【029】ともだち記念日 作:穂風奏
☆=27 ☆☆=9 ☆☆☆=2 合計=51

☆(リナ)
☆(SB)
☆(久方小風夜)
☆(西条流月)
☆(匿名)
☆(小樽ミオ)
☆(匿名)
☆(砂糖水)
☆(匿名)
☆(サトチ)
☆・さわやかな友情が懐かしいと思いました(りえ)
☆ふーん。ふつう:☆(渡邉健太)


書き方に二つ。『登場人物が分かりにくい』のと、『数字は多分いらない』です。三人称であることを生かした描写をしてほしかった。主人公などの外見を書かない話もありますが、これは登場人物が案外多く、読み進めるうちに特徴が分からず読みにくくなってきました。数字の件に関しては、まず第一に三つしかありませんし、それにコンテストに出している事自体で短編、しかも3000文字ですから、そのまま文をつなげても読むのに何も問題はないと思います。
(銀波オルカ)


 記念日ネタで被るとは。まだクリスマスが被るならまだしもこれが被るのは完全に想定外だったよ。
 さておき、可愛い話でした。せっかくだからバトル好きとしてはバトルが見たかったなぁ(´・ω・`)なんて。あ、あまり今のは気にしないでね。
 ただ淡々と進んでいっただけなので、字数もあるでしょうし他にいろいろ書いてほしかったです。
 特に欲しかったのは、主人公の葛藤。具体的にどういう店に入ったりしてどういう風に悩んだのかが無くて、それがこの小説が淡白になった最大の原因だと思います。そこを山場にすればより面白くなると思うんですがどうでしょう。
 主人公とリオルのバックグラウンドとかは……あった方が良かったかなあ。
 彼らにとって記念に値するのかどうかとか、その辺の地盤をしっかりさせて欲しかったです。この点に関しては18と同じですね。
(でりでり)


ともだち記念日にバトルッ!!そうだよな、戦って深める友情もいいもんな!熱いぜ!!トレーナー同士、ポケモン同志それぞれバトルしたことにより友情ができるだろうし、トレーナーとポケモンのパートナー間の絆もさらに深まることでしょう。ゲェーポケモンバトルすげえ!
(tac-ティス)


1で名前がたくさん出て来て混乱した。もう少し名前を丁寧に説明したほうがいいかもしれない。ポケモンに名前をつける場合は特に
(teko)


不器用な二人の、プレゼント出来るかもわからないプレゼントを手に入れようと頑張る純粋な姿はいいものですね。
そして、付き合おうとしてくれる友達のトレーナーもよい性格をしております。それだけに、余った文字数を何とか友情の深さを描くことに当てられれば……と思いました。
好みの問題かもしれませんが、あっさりしすぎな印象でした。
(リング)


人間の名前とポケモンの名前がごっちゃになってしまいました。ポケモンは種族名で書いたほうが良かったと思います。あと、話がベタ過ぎるかと。もう少し文字数使って、意外性のあることをやって欲しかったです。(逆行)


ポケスト板でニャルマー氏がおっしゃっている通りだと思います。「2」のパートが薄いという印象。入っては出てということしか書いてないので、カズサが何を思いながらお店を巡ってるのかが見えてこないです。
あと、ニャルマー氏の批評にきんのたまが登場するのは自分のせいではないかという予感がものすごく(爆)
(レイニー)


私の小説なので☆×1。以下感想です。
何を書こうか……と迷っていた時に、流していたCDから聞こえてきたのがこの小説と同タイトルの曲でした。「よし、これだ!」と内容が決まったのが一週間前。そこから書き上げたのですが、読み返してみると、展開が速すぎましたね。会話に膨らみを持たせたり、プレゼントを悩む場面を増やしたりすればよかったと思います。それと慣れない三人称小説にしてしまったのも原因の一つかもしれません――今言っても言い訳にしかならないですね。これからも小説を書き続け経験値をため、レベルを上げていきたいと思います。
(穂風奏)


主人公が何を送ろうか迷う場面を丸々省いてしまったが為に、最後のバトルにも意味づけや説得力が無く、薄っぺらくなってしまった。きちんと過程を描くからこそ説得力があるのです。
たとえば、いろんなトレーナーにアドバイスを求めて、いろいろ勧められるけど、どれもしっくりこなくてそのうち日が暮れたとか、デパートで店員に次々いろんな品物を勧められるなどあったりしたらよかったと思う。
ポケモン世界には素敵なアイテムや変なアイテムがたくさんあるんだから使わないのはもったいない。攻略サイトや攻略本を眺めるだけでもアイディアはいくらでもでてくるはず。そういうエピソードを10個くらい突っ込んでおけばだいぶ賑やかな小説になったんじゃないのかな。

例1:いろんなトレーナーに勧められる
・ロケット団員にヤドンのしっぽを買わされそうになる
・りかけいのおとこにあやしいパッチを押しつけられそうになる
・作業員にゴツゴツメットを勧められる。いや、そういうのはちょっと…
・オカルトマニアにのろいのおふだを勧められ、苦笑い
・きとうしにシルフスコープを(以下略
・おじさんにきんのたまを見せられて、逃走
・なぜかピッピ人形を勧めるスキンヘッズ

例2:デパート
・なんたってドーピングアイテムでしょう→お金ないです
・はかいこうせんの技マシンなんていかがです?→そういうのはちょっと…
・くろいメガネが最近流行ってるんですよ→つけないからいいです
・きのみがよく育つこやしはどうでしょう?→間に合わないです
・たべのこし→腐ってるじゃないですか!
・おじさんのきんのたま→なんでそんなもの売ってるんですか!

……ちょっとふざけすぎましたが、とりあえず例はいっぱいあるということが言いたかった。
攻略サイトは意外と役に立ちますのでぜひ一回見てみてください。資料集めは大切です。

【タグ】プレゼント、ブースター、リオル
【お題解釈】プレゼントを送る
(No.017)


唐突に知ったことなので、おそらくともだち記念日に対して思い入れがなかったんだとおもう。
そこまでセイに何を送ったらいいか解らないのもそうだったんからなんじゃないかと思った。
(きとら)


いいなあほのぼの話。アニメでこういうのありましたよね。記念日は日頃の気持ちを伝えるいい機会。大切にしたいですね。
抱きつくのがプレゼントとはなんて可愛らしいのやら。これは嬉しいでしょうねえ。出来ればバトルの方も読みたかったです。
(レイコ)


 グッと来た文【友達に贈る勝利をかけて、勝負の火蓋が切って落とされた。】
 パトーナーと出逢った記念の日……ポケモンにとっては誕生日という意味も含む特別な日なのかなぁ……と素敵な記念日にドキドキしました。
 最後にはカズサとセイのコンビが最高のともだち記念日を飾るべく、アケミとカルアのコンビにバトルを挑んでいますが……もちろん、勝つことは大事ですが、勝ち負け関係なく、このバトルはカズサとセイにとって特別なバトルになるでしょうね……。(ドキドキ)
 このコンビの絆が更に強くなる感じが伝わってきて、それも素敵でしたです。
(巳佑)


・記念日の時点でゾロアークさんと微妙にネタかぶり、タイトルも被り、その辺気にしましたか?
・もっとプレゼント探すシーン書いたらよかったのに
・勝利をプレゼントって発想も安直
・展開が見えるし、文章もなんか、簡単。もっとこう文章表現を磨いてほしい。人のこと言えないけど
(音色)


*誰が誰なのかよくわからない。状況を描写しただけで、伝え切れてないかおりがする。
*プレゼントを選ぶ→バトル、までの流れにもっと引っ張ったものがあったらよかったのかもしれない。断片的で、ただやみくもに動き回ってるだけだから、どこをおもしろがっていいのかわからない……。勝利をプレゼント、のくだりを面白くするなら、もっとそこが面白くなるように川とか山とか谷とかつくって盛り上げてあげるべき。
(CoCo)

☆☆(朱雀)
☆☆(匿名)
☆☆(匿名)
☆☆(ラクダ)
☆☆(アポロ11)

☆☆
書き込み不足。でも筋も最後も好きです。なのでもっと書き込んだのを読みたいです。セイくんがどんな物を好きそうだとか、一年間一緒にいてどんなことがあったかとか、きっといっぱいあるはず。もっと読みたいです。
(きとかげ)

☆☆
贈る、というテーマに対して真っ向から挑んだ作品。
終わり方が良いですね。これぞポケモン! って感じです。今回最高の爽やかさを持つラストでした。やっぱりトレーナーだったらバトルですよね。そんな元気な雰囲気が伝わってきて楽しくなりました。
ただ、描写が上手くいかないせいで、読み辛いところがあります。
最初にカズサはリオルを、アケミはブースターを持っているということを一文で説明されると、私は後でちょっと頭を整理しなければなりませんでした。数式を見ながら問題を解いているような感覚でした。
逆に、後半セイがカズサに何かを促すシーンは今一つ要領を得ない感じで、何が起こっているのか分かりにくかったです。
句点が来るまでの一文当たり情報は一つ、としっかり決めて描写を心がけると、読みやすい文章が書けるのではないかと思います。読みやすい話は情報量がしっかりコントロールされています。
それにしてもいいですね、ともだち記念日。調べたらポケモンの短編映画のエンディングなんですね。良曲です。
(乃響じゅん。)

☆☆
>トレーナー達が通路を行き来するのを眺めながら、二人は隅にあるソファーに腰掛けていた。
>そういえばそろそろ腹が減ってきたなと思い、カズサは近くの出店でサンドイッチを買うと、すぐ横にあった公園のベンチに腰かけた。
 腰掛ける と 腰かける が統一されていません
>「……………………わうっ!」
 三点リーダーは2マス分でも良いと思われます
>でも、何を上げればいいのかわからない。
 上げる は他の箇所では あげる となってますので統一した方が良いかと思われます
>適当な店に入っては出て、また良さそうな店を見つけ……というのを繰り返しているうちに、いつの間にか正午を回っていた。
>それに、見てるだけっていうのも微笑ましくてよかったわよ
 良い と よい が統一されていません
ちなみにリオルは20.2kgでブースターは25kgです
(門森 輝)

☆☆
分かりやすく綺麗に終わっていたと思いますが、せっかくともだち記念日なんていう面白そうなギミックがあるなら、もっと多くのことを書いても良かったと思いました。それと不満な点がもう一つ。勝利をプレゼント。聞こえはいいが、よく考えてみるとおかしな気はしてこないだろうか。ポケモン小説のポケモンバトルはゲームと違って数字のバトルじゃない。ゲームだったら戦うのは実質ポケモンじゃなくてプレーヤーだ。それは分かるが、実際にポケモン小説で戦わせる場合は、トレーナーが指示をだすとしても、実際に動き回って戦ってへとへとになって勝利を得るのはポケモンの方なのだから、勝利をプレゼントという言葉に違和感を持った。せいぜい勝利を得るためのチャンスをプレゼントされているだけだ。でもストーリー自体は結構好きです。
(鶏)

☆☆☆(クロトカゲ)

☆☆☆
ポケモンと人間に限りませんよね。一期一会、出会いと共生に感謝にしなければ。
(海星)




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