ポケモンの技エフェクトの解釈ってメディアや人によって違うと思います。
そうした技解釈をいろいろと知っておくと小説におけるバトル描写の幅が広がるんじゃないかな?と考え、思いついたものを書いてみました。
これらのでんこうせっかをマスターするだけで、いろんなことが出来るような気がしますね。
でんこうせっか
・まっすぐ一直線に突撃する。(アニメなど、一般的なイメージ)
・高速でジグザグに走り、斜め横から突進する(ゲーム)
・空中を蹴って二段ジャンプする、空中ジャンプ(スマブラ)
・少し離れた場所に攻撃を加える、攻撃後に一瞬で元の場所に戻っていると思われる、遠当てのように使う(ポケダン)
・純粋な移動技、攻撃力は無い(小説に多い)
みがわり
・HPを練り合わせて任意の形の分身を作り出す。分身は自由に動かせる(ポケスペ)
・攻撃を受けた瞬間に身代わり人形に入れ替わる、カウンター防御技(スマブラ)
・任意の対象を"使用者"だと相手に認識させてそれを身代わりにする、相手の同士討ちを狙える(ポケダン)
ちきゅうなげ
・相手を地表(地球)に力強く叩きつける。
・回転をつけて相手を真上に投げ、自由落下で叩きつけられる(ゲーム)
・円弧を描く軌道で相手を振り回し、強い遠心力で相手を地表に叩きつける(アニメ)
だましうち
・違う技のモーションからこの技を繰り出す。相手はその技に備えて構えるため、不意を付かれ攻撃があたる。
・数秒だけ自分を相手の認識外に置き(見えなくなる)、その間に攻撃する。逃走時に使える。
イカサマ
・一時的に相手の力を使用者に写し取って普通の攻撃をする(自己暗示型)
・相手の影が実体化してそれが殴りかかる(影討ち型)
・相手の使う技をコピーして使用者が同じような技を出す(まねっこ型)
くさむすび
・相手の足元にブービートラップを出現させて、動いた相手を転ばす(相手が止まっていると効かない)、妨害用でダメージは皆無。
・相手の足元をツタなどで捉えて、無理やり引き倒してダメージを与える。(ダメージソースにするために上の解釈を改良)
・足元からツタなどが大きく伸びて結びつき、相手を縛り上げてダメージを与える。(それならこれもできるのでは?と上の解釈をさらに改良)
つばめがえし
・斜め下に振り下ろし、すぐに斜め上に斬り上げる二連斬り(ゲーム)
・相手の打撃を弾いた後にすぐに斜め上に斬り上げる、カウンター技。