老人の隣に腰かけた。こころなしか、ルカリオは老人に寄り添っているように見える。
「実はね、モンスターボールは、ポケモンの言葉を奪う道具なのだよ」
「言葉を奪う道具? それはつまり、どういうことですか?」
「そのままの意味だ。モンスターボールは重くて巨大なポケモンも簡単に持ち運べるし、凶暴なポケモンも、捕獲してしまえば性格がある程度温厚になり、人間に懐きやすくなる。我が社の初代社長が必死に完成させた、今でも売れ続ける大事な商品だ。現在は世界中で使われていて、人間とポケモンが歩み寄るきっかけになっている。大胆に言えば、世界を変えた商品と言っていいだろう。ここ数十年、我が社は一度も赤字を出していない。私も取締役を任され、誇りを持って仕事をしている。しかし綺麗な話は表向きの話だ。ボールを研究していた君なら分かるのではないか? ある部分に、無駄なスペースがあるのを」
「それには心当たりがあります。ボールの機能と全く関係ない部分がありました」
「そうなのだよ。その関係ない部分に、捕まえたポケモンの言語学習能力を奪う装置が埋め込まれているのだ。奪うと言っても人間の言葉を喋る機能だけだがね」
「どういう仕組みなのですか?」
「簡単なことだ。捕まえたと同時に、ポケモンの脳の一部分に軽い電流を流す。それでおしまいだ。ポケモンの体を傷つけることはない」
「つまり、ポケモンが人間の言葉を話さないのは、あのボールのせいだと言うのですか」
「その通りだ。不思議に思ったことはないかね、ポケモンは人間と同じような生活ができるし学習能力も人間とさほど変わりない。それにも関わらず、なぜ同じ人間の言葉を話さないのかとね」
「確かに考えたことはあります。でも、それがまさかあのボールが原因だったなんて」
「一度ポケモンを捕まえて逃がすことがあるだろう? 言語学習能力を奪うと、それはそのポケモンの子孫にも効果が持続する。長年の間、ポケモンはモンスターボールで捕獲されたり逃がされたりを繰り返してきた。世界中にいるポケモンは、殆どボールの影響を受けているはずだ。最も、伝説のポケモンのようにボールと無縁のポケモンもいるが、それは仕方ない。彼らの中には、神と崇められている者もいるからな。まあ、ボールの効果は完全ではないがね。時々成功しない例もあるが、それは限りなくゼロに近い確率だ」
「どうしてそんな機能を加えたのですか。ポケモンと人間が直接話すことができれば、社長が言った、人間とポケモンが歩み寄るきっかけにもっと近くなると思うのですが」
「そう思うのも当然だ。我々人類だって言葉が通じないために、交流が難しくなることもしばしばあるからな。だが、これは重要なことなのだ」
「そうなのですか。あ、ポケモンが人間程に知識を高めることを恐れたのですか。人間よりも有能で、高学歴なポケモンが生まれたら困るからですか?」
「なるほど。そういう考え方もできる。人間がこの世を支配している以上、人間の言葉を使えなければ、同じ人間に物事を伝えることは難しい。本が読めても言葉にならなければ、直に考えを伝えられないからな。しかし先代の社長達は、そうは考えなかったようだ」
「だとすると、どういう理由なのでしょうか」
「実に単純な理由だよ。ポケモンと人間の恋を実らせにくくするためだ」
「ポケモンと人間の、恋ですか」
「そうだ。信じられないだろう、下らないと思うだろう。だがこれは重要なことだと思っている」
「いや、否定するつもりはありません。ただ、全く予想していなかったことなので」
「驚くのも無理はない。ポケモンと人間の恋愛を防ごうだなんて、一般の人から見たらカルトだとか、宗教だとか言われそうだからな。だがな、別に私はそれ自体を反対している訳ではないのだよ。時代が進んだ今、差別なんてものは過去の話だ。白人と黒人が愛し合うのに、なんの違和感もないだろう。ポケモンと人が互いを好きになってもなんらおかしくはない。だがね、それを余りにも公に許してしまい、将来人類が滅びてしまうのを危惧しているのだ」
「それが人類の滅びる理由になるのですか?」
「なるとも。人間を繁栄させるのは人間だ。逆に言えば、ポケモンを繁栄できるのはポケモンだけだ。人間とポケモンが交じり合うとどうなる。子どもが生まれない。そうなると、未来の子孫の数が減る。そして子孫も同じことを繰り返し、またあまり子どもが生まれない。最悪の悪循環だ」
「でも中には、子どもが要らない夫婦もいるでしょう。無理に子どもを産ませて育てさせることもないでしょう」
「子どもを作るのは個々人の自由だ。だが、世の中を子どもが産める環境に整えておくのも大事なことなのだ。歴史を振り返ってみれば、金がないからと子ども作らない時期もあったらしい。綺麗ごとを並べても、子どもをきちんと育て教育するのにはお金がかかるからな。今は国家が保証してくれるから問題ない。だがポケモンと人間だと、どう頑張っても子どもが生まれないのだ」
「そこで、言葉ですか」
「そうだ。言葉は重要なコミュニケーション手段だ。自分の口から出た単語からは、なによりも気持ちを込めることができる。それを奪うだけで、人とポケモンが恋に落ちる確率は低くなる。大事なのはゼロにすることじゃない、低くすることだ。そんな障害を乗り越えてでも恋に落ちるなら止めはしない。寧ろそこまでいけば本物の恋だろう」
「―――それが、このボールの秘密ですか」
「ああ、そうだ。影から人類の繁栄を支えている商品だ」
ほんの数秒の静寂。老人の目は、真剣そのものだった。
「約束通り、このことは公言しません。研究さえできれば僕は満足です」
「ありがとう。研究はそう簡単に結果がでるものではないからな。ゆっくりと成果を出してくれればいい。一応報酬と待遇について、君の希望を聞いておこう」
青年は、一般のサラリーマンの数倍の報酬と、余計な口出しされない環境を請求した。老人はゆっくりと頷き、二つ返事でこの条件を了承した。
老人は、隣に寄り添うポケモンの頭を撫でる。ルカリオは嬉しそうに好意に甘えている。
「社長は、随分そのルカリオと仲がよいのですね」
「ああ。私の恋人だ」
「恋人―――ですか」
「恋人だ。キスもするし夜は一緒に寝る。セックスもする。最高のパートナーだよ」
「ポケモンと人間の恋を邪魔する商品を作っている企業のトップが、ポケモンと恋に落ちているのですね」
「ああ。だからそこ、私はあのボールを作り続けようと思っている。人類が滅びるのを、少しでも遅らせるためにね」
青年は静かに言葉なしで心が通じ合っている一人と一匹を見つめる。そのあまりにも自然な様子に、僅かに羨ましいと思ってしまったが、彼は口に出すことはなかった。
――――――――――
初めまして。フミんと申します。日頃からマサラのポケモン図書館にはお世話になっております。
粗末ながら、作品を置かせていただきます。万が一、管理人さんが内容に問題があると判断された場合、削除してくれて構いません。
時々、作品を投稿しようと思います。宜しくお願い致します。
【描いてもいいのよ】
メルボウヤさんこんにちは!
いつも(メールで)感想ありがとうございます!
この間は大変結構なものをいただきまして……
とまあ挨拶はこれくらいにして(笑)。
イースターっていままでありそうでなかった気がします。
ハロウィンはわりとメジャーになってきましたが、実はよく知らない人多いですよね。
おはずかしながらこれを読むまでよくしらなかった人がここに一人……(苦笑
ジグザグマという配役が大変によろしいと思います。
ものひろいは他にも応用が利きそうなおもしろい特性ですよね。
贅沢を言うなら、鳴き声による表現が多かったので、もう少し動作とか表情とかの描写で表現すると「絵」が伝わりやすいかなーと思いました。
初投稿ありがとうございましたー!
第一回・第三回も考えられてるとこいうことで期待しておりますよ フフフッ
では!
日に日に暖かさを増す麗らかな四月の、とある日曜日。
タチバナ家では朝早くから『イースター』のための飾り付けや、ご馳走の準備が着々と進んでいます。
イースターとは、簡単に言えば“春の到来を祝うお祭り”です。
クリスマスやハロウィンに比べると知名度は低く、これをお祝いしている家庭を見たことのあるひとは、そんなにはいないのではないでしょうか。事実、ここカナワタウンでイースターをお祝いしているのは、この家一軒きりでした。
そんなタチバナ家には、ナズナと言う名前の、九歳の女の子が住んでいます。
ポケモンブリーダーのお父さんと、元ポケモントレーナーのお母さん。そして二人の仲間ポケモンたちと一緒に、毎日仲良く暮らしています。
……元気に幸せに、暮らしているはずでした。
「よおし。そんじゃ、そろそろ始めるぞ!」
「ぐぐぅん!」
ナズナのお父さん、コウジが、明るく大きな声を上げました。彼の足下では、イッシュ地方では珍しい豆狸ポケモン、ジグザグマが、ぴょこんぴょこんと跳ねています。
色とりどりのチューリップが咲き誇るタチバナ家のお庭にて、今年も『エッグハント』が開催されようとしています。
エッグハントは、お庭の色々な所に隠されたイースター・エッグ――色付けや飾り付けを施した茹で卵のことで、とても大切な意味を持つイースターのシンボルです――を、子供たちが競って探し出すゲームです。
ご馳走を食べるお昼までの時間にこのゲームをするのが、タチバナ家で祝われるイースターの、毎年の恒例行事なのでした。
「……うん」
コウジとジグザグマ(皆はジグちゃんと呼んでいます。ジグちゃんは幼い女の子です)に遅れて、ナズナも同意します。しかしその声は消え入りそうなほどか細く、元気がありません。
そのことに気づかない振りをして、コウジはふたりの前に小さなバスケットを置きました。ナズナの方はピンク色、ジグちゃんの方は水色で縁取りがされた白地のハンカチが、中に敷かれています。
「制限時間は二十分。より多くの卵を見つけた方が勝利! 豪華賞品をゲット出来るぞ!」
例年と殆ど同じ言い回しですが、これを聞くと、今年も始まるのだなと気が引き締まります。
まだ幼くて知らないこと、解らないことだらけのジグちゃんですが、豪華賞品という言葉が素敵なものを意味することは理解しているのか、箒の先端に似た尻尾を、やる気充分といった風に振り回します。
対するナズナはと言うと、足下のバスケットを持ち上げようともせず、視線を明後日の方向に投げています。
そんな上の空な娘を、コウジはやはり気にかけていない様子。
「よーい、スタートッ!!」
賞品の内容を一頻り述べ終わると高らかに声を上げ、手をパァンと一つ、打ち鳴らしました。
さぁ、卵狩り競争の開幕です!
「ぐぐーーっ!!」
電光石火のごとく飛び出したジグちゃん。そのまま庭を囲む生垣に激突しそうな勢いですが、すぐに直角に左へ折れて、直後、今度は右へと素早く折れ曲がります。
「そら、おまえも行って来い!」
競争相手に抜け駆けされたというのに、ぼんやりと突っ立ったままのナズナに、ようやくコウジが声をかけました。バスケットを両手持ちにさせて、その両肩を掴んで後ろへと、彼女を振り向かせます。
「……うん」
またもや元気のげの字も無い返事でしたが、父親は満足げに笑うだけ。
気が進まないとはいえ、いつまでもここでこうしていても仕方がないので、ナズナもジグちゃんの後を追って春の陽光の下、卵狩りへと出掛けることにします。
「ぐーん♪」
そうしてナズナが玄関を離れるため一歩踏み出した時、ジグちゃんがジグザグと方向転換をしながら戻って来ました。
口には卵が一つ。早速イースター・エッグを探し当てたようでした。
ジグちゃんは、落とさないように大切に卵を咥えて来ると、玄関先に置いてある自分のバスケットに入れました。薄紫色のお花が描かれた卵。ムンナ柄の卵です。
「ジグちゃんもう見つけたのっ」
開始から一分も経たない内に卵を発見する偉業を成し遂げたのは、これまでの、数々のエッグハンターの中でもジグちゃんが初めてです。
「さすがジグザグマ、早いな!」
ジグザグマというポケモンは、独特のジグザグ歩行で、物陰に隠れている宝物を見つけるのが得意なのだと、コウジは説明しました。昨夏に生まれたばかりのジグちゃんでも、それは生まれ以ての能力、ジグザグマの本能です。
ジグちゃんは歴代の競争相手の中で一番幼く、実は一番手強いポケモンなのです。
こうなってくると、本気を絞りに絞らなければ、ナズナが今年の豪華賞品を手にするのは難しそうです。
今年こそは……いえ、今年だけは絶対に勝たなければならないのです。強く望んでいた物が、春一番で手に入る大チャンスなのですから。
そうだ、とナズナは心の中でひっそりと自分を奮い立たせます。
待ち焦がれていた春と、イースター。
こんな無気力な状態では、去年の自分に、何やってるのと怒られてしまうでしょう。
それにきっとあの子だって、ナズナに頑張って欲しいと、思っているはず。
「…………」
ふとそうした考えが浮かんで、折角勇み始めていたナズナの気持ちが悄々と、元に戻ってしまいました。前進していた両足も、ぴたりと止まってしまいました。
彼女はまた、あのことを思い出してしまったのです。
再び心が沈むナズナの傍らを、春風とジグちゃんが通り過ぎます。
「…………」
何気なく玄関を振り返ると、コウジが家の中へ入って行くところでした。他に用事があるのでしょう。彼に何か言いたげな顔をしたナズナでしたが、呼び止めはしません。ガチャンと扉が閉まるのを見届けるだけでした。
ついと視線をずらして、ナズナはベランダから見えるリビングと、その奥にあるキッチンに目を凝らします。そうするとナズナのお母さんと、彼女のお手伝いをしている二匹のポケモンの姿を見ることが出来ました。
お母さんがトレーナー修行の旅をしていた頃からの仲間ポケモン、ハピナスとドーブル。イースター・エッグとして彩色した茹で卵は、二匹が『タマゴうみ』と『スケッチ』で用意してくれたものです。
彼女たちはナズナとジグちゃんが卵狩りをしている間に、お祝いのご馳走を作ってくれています。そう考えればなんとなく、いい香りが漂って来る気がします。皆、にこにこ頬笑んでコンロに向かっていました。
ナズナは続いて玄関近くの水道と、隣にあるベンチを見ます。
お父さんのマラカッチが、ゼニガメじょうろにお水を注いでいました。自らも二つのお花を頭に咲かせている彼は、花壇の世話がお気に入りです。飛沫を立てて水を満たしていくじょうろを手に、頻りに楽しそうに体を揺らしシャカシャカ、シャンシャンと軽やかな音色を奏でています。
水道の隣のベンチにはお母さんのミミロップが座り、優雅に毛繕いをしていました。他の皆と同じく目元と口元を和らげて、優しい風に長い耳をそよがせています。ちなみにこのミミロップは“彼女”ではありません。喧嘩上等な男の子です。
一通り皆の様子を眺めて。
ナズナは密かに溜息を漏らし、呟きました。
「……みんな、楽しそう」
温かな陽射しと、柔らかなそよ風。
咲き誇る花々に、皆の明るい笑顔。
ナズナは歓喜が、色々な場所から溢れ出るような、この華やかな季節が大好きです。
小さな幸せを沢山運んで来てくれる、春。その訪れを祝うイースターも大好きです。
だけど。
「まだ悲しいのは私だけ、かな」
歓喜の溢れる春なのに。
笑顔の満ちる春なのに。
「私、だけ……」
ナズナだけが、深い悲しみの底に沈んでいました。
一人だけ、心から、春の到来を歓べずにいました。
ナズナの父親タチバナコウジは、優れたポケモンブリーダーです。
今も現役ですが、若い頃――ナズナのお母さんと結婚する以前は、様々な地方で幾多の大会に出場しては高得点を叩き出し、上位入賞を逃すことの方が稀だと言われたエリートブリーダーでした。
彼の手にかかればどんなポケモンでも、内面から放たれる生命の輝きで、その身を華々しく煌めかすことが出来ました。
中でも、彼の一番のパートナーだった花飾りポケモン・ドレディアは、かつて、他の追随を許さないとブリーダー界で騒がれたほど、それはそれは美しい花のティアラを挿頭していました。
紅色の花飾りと萌黄色のドレス。御伽話に登場するお姫様のようなドレディアが、その姿に相応しく心優しいドレディアが、ナズナは今よりもっと幼い頃から大好きで、とても慕っていました。
一緒にお母さんのお手伝いをしたり、遠い街までふたりきりでお出かけしたり、言葉が解らないながらも沢山たくさん、楽しくおしゃべりしたり。
ナズナにとってドレディアは、優しい優しいお姉さんでした。
ドレディアもナズナを、可愛い可愛い妹だと想っていました。
ナズナは、今年のエッグハントの賞品には『自分のポケモン』が欲しい、とリクエストしていました。
ドレディアに限らず、他のポケモンたちとも家族同然に打ち解けている彼女ですが、やはり彼らは両親のポケモン。自分と特別仲良くなってくれる自分のポケモンが欲しいと、近頃はそればかり考えていました。
彼女が自分のポケモンを欲しがる理由は、もう一つあります。
少しでも世話を怠れば萎んだり枯れたりと、すぐに傷んでしまう、気難しいドレディアの花飾り。それをいとも容易く常に鮮やかに、瑞々しく保っていた父親の腕前。
ナズナはお父さんと同じポケモンブリーダーになり、ゆくゆくは彼のドレディアに負けないくらい魅力的なポケモンを育てたいと思い、自分のポケモンを欲しているという訳なのです。
ですから、この勝負には負けられません。このチャンスを逃す手なんてないのです。
けれど……けれど。
どうしても今のナズナには、去年のような元気が沸いて来ないのです。
白いお皿の上には緑色のポロックが四つ、黄緑色のポフィンが二つ乗っていました。どちらも苦くて美味しい、ポケモン用のお菓子です。
木製のローテーブルにそれを置いたコウジは次に、お花のお香を焚きました。春の温もりを思わせるふくよかな香りが、ふわりと周囲に広がります。
お皿とお香の他に、薄汚れたモンスターボールと、金色のトロフィーが幾つか並ぶ机上を、陽射しが照らしています。
コウジはそこへ更に一輪挿しを据えました。
煌びやかに輝くトロフィー群より眩く目を引くそれは、見事に花開いた、紅色のチューリップ。
モンスターボールへ、そしてチューリップへ向けて彼が何か言おうと口を開いた途端。
庭から一層賑やかな声が聞こえて来たので、コウジはつられて、窓の外へ視線を移しました。
あれからナズナはお庭をぶらぶらとしながら、ジグちゃんには発見出来なさそうな場所にあった卵を四つ、左腕にかけたバスケットへしまいました。
ペリッパーポストの中から、ハート柄の卵。
自転車の籠の中から、青空を描いた卵。
窓辺のプランターの中から、トゲピー柄の卵。
生垣の間から……何をイメージしたのかよく解らない、芸術的なタッチの卵。
他にはどこにあるだろうかと辺りを見渡したナズナはお庭の隅で、なんだか不思議な動きをしているジグちゃんを見つけて、歩み寄りました。
「ぐぐぅーん!」
ズルッどしゃっ。
「みみ、みみみ」
「ぐぐっ! ぐぐうぅーっ!!」
ズルズルどしゃっ。
ズルズルズルズルどしゃっっ。
「みみみみみっ!!」
「ジグちゃん…それは取るのむずかしいと思うよ?」
ナズナが歩いて行った先には、つやつやした葉っぱをどっさりと茂らせた一本の木がありました。タチバナ家の一階の屋根より、ちょっとだけ背の高い木です。
その根本で蹲るジクちゃん。幹をよじ上ろうと何度かチャレンジしたのですが、途中で勢いが続かなくなってずり落ちてしまい、身体中を満遍なく土で汚していました。
何故そんなことをしているのかと言うと、一番地面に近い枝――とは言っても、ナズナが背伸びして目一杯腕を伸ばしてもぎりぎり届かない距離――の付け根に、ピンク色の卵を見つけたからなのです。ジグちゃんはこれを取るために奮闘しているのでした。
愛らしい見た目に反して好戦的な性格のジグちゃんは、これしきでは諦めません。暫し休んで力を取り戻すと、再び幹を駆け上り……ズルどしゃっと音を立てて、またまた地面にお尻を打ちつけました。
「みみみみみっ!!」
一所懸命頑張っているジグちゃんを、ナズナも心の中で応援します。しかし、その後ろで水を差すかのように笑っているポケモンが一匹。
ナズナはジグちゃんの代わりにそちらへ冷たい眼差しを寄越しましたが、それくらいなんのそので“ジグちゃん頑張れムード”をぶち壊しているポケモン……ミミロップは、笑い声を僅かすらも緩めません。彼がちょっぴり意地悪なのはタチバナ家の誰もが知る事実ですので、ナズナは、あとは呆れたように息を吐くだけでした。
敵とは言えあまりに健気なジグちゃんを前に、ナズナは手を貸そうかと考えつきます。が、彼女が動き出すより早く、その場に新しく現われた者がありました。
「ラッチ!」
「ぐぐ?」
シャカシャンシャンと体を鳴らしながら、マラカッチがジグちゃんの傍にやって来ました。
彼が何やらちょいちょいと腕を振って指示をしますと、ジグちゃんが木から遠ざかって行きます。
「カチッチ!」
幹に対峙したマラカッチの合図で、ジグちゃんがジグザグ走行でそちらへ走り出します。マラカッチの背中から頭を踏み台にして、目的の枝へ一気に駆け上り……そしてついに、ピンク色の卵を口に咥えました。
「みみっ…」
いいのかソレ? とでも言いたげに二匹を見つめるミミロップに、ナズナは「あなたがあんな所にかくすからしょうがないでしょ」と、ジグちゃんのいる枝を指しながら言いました。
そう、あそこに卵を隠したのは他でもないミミロップなのです。
毎年最低でも三個は、ナズナたち子供が見つけられない、取れないような場所に卵を隠してしまうのが彼の癖。結局誰にも取れず後片づけが面倒なので、再三コウジが注意して来たのですが、ちっとも懲りていないのでした。
「ぐぐぐっ!!」
するすると幹を伝って地面に降りたジグちゃんは、すぐさま玄関先のバスケットに新しい卵を置きに行きました。
目つきの悪いピンク色。タマタマの顔を描いた卵です。
無理難題に果敢に挑んだジグちゃんは、しかし休む間も無く、次なる標的を求めて再度お庭へ駆け出します。物を探す競争というのが、彼女には楽しくて堪らないのでしょう。
役目を終えたマラカッチは、ミミロップの耳を棘の手で掴んで家の中へと回収します。二つの意味で痛い痛い、と言う風にミミロップが大声で抗議していましたが、扉が閉まったことで音量は小さくなり、やがて聞こえなくなりました。
タチバナ家のお庭に流れる音は、ジグちゃんの足音と、ゆるやかな春風に揺れる草花の音だけになりました。
「…………」
ナズナは先程のことを思い出します。
一心に卵狩りに精を出すジグちゃん。
彼女の真摯な姿に、ナズナは申し訳が無いような気持ちになりました。
ジグちゃんはあんなに頑張って、自分との競争を純粋に楽しんでいる。それに比べて自分は他の事に気を取られて、真剣に勝負をしようとしていない。
ナズナは自分が、冗談みたいに無気力な自分が、情けなくなって来たのでした。
元気を出さなきゃいけないのは解っています。
いつまでも悲しんでいたって、何も変わらないことだって解っています。
でも、頭で解っていても、心がそれを受け付けないのです。
どうして、あの子はここにいないのでしょう?
「…………えっ」
さわさわと草木を揺らして吹き抜ける風。その中に、自分の名を呼ぶ声が聞こえた気がして、ナズナはぱっと振り返りました。
一本木とは正反対の場所。生垣の前に赤茶色の煉瓦で、半月を画くように造られた花壇がありました。赤、白、黄色、ピンクに紫と、色とりどりに咲き匂うチューリップで溢れています。
とても綺麗です。
とてもとても綺麗なのです。
それはもう、悲しくなってしまうほどに。
「…………」
この花壇は昨秋、妻から注文を受けてコウジが造りました。
チューリップの球根はナズナとドレディアがふたりきりで、快速列車に乗って三十分ほどの、ホドモエシティのマーケットで買って来ました。
来春、そしてイースターの日曜日に満開になってくれるように願いながら、ふたりで植えたのでした。
そして今日。
チューリップたちは狙い澄ましたかのように一斉に花開き、花壇を輝かせています。
まるで彼女が、ここにいるよと伝えているかのように。
ナズナは吸い寄せられるようにチューリップの方へと足を運びます。
本当は見たくない。思い出してしまうから見たくないけれど、それ以上に美しく可愛らしいので、一度視界に入れてしまうと、見入らずにはいられませんでした。
ゆっくりゆっくり、近づきます。
と、その時。
「わっ」
ナズナは驚いて、思わず足を止めました。花壇の中央、緑色の茎と茎との隙間に――何やら大きくて丸い物が置いてあるのを、見つけたのです。
見間違いかと思い、手の甲で両目を擦ってみましたが、やはりそれは消えたりせず、そこにありました。
おっかなびっくり、歩み寄るのを再開します。
あっと言う間に到着した花壇。果たしてそこにあったのは……赤いリボンでラッピングされた、大きな大きな卵でした。
ナズナは驚愕に目を瞬かせつつ、それに手を伸ばします。恐怖心よりも好奇心が勝りました。
卵はナズナの頭と同じくらいの大きさで、全体的に薄い緑色、下部が僅かに白くなっていました。堅い殻の内側から、じんわりとした温もりと微かな鼓動が伝わって来ます。
初めて見た、初めて触れたけれど、ナズナにはこれが一体なんの卵なのか、瞬時に理解出来たようでした。
そして、これがどうしてここにあるのか、どうすべきかを両親に相談するため、家へ取って返そうと思いました。
が。
「タイムアーーップ!!」
大きな卵を抱えて玄関を振り返ってみれば、いつの間にかコウジが家から出て来ていて、しかも出し抜けに大音声を張り上げたので、ナズナは卵を取り落としそうになりました。
「そこまで!! ふたりとも戻って来ぉい!」
「ぐぐーーっん!」
家の影になっているお庭の隅っこから、ジグちゃんが帰還。ナズナも、とりあえず大きな卵を持ったまま父親の元へ向かいます。
ジグちゃんはぱたぱた尻尾を振ってご満悦です。コウジはジグちゃんを宥めるように背中をわしゃわしゃ撫でながら、双方のバスケットに入っている卵を数えます。
「ナズナは四つ。で、ジグは九つか。ということは……今年のエッグハント、勝者はジグだっ! おめでとう、ジグ!!」
コウジが喜色満面で拍手して、娘もそれに従います。
分かり切っていた結果なので、ナズナは悔しがったりしません。今はそれよりも、この大きな卵が気になって仕方がありませんでした。
「ぐぐぐーっ!」
ジグちゃんは自分が勝ったと理解すると、待ち切れないとばかりに父娘の足下をぐるぐる周ります。
「賞品は家ん中だ!」
玄関の扉が開かれると、ジグちゃんはコウジに足を拭ってもらうことも忘れて、家の中へ飛び込んで行きました。
「お父さん。これ、野生のポケモンが落としたのかな?」
ジグちゃんへの豪華賞品を渡して一息ついた父に、ナズナは大きな卵を差し出しました。コウジは娘のとぼけた台詞に、少し笑ってしまいます。
「落とし物じゃない。それはドレディアから預かった、ドレディアとマラカッチと俺からの、おまえへのプレゼントだ」
「え?」
意味が解らず、頭上に疑問符を幾つも浮かべるナズナ。
しょうがないなと呟き、コウジは娘を、一階の南側の部屋へ招きました。あの日から、ナズナが一度も入りたがらなかった空間です。でも今は父の発言の意味を知りたい気持ちの方が強く、中に入るのに今までのような躊躇いはありませんでした。
お花のお香と陽光が満ちた部屋。
彼女が、最期の時を迎えた場所。
コウジの最初のポケモン、ナズナの掛け替えの無いお姉さんは、今年の始め、タチバナ家から居なくなりました。
寿命だと、町のポケモンドクターは言いました。
怪我や病気が原因なら治療は出来るけれど、寿命ならば、周りに出来るのは「ありがとう」と笑って見送ることだけなんだと、コウジは言いました。
人もポケモンも、いつかは「さよなら」を言わなければならない時が来ることは、ナズナも知っていました。解っていました。
けれどこんなにも早くその時が来るなんて、思っていなかったのです。
部屋の窓際にあるローテーブルの前へ、父と娘は座りました。
「おまえ、自分のポケモンが欲しかったんだろ? 本当はおまえとジグと、どっちかにしか賞品はやれないルールだけどな。今年は特別だ」
「……?」
まだピンと来ていない様子の娘に、父はこう問います。
「ナズナ。イースター・エッグに込められた意味、覚えてるか?」
イースターをお祝いすることに決めた年に、ナズナはコウジにそれを教わりました。
けれども当時のナズナはたったの四歳。聞いたことは薄らと覚えていますが、内容までは覚えていません。
素直にそのことを伝えると、父はもう一度教えてやると言って、ゆっくりと語り始めました。
昔々ある国に、神の御子と崇められていた救世主がいました。
彼は磔にされて亡くなった三日後に、奇跡の復活を果たしました。
彼の信者たちは救世主の復活を祝うため、あるお祭りを始めました。
それがイースター、すなわち『復活祭』なのです。
イースター・エッグは、救世主が死という殻を破って蘇ったこと。そして、冬が終わり草木に再び生命が蘇る春の喜びを表わしているのだと、コウジは言います。
「だけど神の御子と違って、人もポケモンも、一度死んでしまったら絶対に蘇らない」
その言葉にナズナは悲しげな顔を伏せました。
理解していても人から改めて言われると、やはりつらいものなのです。
「でもな。命は蘇らなくても、残された者が生きてる限り、いつだっていくらだって、蘇るものがあるんだ」
続いた台詞に今度は不思議な顔をして、ナズナは父を仰ぎます。
「思い出とか、絆とかな」
娘を安心させるように、コウジはにっと笑顔を作ってみせました。そして、ナズナの腕の中にある卵に視線をやります。
「今度はおまえがそいつの姉ちゃんになってやれ。ドレディアの時と同じ強さで、そいつと仲良くなるんだ」
そうすればドレディアとの絆も繋がり続けるだろうから。
そのようにコウジは続けました。
「…………」
ナズナはドレディアの遺した卵を見つめます。
大きくて温かな卵です。
そこでふと、ナズナは閃きました。
ナズナはここ数日、ずっと憂鬱でした。
それはドレディアを亡くした悲しみから立ち直れずにいたからだけではなく、自分以外の皆がとても楽しそうに笑っていたから。
数日前までは自分と同じように悲しみ、寂しさを露わにしていた皆が、今日はもうすっかり笑顔になっていることが、ナズナの悲哀を助長させていたのです。
ドレディアを悼む心を無くし、彼女の命が失われたことに対する嘆きから解放される代わりに、愛し慕った彼女自身のことすらも忘れてしまうのではないかと……そんな風に考えていたのです。
しかし、きっと、そうではなかった。
皆が嬉しそうなのは悲しみを忘れたからではなく、ナズナが、卵から生まれるポケモンと出会って笑顔になる瞬間を、楽しみにしてくれているからではないかと、ナズナは思い至りました。
「ドレディアを亡くす前にも、俺は何回もポケモンを亡くしてきた。事故、病気、寿命…死因は色々だ。その都度もうポケモンなんて育てない、と思った。別れはつらいもんな」
コウジがしみじみと、部屋中に飾ってあるトロフィーや表彰状を見て言います。
「でもやっぱりまた育てちゃうんだよ。別れのつらさより、一緒に過ごしてる時の楽しさの方が何百倍も強い所為で、さ」
亡くなった者を想う限り、思い出はいつでも蘇る。
亡くなった者と同じ強さで新しく生まれた者を想えば、絆は何度でも蘇る。
コウジはそうして、沢山のポケモンを育て続けました。
その意思を絶やさないためにと、イースターを祝うようになったのでした。
「おまえもそういう風に考えてみろ。そうすりゃきっと、ドレディアも喜ぶぞ」
最後にそう言い残し、コウジは頬笑みを掲げたまま部屋を出て行きました。
一人残されたナズナは、じいっと卵を見つめます。
この中に宿る命が、あの子との絆を蘇らせてくれる。
心の中で唱えてみると、不思議と元気が沸き起こって来るように感じられました。
「今度は私が……」
静かな、決意の声。
――コトッ。
応えるように卵が、微かに揺れました。
「ナズナーそろそろご飯よー」
暫くしてリビングから、お母さんの声が聞こえて来ました。
弾かれたように壁掛け時計を見ると、もうお昼に近い時刻を指しています。
「はあーい」
返事したナズナの表情と声色は、もう悲しみも寂しさも帯びていませんでした。
優しく強く、卵を抱え直して起き上がり、部屋を出ます。
「ぐぐ〜ぅ」
廊下に出るとジグちゃんが、エッグハントの賞品なのでしょう、赤いポロックやポフィンが沢山入った袋を咥えて待っていました。
すっきりとした面持ちのナズナを見て、尻尾をぶんぶん振って喜びます。
「行こう、ジグちゃん!」
豆狸に微笑みかけ歩き始めるナズナ。その隣を、ジグちゃんは弾んだ足取りでついて行きます。
リビングには既に皆が集まっていて、ご馳走を取り囲み、今日一番の満面の笑みでナズナたちを迎えてくれました。
ナズナも負けじと、破顔一笑。
もうすっかり、元気なナズナに復活です。
今日はイースターの日曜日。
そしてカナワタウンに、ポケモンブリーダーの卵が生まれた日です。
春の陽射しが皓々と降り注ぐ、チューリップの花壇で。
私はその日、歓喜に満ち溢れたタチバナ一家の団欒を、いつまでもいつまでも、眺めていました。
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初投稿です。メルボウヤと申します、以後お見知り置きを!
マサポケへは一昨年の夏頃(BW発売前ですね)から度々訪問、閲覧させて頂いておりました。普段は専ら絵を描いているのですが、皆さんのお話を読んで、自分ももう少し文章が上達したらいいなぁと思い、まずはポケストに投稿するべくヤドンの歩みでぽつぽつ書いておりました(^v^)ゞ
今回投下させて頂いた話は、コンテスト第二回のお題【タマゴ】をお借りして書きました。案自体は作品募集時に既に出来ていたにも関わらず、なんやかやで完成はその約一年後という; 今月に入ってもまだ絶賛グダグダ状態だったのですが…今年のイースターである本日(西方教会と東方教会で日にちが違う年もあるようですが)に、なんとか間に合わせることが出来ました。今年を逃したらもう書けない気が致しましたので…!
ポケスコ第二回の締め切り延長前の投票開始予定日(だったかと…うろ覚えです;)が去年のイースターだったというのは、ここだけの秘密です(?
一万字以内に収める予定でしたが微妙にオーバーしました。もう少し削れる所がありそうなものの、私のレベルでは今日中に間に合いそうにないので、とりあえずこのまま投稿させて頂きました。
文字数以前におかしな点も大分あると思いますし、追々修正したいです^^;
文章を書くのって物凄く難しい。でも絵や漫画では表現出来ないこともあって、上手い具合に組み立てられるととても楽しいです*´▽`*
第一回・第三回のお題でも考えた話があるので、そちらもBW2発売前には投稿したいなと思っております。またお会い出来ましたら、その時もどうぞよろしくお願い致します^^
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
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2012.4.8 投稿
4.30 修正
よく考えずに削ったら益々おかしくなっていたので、投下直前に削った部分も元に戻しました。もう文字数なんて気にしない。(どうなの
すいません、肝心の企画ページのURLを入れてませんでした、というわけでいろいろやったんですが直接飛ぶのは難しいみたいなんで
下記の記事にあるURLから飛んでください
http://rutarutamaro.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
お手数をおかけしてすいません
「すみません。バトルタワーにエントリーしたいんですが……」
「ああ、新規の方ですね。本日はまことにご利用いただきありがとうございます。ご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ねください」
「はい……実は僕のポケモン、50レベルを過ぎてしまっているんですが……」
どうにも落ち着かないのか、まだ若いトレーナーは腰につけてあるモンスターボールを左手でいじっていた。
「大丈夫ですよ。バトルタワーではポケモンのレベルを調整できるように整備されていますので」
トレーナーの緊張を和らげるためなのか、営業スマイルなのかは分からないが、社員が作る笑顔を見て、彼は安心したように息をついた。
「そうなんですか。レベルを調整できるだなんて、驚きです」
「正確にはレベルを調整するわけではなく、能力値を調整するんですよ」
彼のふとした疑問にも、社員は笑顔を崩すことなく答える。
「それはどのように?」
「例えば、タウリンやインドメタシンなど、ポケモンの能力値を上げる薬品がありますよね? そのベクトルを逆に応用し変化させ、体内のたんぱく質を分解し筋肉量や技のキレ具合を下げるんです」
「それはすごいですね。どうしてそのような薬品が、一般店で販売されていないんでしょう?」
初めから変わらぬ笑顔で、社員はにこやかに答えた。
「ポケモンのホルモンや新陳代謝を乱す有害な薬品が多量に含まれているので、一般販売はされておりません」
トレーナーはバトルタワーを後にした。
こちらこそ初めまして、くろまめです。
ギャグはほとんど勢いで書いてるんですけどね(笑)
案外考えない方が良いアイディアが浮かんだりしますよ。
最近の悩みは、会話文と地の文の比率が悪いことです。
いっそのこと地の文だけにしたいくらいです(笑)
ご感想ありがとうございました。
タイトルのまんまですが、自分主導でコンテストをやることになったのでその宣伝です
とりあえず、このサイトに概要は置いてあるのですが主催者が編集をミスって見れなくなることがよくあるので、ここにも書いておきます
お題「あい」(自由に変換可能)を使って、ポケモン二次創作小説コンテストをやります
締め切りは6月いっぱい 下限文字数は100文字で上限文字数はなし
それでお題として、キャッチコピーも使おうと思います
キャッチコピーというのは本の帯なんかに
「期待の新鋭、現る」とか
「まさか、こんな遅くにやってくるやつがいるとはな」とか
「あの勝負だけが心残りなのよ」
と言ったような中身が気になるような販促用のフレーズです
お題のキャッチコピーが似合うような小説を創作してください
「あい」を主題とするなら、このキャッチコピーは副題といったところでしょうか
それでこのキャッチコピーなんですが、複数あるうちの一つを採用してくださいというべきところなんでしょうが主催者の頭ではかっこいいフレーズが思い浮かばないので、公募しようかと思います
数は七つ前後 二桁はいかないように数の調整をいたします
【分からないことがあったら遠慮せずに聞いてください】
『講評
タカヤ様
技の完成度・ポケモンの手入れは、よくできています。ですが、技のオリジナリティーが欠けているために、今回の予選通過はなりませんでした。
次回からはその点に気をつけてみてください。
ポケモンコンテスト運営委員会トキワ支部部長 ミヤ』
「――だってさ、キレイハナ」
トキワシティコンテスト会場前公園、そのベンチに腰掛けて今回の講評を読み上げてみる。
横では共にステージに上がったキレイハナが、しょんぼり落ち込んでいた。
だいぶ練習し自信をつけて参加したのに、予選すら突破できなかったとなれば当然かもしれない。俺も顔には出してないが内心けっこう凹んでいる。
「ただ、技を磨くだけじゃダメなんだな」
美しく魅せるためには、オリジナリティーが必要だとは考えたことがなかった。確かに言われてみれば、グランドチャンピオンを決める大会に出場するようなポケモンたちは、他のひととは一味違う――それでいて綺麗な技を多く使っていた気がする。
けれど、自分のこととなるといい案が思いつかない。他の人がしないような技、か。
「でもなー、どうすりゃいいんだろ」
ごろん、と寝転がって空を見上げる。キレイハナに当たらないように腕を組んで枕にする。
視界に入るのは、真青な空――と満開の桜の木。花びらが風に煽られてひらひらと空を舞っていた。
「ん……?」
一瞬何かが頭をよぎった。
「花びら……桜……舞う…………。これはいけるか?」
たった今思いついたことを、隣でいまだに落ち込んでいるキレイハナに提案してみる。
「なあ、桜の花びらを使って「はなびらのまい」ってできるか?」
俺の提案にキレイハナはしばらく黙って考え、そして――首をかしげた。
「まあ、やってみなきゃわかんないか。とりあえず、ほら元気出せよ」
キレイハナの背中をぽんと叩いて、ベンチから下りるように促す。
しぶしぶといった感じでキレイハナは地面に下り立ち、「どうすればいいの?」と視線を向けてきた。
「んー……」
そういえばキレイハナの「はなびらのまい」は、自身から出すものと周りにあるものを操って技とする――と聞いたことがある。
ならばとキレイハナを桜の花びらが多く落ちている木の下へ連れて行き、とりあえず試してみる。
「よし、キレイハナ。はなびらのまい!」
俺の指示に応えてキレイハナが踊りだす。
小さい手足を器用に使って舞う。段々と桜の花びらが宙に浮かび始め、キレイハナを中心として回りだす。
「おお……!」
いつもの赤い花びらも悪くはないけれど、これは格別だ。
キレイハナの緑、黄、赤の三色に花の桜色が映え、よりいっそう美しく見える。
先ほどのコンテストで使ったものと同じ技なのに、全く別もののようだ。
「春限定ってのもなかなかいいよな」
桜吹雪の中で舞うキレイハナを見ながらそんなことを思った。
「よくやったぞ。これなら本番でも使えそうだよな」
技が終わると、すぐに駆け寄ってキレイハナを抱きかかえた。
キレイハナもさっきまでとは打って変わって上機嫌だ。
この調子なら次の大会はいいところまで行けるはず!
「さてと、あとは桜をどうやって会場まで持ってくかだな。そのまま持ってくってのも芸がないし」
残るはこの問題だ。俺が桜の花びらを大量に抱えてステージに上がるのは、なんだかつまらない。上手く持ち込む方法はないだろうか。
と考えていると、キレイハナが広場の方を指した。
そこでは母親と姉妹が芝生に座り込んで何かをしていた。
「ねーねー、次は私の!」
「はいはいユキは何を作ってほしいの?」
「ミキと同じ髪飾り!」
「それじゃ、今度自分でも作れるようによく見ててね」
「はーい!」
どうやら、落ちている桜を使ってアクセサリーを色々作っているようだった。
「お前もあれが欲しいのか?」
うーんと少し考えて、キレイハナはあの家族の方を指してから、次に自分の頭を指した。そして、さっき見せた「はなびらのまい」の動きをして見せる。
えっと……要するに、
「花びらを衣装の一部にして、技の時にそれをバラして使う――ってことか?」
当たりというようにキレイハナが一言鳴くと、足元にあった花びらの山から一すくい持ってきた。
「そうと決まったらさっそくろう――って言いたいところだが。髪飾りの作り方、俺わかんないんだよな。向こうで一緒に聞いてこようぜ」
キレイハナを誘って俺は親子の方へ走り出した。
その後、桜のはなびらのまいを使うキレイハナとタカヤは徐々に注目を浴びて行き、何度か優勝することもできた。
ただ、キレイハナが技のたびに分解する髪飾りは、毎回タカヤが直しているとか。
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こちらでは初めて投稿しました、穂風です
ポケモンのお話を書くのはポケコン以来なので――半年ぶりでした
ポケモンだからできるようなほのぼのしたものを、のんびり書いていこうと思います
【描いてもいいのよ】
【好きにしていいのよ】
初めまして、akuroと言う者です。
くろまめさんギャグ上手いですねー! 私もギャグ物を書いてるんですが、到底及ばない……尊敬する域に達してます!
後編も楽しみにしてますね!
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