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[ Drift --- done. Subject : Rindoh : Include file No.204 to No.205 /// Next --- Union. ]
[ メインシステム起動。プログラム・オルガ、開始。コンディション――良好。外部通信、異常なし。 ]
『リアリー、起きなさい。リアリー』
 懐かしい声で、懐かしい名前を呼ばれた。
 闇に意識を預けていたリンドウのそれが、優しいささやきによってかすかに浮上する。覚醒を感知したコールドヴァットが解凍を始め、パスコードをセルフ入力してロックを解除。気圧差を正常に戻すための排気がなされ、つんざくような音が左右からリンドウを刺激した。
 ――「リンドウ」が起きます。
 ――いよいよね。
 頭の中へ甘く広がる声とは別、聴覚では人間と思われる肉声も拾ってきた。
 五感がほぐれきっているというより、こんがらがっていると表現したほうがわずかに近い。直前まで凍結状態にあった肉体が熱を取り戻し始め、それと同時に意識の焦点が少しずつ定まっていく。
『う、あ、』
 目覚めるのを恐れる自分が、こころのどこかにいた。眩しくて、目が痛くてたまらない。自分の体がどういう状態にあるのかが把握できない。長い時間を費やして解凍プロセスが完全に終了した後も、リンドウはなおもコールドヴァットのシートで、不器用に身を捩らせる。しかし体が固く、満足に動かすこともあたわない。
『リアリー、私の声が聞こえるか』
 聞こえていた。その声の正体も、もちろん知っていた。
『にい、さん――』
 自分の身に何が起きているのか、まったく思い出せない。眠気とはまた違う、朦朧とした感覚がしぶとく頭に絡みついており、リンドウはいまだに視界を固く閉ざしている。
『ここ、は――。目、痛い、眩しい――』
『大丈夫だ、少しずつでいい。「私がサポートする」から、視界を開けるぞ』
 眼孔の奥とも言うべき箇所に、じわりとする痛みがにじむ。ヒトの胎児が眠るような体勢となり、リンドウは光を嫌った。ここで色素を受け入れることは、暗闇に閉じこもったままでいるよりも何倍もの勇気を必要とした。リンドウは兄の声にすがりつき、広大で冷たい闇から閃きへと誘われ、導かれる形で視界を広げた。
 鉄(くろがね)と鋼と、電子機器の詰まった、ガラクタ置き場のような大部屋。自分が体を任せていた場所をコールドヴァットといい、包むようにして守っていたと教えられたのは、しばらく後のことだ。
 マニューラ、サーナイト、チルタリスといったポケモンが自分を取り囲むように点在しており、その「配役」と「配置」に、リンドウは強烈な悪意を察した。一体一体に、そして一人一人に目を向けると、意識もしないうちに不思議と輪郭が鮮明に浮かんで見えた。
 ――リンドウが完全に起きました。
 ――まずは成功ですね。
 ――心拍数、血圧数を観測するに、プログラムのほうも異常ありません。
 無機質な部屋にはまるで似つかわしくないほどに純白の白衣を着ていた人間数名が、それぞれ思い思いにつぶやいていた。こちらに興味でもないのかそれとも何かへ必死に取り組む必要があるのか、数人はこちらに尻を向けてモニタを食い入るように見つめている。キーボードを叩く速さと音は極めて一定的で、やけくそに遊んでいる気さえした。
 まだ状況が飲み込めない。
 自覚できるのは、
『リアリー、おはよう』
 この声の主が、自分の兄であり、唯一の肉親、オルガということだけだった。
『ここは、どこ? 兄さんはどこ? どこから話しているの?』
 寝起きと例えるのが一番的確とも言える、呆けた表情で、リンドウは周囲をゆっくりとうかがう。自分のいるべき場所ではない、とリンドウは思う。理由は漠然としており、明確な答えを出しあぐねている。
『ここはトクサネの、とある研究室だ。どうだ、まだ記憶がはっきりしないか?』
『――ううん、なんとなく、思い出してきた』
 意識の匙でこころの内側をそぎ落とし、リンドウは道中を口の中で転がす。
『わたしは、確か――』
   ― † ―
 わたしはリアリー、そして、リンドウ。
 マスターと、マスターの仲間たちとホウエン地方の色んな所を駆け巡ってた。
『そうだ。リンドウというニックネームも、お前の主人がつけてくれたのだな』
 うん。わたし、みんなと闘ってた。最後に憶えているのはそこ。
 あまり思い出したくないというか、思い出しにくい記憶なんだけど――地中に眠っていた古代ポケモンたち。ええっと、
『グラードンとカイオーガ』
 うん、そう。その二匹の力を利用しようとした悪い人間たちがいた。目的は、なんだか色々いっぱいで、難しくて細かくは憶えてないや。とりあえず、ロクな感じではなかった、かも。だから、マスターとそれ以外の人間たちが反発して、敵対した。もちろん、わたしもそっち側。
『南の孤島で暮らしていたお前と私を狙っていたのも、その悪党たちだ』
 そうそう。思い出してきたよ。いつまでもあの孤島に引きこもってわたしを外へ連れだしてくれたのは、マスターだったね。兄さんも、あえてわたしに嫌われるような言葉で、無理やりあの島から追い出してくれたんだっけ。
『――あの時はすまなかった』
 ううん、全然気にしてないよ。おかげでわたしは色んな事を知れたし、誰かと一緒にいられることが楽しいってわかったし、誰かの役に立てるってことがどれほど嬉しい事なのかを勉強できた。マスターにも、みんなにも、もちろん兄さんにも感謝してる。ありがと。
『リアリー――』
 で、あの後は――えっと――あの、あとは――グラードンとカイオーガが目覚めて――
『ああ。畢竟、敵は己が手に負えない力を求めていたに過ぎなかった』
 だから、マスターが立ち上がった。マスターだけが、あの二匹をどうにか出来るかもしれない可能性を持っていたから。
 みんなで力を合わせて、
 あの戦場に――
 赴いて――
 おも、むいて――
『リアリー、落ち着いて。ゆっくりでいい。お前もつらいだろうが、確証が欲しいのだ。最後まで自分自身で思い出して、現実を認めるんだ。でなければ、お前はお前自身を取り戻せない』
 わたし、わたしたちは――負けた?
 ――主任、リンドウの心拍数が、
 ――構わないわ、記録を続けて。
 あの「輪」の中にいられるわたしは、無敵だと信じていた。マスターとなら、みんなとなら、世界の果てへも行けたはずだし、どんな障害も打破できるはずだった。わたしは、あの「輪」の繋がりの強さに心酔していた。
 けど、そんなのは、わたしの驕りに過ぎなかったのを思い知らされた。
 知らないでいられることは、しあわせなことであって、不幸なことでもあった。
 みんな、命がけで闘った。多分、世界を守りたいとか、悪いやつらの好きにさせたくないとかじゃなくて――単純に、つい昨日までの楽しかった時間を、そのまま継続したかったから、なのかも。
 あの二匹の持つ力は、そしてお互いのエネルギーを求めあう本能は、わたしたちの想像以上だった。
 沈む大地と、干上がる海。
 大きく矛盾し合ったものが相手を食いあって、その闘いの渦中に身を投じた時、最初に思ったのは強烈な怖さと後悔だった。みんながいれば、なんていうかっこつけた建前は、わたし自身に対する卑劣な嘘だった。
 巨大で一辺倒な意識をぶつけあっている中での、わたしたちの仲裁なんて、虫けらも同然だったと今でも思う。それだけあの闘いは熾烈を極めていて、中心に立っていたわたしでもうまく表現できない。
 走るのが自慢だった子、飛ぶのが好きだった子、闘うのが上手だった子。
 大した時間もかけずに、大切な仲間が――力に飲み込まれて――
『リアリー、』
 それから、マスターが、強い衝撃に飛ばされて――あの黒くて深い海に、落ちて――
 わたし、は――わたしは、その時どうしてたっけ――
 次々と打ち捨てられていく仲間たちをぼんやり見つめて、ただ宙を浮いていた?
 それとも無我夢中で泣き叫びながら、あのどちらかの巨体に、拳を突き立てていた?
 どっちもだった、気がする。
 無事を確かめに行かなかったのは、もう助からないって即座に悟ってしまったから。それよりも先に感情が爆発した。その時の怒りは、多分あの二匹に対するものじゃなくて、亡骸をそのまま遠目に察した自分に対するものだったと、今は感じてる。
 そして、滅茶苦茶になっているわたしを、兄さんが「あの攻撃」から――かばって――
 ――あれ?
『どうした?』
 その時、兄さんも、そばにいたんだっけ?
『―――、ああ。お前の、危機だったからな。みんなと一緒に闘ったじゃないか』
 そう、だったっけ。
 うん、そうだったね。
 ごめん、まだやっぱりはっきりしないや。
『無理もない。あの惨状によるショックで、間もなくお前の意識は完全に失われてしまった』
 あの後、何が起きたんだっけ。
『リアリー、』
 みんなが死んでしまって――兄さんがわたしをかばって――わたしも気を失って――
 赤い巨体、
 青い巨体、
 小さな、人間、
 小さな、仲間、
 小さな、わ、わたし、
 みど――
『リアリー、そこまでだ』
 っ。
『安心しなさい。ホウエンは、無事だ。現に、お前も人間たちも、こうして生きている』
 あの、二匹は?
『――再び、地中へと還った。各地で発生していた異常気象も収まった。お前だけでも生き延びてくれて、本当に、本当に良かった』
 でも、
『犠牲は決して少なくはなかったが、な――』
 兄さんも、死んじゃったの?
『あの後のことは、私も綺麗には憶えていない。お前を抱いて逃げたのだ。瀕死の状態で、お前をおろせる安全な場所だけをひたすら探していた。二匹がどういう理由で鎮まったのかまでは見届けていない』
 そうじゃなくて。兄さんは、どうなっちゃったの?
『――正直に話そう。私は心身ともにとうに限界だった。同じく危険な状態にあったが、唯一生き残る可能性を持っていたのはお前だけだ。あの大きな動乱の直後、私とお前の体は即座に回収された。そして、私は精神と肉体を切り離され、お前の「トライヴ」に精神だけを移行された。私の体は、今も別の研究所で半永久的に凍結中だ』
 トライヴ? 精神?
『今日が何日だかわかるか? あの闘いから、実は2年と15日が過ぎている。お前は、あの闘いからずっと眠り続けていた』
 えっ――。
『この研究室でお前の体を修復するのに、そしてトライヴに私――「オルガの精神」を組み込むのに、それほどの時間を有したのだ。他に選択肢がなかった』
 選択肢、って、
『闘いは終わったが、まだ脅威が去ったわけではない。お前の力が、どうしても必要なのだ』
 な、なんで? どうしてわたしの? わたしを蘇生してまで、兄さんの精神だけを切り離すだなんてひどいことをしてまで、やるべきことなの?
『そうだ、「やるべきこと」なのだ』
   ― † ―
 1秒単位の追憶と対話が、ここで終わった。
『待ってよ、兄さん。わからないことだらけ。トライヴって何? 兄さんの精神はわたしのどこにあるっていうの?』
 波乱の記憶のささやかな後日談を語られても、その言葉と内容が理解できなければ話として組み込めない。リンドウは困惑に困惑を重ね、頭を抱えようとする。
 その時、硬い何かが両手に当たった。
 その時、さあ、と血の気の引く音がした。
 リンドウのではない。周囲にいた人間とポケモンたちのだ。
 その時、顔と頭に何かが取り付けられていることに、リンドウはようやっと気づいた。
『え、なに、これ、』 
 リンドウは爪とそっと立て、小刻みに震わせながらもつるつるとした表面上をこする。少し冷たく、それでいて硬い。少し圧を加えると、何故か視界がゆるやかに湾曲した。
『リアリー』
 その時、視界の脇にいた一人の女性が、うなずいていた。
『自分の顔を見れば、わかるよ』
 半開きとなったコールドヴァットはさながら破れた殻のようで、リンドウは孵化したばかりの赤子のようだった。自身の体を念力で浮遊させる方法を再度見つけ出すことに、さほど時間はかからなかった。リンドウはゆったりとした動作をもってゆりかごから巣立っていく。そして、
 窓ガラスに映った自分の顔を、見た。
 自分の知らない顔が、そこにあった。
「なあっ」
 亜音速にも近い早さで、リンドウは窓ガラスに釘付けとなった。
「なにこれえっ!?」
 壁に突き立てた両手から発せられる衝撃で、部屋全体が大きく軋んだ。
 リンドウの目は、そのどちらもが肉眼ではなくなっていた。代わりに機械の部品がそこを補う形で取り付けられており、左右からは龍のひげのように黄金色のパーツが伸びてあった。ラティアスの象徴とも言うべき、紅色の頭、五角形の白色の額。それらをすっぱりと否定する、半透明の巨大なバイザー。
 リンドウは、目を始めとし、顔の一部が完全に機械化されていた。
 オルガがとどめとばかりに、慰めにもならない言葉をかけてきた。
『それが「トライヴ」だ。お前を生かすためには、そしてこれからのためには、やむを得ない選択だった』
 絶句。驚愕のあまりに二の句が継げない。怒りも悲しみも湧いてこない。口を間抜けなくらい全開にし、自分の顔を不必要なくらいべたべたとあらためようとする。が、バイザーの上げ方がわからず、終始曲面を滑るに済んだ。
 ――リンドウの目ってさ、金色で綺麗だね。
 マスターの声が、切なくリフレインされた。
 5秒ほど遅れて、唐突にやりきれない気持ちがリンドウの中で沸騰した。振り向くリンドウの目、機械に埋め込まれた丸い可視光センサーが、ぎらりと怪しげに光った。歯を食いしばり、黄金色のパーツを掴み、無理やり引き剥がそうとしたところで、オルガの怒声が響いた。
『だめだ! それらは非常に精密な機械で、お前の脳神経にまで繋がっているのだぞ! 下手に外そうとしたら植物状態に戻ってしまう! そこにいる人間たちはあくまでも、お前の命の恩人なのだ!!』
 周囲のポケモンたちが臨戦体勢をとっているのを、乱れる視覚映像の中で確認した。やはりこうして自分が暴走状態に陥りかねないことを予期しての構えだったのだと強烈に思い、それだけリンドウの熱は加速した。体温の変化、心拍数の上昇、外圧による機体損傷警告、あらゆる情報が数字となってバイザーを埋め尽くしてきた。それらを総合してトライヴは自律的に判断。リンドウの自傷行為を中止するよう正確に稼働した。
 視覚映像が一瞬ブレて、両腕に入る力が抜け落ちる。不可抗力のような気持ちの移ろいが始まり、徐々に中和されていく。感情までこの機械のせいで制御されているのかも、とその時リンドウは内側から思った。
『お願いだ、リアリー。抑えてくれ。私はやっとの思いで、お前をあの死地から連れ戻してきたのだ。私とこの人間たちによって取り返せた命だということを、忘れないでほしい。その身がどうなろうと、お前は私のかけがえのない妹だ――』
 それは、オルガの何よりの本心だと、リンドウも承知していた。
『――ごめん。わかったよ、兄さん』
 誰に向けたらいいかもわからない一滴の悔しさだけを胸に残し、リンドウの全身から戦意が溶け失せる。それぞれ臨戦体勢をとっていたポケモンたちも緊張を解き、自然体に戻る。
 オルガと人間たちの安堵の息が、綺麗に重なった。
| タグ: | 【ラティアス】 | 
|    ORASをクリアして思いついた習作です。 | 
つい数日前、ラプラスでセイレーンのネタを書いたら面白そうだな
と思っていたら、ちょうど上がっていたので読ませていただきました
語り口調も面白く、楽しませていただきました
『マジデ? オオマジ! キレーナウタゴエ! ダメナンダ!』
このセリフが一番のお気に入りです
カラッと晴れた、秋晴れの空の下。
バラの花に囲まれた、カゴの実だけがなる大きな農場で、3匹のツボツボが
せっせと木の実を収穫をしている。
その後ろでは、老夫婦が、慣れた手付きで、カゴの実を皮と果肉と種に分けている。
種をつぶさずに皮を破り、中の果汁を流出し易くするために、慎重かつ素早く果実を潰す手は、カゴの実独特の
青紫色の果汁で染まっている。
ここは、俺の祖父母が働くワイナリーだ。
今日から、俺はここでこのツボツボ達と、そして隣で優雅に立つロズレイド(♂)のディオと共に
ワイナリーの新人従業員として、そして次期跡継ぎとして働くのだ。
「ユウ?…いらっしゃい。そういえば、今日からだったわね。」
祖母が俺に気付いた。そういいながら、手を止めずに分けているのはさすがだ。
後ろに見える大きな貯蔵庫には、ビン貯蔵を終わらせて、そろそろ出荷されるもの。
何年も前に出来た、当たり年のヴィンテージワイン。
それから、まだ樽熟成中の若いワインに圧搾も、後発酵も何もしてない
ワイン酵母を入れたばかりの、未完成のワインが眠っている。
 
「まずは荷物を家の中に入れてきてらっしゃい。」
「……そうするよ。ディオ、こっち。」
指先も爪の中も、果肉や汁で汚れた手を、祖母はまた再び動かす。
祖父はずっと、黙ったままだ。
赤ワイン作りに合うのは、カゴの実だけだと思っている。
……これは祖父が昔、まだスボミーだったディオと
木の実栽培の手伝いをしていた時にぼやいていた言葉だ。
たぶん、あの渋味に何かを感じたんだろう。
ワインなんて、俺の周りではだけど、若い人はあまり好まないし
あの渋味を嫌う子が多い。
俺も最初はワイン作りなんて……と思ったが
そういう人を見ていたら、若い人にも飲みやすいワインが作れないかと思った。
それに、同じ物1つで通せるとは、思っていない。経営学を習った俺からしたら、だか。
貯蔵庫の横を通ったところで、あの収穫場所に居たのとは別のツボツボ達が
もう使わなくなった樫木の樽熟成用の樽の上で眠ったり、余った木の実を
食べたりして休憩しているようだった。
その側で、義足を付けたグラエナが寝そべっている。
その樽の上に、ビン貯蔵され、ボトルに入れられた
1本のワインが置かれ、どういうわけか、飾られている。
たくさんの、木の実とバラの花と共に、だ。
「そのワインはな、お前が生まれた、正にその日にできた
時価300万のヴィンテージワインだ。」
「300万!?」
いつの間にか、寡黙な祖父が居たことにも驚いたが、このワインの値段にも驚いた。
300万もするワインなんて聞いたことがない。しかし、どうしてこんな場所に?
「神話の中に、木の実を作り、それでジュースやワインを作った神様がいるらしくてな。
ここにあるのはまあ、形だけだが、その酒の神への供え物だ。お前の生まれた日のワインが
ここでいちばん、うまいワインだったからな。」
気が遠くなる話だ。何年も掛けて熟成したワインが、ある時は1000円程度の安いものに
ある時は、今目の前にある、何百万とするものになるだなんて……。
でも、正直嬉しかった。俺の誕生日の日に出来たワインを、この目で見ることが。
「飲んでみるか?」
「え?」
「待ってろ。」
祖父はそれだけ言うと、十字を結んでから祈り、そのワインを持って
家の中へと入って行った。少しして戻った時には、ワイングラスが3つ。
祖母にも、飲ませるのだろう。ディオは、バラの花をじっと見ていた。
コルク栓を取り、赤いバラ色の液体がグラス注がれる。
あのカゴの実の青紫色ではなく、全く違う色になっていたことに驚いた。
こんな綺麗な深紅は、始めて見たかもしれない。
「……あら、それ、開けるの?」
「ああ。」
「なら、少し待ってて……テテュス、他の子も呼んでおいで。」
祖母の掛け声で、義足を付けたグラエナがゆったりと起き上がると
そのまま農場の方へと向かって行った。
祖母もまた、何かを取に行く。祖父は既に、何の躊躇もなく
時価300万の高級ワインを口にしていた。
「はい。チーズ。ガチョカヴァロっていうんですって。」
「へえ……。」
「ユウ。」
「……ん?なに?」
「お前がやろうとしていることに口は出さん。
……が、コレの味を、値段を越えるのを作れよ。」
「……約束するよ。」
そう言って掲げて飲んだこの濃密なワインの味を
たぶん一生、忘れることはないだろう。
*NOAH*
イラコン宣伝絵を見たら、書いてもいいのよタグを見て
気付いたら書いてました(笑)
しかし、見事にポケモンの描写が少ない……なんたる事。
途中で出てきたワインを作ったとされる神様は
ギリシャ神話のディオニュソスという男神でして
バラの花は、ワインの材料となるブドウはバラ科の植物でして
ワインの本場のフランスの農場(日本でも)は、バラの花を一緒に植える事で
病気になってないかチェックするんですよ。
なぜ詳しいのかは、私が農高出身だからです。
ワインは作ってませんが、高校時代にちょこっとだけ触れた知識を思い出したので。
うんちくと言った方がいいかもしれないです(笑)
イラストは苦手なので、こういった形でしか参加できませんが
皆さんの作品を楽しみにしてます!!
*No.017様へ*
誠に勝手ながら、小説を書かせて頂きました。
ツボツボがメインの絵なのに、ワインの方にスポットが当たってしまいました……。
本当にごめんなさい。そして、イラコン楽しみにしてます。
これからも頑張ってください。
NOAHより。
個人的メモ
傾向・要素
シリアス、ほのぼの、ギャグ、民俗/伝承、バトル、コンテスト/ミュージカル、ポケスロン、コンテスト参加作、書いていいのよ/書いてみた、流血表現、性表現
舞台
カントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ、イッシュ、オリジナル地方、コロシアム/バトレボ、ポケダン、レンジャー、ポケナガの野望、その他ゲームタイトル、カード、アニメ、ポケスペ、異世界、現代、その他
登場キャラクター
ポケモンのみ、オリトレ、ゲーム主人公、ライバル、モブトレーナー、ジムリーダー、四天王、チャンピオン、フロンティアブレーン、ロケット団、アクア団、マグマ団、ギンガ団、プラズマ団、悪の組織、カゲボウズ、きつねポケモン、その他
> あ、これは全然違う話ですが、ポケストの掲示板を現行のものからまろやかのものに差し替えるのは良いと思います。ポケノベで投稿していて使いやすかったので。
まさにその方向です!
ようするにあれ、本棚機能のついた掲示板みたいなもんですからね。
投稿兼登録的な。
デザインもきれいだしいいなと思っていたので。
ただ、簡易な登録が必要なのと、ちょこっと試しに投稿したい人の為に、ポケスト掲示板も残すようなイメージですね。
両方に同じもの投稿してもらっても構いませんし。
掲示板は各話単発、まろやかはどんどん繋げていく。そんなイメージでしょうか。
ただ、同じ物導入していただけでは芸がないので、
カテゴリの工夫なんかはしたいですね。
掲示板を残すのも、そういうところを差別化したいからです。
本棚設置について議論されたそうなので、私からも少しだけ意見を。
ログにもありましたが、現在は投稿作品を保存する場所は数多く存在します。必要とあれば、投稿作品にURL貼り付けて誘導すれば良いだけなので、本棚はなくても問題ないと思います。ただ、完結した連載作品やレスが付きまくった作品、コンテスト作品の保存をする分には良いと考えています。ご褒美みたいな感じで。……どこかアーカイブとかぶっている気もしますが、こんな感じです。参考になれば幸いです。
あ、これは全然違う話ですが、ポケストの掲示板を現行のものからまろやかのものに差し替えるのは良いと思います。ポケノベで投稿していて使いやすかったので。
昨日、本棚設置に関する議論になったのでチャットログはっときます。
意見あればどうぞ。
使うとすればまろやか小説投稿ぐれーと(http://www.s-ht.com/~jackal/index.php?mode=dl&cgi=mtsg)にする予定です。
21:38:06 No.017  ところで話は変わるのですが  やっぱ本棚みたいの作ったほうがええの?  
21:39:35 No.017  図書館を冠しているからには あったほうがいいのかなーとは思うんですけどね…  
21:40:03 櫻野弥生  どういうサイトかによるかなーと。  
21:40:05 No.017  ただ 私もいつまでやってるかわからないのと(私がポケ小説やってる限りは続くと思いますが  
21:40:32 No.017  正直 なろうとかpixivあるじゃないですか  
21:40:54 No.017  ここで補完する意味がどれだけあるのだろうと考えてしまうのです  
21:41:48 No.017  安定性という意味では なろうやpixivのほうがずっと置いておける  
21:42:02 No.017  ここは私がアボンした時点でだめになる  
21:42:22 No.017  やろうと思えばポケノベさんが使ってる アレ(まろやか)使えば出来るんですけどね  
21:43:37 No.017  よーするにここで投稿してる人達がどう考えているかなんですがそこが今一つ見えないのね  
21:44:44 No.017  前に意見募集したけど 1人しか答えないし, あれかな…みんなあんまりそういうのには関心ないのかな?  
21:45:35 櫻野弥生  どうなんでしょうねえ…  
21:45:45 きとかげ  本棚かあ。私は別に必要ないんだけど、理由が自前のHP持ってるから、だから、私の意見参考になるかどうか。  
21:46:00 No.017  一応私がこのサイトを引き継いだ時のスタンスとしては  
21:47:03 No.017  ここを「きっかけ」を提供するサイトにする ということではじめたのですよ  
21:47:26 No.017  ポケモンストーリーズがそれなんですけども  
21:47:36 お知らせ  レイコ(Win/IE9)さんが入室しました。  
21:47:40 きとかげ  こんばんはですー  
21:48:03 レイコ  こんばんはー  
21:48:32 櫻野弥生  こんばんはー  
21:49:00 No.017  というのも 人を集める自信が無かったから  
21:49:05 No.017  なんですけども  
21:49:19 No.017  そしたら思いの外 集まっちゃって  
21:49:32 No.017  コンテストまでやっちゃったんですけども  
21:49:48 レイコ  私はマサポケさんの本棚スタイル気に入っていたので、人が多くても少なくても作品を残せるサイトさんがいいなと思います  
21:50:03 レイコ  ほとんど来ないのに偉そうに行ってしまうのもあれですが・・・  
21:50:50 No.017  ただ 作品を残せるのはメリットもあることなんでね  
21:51:25 櫻野弥生  最近投稿なんてしてないのが言うのもあれですが、残すだけならpixivもあったりしますし、それならそれでも問題は無いと思うんですよね。  
21:52:25 櫻野弥生  ただ、やはり最初にここに来たのは本棚というスタイルが気に入ったということもあったので、本棚いらなくてもいいよ、という気持ちにまではならないんですよねえ…  
21:53:30 No.017  ただあの本棚は 10年前は画期的だったけど  
21:53:43 No.017  今となっては手続きが煩雑すぎるので  
21:53:49 きとかげ  残すだけならpixivでいいけど、読む側としたら本棚は有難い。  
21:54:05 No.017  作るならポケノベさんと同じヤツですね  
21:55:01 レイコ  長編をツリー型以外で読めるというのもいいなと思いました<本棚  
21:55:33 No.017  しかしポケノベさんと同じのつくって マルチポストしていいよーってのもねw じゃあみんなポケノベさんに持ってけばいいじゃんってならないこともないw  
21:56:16 No.017  ただ もしかしたら マサポケの本棚だから投稿したい って言う人はいるかもしれない  
21:56:23 No.017  かも  
21:57:54 No.017  ただ pixivに自サイトに マサポケに投稿の手間増えるだけじゃないの? って気もするw  
21:58:30 No.017  需要が読めないんだよねー  
21:58:56 レイコ  再び落ちますね  
21:58:57 お知らせ  レイコ(Win/IE9)さんが退室しました。  
21:59:00 No.017  はーい  
21:59:19 No.017  そういう風にぐるぐるしながら  
21:59:43 No.017  現在は本棚作成には至ってません 旧本棚は休止中です  
22:01:55 きとかげ  おつかれさまです  
22:02:33 きとかげ  本棚の手続き煩雑というのがネックかな。それがなきゃマルチポストも楽にできるわけだし。  
22:16:50 きとかげ  ・読む側としてはあると嬉しい ・投稿しにくさはネック ・あと作品がどう並んでるか分かりづらい ・私個人はHPとpixivがあるのでどちらでもいい。  
22:17:08 きとかげ  今思ってるのはこのくらい  
22:17:35 きとかげ  ・投稿された作品もレイアウトが読みにくいものが多い。テンプレ必要では?  
22:17:38 きとかげ  このくらいかな  
22:18:03 No.017  ふむふむ  
22:19:00 櫻野弥生  自分としては投稿側としてはどちらでもいいんですよねえ。ただ、読む側だとばらばらのサイトではないですから探しやすいし読みやすいってのはありますね。  
22:19:05 No.017  導入の問題としては 掲示板→掲載 だと二度手間だから 投稿場兼補完場になるのかなって思ってるのよね  
22:19:28 No.017  ポケノベさんのシステムはそうだし pixivのシステムもそうなってるで
22:19:56 No.017  ただ掲示板のあの企画性というのですか?    あれは何か捨てがたいものはありますよね  
22:20:00 きとかげ  なるほど >システム  
22:20:50 きとかげ  掲示板に類似したものを本棚としても使う、だと流れていっちゃうってのが嫌だなあ。  
22:20:54 No.017  まぁ私も10年前に入った人間だから  掲示板投稿→本棚に投稿  という習性が染みついているだけかもしれませんが  
22:20:59 きとかげ  私は本棚の保存性というのが好きだから。  
22:21:16 No.017  ポケノベさんの本棚は見たことありますか?   
22:21:25 きとかげ  ポケノベさんとこも見たことあります  
22:21:37 No.017  仕組みとしてはpixivと同じですよ  
22:21:47 No.017  投稿 兼 補完なのです  あと 連載の場合、更新すると上にあがってくる  
22:22:49 No.017  あれは システムを作った人がいて DLすれば誰でも使えるのね  
22:23:37 No.017  ポケノベさんhttp://pokenovel.moo.jp/  
22:24:03 No.017  ポケモンカードゲームシリーズ は連載物で あがってきてますね  
22:24:20 No.017  短編の場合も ●●短編集という形にすれば  
22:24:24 No.017  あがってきますね  
22:25:01 No.017  やるならまず 投稿場として連載板と統合する  
22:25:30 きとかげ  fmfm  
22:25:33 No.017  ただ企画性の維持、練習用としてストーリーズは残しておくといったところかな  
22:25:59 No.017  たとえば 英雄の条件っていったようなものはこういう投稿場だと生まれにくいよね  
22:26:22 きとかげ  英雄の条件も楽しいことなったですねえ  
22:26:28 お知らせ  書いてみたとかのタグは楽しい(Win/Chrome)さんが入室しました。  
22:26:30 お知らせ  書いてみたとかのタグは楽しい(Win/Chrome)さんが退室しました。  
22:26:40 きとかげ  入ってきていいのよ  
22:26:57 No.017  まぁ投稿場でも タグつけていいよって話にすればいいような気もするけど  
22:27:13 No.017  洗濯日和なんかも掲示板ならではの流れだった気がする  
22:27:31 No.017  たぶんpixivじゃあ無理  
22:27:35 お知らせ  流月(Win/Chrome)さんが入室しました。  
22:27:57 流月  言われたので入ってみるノ こんばんはー&はじめまして  
22:27:59 No.017  あれは掲示板と身内の悪ノリがなせる技だと思うのね  
22:28:12 櫻野弥生  こんばんは−  
22:28:23 流月  短編とか書いてみたに関しては今の形式の方がいいと思う  
22:28:30 No.017  ですよねー  
22:28:53 流月  ただ、長編だとポケノベさん方式の方が見やすいし、検索楽そうというのはある  
22:29:06 櫻野弥生  短編集でやりたい、なら別でしょうけど単発ぐらいならやはり掲示板の方がやりやすいですね。  
22:29:17 No.017  本棚導入にするにしても やはり実験の場というか気軽に投稿できる場としてのストーリーズは欲しいかなとは  
22:29:18 櫻野弥生  短編集というか、連作短編?  
22:29:56 No.017  短編はストーリーズに投稿した後、あとで本棚にまとめるイメージっていうのかな  
22:30:03 流月  短編集とかにするとその人の作品の全てが好きではないという人は開けづらい  
22:30:10 きとかげ  まろやかのシステム(ノベさんが使ってるやつ)みたいに、新しいやつが上がる形式っていうのは、「頻繁に更新されている小説群を読みやすい」とか、そういう観点からいえば便利なんだろうけど、でもやっぱ“流れちゃう”のよね。自分としては“作品を保存する”=“流れない”というスタンスなので、まろやかシステムやpixivみたのはやっぱ受付ん向きがあります  
22:30:52 No.017  ただやるなら まろやか しか選択肢はないよ 今の所ね あと旧本棚が見やすいとは決して思わない  
22:31:16 No.017  あと掲示板はいずれ流れるからね  
22:31:35 きとかげ  気軽に投稿できるストーリーズは欲しいな。100字以上とか企画あったりとか、楽しいし。  
22:31:37 No.017  しかし 今の話を総合すると  
22:31:46 きとかげ  だから自前でHP作ってんじゃないっすかw >流れる  
22:31:55 No.017  やはり本棚と平行して掲示板は必要だね  
22:31:58 流月  掲示板が流れるのはいいとして、読み返したい時に検索かけられるといいなとは思う  
22:32:18 No.017  今の掲示板かけられますよ? 検索  
22:33:15 きとかげ  旧本棚が見やすくないのは同意。作者ごとにも作品名ごとにも中途半端に割り振られてるのがまずマズい  
22:33:53 櫻野弥生  旧本棚は投稿の作業が面倒だった節もあるんで、やるなら簡単に投稿できるってのがいいかなーと  
22:34:08 No.017  旧本棚に比べれば まろやかはレイアウトもきれいだし かなりまとまってると思うな  
22:34:23 流月  まじか  気づかんかった>検索  
22:34:59 No.017  ただ あれだね 単発組の為にやはり掲示板は必要だね  
22:35:02 きとかげ  確かに、ノベさん行った時「いいシステムだな!」って思いましたもん  
22:35:31 お知らせ  音色(Win/Firefox3.x)さんが入室しました。  
22:35:35 きとかげ  こんばんはですー  
22:35:36 流月  こんばんはー  
22:35:44 No.017  投稿はしたい でも 登録してID貰ってやるほどじゃあ…  っていう人は確実にいると想うの  
22:36:04 音色  風呂からあがったら何かとても真剣なお話し  
22:36:23 きとかげ  マサポケの本棚をどうしようって話ですー  
22:36:32 No.017  とりあえず まとめると 導入するならまろやかただし掲示板は残せ  
22:37:06 No.017  どうしてもきにくわなきゃHPつくりな!  
22:37:11 お知らせ  音色さんの作品まとめて読みたいなー チラッチラッ(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:37:12 きとかげ  wwww  
22:37:14 お知らせ  音色さんの作品まとめて読みたいなー チラッチラッ(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:37:20 No.017  wwwwww  
22:37:23 音色  え  
22:37:27 音色  俺?  
22:37:43 音色  俺の作品まとめるほど数はないでしょう  
22:37:45 流月  作品多いですからねぇw  
22:37:51 お知らせ  いえす あいどぅ(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:37:52 お知らせ  いえす あいどぅ(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:37:53 櫻野弥生  wwwww  
22:38:03 No.017  きなりさんも いい加減まとめるべきw  
22:38:11 きとかげ  作品多いように思うのですが……いかんせんあれが。  
22:38:24 音色  レディ・ファントムシリーズが見たいです  
22:38:30 音色  まとまった奴  
22:38:37 No.017  結構:いい加減まとめろよ人口は多い、と  
22:38:49 音色  ていうか、俺は気が付いたらシリーズ化しちまってるのが行けないんだ!  
22:38:50 流月  きなりさん、音色さんはまとめるべき  
22:38:59 No.017  だよねー>レディ・ファントムシリーズ  
22:39:14 音色  ゴ―スやペンドラーや中華鍋は気が付いたらあぁなっていたんだ!  
22:39:16 No.017  あとクーウィさんもまとめるべきだし  
22:39:29 音色  師匠の奴なら俺が勝手にまとめてますが何か  
22:39:38 No.017  そういう意味で需要はあるか…  
22:39:40 No.017  なんだと  
22:39:53 No.017  ファイルをよこせ  
22:39:47 櫻野弥生  短編じゃなくて自称中篇をまとめないといけない人が(  
22:40:03 お知らせ  うp(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:40:04 音色  ダメっすよ鳩さん  
22:40:04 お知らせ  うp(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:40:10 音色  まだ完全じゃないのです  
22:40:24 流月  クーウィさんはそのうち全部文庫化するんでないかと予想  
22:40:25 音色  別板連載も含みでちょっとごちゃごちゃなんす  
22:40:33 No.017  なるほど  なんか需要がありそうなのはわかった  
22:41:02 音色  宴なんか途中どまりだし>師匠の奴  
22:41:02 きとかげ  仮にまろやかを導入するなら、タグ考えないとなー、と思います。pixivでもだけど、タグが良く機能してるとは思えない。  
22:41:15 No.017  あ、ちなみにログとかまとめていいすかね  
22:41:28 きとかげ  このチャットの? かまいませぬよー  
22:41:33 No.017  他の人にも読ませてみたいな  
22:41:37 音色  宜しいのでは?  
22:41:38 No.017  そうこのチャットの  
22:41:48 櫻野弥生  まろやか導入なら加筆修正して投稿したはいいけど放置した奴を掘り返す( ログいいすよー  
22:42:26 No.017  よしよし  
22:42:38 音色  これを見ながら新しくシリーズ化してしまいそうなお話があるんです、なんて言えない  
22:42:42 No.017  あ、でも今の時間はログとれないんだよな…おのれ  
22:42:45 きとかげ  wktkwktk  
22:43:01 お知らせ  wktk(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:43:07 音色  どの辺からあればいいの>ログ  
22:43:07 wktk  wktk  
22:43:10 お知らせ  wktk(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:43:13 きとかげ  閲覧の中にログとってた人いないかなw  
22:43:41 No.017  いや あとでまとめでばっさりとるよ  
22:43:50 音色  あ、そうですか  
22:44:03 音色  期待されても面白くはないよ  
22:44:07 きとかげ  そうですかー。  
22:44:10 きとかげ  だが期待する  
22:44:15 音色  やめてー  
22:44:23 きとかげ  <●><●>  
22:44:36 お知らせ  <●><●>(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:44:40 <●><●>  <●><●>  
22:44:40 流月  期待しないで正座待機しておけというメッセージか  
22:44:40 きとかげ  <●><●>  
22:44:40 櫻野弥生  なんか新作考えて包囲されればいいんですかね?  
22:44:41 お知らせ  <●><●>(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:44:43 No.017  忘れないようにストーリーズに投稿するよ  
22:44:50 音色  螺旋な日記だって真面目にやろうか悩んでるんだから  
22:44:58 きとかげ  いいと思います! >新作考えて包囲  
22:45:16 流月  その発言だけで包囲します  
22:45:25 No.017  あとあれだな システム改編したときは よろず板とストーリーズは統合で良いな?  
22:45:27 お知らせ  包囲!(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:45:28 お知らせ  包囲!(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:45:38 音色  ですな  
22:45:45 No.017  連載板は廃止で  
22:45:50 櫻野弥生  それでいいかと。  
22:46:00 きとかげ  統合でいいかと  
22:46:01 流月  本棚に長編が投稿できるのならいいかと  
22:46:14 No.017  廃止っていうか実質統合か  
22:46:33 No.017  長くならないように 十レスくらいで区切って貰おう  
22:47:03 No.017  第○話を掲示板に落としつつ  
22:47:14 No.017  本棚更新みたいな感じでやって貰うか    本棚だけ更新してもらっても構わないし  
22:47:58 きとかげ  何を十レスぐらいで区切るのです?  
22:48:24 No.017  投稿が長引くと    スレッド長くなって    他を圧迫するでしょ?  
22:48:51 きとかげ  ああ、スクロール大変になりますね  
22:50:22 No.017  うむ だいたい方向性見えてきた ありがとう  
22:51:27 音色  今更考えると、単発らしい単発が「鞄」「嵐の暴君」「執行人」「触れる」「主人公の条件」くらいしかない  
22:51:45 音色  後は大体シリーズ化してないか  
22:51:57 流月  ですね  
22:52:10 きとかげ  いえいえこちらこそ  
22:52:38 音色  何故だ!?  
22:52:50 音色  るっき―教えて  
22:52:51 No.017  タグはあれだな ストーリーコンテストは必須だろうな 【書いてみた・書いていいのよ】 あたりも  
22:54:14 きとかげ  書いたとこから世界が広がってくんじゃね  
22:54:44 きとかげ  多すぎず、少なすぎず、客観的に判断できるもの、かなあ。>タグ  
22:54:56 きとかげ  あんまきっちり詰めて考えてないですが  
22:55:32 流月  書いた世界のその後が気になって書いてるからじゃないですかね>シリーズ化  
22:56:02 流月  あんまり使われてないけど【描いてみた】とかもあっていいのか  
22:56:23 音色  描けないから書いている人  
22:56:31 きとかげ  いいと思うのです >【描いてみた】  
22:56:32 No.017  【描いてみた】は悩ましいなw  
22:56:40 きとかげ  よく知らないけど、まろやかは挿絵機能あるみたいだし  
22:56:55 音色  うぅ、単発が上手くなりたい  
22:57:01 No.017  ただ 描いてみたの為に登録か(  
22:57:19 お知らせ  シリーズ化したっていいじゃない(Win/IE8)さんが入室しました。  
22:57:20 お知らせ  シリーズ化したっていいじゃない(Win/IE8)さんが退室しました。  
22:58:00 No.017  http://pokenovel.moo.jp/mtsg/mtsg.cgi 参考までに再び貼る  
22:58:07 音色  単発を書く→なんか設定追加→気がつけばシリーズ→自分で〆切設定(じゃないと終わらない)→〆切に追われ自分で首を絞める  
22:58:30 流月  書けてるならいんでないかな  
22:58:38 No.017  カントー ジョウト ホウエン シンオウ イッシュ オリジナル地方 ポケダン みたなカテゴライズはいいな  
22:58:52 きとかげ  どうだろう  
22:59:11 No.017  登場人物 はオリトレ項目欲しいね  
22:59:24 きとかげ  カントーやジョウト飛び回る人もいるだろうし、ポケダンでなくともポケモンオンリーの世界観で何かやる人はいるだろし  
22:59:46 音色  ゲームの主人公だけどそれはオリトレになるんだろうか  
23:00:01 No.017  あとポケモンサーチのカテゴライズも参考になりそうだ  
23:00:05 きとかげ  というか、そのカテゴライズで自分は検索しないからなあ……  
23:00:17 流月  ここじゃオリポケはあんま見ないなぁ そういえば  
23:00:49 No.017  まぁ私も好きな作家で見ちゃうけどなw  
23:00:52 流月  作者ぐらいかなぁ 検索するとしたら  
23:00:57 きとかげ  同感w >作者  
23:01:13 No.017  でもこう マサポケ独自のタグがあってもいいよな  
23:01:16 流月  ジャンルとして、バトルもの、とかで検索できるならするかもしれない  
23:01:19 No.017  民俗 とかな  
23:01:25 音色  民俗www  
23:01:31 きとかげ  民俗w  
23:01:37 No.017  俺とクーウィさんのためのタグだな  
23:01:48 音色  専用タグ  
23:01:49 No.017  あとイサリさんあたりwww  
23:01:57 きとかげ  専用タグw  
23:02:04 流月  専用タグww  
23:02:27 お知らせ  さすがwww(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:02:28 お知らせ  さすがwww(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:03:25 流月  鳥タグもあっていい気はするんだけどなぁ  
23:03:29 No.017  ポケノベではマサポケを神社というというウワサ  
23:03:48 No.017  あとタイプ別検索  
23:04:03 きとかげ  自分だと、原作キャラ多めか、オリトレ多めとか、STREETの傾向があるとかが分かると嬉しい  
23:04:04 No.017  ゴースト ひこう…  
23:04:05 流月  九十九さんせいか>神社  
23:04:12 きとかげ  思うけど、多くても意味ないと思うんだ >タグ  
23:04:32 きとかげ  マサラのポケモン神社w  
23:04:35 流月  タイプ別は使うかなぁ ジャンルはまだ使いそう  
23:05:00 No.017  わかったよ! カゲボウズタグ用意すればいいんだろ!!!!!  
23:05:10 音色  自作品のカテゴライズがまずわからないから使いもしないと思う  
23:05:13 きとかげ  ピンポイントwww  
23:05:15 流月  浮気者タグも用意してくれるとありがたい  
23:05:16 No.017  仕方ないね  
23:05:17 お知らせ  マサポケイズム(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:05:18 お知らせ  マサポケイズム(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:05:23 音色  ピンポイントすぎるwww  
23:05:30 No.017  マサポケタグの特徴  
23:05:36 No.017  民俗 カゲボウズ  
23:05:39 流月  ピンポイント  
23:05:54 きとかげ  あるいはもう、検索に使う方向性やめて完全ギャグ路線でいくか >タグ  
23:06:08 No.017  それはそれでおいしいな…  
23:06:27 音色  何のためにあるタグなのかそれすらも分からないw  
23:07:00 きとかげ  だってどうせ検索するのは作者別だものw  
23:07:08 No.017  っっっっっっw  
23:07:15 流月  きとかげさん、マジ黒い  
23:07:51 No.017  同じまろやか使うなら マサポケの特徴出したいね  
23:08:06 きとかげ  真面目な話、他所で見ていてタグ機能してるかというと疑問なのですよ。  
23:08:21 流月  それは言える>タグ機能してない  
23:08:28 音色  正直、タグなんて見てない  
23:08:45 No.017  とりあえず ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズは必須だろう  
23:09:17 No.017  つっこめよ  
23:09:30 音色  え、マジかとおもって  
23:09:34 きとかげ  wwwwwwww  
23:09:36 音色  >民族 カゲボウズ  
23:09:37 流月  ごめん、おれ観客だから  
23:09:39 お知らせ  つっこみどころが多すぎんですよ!(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:09:40 お知らせ  つっこみどころが多すぎんですよ!(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:09:56 No.017  まぁ わりとマジだけど  
23:10:17 No.017  突っ込むなら今のうちだよ!!!!!  
23:10:33 音色  民族はともかく、カゲボウズはピンポイントすぎるかな、やっぱw  
23:10:33 きとかげ  いいタグだと思うYO!!!  
23:10:40 音色  否定はしないけど  
23:10:54 きとかげ  じゃあ、「カゲボウズ・ジュペッタ」で  
23:11:03 お知らせ  別に必須と言ってるだけだし、他にも増えるだろうし(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:11:15 別に必須と言ってるだけだし、他にも増えるだろうし  別によくね? と  
23:11:17 お知らせ  別に必須と言ってるだけだし、他にも増えるだろうし(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:11:34 櫻野弥生  ところでタグって固定?(今更  
23:12:03 No.017  どうなんだろう たぶん後で増やせるんじゃないかしら  
23:12:33 きとかげ  増やせるのは管理人ですかね?  
23:12:43 No.017  おそらく  
23:12:57 きとかげ  じゃあ鳩さんに適宜申告w  
23:13:18 音色  つけるべきタグが思いつかない人はどうすりゃいいんだろう  
23:13:29 きとかげ  ストーリーズに「タグを妄想するスレ」とか立てれば、うん。  
23:13:30 No.017  登録しなきゃいいんじゃね  
23:13:41 音色  そっか  
23:13:45 No.017  タグをね  
23:13:50 流月  作者名のタグだけ、打っとけばいい気はする  
23:14:46 No.017  あとあれだな  
23:14:49 No.017  狐  
23:14:57 No.017  タグは必要じゃyないか?  
23:15:01 音色  それはいる>狐  
23:15:27 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐  
23:15:34 流月  狐タグか チャットに出没する方が多いキツネもいますが  
23:15:39 No.017  なんだこれwwwww  
23:16:03 きとかげ  真面目なのは前3つ(2つ)だけ! これがマサポケ仕様!  
23:16:06 音色  知らない人が見たらまさにカオス  
23:16:20 No.017  おかしい 全体にもあてはまるのに 私の小説にピンポイントするこのタグ群は  
23:16:43 流月  鳩さんが管理人だからしょうがない  
23:16:44 きとかげ  タグなんてピジョンの冠羽です()  
23:16:51 お知らせ  鳩さん=マサポケの縮図(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:16:52 お知らせ  鳩さん=マサポケの縮図(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:16:57 No.017  ちょw  
23:17:02 きとかげ  つまり鳩さんの影響力はすごいw  
23:17:44 音色  タグのうちほとんどがあてはまらない・・だと・・  
23:18:28 No.017  いや ちゃんと オリトレとか地方とか入れますから…  
23:18:37 流月  音色さん、それ言ったら俺なんてまじめなのしかあてはまらないですからw  
23:18:59 音色  るっきー、狐の話書いてなかったっけ  
23:19:10 No.017  まじめなのでいいんですよ 何言ってんすかw  
23:19:22 音色  オリトレってゲームの俺主人公も含まれるの?  
23:19:37 櫻野弥生  当てはまらないなら当てはまれるようなタグがつく作品を作ればいいんだ!  
23:19:50 きとかげ  タグを作ればいい!  
23:19:55 No.017  ゲームの俺主人公は含まないでしょ? ただ小説中にオリトレ出るならありかと  
23:20:13 お知らせ  タブンネMark.2(ez/T004)さんが入室しました。  
23:20:19 タブンネMark.2  こんばんは  
23:20:22 きとかげ  こんばんは  
23:20:23 No.017  ちょw  
23:20:28 No.017  あとあれだな  
23:20:32 流月  書いたのあるけど、こっちにあげてないはず こんばんはー  
23:20:36 櫻野弥生  こんばんはー  
23:20:40 No.017  流血表現あり  
23:20:47 No.017  みたいなタグはあったほうがいいのか8  
23:20:52 櫻野弥生  っパンチラ  
23:21:12 きとかげ  なるほど、そういうタグは欲しいかも >流血表現  
23:21:22 流月  流血表現か そのタグならなんとかなるはず  
23:21:23 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、パンチラ  …と  
23:21:41 タブンネMark.2  うっかり見てしまわないように  
23:21:46 櫻野弥生  これじゃパンチラ小説になってしまう!(  
23:21:50 お知らせ  パンチラwww(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:21:51 お知らせ  パンチラwww(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:21:54 No.017  40秒以内につっこみな!  
23:22:10 きとかげ  はい時間切れー  
23:22:16 流月  パンチラのロマンが分からない 最近安売りされてるからか そういえば、エロタグはなくて…いいですね、はい  
23:22:30 タブンネMark.2  ツッコミにも時間制限w  
23:22:51 きとかげ  エロタグも自分は欲しい。アヤマチとかこなゆとか  
23:23:01 お知らせ  ラクダ(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:23:05 タブンネMark.2  パンチラは、隠されたものが一瞬みえる、お宝映像なのだ  
23:23:06 きとかげ  こんばんは  
23:23:10 No.017  性表現あり  
23:23:12 No.017  と  
23:23:16 タブンネMark.2  こんばんは  
23:23:17 音色  なる  
23:23:22 音色  こんばんわ  
23:23:27 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、性表現あり  
23:23:30 流月  みーさん、ストコンだけステルス仕様なので、最近ポケストに投稿してる話書いてる人と別人じゃないかと思う  
23:23:32 流月  こんばんはー  
23:23:37 櫻野弥生  こんはんはー  
23:23:40 きとかげ  ステルスw  
23:23:41 No.017  どんどんカオスになっていく(  
23:23:45 ラクダ  こんばんはです。途中からなので把握していないのですが、タグは自分でつけるんじゃなくてシステムとしてですか?  
23:23:55 タブンネMark.2  きっと長老に操られて書いたんだと思う  
23:24:14 No.017  http://pokenovel.moo.jp/mtsg/mtsg.cgi? ポケノベさんのシステム参照  
23:24:41 流月  みーさんより格段に(身長的な意味合いで)見えない自分  
23:24:41 きとかげ  隠されているのが重要なのに、最近はモロが目について価値の下落を感じる >パンチラ  
23:24:50 ラクダ  あー、なるほど。ありがとうございます  
23:24:56 きとかげ  身長ならいいじゃないすかw  
23:25:12 ラクダ  流血のほかに、暴力表現も欲しいです  
23:25:26 タブンネMark.2  こんな寒い中みせながら歩く人がいるとは思えな…  
23:25:49 タブンネMark.2  流血、暴力まとめてグロじゃだめ?  
23:25:50 流月  身長的に見えないとうかつにはぐれられないのと満員電車が苦行になるのです  
23:26:05 きとかげ  グロlv1、lv2とかだろうか  
23:26:10 流月  グロでいいと思うけど、どのあたりからつけるか迷うなぁ  
23:26:12 タブンネMark.2  頭をリーゼントにすれば問題ないって  
23:26:14 No.017  ポケモンはバトルするのに暴力表現と言われてもなw  
23:26:25 No.017  せいぜいやるならグロだな  
23:26:27 音色  釘が目に刺さるのは?  
23:26:29 きとかげ  そうそれがなあ >どのあたりから  
23:26:47 タブンネMark.2  暴力って、やっぱりぐっさり来る暴力ってあると思うっす  
23:26:59 No.017  どのあたりの境目として ある意味流血表現だと思うんだけどな  
23:27:03 ラクダ  んー、グロ、っていうほどのものじゃないというか。 バトルとはまた違う方の  
23:27:35 タブンネMark.2  カイジの地下労働は暴力で、パチンコがバトルかな  
23:27:40 音色  流血か・・、アニメとかだと基本は打撃系のダメージ描写しかされないからな  
23:27:44 流月  まぁ、ポケモン虐待まで行くと暴力だとは思う ただ、バトルの結果として、流血するのに流血が境界だと若干迷う  
23:28:02 音色  切られようが血が出てなきゃセーフなのか。  
23:28:03 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、性表現あり、りえさん  …と  
23:28:11 音色  ん?!  
23:28:16 流月  大統領でしょうそこは  
23:28:17 タブンネMark.2  りえさんタグが気になる  
23:28:17 櫻野弥生  !?  
23:28:21 音色  りえさんてw  
23:28:23 ラクダ  最後のタグが…w  
23:28:27 No.017  40秒以内につっこみな!  
23:28:39 タブンネMark.2  ツッコんだじゃないか  
23:28:41 音色  それはもはや作者タグじゃないか!  
23:28:51 タブンネMark.2  ほもタグでいいのか  
23:28:58 流月  ちなみにりえさんタグとデりえバードタグもある  
23:29:02 No.017  りえさんは間違いなく一つのジャンル  
23:29:14 タブンネMark.2  ジャンルw  
23:29:25 音色  ジャンルになった  
23:29:36 流月  ジャンルであることは間違いない  
23:29:49 タブンネMark.2  どんなジャンルだ  
23:30:37 No.017  家に帰るとピカチュウが出てくるジャンル  
23:30:46 No.017  わかったよ  
23:30:53 タブンネMark.2  どんな…  
23:31:02 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、性表現あり、りえさん、ゴーヤロック  
23:31:03 流月  カオス  
23:31:05 お知らせ  えっ(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:31:06 お知らせ  えっ(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:31:10 No.017  これでいいんだろ?  
23:31:18 流月  ごはさんは必要だね  
23:31:19 タブンネMark.2  うん  
23:31:26 No.017  納得したwwwwwww  
23:31:33 タブンネMark.2  あと  
23:31:40 タブンネMark.2  ふーん、普通 も  
23:31:42 流月  ゴーヤロックタグ意訳:あげて落とす  
23:31:42 お知らせ  りえさんは指定時間発言が無かったため、自動退室になりました。  
23:31:51 No.017  りえさんwwww  
23:32:02 音色  586さんは確かに必須  
23:32:03 流月  それもう、感想じゃないかww>ふーん、普通  
23:32:06 タブンネMark.2  ゴーヤロックタグ‥最後まで読めない  
23:32:24 タブンネMark.2  必要じゃないのか  
23:32:44 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、性表現あり、りえさん、ゴーヤロック、 ふーん、普通 、おじさんのきんのたま  
23:32:56 ラクダ  箱ティッシュ必須の意味か>ゴーヤロックタグ  
23:32:56 タブンネMark.2  増えた  
23:33:00 流月  レイニーさんタグか  
23:33:22 No.017  でもおじさんのきんのたま ネタで入れておいてもいいよな  
23:33:24 きとかげ  話戻るけど、作者が自分で付ける以上、作者の良心で判断するしかないと思う >流血表現とか  むずいとこ  
23:33:34 No.017  まそうなるわね  
23:33:38 タブンネMark.2  そうだね  
23:34:04 流月  性表現も作者の良心になるのかぁ(遠い目  
23:34:19 ラクダ  正直、どこまでが許される範囲かが分からなくて困る。注意を促すべきなのかどうか……迷う  
23:34:24 No.017  あんまりひどかったら入れろよwww って言うよ  
23:35:43 流月  まぁ、おもしろければいいや グロと性表現は許容範囲があるから、ある程度の基準は欲しいところ  
23:36:59 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、性表現あり、おじさんのきんのたま、もぎゅもぎゅ  と  
23:37:23 お知らせ  ぎゃー(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:37:24 お知らせ  ぎゃー(Win/IE8)さんが退室しました。  
23:37:40 ラクダ  あれ、りえさんとゴーヤロックさんが……もぎゅられた?  
23:37:43 音色  もうなにがなんだかw  
23:37:43 流月  久方さんタグか  
23:37:49 No.017  さすがにネタがつきてきたよ!!!!  
23:38:21 流月  鳩さん、あなたならいける                       と信じてます  
23:38:29 きとかげ  作品について一々議論できるわけではないから、基準を決めるなら機械的なものになるなあ。血が流れたらだめ、打撃はおk、というのも疑問だけど、どっかで線引くしかないか。それ+目についた時の注意喚起  
23:38:32 音色  レディ・ファントム  
23:38:42 きとかげ  というのを今考えた  
23:39:17 流月  なんか基準になる話をあげておけば、良い線引きになりそう  
23:39:29 流月  性表現はこなゆとかがすでにあるし  
23:39:47 No.017  既存作品参考にしてください 目についたら注意喚起でいいっしょ  
23:39:54 音色  なるほど  
23:40:12 きとかげ  そうしますか  
23:40:13 No.017  ところで ツッキーの捕食シーンはどうなるんですか  
23:40:18 櫻野弥生  うちの昔の作品を見て基準を考えてみるか  
23:40:25 きとかげ  エロ注意?  
23:40:32 流月  あれは正常の範囲内  
23:40:37 流月  な気がする  
23:40:41 ラクダ  ○血が流れる ×傷口の詳細描写 て感じですかね>流血注意基準 ふうむ、目に付いたら…  
23:41:25 きとかげ  セロ指定にしろ映倫にしろ、ABCZPG12R15R18と色々分かれているのだから、エログロで一括りにする必要もないかも。エロい、超エロい、グロい、超グロい、な感じで。  
23:41:36 お知らせ  音色(Win/Firefox3.x)さんは行方不明になりました。  
23:42:46 お知らせ  こま(Mac/Safari)さんが入室しました。  
23:42:51 ラクダ  ツッキー氏のは、エロタグというか色気タグ?  
23:42:55 ラクダ  こんばんはです  
23:42:58 流月  こんばんはー  
23:43:05 こま  流血が駄目なら鼻血もNGか・・・  
23:43:11 櫻野弥生  こんばんはー  
23:43:14 こま  ノ  
23:43:19 流月  こなゆはエロいの範囲ですか?  
23:43:21 きとかげ  こんばんはです  
23:43:46 No.017  こなゆはSEXしてるのでエロです!  
23:43:48 きとかげ  超の範囲かなあ?  
23:44:05 ラクダ  超絶エロタグ推奨  
23:44:39 きとかげ  エロ<超エロ<超絶エロ<絶倫 ですか分かりません  
23:44:53 ラクダ  絶倫タグwww  
23:45:17 櫻野弥生  絶倫とかほめ言葉になる(  
23:45:20 No.017  個人的には ツッキーとミシマさんがベッドでぎしぎsしてて ミシマさんが喘でたらエロで ベッドの中で話してるだけなら まぁいいんじゃねぇの? って感じ  
23:45:33 お知らせ  音色(Win/Firefox3.x)さんが入室しました。  
23:45:47 きとかげ  前半は超絶エロで、後半はノーマークだと思ったんだw  
23:45:49 きとかげ  おかです  
23:46:34 音色  あとちょっとで消えるべ  
23:47:14 流月  一周回って褒め言葉か>絶倫タグ こなゆは超エロか  
23:47:57 No.017  キスまではいいけど 脱がして乳もみ始めたらエロかなと  
23:48:22 No.017  肉棒が見えたりなあと自慰はエロかなと  
23:48:36 音色  まだ12時は過ぎてないぜ鳩さん  
23:48:47 流月  そこまでやったら、マサポケ裏版を作ったほうがいい気がしてきた  
23:48:57 きとかげ  今は多分マサポケ倫理基準の審議中なんだ! 多分!  
23:49:02 No.017  あと12分だ 大目に見ろ…  
23:49:07 音色  www  
23:49:18 ラクダ  フライングw  
23:49:21 きとかげ  イマサラ版  
23:49:23 音色  まぁ、俺は12時からは絶対に参加できないから良いんだけどさ  
23:51:07 流月  十二時はもっとやばいです、Rがつくなんて一時期はざらでした  
23:51:19 お知らせ  タブンネMark.2(ez/T004)さんは行方不明になりました。  
23:51:36 音色  大人の時間なんだね  
23:51:40 流月  そんな法螺吹く23:52  
23:51:45 No.017  わかったよ  
23:51:46 音色  そうそうこまさん  
23:51:56 音色  誘惑に負けてきたよ  
23:52:08 No.017  ストーリーコンテスト、【書いていいのよ・書いてみた】、民俗、カゲボウズ、狐、流血表現あり、性表現あり、おじさんのきんのたま、イマサラタウン    これでいいんだろ?  
23:52:21 音色  イマサラタウンww  
23:52:30 こま  おめでとうございます  
23:52:33 流月  イマサラタウンが万能すぎるので却下  
23:52:57 流月  したくなってしまう  
23:52:58 音色  明日からちょっとポケモンの世界に浸ってくる  
23:53:16 きとかげ  お?  
23:54:04 流月  流血表現があるぐらいでなんだ→イマサラタウン 性表現があるぐらいでなんだ→イマサラタウン 鳩さんが12時前から暴れてる→イマサラタウン  
23:54:08 音色  イマサラタウンタグを付ければ ♀主×ダゲキとか ♀主×ドリュウズとかやって良いってことですよね  
23:54:13 流月  となんにでも使える  
23:54:20 音色  (無論やらないが  
23:54:32 ラクダ  なんという万能タグw  
23:54:50 きとかげ  意見として、流血表現と性表現のところにレベル1,レベル2というか、R15、R18的なタグ分けがあるとよいと思います。一義に決めるってやっぱ無理あるし、私が大丈夫でもラクダさんにはきつそうとかあるし。  
23:54:58 きとかげ  と、ラクダさんの名前をお借りしました。  
23:55:06 No.017  そこまでわかるのはめんどいからやらない  というかへたな区分けはかえって混乱の元かと  
23:55:26 櫻野弥生  ところで鴨鍋にする場合どのタグに引っかかるんですか?  
23:55:36 流月  イマサラタウンですかね  
23:55:37 ラクダ  どぞ!  というか、私は大抵の表現平気です>流血  
23:55:38 きとかげ  もぎゅもぎゅ >鴨鍋  
23:56:03 No.017  心配ならいれとけ! って話し  
23:56:25 ラクダ  了解です  
23:56:38 音色  やっぱり作者次第かな>流血・性表現タグ
保険みたいな感じで ※目に釘が刺さるという表現が苦手な方は閲覧注意 とか  
23:57:01 きとかげ  結局は自己申告だしねw  
23:57:32 流月  その上でついてないのにつけた方がいいやつに関しては注意喚起、でいいのかな  
23:57:40 音色  おそらくは  
23:58:01 No.017  まだ本棚も出来てないのにw  
23:58:07 きとかげ  そういやそうだw  
23:58:20 櫻野弥生  そういえば  
23:58:23 音色  いいんだよ!ログ保存するんでしょ!  
23:58:28 お知らせ  とらぬ狐の皮算用(Win/IE8)さんが入室しました。  
23:58:29 お知らせ  とらぬ狐の皮算用(Win/IE8)さんが退室しました。  
※民俗タグは 民俗/伝承 にでもしようかと思う
※あとやるにしてもポケスコ・ベストが終わってからね
 
 イッシュ地方にあるはライモンシティ。
 ヒウンシティやソウリュウシティに負けないほどの都会を築いており、更には街の一角に遊園地があったりする。そこで有名なアトラクションの観覧車。ゴンドラから見える景色は中々のもんだ。今は夕日が水平線の向こうに落ちようとしていて、紫から群青色への美しいグラデーションが空に描かれていた。間もなく夜がやってくるからか、眼前に広がる地上ではビルの明かりなどがつき始めてきた。
 この観覧車に乗ると思い出す。
 
「ボクは観覧車が好きなんだ」
 あれは半年以上前ぐらいかな。
 いきなり緑色の髪の毛をした男――Nと名乗る男に観覧車を誘われた。
 実はこの男、それ以前にも会ったことが会って……確か、カラクサタウンだったかな? プラズマ団っていう謎の組織野郎の演説が終わったときに、向こうから話しかけてきたよな。第一印象が根暗でなんか電波っぽい感じ。それと、早口で何を言っているのかギリギリでなんとか聞き取れるけど、なんというか若干、自分の世界に入っているのではないかと思う。うん、なんか勝手にこっちが聞きもしてないことしゃべり出していたりするし、うん。私ね、いういうタイプがめっちゃ苦手だ。
 観覧車はどうやら二人乗りじゃないといけないらしく、一人でゆっくり乗させやがれこの野郎と、スタッフの首ねっこを掴んでやりたいところだったが仕方ない。ここで断って変な因縁つけられてもウザいし。私はその誘いに乗ることにした。
 二人でゴンドラに乗るとき、スタッフの顔が赤くなったのを見えた。勘違いしてんじゃねぇぞ、この野郎。
 私とNを乗せたゴンドラが上へと昇っていく。
 
「……最初に言っておくよ。ボクがプラズマ団の王様だ」
 エイプリルフールはまだだぞ。
 そんな感じでシラネっていう顔したけど、Nは勝手に話を進める。
 プラズマ団の王様としてどうとかこうとか、自分はこうしたいとか。
 なんというか、ねぇ、本当にウザかった。なんだ、コイツは。何を勝手に語ってやがるんだ。
 私だって女の子だぜ?
 胸のトキメキなんか鼻から期待してなかったけど、ここまでムードフラグをぶっ壊してくるとなると、呆れを通り越してイライラを覚える。
 そして長かったような観覧車がようやく終わり、私とNがゴンドラから出ると、入り口にプラズマ団の二人が「N様」と言ったときに私の目は丸くなった、と思う。本当だったのか、それ。
 そして、Nは自分の理想を語り、こう言った。
「ボクはチャンピオンを超える」
 うん、この辺で私のイライラ度は臨界点を突破したわ。
 Nの胸ぐらを掴んで、顔をグイとこちらに近づけさせ、こう言い放ったのを覚えてる。
「てめぇだけがチャンピオンを目指してるわけじゃねぇぞ、この野郎」
 最初はNの言葉なんてよく分からなかった。
 いきなりポケモンの解放とか、なんちゃらかんちゃら。
 おまけに自分の正体を明かしてくるときた、もう訳ワカメである。
 他人のことを理解してやれという言葉もあるかもしれないが、こんな奴のことを考えているだけでイラつく。
 最初は本当にNに対しては見下していたというか、そんな風に見ていた。
「…………」
「お前さ、本当は怖いんだろ? な、怖いんだろ?」
「こ、怖いわけけけななないぞ、ここここのエリートトレーナーで、ああああろうもの、全っ然、こわくなど」
「めっちゃ、足震えてんですけどー」
 そして今、時刻は間もなく夜のライモンシティ遊園地。
 私は一人のエリートトレーナーであるナツキという男と一緒に観覧車に乗っていた。 
 こいつ、本当は高いところが苦手なくせに、無理に隠そうとしている。
 バレバレなんだよ。
 まぁ、そこはあえて言わずに、ナツキのテンパり具合を見て楽しむのが私の最近起こったプチマイブーム。
 ほんと、コイツおもしれぇな。
 その後、観覧車から降りたときのナツキの顔色悪さがどこまでひどかったかは言うまでもない。 
「ま、サンキューな。おかげでめっちゃ楽しめたわ」
「ききき、きみは絶対、色々な意味で楽しんでいただろうっ!?」
「ん? なんだよ、アンタはつまんなかったのか? あぁ、そうか、そうだよな観覧車はやっぱり怖――」
「断じてちがーーーう!!!」
 ナツキとそんなやり取りを交わしてから、私は「本当にサンキューな」と一言残しながら、ナツキにサイコソーダを一本投げると、遊園地を後にした。
 もあんとした夏独特の気だるくなりそうな空気を感じながら、私は夜空を仰ぐ。都会の夜空は高層ビルとかがチカチカと騒いでるもんだから、星が黙ってしまって、全く見えない。ちぇ、流れ星がこの間に流れてきたりとかしたらどうしてくれんだ、という割とどうでもいい悪態をつきながら歩き続ける。
 あれからまた旅を続けていく中で、何度も何度もNに会った。
 もうコイツ、ストーカー罪ということでジュンサーさんに通報しようかなって思ったときもあった。だって、こんなに偶然なのっておかしすぎるでしょ、流石に。これがストーンをもらったもの同士の運命なんて言ったら……まぁ、ちょっと響きは悪くないかもだけど。
 しかし、なんだろうな、Nと会っていくとな、これだけは分かったんだよ。
 
 アイツも何かと戦っているんだろうなぁって。
 自分のやりたいことを見つけたいっていうベルや、バトルマニアの域を越したいらしいチェレンや、もちろん強くなりたいっていう私と同じでさ。
 アイツも何かと戦っているんだよな、きっと。
 ポケモンに対して、自分には何ができるとか。
 ポケモンにとって一番の幸せってなんだろうかって模索してんだよな。
 お前も私達と一緒ってやつだよ。きっと、そう。
 なぁ、N。
 アンタも幼馴染みだったら、また違っていたのかな。
 強めの風が一つ、私に吹き付けてくる。
 まぁ、変えられないもんに今更、小言を言っても仕方ねぇよな。
 とりあえず、身も心も準備万端になったし、そろそろ暴れますか。
 なんかゲーチスっていうおっさんに手の平で踊れ的なことを言われたけど、まぁ、いいや。
 自分でも言うのはなんだけど、私、暴れたら、他の奴らには手がつけられないほど、ヒドイらしいから。
 
 あのおっさんの言う通りになるのがシャクだが、今から私が目指すべき相手はNだ。
 本当に胸倉を掴んだのにふさわしい相手だって、今、思える。
 待ってろよ、N。
 今度はアンタからチャンピオンを掴んでいってやるからな。
 そして決着をつけようぜ。
 どちらかが英雄にふさわしいのか、じゃなくて――。
 どっちがチャンピオンになれるかをさ。
 
 ぶっちゃけ、英雄の称号やら世界平和とやらはその副賞でいいや。  
【ギャグ的なおまけ】
「ぼ、僕はプラズマ団の王さ――」
「カット。噛んでるし」
「く、僕としたことが」
「早くしないと、アナタが言っていた女の子、来ちゃうんじゃない?」
「な、なんとかしてみせるよ」
 観覧車内、ライモンシテイのジムリーダーであるカミツレ相手に練習するN。
 カミツレ曰く、面白そうだったから手伝ってあげたとか、それからこのことは黙秘にしといたとか、しなかったとか。
【書いてみました】
 前置き:こんなゴーイングゴーマイウェイな女主人公でもいいですか(
 皆さんの物語を読んだ後、私も書いてみようと思い、観覧車のシーンを思い浮かべたら、このような物語になっていきま(以下略)
 なんというか主人公は徐々にNのことを認めていったというのもアリかなと思いまして、あのような展開になっていきま(以下略)
 それと、ライバル(?)と認めたお前と真正面からバトれて嬉しいぜ! みたいなものもあるかなぁとも思いまして、最後はあのような感じになりました。(汗)
【書いてみた】に続いてみましたが、ずれていたらスイマセン(汗)
 追伸:物語では半年とか書いていましたが、実際、10月31日に始めたBWはNの「サヨナラ」を聞くまで実に四ヶ月以上、3月16日までかかりました。半年はかからなかったけど、時間(多分、インターバルが多いのと、回り道をしたかったから)をかけすぎた……? と振り返ってみる今日この頃です。
 ありがとうございました。
【何をしてもいいですよ】
はじめまして砂糖水さん。
夏夜と申します。
この掲示板ではじめてコメントをいただいたので、とてもうれしいです。
書いていて、少し寂しくなってしまったこのあいのうた。
ご拝聴ありがとうございました。
きとらさん、コメントありがとうございます!
> レントゲンとかで使うx線の語源は「なんだか解らないから物体をxとする」っていう意味らしい。
> 謎の物体、っていう意味でもxって使いますからね。
 そうだったんですか!
 初めて知りましたです。
 そうか、学校の数学の方程式とかでxが使われていたのもそこからなのかなと、今更すぎること思ってみたり……あぁ、げしげししないで、何今更とげしげししないでくだ(以下略)
 追伸:改めてxを(姉のお古の)電字辞書で調べてみたところ……未知数ってありました。すいません、お馬鹿なところをお見せしてしまい……あぁ、げしげししないでくだ(以下略)
 それでは、失礼しました。
なんとまあ、かなしいかなしい、あいのうたなんでしょう。
ただ、あなたに気づいて欲しかった。
そして押し殺した、たったワンフレーズのあいのうた。
淡々と語られているのに、その想いの深さに心打たれました。
哀しい愛しい、あいのうた。
しかと拝聴させていただきました。
 鏡嫌いがプロットといってもちょこちょこ手直しちゃあるので完全にプロットとはいえないかもしれないので。
 実は投稿した奴以外含めると5パターンあった。
 もりのなかで くらす ポケモンが いた
 もりのなかで ポケモンは かわをぬぎ ひとにもどっては ねむり
 また ポケモンの かわをまとい むらに やってくるのだった
 そんな時代から長い年月経過
 ひとの中で暮らすポケモン
 ポケモンは、ひとのかわをかぶり ぬぎかたを忘れたまま、ひととして暮らす
 こいつ視点が基本。人間としてまぁそこそこ。
 
 ポケモンの中で暮らすひと
 ポケモンのかわをかぶり ぬぎかたを忘れたまま ポケモンとして暮らしていた
 俺様フィーバーな奴がいい。ポケモンライフエンジョイ。
 ポケモンがゴーストライターで人間の名前で持ち込み→そこそこ売れてりゃいいけど
 二匹が出会う適当な場所。草原とか。
 人間駄目だし。ポケモン唸る。ポケモンが書いた話の一節を場面ごとに挟む。鞄とおんなじ感じ。
 ポケモン作家の信念語る。あらすじ話したらその話書いたってお前、初めてのわくわく感がなくなるだろーが。
 
 人間過去。ジュカイン。実験のあれ。
 ポケモン過去。天才。実験のあれ。
 一人称無理。面倒なのでゲームっぽくやたらと改行する、一文字開けの奴に変更。
 やりたいことを箇条書き。
・街に眼鏡買いに行かせる。
・ゲームの宣伝
・文房具
・お話の話
・過去の奴とか
・最高の傑作だよね
・ぶっ壊す
・鏡殴らせる、割る、嫌い、鏡嫌い
・一人と一匹どこかに行く
・ナイフ
 没パターン1
『鏡はいつだって虚実を映しだす。 しかしそれは紛れもなく現実で、しばしば真実を突き付けるものである』
  
 俺の目の前に俺がいた。何のことはない、ただの鏡だろうと思った。
 俺はうつ伏せに倒れていた。だから真下にある俺の像は仰向けに映っていた。
 俺は手をついて立ち上がろうとした。しかしそこで奇妙なことに気がついた。
 ぐにゃりとした感触が手を伝わる。俺の虚像はどうも鏡の向こう側にあるものではないらしかった。
 そして俺はとんでもないことに気がついた。
 目の前の俺は、死んでいた。
 確かにそれは俺だった。頬の傷も、右腕の欠けた得物も、紛れもなく鏡に映った俺だった。
 しかしそれは、俺が鏡に映った俺を見たときに見える俺だった。その俺が、現実で、冷たくなっていた。
 何がどうなっている。そう考えて、俺は俺の記憶が混乱していることに気がついた。
 ここはどこだ?俺はどうしてこんなところにいる?そして、目の前の俺は何故死んでいる?
 溢れ出る疑問に対して、俺は嫌に冷静だった。落ち着け、まずは一つ一つ思い出してみるべきだ。
 ここがどこなのか、俺は知っているのか。俺は俺に問いかける。
 答えは出てこない。目の前にあるのは俺の死体―――だけではなかった。
 俺は俺の上に立っていた。しかし、死んでいる俺も、誰かの、いや何かの上に折り重なっているのは確かだった。
 それは無数の死体だった。知っているポケモン、見たことがない奴、元が何だったかも分からないもの。そして、青白い肌の……人間。
 ニンゲン、という言葉に引っ掛かりを覚える。
 そうだ、俺は人間に捕まったんだ。
 そいつらは森にやってくるなり、手当たりしだいにポケモンを捕まえ始めた。
 普通の人間が使う赤と白の丸い奴ではなく、なんだかよく分からん機械を使って、網やら籠やらにポケモン達を押しこんでいく。
 俺は自慢の両腕の獲物で数回、それらをぶち壊そうと試してみたが、全く歯が立たなかった。
 躍起になって逃げようとしているうちに、白い煙みたいなものが流れ込んで来て……意識を、失った。
 鮮明に思い出せたのはそこまでで、俺はそれからあとどうなったのかがよく思い出せない。
 
 絶対入れるセリフ
 
「“人間がポケモンの皮を被ること”を目的とした研究で、“人の皮を被ったポケモン”ができてしまうとはな!こいつは傑作だ!」
 そうだ、人がポケモンの皮を被ることができるなら何故その逆が起こり得ないと言いきれる?
 没パターン2
『いつかあの空を飛べる日が来ることを信じていた。
 そのための翼がひらく日がいつか来ることを知っていた。
 透明な翅、紅い複眼、憧れと期待は幾度の夏の夜と共に過ぎ去っていった。
 そして、待ちに待った日がやってきた。太陽が昇る前のほんのわずかな時間に、僕は地面から這い出した。
 背中がむずむずする。そう、窮屈な皮を脱ぎ棄てるんじゃない、ついに翅をひろげるんだ。
 そうして僕は、日の出と共に、進化した。』
「……」
 二百字詰め原稿用紙の一枚目を読んで、俺はとりあえず書いた本人を眺めた。
「どーよどーよ、今回は出だしから格好良いだろ」
 そいつは自慢げな顔をして俺を見上げてくる。
「いや、割とフツーだけど?」
「んなことぁないだろ!? なんかこー、ぐいぐいっと引き込まれるものがあるだろ!?」
 ねーよ、と切り捨てる。
 それに、感想は最後まで読んでもらってから聞くのが主義じゃなかったのか?俺の言葉に、作者様は押し黙った。
『私が持っている記憶は以上だった。
 ―――気がつけば私は温かな木漏れ日を体いっぱいに浴びていた。……浴びて、いるはずだ。
 それなのにこの寒さはなんだ。今は初夏ではなかったのだろうか。
 体内時計は狂っていない。では一体何が起こったのだろうか。
 ……そうだ、進化したのだ、私は。きっと進化したてで、感覚が少し鈍くなっているのかもしれない。
 だとすれば時間ともに回復するかもしれない。私は少し安心した。初めての進化は、どうも慣れないことが多いようだ。
 
 
 
 没パターン3
 もりのなかで くらす ポケモンが いた
 もりのなかで ポケモンは かわをぬぎ ひとにもどっては ねむり
 また ポケモンの かわをまとい むらに やってくるのだった
「シンオウの むかしばなし」より
 
「結局さぁ、こいつの本当はどっちだったんだろうな」
 図書館で(無断)拝借してきた本を眺めながらそいつはメガネをずりあげた。
「本当?」
 それは、姿という意味なのか。皮をかぶりポケモンになり、皮を脱いで人に戻る、はたしてどちらが本当の姿か。
 いやさ――、これって逆もアリかも知れないわけじゃん?ポケモンが人になって人がポケモンになって。
 ポケモンが人になると言う記述はどこにもないぞ、と突っ込む前にこいつの口が開いた。
「ん?となれば、本当は人なんだけどポケモンの皮かぶってポケモンのふりした奴が話していた相手が実は人の皮をかぶったポケモンだったとかってアリなわけだよな?」
「……あり、だろうな。お前の理屈でいくと」
 このネタもう誰か書いちまったかな――とそいつは天を仰ぐ。書く前に、ここに実物がいるだろうと言うべきか。
 
 
 皮をかぶった人は、鏡をのぞきこんだ時、そこに映るのは、人か、皮か。
 はたしてどちらが本当か。
 俺もお前も、どっちが本当か。
 元人間、のそいつは超絶人気モノの皮をかぶっている。ネコではなくネズミだが。
 どっかの初代チャンピオンの相棒として全国的に有名になってから電気ネズミフィーバーは訪れ、今でも不動の人気を誇っている。
 もっとも、こいつは注目されることを嫌う。他人に撫でられるのも抱き締められるのも、何より多数の視線を浴びることを嫌う。
 そんなこいつの野望が『ポケモン初のベストセラー作家』なのだから、矛盾しか生じない。
「作者じゃなくて本が注目されるのなら良いんだ!」とは本人の主張だが、本が注目されれば自動的に作者も注目されると思うんだが。
 まぁ、こいつの書いた話は全て、俺の名前を使って持ち込んでるんだけどな。
 元ポケモン、の俺。人間歴約四年。だいぶ慣れた。体も習慣も言葉も。
 この姿に馴染んだか、と言われたら、馴染まない。どうやっても馴染まない。鏡を覗き込むたびに目の前の虚像をたたき割りたくなる衝動にかられる。
 これは俺じゃない。俺の本当、じゃない。何回現実を否定してきたか分からない。その度に鏡は砕け皮は傷ついた。
 鏡は本当を映さない。映すのは、皮だ。
 まぁ、結果的に投げ込んだ奴が一番書きたかった事を書けたから、良いんだけどね
【続きかない】
レントゲンとかで使うx線の語源は「なんだか解らないから物体をxとする」っていう意味らしい。
謎の物体、っていう意味でもxって使いますからね。
xから始まる単語って少ないです。
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