どうも、No.017です!
いろいろお手数をおかけしちゃってすみません。
第1話の前編・後編読ませていただきました。
読んで気がついた点いくつかと簡単な感想などを……
■気になった点
>第二話 人間からポケモンに!?探検隊アドバンズ誕生! 後編
第一話後編では?
>海を鏡代わりにして自分の姿を映してみる。
水面が穏やかな湖などとと比べ、海は波うっているので姿を確認するのは無理だと思います。
が、幸いにもソウヤ、ソウイチがお互いの姿を見て「ええええっ!?」となるシーンがあるので、これで十分かと。
元ニンゲンが二人いるとこういうことができるのはおもしろいですね。
あとは自分の手足をみたりとかすればOKかと思います。
あるいはワザを出して、実感する。とか。
後々、弟子入りで寝室を与えられるわけですから、
水を張った桶かなにかで顔を洗うところなどのシーンを用意して
「本当にポケモンになっちゃったんだな」
というようなシーンを追加してもいいかもしれませんね。
・ポケモンの容姿などを描写する
・主語を時々ソウヤ→ピカチュウなどに変えてみる
読む人はだいたいポケモンやらポケダンをプレイしてることが前提になりますのでいいといえばいいのですが、ひとつアドバイスを。
「登場人物が多い故に誰がどのポケモンかが非常に解りずらくなっています。」
書いている火車さん本人なら当然にわかりますし、
これがマンガであれば容姿が常に見えているので問題ないのですがこれは小説です。
容姿が見えない点に注意してあげてください。
洞窟でのバトルシーン、誰がどのポケモンだったっけ? と、結構混乱しました。
たとえるなら、ワザが発動して「あ、こいつがヒノアラシだったか」みたいな感じ。
これを解消するには地の文に少し工夫をしてみるといいです。
ソウヤ/ソウイチが主語の基本ですが、ときどき、ヒノアラシ、ピカチュウ、火ねずみ、電気ねずみ、黄色いなんとか とかそんな感じに変えてやるんです。
たとえば……
>「いいじゃねえか。行く当てだってねえんだから別にいいだろ?」
>ソウヤの言葉を途中で遮りソウイチは言った。
↓
>「いいじゃねえか。行く当てだってねえんだから別にいいだろ?」
>弟の言葉を途中で遮りヒノアラシ姿の兄は言った。
みたいな感じです。
■感想
・ソウヤ凶暴すぎワロタwwww だがそれがいい。
・ふとゲームボーイアドバンスを思い出すってことは、いわゆる私達の世界のほうの方なんでしょうか。ゲーム版空の探検隊のほうは未来人だったようなので、このへんでどうストーリーがかわるか見物ですね。
・同時二匹になった瞬間、混乱するディグダに萌え。仕事などで処理量が増えるとこういうことってよくありますねw