B6のノートに手書きしたものです。
(1ページ目)
主人公:スージィorロコ(※結局ロコに決定)
家に閉じこもり気味だが、たまたまお茶会へ。
人食いが出る、というウワサを聞く。
帰り道、林道に入ると、ウワサの人食いに出くわす。(3mのウインディ)
用心棒倒され、馬車も倒れてしまったところを一人の男に救われる。
ディドル・タルト(※スペースの都合上ドドがあだ名であるという設定はカット)
占い師であり、妖しい屋。(※最終的にまじない師)
金髪赤目の男、キュウを従えている。(※スペースの都合上キュウは人間に化けずじまい)
名前を見抜かれたウインディをぎょっとさせ、逃げさせる。←仮
ウインディをどう逃げさせるか(※結局逃がさなかった)
キュウを戦わせる?
帰ってみると、屋敷全体が異臭を放っていることに気付く。
手紙を送る。窓から投げて。
その夜、着替えて眠ろうかという頃、窓を叩く者が現れる。
不審に思いながら開けると、ドドが部屋に入ってくる。
驚くロコ。「なるほど、確かにひどい」
キュウもそれに伴ってついてくる。
(2ページ目)
キュウの嗅覚を頼りに or 妖力を頼りに 屋敷内を探し回る二人。(※結局手法については明言せず)
みな寝静まるころに行動。
2階の隠し階段。1階通り越して地下へと続く。
そこで見たのは、紫色のヘドロの塊。
『ベトベトン』という人食いだという。
ベトベトンとの問答。
誰の差し金?
何を食べているのか。人間のシミやほくろ、くすみなど。
ロコ、動揺。キュウの炎で燃やそうとした時、クラウディア夫人到着。
部屋に入られた時、知らせるシステム。(※没設定)
ドド、名乗る。夫人、「私のものだ」と主張。
どこでこの人食いを手に入れたか。
→行商から買った。
説得を試みる。どれだけの人に迷惑がかかっているのか。美しさを過剰に求めることに、意味はあるのか。
ロコの一言で、クラウディア夫人は決断する。
「この子を、燃やして下さい」
(3ページ目 ある程度書き終わった後、内容に幅を持たせるための追加シーンを考える)
・「でも、どうして私、こんなにひどいにおいに気付かなかったのかしら」
「こいつは、人間の老廃物を食うたびに副産物として少しずつこのヘンな匂いを吐き出すんだ。だからあんたは、少しずつ増えて行くにおいに気付かなかったんじゃないのかな」とキュウ。
確かにロコはここ数ヶ月間、屋敷を出たことがなかった。
・クラウディア夫人
「こんなところに勝手に入るなんて……さては泥棒ね? 人を呼ぶわよ」
「お待ち下さい。私は街のまじない師。こちらのロコお嬢様の依頼により、異臭の原因を探りに参ったのです」
「ロコが……?」
夫人、動揺。
「お母様、このひどい臭いに気付きませんか。このヘドロを、一体どこから手に入れたのです」
「ヘドロだなんてとんでもないわ。だってこの子に浸かるだけで、私の美しさは保たれる。まさに魔法の薬よ。すばらしいものなのよ」
「でも、あれは日に日にひどい臭いを出している。私は耐えきれず、吐いてしまった。耐えきれないの。このままでは、私のような人が増えてしまう」
・キュウをもう少し出番増やすべし(※増えた)
・ドドは何故お嬢様と最初から呼んでいたのか
→服。ただし説明は省いてもよい。
「うわさ」をひらがな漢字統一のこと。(※確か漢字に統一したような気がする)