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  [No.3524] ポケモン考察メモ置き場 投稿者:あきはばら博士   投稿日:2014/12/06(Sat) 23:27:40   83clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

ポケモンの世界観考察した文章を載せていこうと思います。
小説や考察文と言うにはショボくなりそうなので、メモと書いておきます。クオリティや信憑性は期待しないでください。
ご意見があればなんなりと、おねがいします。


  [No.3525] 学校制度について 投稿者:あきはばら博士   投稿日:2014/12/06(Sat) 23:42:22   64clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

まず簡単にあの世界での学校制度についての考察。
一般的にあの世界では10歳になれば旅に出ることができる設定で一貫しているため、そのような制度を持ちつつ、現実での学制に当てはめた場合を考える。
あの世界では「ポケモンうまくやっていける」スキルが重要視され、より早くポケモンと慣れ親しむべくより若いうちに、10歳で旅に出る伝統が続いている。
昔はポケモンに襲われて死ぬことが多く長生きできなかったため、少年少女のうちから積極的にポケモンを扱えるように十の年で許す文化があったのだろう、時代は変わったのでそんな伝統を崩すべきだという声も多いが、昔からの考えを大事ににようと伝統を崩さずにいるのだろうと思われる。
幼稚園は2年制と3年制で現実と同じ制度とされる、またゲームの中では園児もポケモンを使い戦わせているが、いくら早く慣れさせる教育の一環とは言え、さすがに危ないのでこれは黙認されたグレーゾーンだろうと思われる。
小学校4年(10歳)で義務教育が終了し、その4年の卒業時に簡単な試験を受けて合格すればトレーナー免許を取ることができる。
トレーナー免許とは「自分名義のポケモンを所有すること(お店でボールを買える)」「ポケモンを用いたいろいろな行為(波乗りや空を飛ぶなど)」などを許可するもので、バッジ取得や学校を卒業することなどでグレードアップして許可されることが増えていく。ポケモンセンターやフレンドリィショップの利用もこのトレーナー免許が必須になる。
ちなみにトレーナー免許を持たない小学生が、炎ポケモンで焚き火に火をつけたり、洞窟を電気ポケモンで照らすと法律違反になる(捕まるようなことにはならないが)。
小学校卒業した多くの者はここで旅に出ことになる。旅に出ない者は、そのまま小学校に残って2年間授業を受けることができる。便宜上は5年,6年生と呼ばれるがこの期間は正式な学校ではないため、正式には予備校扱いとなる。
中学校は12歳から入学することができ、ここで旅に出た組と出なかった組が合流することになる、2年間の学力の差があるため出なかった組は通常は中学受験を行い、上の中学に入学することになる。
旅組は、中学校に間に合うように2年以内に旅を切り上げて戻ってくるか、戻らずそのまま旅を続けてトレーナーで身を立てるかを選択する。旅をあきらめるかは2年がボーダーラインとなる。
小学校のカリキュラムはポケモンの生態や技や危険なものなどポケモンに関する教養を教えることで精一杯になる(特に4年生はトレーナー試験対策に掛かりっきりだろう)ため、国語や数学をはじめとする学問らしい基礎教養はほとんど中学校で教えることになる。
15歳からは高等学校や専門学校に進む。このあたりは現実と同じ感じだと思われる。
この世界ではあまり学問の重要度が高くなく(そもそも学問自体があまり解明されていない様子)、大卒の需要も無いため大学に行く人は少なく、大学自体の数もかなり少ないと思われる。大学に行くような人はみんな変人と言われそうである。
むしろ専門学校の需要の方が高く、ブリーダーなどの資格はここで取ることになる。それらの資格はトレーナー免許にも記載されて、晴れて自分のトレーナーとしての肩書きとして使うことができる。トレーナー免許もそれに合わせてグレードアップする。免許のグレードアップとはバッジが増えてできるようになることと同じとイメージしている。
ところでゲームでの公式設定だがポケセンでの回復時には必ずトレーナーカード(免許証)を提示し、これがゴールドカードだとジョーイさんの態度が変わる。またバッジの数でショップで買えるものが違うことから、公共機関利用にあたって免許のグレードは結構大事だろうと思われる。
学校卒業時にはトレーナー免許のグレードアップがあるだろうから。将来鳥ポケモンが手に入るかもしれないので「空を飛ぶ」を使えるように高校は卒業しておこう、という考えにもなるだろう。

ちなみに義務教育は10歳で終了のため、大検を受けて小卒で大学に進むことも一応可能である。


  [No.3526] 学問の発展について 投稿者:あきはばら博士   投稿日:2014/12/06(Sat) 23:50:22   58clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

あの世界での学問は、現実世界の学問と比べてだいぶ遅れている。
コンピュータや転送装置など現実世界よりも学問が進んでいるようにも見えるが、あれらはすべて人間が一から考えて作ったものではなく、ポケモンの何かを真似することで偶然できるなど、はたまた全部ポケモンが作って理論も人間に書かせたなど。開発者も原理がわかってない代物だと思う。
あの世界には科学や学問を発達させる原動力が無い。すべてのものはポケモンの力でなんとかなってしまうため、わざわざ人間の手で一から積み上げて考える必要が無い。学会に出てくる高度な論文などは、ほとんどフーディンが人間を操って書かせた論文であると言ってしまってもいい。技術の発達度が極端すぎるのだ、一からあのようなものを人間の知恵で出来るとは考えにくい。
分野ごとに知られていることの差が大きい、コンピュータ関係の電気や通信工学などは異常に発達して深いところまで知られているが、たとえば生態学などは全く進んでなかった。生態学はポケモンが教えてくれないからである。
ポケモンは何匹いて、どんな種類がいるのかなどの基本的なことすらも、皆知らなかったし調べようとしなかった。
だからこそ、オーキド博士はあそこまで評価されている。
オーキド博士はカントーに生息していたポケモンを調べ上げ、ここには150種類のポケモンがいると結論した、さらにその分類や平均体長平均体重を算出して、それぞれのポケモン名もしっかりと定めた。
その研究の総仕上げとして、複数の第三者の子供にレポート作成を依頼して、カントー地方のポケモンは150種類おり、きちんとそれらが分類分けが可能であることを研究所内の机論ではなくフィールドワークの実践で証明したのだ。「図鑑の完成」とはすなわちこれを示す。
ところで、このポケモンの分類分けと言うと簡単なようにも聞こえるが、体が水晶でできた炎弱点のイワーク、体が鋼で出来た巨大なイワーク、全身が黄色のイワークの3種類がいるとき、それぞれを「特異種のイワーク(クリスタルイワーク)」「ハガネール」「色違い」と分類する。このように何が同種族であるか別種族であるかの判断基準は難しい。
そうした研究を(おそらく)世界で始めておこなったことで、オーキド博士は世界的に有名になり、ポケモン研究の第一人者と呼ばれるようになった。それまで見向きもされなかったポケモン分類学が注目を浴びるようになった。
逆に言えばそれまで、誰一人としてそんな研究をしていなかったのだ(過去にもいたとは思うがその数の多さに挫折してきちんとした形にできなかったのだろう、オーキド博士の勝因はまず近場のカントーのみに絞ったことだ)。ポケモンという不思議すぎる存在を目の前に置かれ、何も不自由ない生活を与えられた結果、探求しようとする意欲が失われてしまった。
ポケモンのすべてが分かるはずがない、どんなに考えてもポケモンの持つ不思議さを解き明かせる日はこないものという考え方が皆の中に浸透している。どんな不思議なことが起きてもそれをポケモンのせいだとして理解を放棄してしまう現状があるのだろう。


  [No.3527] いろいろな技の解釈 投稿者:あきはばら博士   投稿日:2014/12/06(Sat) 23:57:57   53clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

ポケモンの技エフェクトの解釈ってメディアや人によって違うと思います。
そうした技解釈をいろいろと知っておくと小説におけるバトル描写の幅が広がるんじゃないかな?と考え、思いついたものを書いてみました。
これらのでんこうせっかをマスターするだけで、いろんなことが出来るような気がしますね。

でんこうせっか
・まっすぐ一直線に突撃する。(アニメなど、一般的なイメージ)
・高速でジグザグに走り、斜め横から突進する(ゲーム)
・空中を蹴って二段ジャンプする、空中ジャンプ(スマブラ)
・少し離れた場所に攻撃を加える、攻撃後に一瞬で元の場所に戻っていると思われる、遠当てのように使う(ポケダン)
・純粋な移動技、攻撃力は無い(小説に多い)

みがわり
・HPを練り合わせて任意の形の分身を作り出す。分身は自由に動かせる(ポケスペ)
・攻撃を受けた瞬間に身代わり人形に入れ替わる、カウンター防御技(スマブラ)
・任意の対象を"使用者"だと相手に認識させてそれを身代わりにする、相手の同士討ちを狙える(ポケダン)

ちきゅうなげ
・相手を地表(地球)に力強く叩きつける。
・回転をつけて相手を真上に投げ、自由落下で叩きつけられる(ゲーム)
・円弧を描く軌道で相手を振り回し、強い遠心力で相手を地表に叩きつける(アニメ)

だましうち
・違う技のモーションからこの技を繰り出す。相手はその技に備えて構えるため、不意を付かれ攻撃があたる。
・数秒だけ自分を相手の認識外に置き(見えなくなる)、その間に攻撃する。逃走時に使える。

イカサマ
・一時的に相手の力を使用者に写し取って普通の攻撃をする(自己暗示型)
・相手の影が実体化してそれが殴りかかる(影討ち型)
・相手の使う技をコピーして使用者が同じような技を出す(まねっこ型)

くさむすび
・相手の足元にブービートラップを出現させて、動いた相手を転ばす(相手が止まっていると効かない)、妨害用でダメージは皆無。
・相手の足元をツタなどで捉えて、無理やり引き倒してダメージを与える。(ダメージソースにするために上の解釈を改良)
・足元からツタなどが大きく伸びて結びつき、相手を縛り上げてダメージを与える。(それならこれもできるのでは?と上の解釈をさらに改良)

つばめがえし
・斜め下に振り下ろし、すぐに斜め上に斬り上げる二連斬り(ゲーム)
・相手の打撃を弾いた後にすぐに斜め上に斬り上げる、カウンター技。


  [No.3533] メガシンカエネルギーについて 投稿者:あきはばら博士   投稿日:2014/12/16(Tue) 22:56:09   48clap [■この記事に拍手する] [Tweet]


今作にてメガシンカはポケモンの生体エネルギーと人間の生体エネルギーを、それぞれが持つメガストーンとキーストーンを触媒に、それぞれが念ずる心で混ぜ合わせ、膨大なエネルギーによって生じる特殊な進化であることが分かった。
また、初代から存在するアイテムあなぬけのひもの原理はその膨大なエネルギーを用いたものであることが分かった。どうやら、あなぬけのひもはそのメガストーンとキーストーンの素材を編み合わせて一本の紐にしたもので、人間とポケモンで紐を持ち、「洞窟から出たい」と'念ずる'ことでワープすることができるようだ。つまり、ポケモンがいないとあなぬけのひもは使えないことになる。
ワープパネルの存在を考えるとポケモンをボールに入れて身につけた状態でもワープが可能と言えるかもしれない、メガシンカのような形態そのものを変えるほどの膨大なエネルギーは一人のワープには必要ないのだろう。
注目すべき点は、これはメガシンカの存在しない世界であっても(原理は分からなくても)この技術が実用化されていることだ、つまり現象が確認されていることで、単にきっかけの有無の問題だったのだろう、隕石が落ちなかった世界でも人工メガストーンを作り出しメガシンカができる可能性があるということになる。

ポケモンの持つ生体エネルギーは通常、ポケモンの体内で「ワザ」に変換されて、さまざまなワザとして使うことができる。このエネルギーの変換力をワザのPP(パワーポイント)と呼ぶ。ほぼすべての最終進化ポケモンが覚えられる破壊光線や目覚めるパワーは、この生体エネルギーそのものをぶつけるワザなので、誰でも使えるのだろう。
だがワザではなく、人間の手で生体エネルギーを抽出して、人間が扱えるようにしたものを「ムゲンダイエナジー」と言う、つまりポケモンの体内にある場合はムゲンダイエナジーと呼ばないようだ。
3000年前はポケモンを殺さなければムゲンダイエナジーを抽出できなかったようだが、現在においてそのような抽出方法をとっては倫理的に大問題であろう、実用化できたということはポケモンに危害を加えずに搾取する方法があると思われる。ただし、狭い場所にたくさんのポケモン達を閉じ込めて、生かせながら生体エネルギーを搾取し続けるという。現実の畜産業の実態に近い、子供に見せられない光景はあると推測される。
トクサネのロケット燃料もこのムゲンダイエナジーを用いているようだ、宇宙まで重いものを飛ばす、軽くて燃費の良いエネルギー源は滅多にないため、メガシンカが無い世界のトクサネでもあなぬけのひものように、このムゲンダイエナジーを用いてロケットを打ち上げていると推測される。
このムゲンダイエナジーは軍事転用できそうな気もするが、あの世界においてはカイリューに破壊光線を撃たせたほうが早いため、進んでこの技術を兵器に流用しているとは思えない。だが研究してみる価値はあると見られる。
メガシンカには人間の生体エネルギーも使われる、そのためメガシンカするたびにトレーナーがやせ細ることを心配する声もあるが、あの世界の人間達はポケモンに種を滅ぼされない程度のパワーや回復力があるため問題は無い、皆もあの世界の人々の「人間じゃねぇ」能力の数々はご存知だろう。それにメガシンカの時に使われる人間の生体エネルギーは微々たるものと思われるため、心配することは無い。
最後に必要とされるものは、それぞれが念ずる心、つまり2つの絆がトリガーとなってメガシンカが引き起こされる。これは絆パワーと呼ばれるOパワーとの関係性が気になるが、不明である。ただ、人から人へ伝承されて受け継がれてレベルが上がっていくOパワーはメガシンカと根本が同じであっても、ぜんぜん別の方向に進化していった絆パワーだと見られる。
絆の力でメガシンカすると言っても、絆の力は二つの生体エネルギーを引き合わせてトリガーを引くだけのようだ、だがあのレックウザも人間の生体エネルギーとのリンクが無ければメガシンカできないことから、絆の力は必要不可欠のようだ。
なぜメガシンカが長い間限られた継承者しか許されない行為だったかなど、まだ謎はたくさんあるが、科学的考察はここで終了する。


  [No.3570] モンスターボールの仕組み 投稿者:あきはばら博士   投稿日:2015/01/13(Tue) 20:10:11   61clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

モンスターボールがポケモンを小さく収納する仕組みについての考察は昔からなされていて、私が知っている限りでは次の4つの仮説がある。

・全てのポケモンには小さい球の中に体を縮めて収納する能力を持つ
(主に小説版からの設定、ボール自体には何の力は無く、ポケモンの力によるものとするため、専用のボールに限らず密閉できる箱ならばなんでも入れられる。ボール内のポケモンが外から見えるポケスペはこれに近い)

・ポケモンを電子データ化して収納する
(パソコンで転送できることに注目した仮説、メタ的にゲームのデータと見なせることから採用する人が多いが、それではポケモンじゃなくてデジモンっぽいので私的にはあまり好きじゃない)

・ポケモンの持つ技に近いがポケモンの力ではない、不思議な力でポケモンを中に収納する
(収納できる原理はボールの力によるもので、科学的でなく魔法的な何かとする説。アニメのボールから出る謎の赤い光をイメージすることが多い)

・ボールの中に四次元空間が存在しその中にポケモンを収納する。
(あの世界では四次元空間の存在がいろいろな場所で確認され、わりとポピュラーな概念と思われるため、ボールもこれを利用しているという説、私はこれだと推している)

大きな体を小さなボールにしまう収納能力が、ポケモンにあるかボールにあるかの2種類で大きく分けられる。金銀から登場したぼんぐりという特別なきのみはもちろんですが、
特にアイテムボール(フィールド上にあるアイテムアイコンと思いきや、本当にボール型の何かが落ちているようだ)という存在から、ポケモン以外の物品もボールの中に小さく収納できると見られるため、ボール派の仮説が多い印象。
世界観の主軸となる謎のため、「永遠の謎のままが良い」と考えることが多く、無理に考察することは少ないが、自分の中でどういう仕組みと捉えているか考えてみるといいと思う。


  [No.3571] 技の名前と、その本当の姿 投稿者:あきはばら博士   投稿日:2015/01/13(Tue) 20:25:47   47clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

10まんボルトという技がある。
だが、この技は電圧100,000Vの電気を送りこむ技ではない。
日本名の命名者が「これは10まんボルトくらい出ている」と適当に名付けたようで、電圧に根拠など無い、そもそも英名はサンダーボルトである。威力が90くらいの強烈な電撃を放つ技なら何ボルトだろうと「10まんボルト」と呼ぶ。

このように技名の付け方はすごく適当である。
例えば地震、これが本当に地震を起こしているならばそう簡単に連発できるわけがない、だから"天災としての地震を起こすわけではない"と考えるべきだ。建物内で使っても建物に被害は全く無いが、相手を大きく揺らす技であることは確かなので、そういうことをする技と見られる。
地面を介して相手に振動エネルギーを送り込み、相手の体を共振させて内部から直接震わせる技なのだろう、内部からダメージを与えるならば威力100も納得できるし、建物を壊す心配もいらない。
岩落としや岩雪崩も、本物の岩を使っていないのだろう。岩のエネルギーを凝縮させて一時的に実体化させ、それをどれだけの量を作り出して上から落とせるかどうかで技の名前が変わってくる。
一時的に実体化させた岩のような物なので、時間経過ですぐに消滅するのだろう。同じように水技も一時的に水を作るため、時間経過で消えて無くなると見られる。
ところで、名は体を表す通りに、適当につけたはずの技名の通りになった技もあるだろう。
大文字という技がある、もともは大きな炎を吐きだして広範囲を焼く技で、相手全身を焼くためにダメージも大きい、元々は中心から放射上に炎を広げるように吐く技だった。
その炎の余韻がたまたま5角の星の形に残った様子を「大」の字に似ているという理由で「大文字」と名付けたようだ。これがもしも「*」の形に残っていたら木文字、はたまた十文字や、米文字とでも呼ばれていたかもしれないということだ。
人々は人伝に聞いたその炎の奥義に魅了されて、競い合うように自分の炎ポケモンに習得させようとした。炎ポケモンたちは見知らぬその技を「大」の字を頼りに再現し、その技は子どもや子孫へとワザの遺伝がされていった。
結果として本来存在していた広範囲に炎を吐く技ではなく、綺麗な「大」の字を描く炎の技となり定着した、そして技マシンとして規格化がなされて統一された。人間の言う技名そのものになった稀な例だろう。

ポケモンの技名の命名方法は適当なので、実際にどのようなことが起こっているかを、技名に惑わされずに考える必要があるだろう。
あなをほるやダイビングも、本当に地面に潜っているわけではなく、一時的に4次元空間に身を潜めていると考えるべきだろう。