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  [No.3703] とりあえず書いてみた 投稿者:久方小風夜   《URL》   投稿日:2015/04/10(Fri) 15:52:58   76clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

とりあえず概要まとめ練習ってことでこの前書いた「僕は緋に燃える(http://masapoke.sakura.ne.jp/lesson2/wforum.cgi?no=3671&reno= ..... de=msgview)」で書いてみた。
難しいなあ_(:3」∠)_


【梗概】(840字)

 「僕」はタマムシシティに長期滞在中のトレーナー。バトルの賞金だけでは生活していけずコンビニの深夜バイトで何とかやっている25歳である。
彼の故郷では職業トレーナーへの風当たりが強く、親はトレーナーをやめて地元に戻れと言い続けている。彼はそれを快く思っていないが、勝率7割のムラッけ持ち、年齢もそろそろいい歳で、今後について思い悩んでもいた。

そんな時、彼は緋色のユニフォームを纏った集団を見つける。それは彼の生まれ故郷の「野球」のユニフォームであった。
 引き寄せられるように球場に着いた彼は、かつて最も応援していた投手を見つける。その投手は彼と同じくムラッけ持ちで、最近けがから復帰していた。

 彼の生活に野球観戦が組み込まれるようになった。例の投手は好投を続けていたが、ムラッけ持ちの投手に対してファンは冷たく、時に強烈な罵声が浴びせられ、ファンである彼は複雑な気分だった。
 ある時、投手の経歴を調べていて、その投手はトレーナーだった両親に捨てられた事を知る。彼はあの投手はポケモンとトレーナーが嫌いなのだと思い、自分がファンでいる資格はないのではないかと絶望するのだった。

 バトルの戦績も芳しくなく、何もかも辞めてしまおうかと考えていたバイト中、以前も来たことがあるトレーナーの女の子がやってきた。彼女は多くの大会で優勝し、人気が出てきていた。
彼女は彼のストラップを示し、その球団が好きなのかと聞いてきた。彼女は彼と同じ球団のファンだったのだ。
 彼は彼女からひとつの動画を教えられた。かつて球界にとある問題が起こった時、あの投手の言葉が人を動かしたのだ、と。
動画の中であの投手は、彼の誤解を解いた後、「人に影響を一番与えるのは人だ」と言った。

 その夜の試合、4回裏。スクランブルで登板したその投手は、見事に後続を抑え、無死満塁のピンチを無失点で切り抜ける。
 その姿に魂を燃やされた彼は、新しいファン仲間であり、ライバルでもある彼女にメールを送った。


「また、どこかの大会か、球場で」


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