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【3】梗概(793文字)
青年は、スポーツも勉強も得意な文武両道を突きとおす裕福な男である。容姿もそれなりに良く、異性から想いを告げられたこともしばしばある好青年でもあった。
そんな彼が小学校の頃に捕まえたランクルスは非常に頭の良いポケモンだった。青年はそのランクルスからあらゆる勉強を教わり、同級生達よりも高度な知識を付けて優秀な大学へと進学し、仕事に励みながら趣味であるモノ作り(発明)に没頭する毎日を送る。青年の父親は青年の発明に目をつけ、それらを利用する。父親の経営者としての目は正しく、父親の企業は多くの利益を得ることになる。青年は更に趣味であるモノ作りに集中する為に会社を辞め、父親の会社に所属することで、大好きな発明に没頭する日々を送る。
ある日、ランクルスに、あるモノを作って欲しいと頼まれる。しかし、渡された設計図を読んでも、それが何なのかは青年には理解できない。不思議に思いながらも、今までで一番の努力を積み重ねて完成させた機械、それは、「生物の頭脳を発達させる機械」だった。
青年はランクルスを信用しその機械を使用する。ランクルスの言っていることは真実であり、彼はこれまで以上に頭が良くなり、人間以上の脳みそを所持することになる。
最高の頭脳を手に入れた青年は、ランクルスが示すデータを見て、世界が少しずつ滅びつつあることを知る。ランクルスは、この危機を救う為には、多くのデータを元に、偏見なく全ての生き物から優秀な遺伝子を選び抜き、厳しく厳選し、世界が滅びるその時にどこか安全なところへ避難しなければならない。
青年は、ランクルスと共に、この無謀な計画を実行することを決意する。その為には家族も捨てることも躊躇わない。ランクルスは、自らの家族が壮大な計画に協力してくれることを喜んだ。
しかし、その無謀な計画にある「優秀な遺伝子」に青年が含まれていないことに気が付くのは、全ての事が終わった後である。
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便乗しました。しっかしこれ難しいですね。