マサラのポケモン図書館 カフェラウンジ2F(長めの作品用)
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  [No.208] なんという長さ、そしてボリューム! 投稿者:No.017   投稿日:2011/02/26(Sat) 12:07:49   36clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

No.017です!
うは! やった! 感想だ! 感想がついたぞ! ヤッホーイ!(小躍り)
「終わるまで待つ心算」だったとのことなので、なんかせかしてしまったようで悪い気もしますが(笑)
やっぱりうれしいなぁ。


>  弱々しい灯かりの周りを羽虫が舞う。
>  人口の灯かりを月の輝きと勘違いした小さな命は、月を追おうとしてぶつかっては弾かれ、また弾かれて、けれど月を目指すことをやめようとしない。

うひひ、実はこの描写は私も気に入っているのでお気に召していただいてうれしいです。
この描写はツキミヤ自身の置かれている状況を暗示しているつもり、です。
野の火ではほとんどそのことに触れていない為、そのうち別の話で語れたらいいと思っていますが、
彼はいわゆる四大の学士の過程を卒業した後、修士課程……大学院に進みます。
ですが彼の先生は「民俗学」の先生です。「考古学」ではありません。
彼自身はそっちを希望していたのにもかかわらず、です。
理由はなんとなく、おわかりですよね?



>……ただ、実際に精米機を使ってる側としては、連続使用をしてる時に一気に中身をぶちまけると、「詰まっちまうぞ」と突っ込みたくなって困ったり(笑  爆)

ぐふ!
精米機使ったことなくて、そのへんはまったくわからない。もう少し調べるべきだったか。
農家の方のツッコミお待ちしております。
穴守さんちはお金持ちなので、きっといい精米機なんですw


>「意識が夜の海に潜る。 記憶という名の深い深い海に潜る。夜の海に潜る。」――この表現を見たときに受けたショックの大きさは、マジで半端無かったですぜ(汗)

えっ


>……『ハトマッシグラ』とか誰得やねん(笑)

俺得です。きっとポケモンの飼料用の粒の大きい豆みたいな米なんじゃないですか?w
カントーやジョウトに出荷してるみたいです(遠い目
ネーミング的にはスバメニシキが気に入っています。


>友情出演のあの子

野の火は言うなれば、六尾稲荷のカゲボウズバージョンですが、
ツキミヤが絡むだけでなぜこうもひねくれた話になるのか……


>> 「コウスケ、こういう場所はね、昔むかしの世界への入り口なんだよ」
>>  売店で買い求めたアイスクリームをスプーンでつつきながら父親は言った。
>>  甘い味が染みた木のスプーンを奥歯で噛みながら、そんな父の話を聞いていたのを覚えている。
>此処も好きだっ!  
>親父さんとの大切な思い出と、彼が抱いていた純粋な職業への思い。 アイスクリームの甘い味は、今の主人公の境遇とを暗に>比較させ、懐かしい中にもどこか翳りを帯びさせる――
>……木のスプーンを奥歯に噛んでとか、昭和世代の郷愁を直撃するようなモン書きやがってぇ!!(笑)

木のスプーンは小さい頃私もやりましたので。
甘い味はうん、狙っています。
神社のお参りシーンは絶対に入れたかったので、捕食シーンの次にまっさきに書きました。


>>  いやだなぁ。それってはたから見ると結構あぶない絵じゃないか。

ツキ×ナナ いや ナナ×ツキ……?
げふんげふん、なんでもない。
そのほかに「脱げコウスケ」などの危ない台詞が散見されます。風呂に押し入ったこともありました。
マサポケはよい子も通える優良サイトです。(by586氏


>戦いは数だよ、アニキ!  
>実に酷いやり方だとつくづく思う(苦笑)

私もひどいと思います(笑)


>ある意味九十九こそが、彼が初めて出会った共感者なのかもしれませんな。

この手の感想はうれしいなあ。
たぶん九十九自身もそう感じるところがあって、ツキミヤに頼んだんだと思います。
後々の展開見ても完全になりきっちゃってるもん。九十九様の人選は間違っていないと思う(笑


>> 「たしかに一族や種に名づけられる名はそうかもしれない。けれどね、一人や一匹や一羽だけの為だけにつけられる名はそうでは無いのだ。だから、軽々しく名乗ってはいけない。お前にとって名前とは大切な者に呼ばれるためにあるのだから」
>このやり取りには思わず唸らされた。  今の所、全体を通しても三本指に入る位好き……!

うわあ、ありがとうございます。
しかし後半にちゃんと描ききれるのか今から心配でもありますw

とりあえずネイテー(笑)の名前をどうしようかという問題(





>元々自分は、『嫉妬心』と言うものに対して非常に強い嫌悪感を持っており、これまでは意識して排除してきたのもあって、特に感じる事はありませんでしたが……どうやら此処に至って、遂にその魔の手に袖を掴まれちまった感じです(苦笑) 全く……こんなもん「ポン」と書けるのは、実に羨ましい(笑)

嫉妬とするとあの人がやってくるので注意してくださいw
かなり途中であれやるこれやる、歌も作る! でサボっていますが、足かけ二年なので、「ポン」とは書いてないですw
この前のラジオで語りましたが、ルーツをたどってみるとどうも「砂漠の精霊」の影響を受けてるらしいんですよね。
ショール越しばかりを(私が)ネタにしがちですが、あれは「こういうことやってもいいんだ!」と私に多大な影響を与えた作品です。

「砂漠の精霊」…ポケモン≒精霊(ジン)

 ↓
こういうことやっていいんだ! →「六尾稲荷」……ポケモン≒神様、妖怪 

 ↓
DP発売、ミオシティ図書館の蔵書に感銘を受ける → 「遅れてきた青年」
このへんから民俗学的な領域に入っていく。

 ↓
カゲボウズシリーズで続き物をやりたい。
ネタ調達にと九州関係の本などを買い出す。 →「聖地巡礼」

 ↓
鎌倉に行く。とある稲荷神社でネタが降ってくる。 →「野の火」執筆開始

 ↓
京都に行く。三十三間堂で妄想する。
ガイドブックに乗っている伝説などに傾倒。 → 「豊縁昔語」

 ↓
買う本が民俗学系、日本の伝説系にシフト


みたいな流れをたどってますので。
つまり何が言いたいかというと「砂漠の精霊」すげえ! ショール越しすげえ! ということです。
だから私は砂漠の精霊が大好きだ(笑)。
「砂漠の精霊」のせいで神保町がどれだけ儲かったかしれない。


すべては「砂漠の精霊」からはじまったのさ……ということでここは締めておきますw

終始ニヤニヤしながら読ませていただきました。
これ後半もありとかおいしいな。
本当にありがとうございました!


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