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  [No.2993] 新刊紹介:鳥替え神事 投稿者:No.017   《URL》   投稿日:2013/07/17(Wed) 20:19:28   108clap [■この記事に拍手する] [Tweet]
タグ:告知】 【カゲボウズ】 【スバメ
新刊紹介:鳥替え神事 (画像サイズ: 500×738 81kB)

●鳥替え神事

A6文庫サイズ、本文258P
フルカラーカバー付き

ジャンル: ポケモン、オリトレ、小説、個人誌
キーワード: カゲボウズ、スバメ、オオスバメ、ヨルノズク、ルビー・サファイア・エメラルド、ホウエン地方

収録作品:

◆嘘と赤頭(豊縁昔語より)
スバメの旧い名前には「鷽(うそ)」という名前があります。
嘘を連想させる名前はなぜつけられたのでしょうか。

◆鳥替え神事
フィールドワークに出たツキミヤはエンビタウンの伝統行事「鳥替え神事」に立ち会う。
町の子供達が他地方のめずらしい鳥ポケモンを引き当てる中、
ショウタが引いたポケモンはどこにでもいる平凡な「スバメ」で……。  

◆ずっと一緒に
鳥替え神事の数日前、センターにはツキミヤを迎えに来た神社の娘、スギナの姿があった。
ツキミヤはレポートの為、スギナと同じ年に旅立った同期達の話を聞きたいと希望する。
「私ね、ツグミと旅してたの」
スギナはかつて一緒に旅をした女の子、ツグミの話をぽつぽつと始める。
彼女はかつて神事でスバメを引き、同期達の中で最も成功したトレーナーだった。

◆鷽替えのはじまり(豊縁昔語より)
古代ホウエン。農地の獲得を目指す赤の男は、厄介な敵に悩まされていた。
そこに助言を申し出たのは二又の尾羽の大きな鳥で……。
鷽替えはなぜ行われるようになったのか。その秘密が明かされる。


いずれも文庫用書き下ろしです。

今回の舞台は、エンビタウン。
作者オリジナルの町で、のどかな、でも少し特徴的な田園風景が広がる田舎町です。
今回のお話は表題作「鳥替え神事」を軸として、その裏で何が起こっていたのか、昔何があったのかを描き、全体像が見えてくるような構成になっています。
ツキミヤ君が出来るからには恒例のあのシーンも健在です(笑)。

非常に「鳥居の向こう」的な作品になっています。
お楽しみいただければ幸いです。


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