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タグ: | 【新年のご挨拶】 |
No.017です。
昨日、実家より帰還致しました。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
2014年もマサラのポケモン図書館やその企画をお願い致します。
今年の目標とかをレスしてくだされば。
<今年の目標>
・鳥居の向こう、鳥居別冊、フォルクローレの無事の発行
・出来ればカゲボウズ4巻
・誤字撲滅
・ピジョン2羽分くらいの体重になる
・部屋を片付けたい
前置き1:流血シーンといったような怖いシーンがあります。
苦手な方はご注意ください。
前置き2:作者の妄想がある意味、大爆発を起こしています。
ご注意くださいませ。(汗)
【<<Id>>】
この世の全てが欲しい。
契機はそんなささいな想いからであった。
この世界はポケモンという不思議な生き物が我々の生きる道に溢れている。
時にポケモンは人を欲し、人はポケモンを欲する。
ならば、そのポケモンを我々の手に入れることができて、我々の許しなしでポケモンを扱うことを禁ずるようにしてしまえば、この世界の人も、ポケモンも全て自分のものになる。世界を思い通りに動かすことができるのではないか。
その為には何をすべきかと考えてみる。
まずは自分についてきてもらう人材を探すか。もちろん自分には逆らえないような人材が必要だ。裏切りなどを起こす気を完全に摘み取り、そして自分に従順になるように教育も怠ってはいけない。一人でも自分にとって不安要素となりうるものは完全に排除しなければ……そこから一気に全てが崩れ落ちるかもしれないからである。排除の方法はなんでもいい。監禁でもいいし、最悪、殺してしまうのも悪くない。
人材がそこそこ集まってきたら今度は組織を作るか。組織には何かしらの目的が必要だ。世界を征服という言葉を直に使っては表の世界で歩きにくい。そこで考えてみたのが、ポケモンと人の関係である。人間はポケモンをバトルなどで傷つけたり、モンスターボールという道具で拘束していたりするのだがそれはどうなのだろうか? 最近はタマゴを孵化させたものの能力が低いという理由だけで、産まれて間もないポケモンを捨てているというではないか。実に都合のいい道具だ。これらをベースに人々にポケモンの自由と権利を訴える形にしていけば、我々がやっていることは決して悪いものではないということが分かるだろう。もしかしたら、それを機に新しく人材が増えるかもしれない。人材が更に増えていくとなると、それをまとめるのは一人だけでは困難になる。特に監視の意味では、一人で追い切れない可能性が高い。そこで考えたのが幹部の存在だ。なるべくなら統率力のある者が好ましい。
ここまで考えついたときに一つの問題にたどりついた。大きくなった組織の表舞台を歩くのは自分の本来の計画を進めるのに支障をきたす可能性があるのではないかということについてである。そこで考えたのが自分よりも更に上の地位――つまりリーダー的な者を作り、組織全体を導いてもらうことだ。その存在がエスケープゴートのような役割を果たすと同時に、自分は組織の後ろ側に回り、自分の為の計画を進めることが可能になる。
さて、そこでリーダー的な存在にふさわしい人物とはどのような器のことを指して言うのだろうか、カリスマ性……確かにそれも求められる。他にはやはりポケモンは味方、ポケモンといる人間は敵ということを教え込んだ方が望ましいだろう。何故なら自分が作ろうとしている組織はポケモンから人間を解放するという目的に立っているのだから。ここまで来たら思いつく方法は実に簡単だ。小さな子供に人間の手によって捨てられたポケモンと共に過ごしてもらい、ポケモンは味方、人間は敵だという刷り込みをするのだ。ちなみに何故、小さな子供なのかというと、子供の吸収力や周りの環境から受ける影響力が強いからである。この強い吸収力や影響力を持って人格が育っていくといっても過言ではない。
組織にふさわしい人格を製造する為の調教。
この調教は長期間に渡り行い、その子供が大きくなったときに組織のリーダーとして世界を動いてもらうことにしよう。求める気持ちは分かるが焦っては駄目だと自分に言い聞かせる。育った環境の中で培った意志というものは決して簡単に曲げることはできない。その子供にはそれを武器に戦い、自分はそれを駒として動かすだけのこと。こうなれば、誰も自分の邪魔はできない。
全ては自分の手中に。
人間も。
ポケモンも。
そして世界も。
全ては自分の手中に――。
そのはずだった。
唐突に現れた二人の少年少女に全てを変えられてしまった。
小さな子供も育ち、大人になり、組織のリーダーが完全に生まれて組織が活発に動き出したときにその少年少女は現れた。
組織の行く先々に彼らは現れ、何度も邪魔をされた。
最初は些細な被害であったが、彼らが強くなっていく度にその被害は徐々に拡大していく。
何度、彼らをどうやって弄ぼうかと思い、その身に絶望を刻みこんでやりたいと願い、殺してやりたいと叫んだことだろうか。
しかし、自分の思いとは裏腹に少年少女は組織に傷を与える。
自分の世界にも傷が入っていく。
最初はかすり傷のように、それから転びに転びまくってヒビが入っていき、最後は高いところから突き落とされたビー玉のように地面にたたきつけられ――。
世界が壊れた。
レッドアウト。
【<<Tr>>】
「ぐわぁああああああああああぁぁあああぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
そこは一つの病室。
真っ白なベッドの上には横たわっている黄緑に染めた髪を持つ男が一人いた。
その男から見て右側の目は白い包帯で巻かれていたのだが、その白さは今ではもう跡形もなく真紅に染まっていた。
「ワタクシの、ワタクシの世界がああぁぁぁぁぁあぁあぁぁああああああああああああ!!!!」
その男は発狂したかのように声をあげ、その悲痛な叫びから救いを求めるように左手を天井に上げていた。
しかし、その左手は空を切るばかりで何も掴めていない。
ただひたすら、右目から絶望を包帯に滲ませながら叫び、左手を挙げている男の様子を、二足歩行でたて髪を部分的に赤く染めた黒い狐が三匹見つめていた。
悲しげな顔を浮べながら、しばらく見つめる三匹の黒い狐の耳に不協和音が流れ続ける。
やがて、何かを諦めたかのような顔を浮べた三匹の黒い狐は男に向かって一つ鳴くと、近くにあった窓からその身を消していった。
その三匹の黒い狐のことなどは全く見えておらず、男は叫び続けるが――。
やがて男の左目に映っていた白い天井が黒く塗りつぶされた。
『次のニュースです――という事件で、ゾロアーク三匹を助けた男は病院に搬送され――』
【書いてみました】
ある日のこと。
ことの始まりはふとした疑問からでした。
「ゲーチスの右目にある仮面みたいなのって何かな? スカウ○ーみたいなもの?」
「それともゲーチスの右目には傷があって、それを隠す為のものなのかな」
皆さんも気になりますよね、あのゲーチスの右目の仮面(?)の存在。
さて、この妄想がどう展開したかといいますと。
ポケモンBWの世界はもしかしたら右目に幻想を埋め込められたゲーチスさんが、見た世界なのかもしれなくて。
そして、そのゲーチスさんの右目に幻想を埋め込んだ三匹のゾロアークこそが、ダークトリテニティで、きっと彼らは恩返しをしたかったんだけど失敗しちゃったかもしれない、といったように滅茶苦茶な妄想が大爆発しております。
ちなみに、これを忘れてはいけませんということで、タイトルの<<Id>><<Tr>>の意味について。
『<< >>』は右目、左目を表しており、(本人から見て)右目にはId=Ideal=理想、左目にはTr=True=真実と、ポケモンBWのテーマでもあるものが埋め込められています。
そういえば、三色目が出るとしたら、ゲーチスの過去を覗けますかね……? それがすごい気になるのですが(ドキドキ)
彼がどのような過程で世界征服しようと決めたのが、今回の物語の執筆を通して、更に興味を持った今日この頃です。
ありがとうございました。
【何をしてもいいですよ】
【三色目はいつに( 】
三年前、ポケモンリーグ、決勝戦。スポットライトとフィールドをぐるりと囲む客席に、満タンになった観客の声が大きく響く。どこまでも轟く、雄叫びのように。
ライトは暗い空を昼間のように明るく照らしている。星は見えない。月が隅っこで遠慮がちにペカリと光っているだけだ。太陽に照らされた月が霞んでしまうくらい、そこは輝きに満ちていた。
土で覆われたフィールド。
白い四角いライン。
ハイドロポンプとオーバーヒートの、メビウスの輪。空を飛ぶ者と地を制する者の、直接対決。
人々はその光景に我を忘れ、叫び、見入っていた。中心で勝敗を決めるジャッジでさえも、見惚れていた。
カメラに映されたその光景を、世界中の全ての人間が見守っていた。
彼らが見つめるフィールドに立っているのは、有名ベテラントレーナーでも、四天王でも、はたまたチャンピオンでもない。
「カメックス、ハイドロカノン!」
「リザードン、ブラストバーン!」
水と炎に包まれながらも決して目を逸らさず、ただ相手と相手のポケモンを見据える少女と少年。
それがこの大会のメインだった。
彼らは幼馴染だった。同じ日にポケモンを貰い、同じ日に最初のジムを勝ち抜き、同じ日に最初のポケモンを進化させた。捕まえるポケモンは違ったが、それでも何故だか同じ日にポケモンを捕まえていくのだ。
同じ日にジムを勝ち抜くのだから、どちらが先にジムに入り、出てくるかが勝負になる。せっかちな少年と、しっかりした少女。何故かいつも、せっかちよりしっかりの方が勝ち抜くのが速かった。それでも必ず同じ日に彼らはバッジを貰っていく。
その話がジムリーダーからジムリーダー、街から街へと移り、最後の街に来た時はちょっとした話題になっていた。もちろんそこでも、最初に来たのは少女の方だった。勝ったものもちろん、少女だった。
『一体どうして彼女の方が早くて強いのだろう』
二人に注目する人間の誰もが、そう思った。遅い彼を『気の毒だ』と思う人も出てきた。
だが、彼らに対する見方がガラリと変わる事件が起きた。カントー地方を活動の拠点にしていた集団、ロケット団との抗争、そして壊滅。
二人は力を合わせて壊滅させた。どちらが先にボスの首を取るか、なんて関係ない。ポケモンを攫って改造するなんて、許せない。壊滅させた後のインタビューで、二人は口を揃えてこう語った。
そこでやっと気付いた。せっかちだろうがしっかりだろうが、遅かろうが早かろうが、最後に大切なのは『正義の心』なのだと。現に一歩遅い少年だったが、自分の手持ちポケモンに当り散らしたりしている姿を見た者は誰もいない。むしろ、一度のバトル毎に頭を撫で、礼を言う。
自分のために戦ってくれて、ありがとう―― と。
そしてそれは、少女も同じだった。いつしか二人は、『神に愛されているトレーナー』と呼ばれるようになった。
試合から二時間近くが経過していた。いつもなら観客が飽きてくる頃だが、今回はわけが違った。たとえ少女の方が早くとも、両者の力は互角。少しの気の緩めが、敗者となる原因を作り出すことになる。
ビリビリとした空気の中。
声が出ないほどの重圧。
スタジアムの観客席は、異様なほどの沈黙で満たされていた。響くのは、フィールドの土を散らす音と彼らの鳴き声、呻き声だけである。既に技のPPは両者とも尽きており、肉弾戦となる長期戦へと突入していた。
二人とも何も口に出さない。ただ、目の前を見据え、今戦っている自分の相棒を信じることだけに身を捧げている。
リザードンがカメックスの頭を掴んだ。細いが凄まじい力で相手を地面に叩きつけようとしている。だがカメックスも負けていない。その短いが太い腕で相手の細い首を掴んだ。そのまま力が入る。頭が、首がメキメキと音を立てる。人間ならとっくに死んでいるほどの威力だ。
リザードンが足を掛けた。と同時にカメックスも相手の腹を蹴り上げた。二匹ともバランスを崩し、仰向けに倒れる。観客席からわずかに声が漏れた。
だが二匹はまだ起き上がる。額の傷口から赤い血が流れ、殴られ、蹴られて打撲痕と切り傷が痛々しい。それでも彼らは戦うことをやめない。自分を育ててくれたトレーナーのためにも、勝とうと思うからだ。
リザードンが腕を振り上げた。カメックスも拳を振り上げた。
そして――
その目は白く、何も見ていない。ぐらり、と拳が小さく弧を描き、空中で止まった。殴ろうとした体勢のまま、倒れることもせず直立不動で瀕死になっていた。
リザードンが少し後ろに下がった。カメックスが攻撃してくることは、ない。ひたすら静かなフィールドの周りを見渡し、いつの間にか自分が何も聞くことなく戦っていたことを知った。
倒れることなく瀕死になったカメックスの後ろに、一人のトレーナーが目を見開いて立っている。その瞳に映るのは、歓喜か、絶望か。
リザードンは空を見た。やっと星が少しずつ見えてきた気がする。月もライトを押しのけて目立ち始めたようだ。静寂が、彼らの味方をしたようだ。
グッと顔を上にし、拳を握り締め、
リザードンは、雄叫びを上げた。空が落ちてくるような声で。
リザードンの方のトレーナーが口を開けっ放しにしている。信じることができない。これは夢なんじゃないか。そう表情が言っているようだった。カメックスのトレーナーが目元を抑え、審判を見た。ハッとしたように我に返り、審判が赤の旗を揚げた。
『――カメックス、戦闘不能。リザードンの勝ち。よってこの勝負、赤側が優勝となります!』
それに続いて、観客席から爆発するような叫び声が聞こえてきた。それは力尽きてもなお倒れることのないカメックスと、それを破ったリザードン、
彼らを最後まで信じて指示を出した二人のトレーナー達への賞賛の声だった。
ふと見ると、リザードンの方のトレーナーが口を開けっ放しにしている。信じることができない。これは夢なんじゃないか。そう表情が言っているようだった。カメックスのトレーナーが目元を抑え、カメックスの元へと向かった。彼はまだ立ったままだ。手を甲羅に当ててもビクともしない。
『……ありがとう。本当にありがとう』
涙が後から後から溢れて、止められない。最後まで戦ってくれた彼のためにも、泣くまいと思っていたのに。
それでも、ものすごく悔しい。カメックスをボールに戻し、リザードンの腹に抱きついている相手の元へと歩みを進める。相手がこちらに気付いて、向かってくる。
そのまま二人は数秒間、見詰め合っていた。不意に少女の方が口を開く。
『こんな結末になるなんて、誰も考えなかったと思うの』
『僕も考えていなかった。ただ、目の前の巨大な壁を越えること…… それだけを考えていた』
『そしてその壁は、お互いだった』
『うん』
『うん』
『……おめでとう』
二人の頭上で、花火が散った。
神に愛されているトレーナー。その後も、二人はそう呼ばれた。たとえ勝者と敗者という残酷な位置決定をされても、二人は他のトレーナーを寄せ付けないくらい強かった。
だが奇妙なことに、二人は二度とお互いとバトルすることはなかった。他地方へ行き、そこのジムに挑戦してもやはり少女の方が早く、少年は後だった。
思えば、この時期が一番彼らが輝いていた時間だったかもしれない。だが時は流れる。
残酷なほど、早く。
黒い服の集団が、丘を上っていく。空は雲ひとつない青空。丘に青々と茂る草と時折散りばめられたような花が、彼らに全く似合っていなかった。
目立つのは十字架と、女性は顔を隠すレースがついた帽子。先頭の男が持っている書物。
そして、大きな棺桶。
『――この眠れる者が迷うことなく、我らが主の下へ行けますように。この者に永遠の安らぎを与えたまえ』
棺桶が大きな穴に飲み込まれるように入っていく。すすり泣く声と、その間に人間のものではない声が混じる。あのリザードンが、泣き叫びたくなる衝動を必死で堪えるようにして、口をかみ締めていた。カメックスも、ライバルの主人の最期に目を伏せている。
柔らかい風が、喪服の集団を優しく撫でていく。少女の長い髪が空に仰ぐ。黒いワンピースを着た少女が、ポツリと言った。
『……向こうはどんな所なんだろうね』
最期の別れを、と棺桶の蓋が開けられた。花に囲まれた少年は普通に眠っているように見える。
『元々、君はせっかちだった。考えるより先に体が動いて、それで失敗することがよくあった。でも、その行動の早さに周りが助けられてたりしていたのもまた事実。
妙な出来事があればすぐに誰かに知らせに行くし、何か綺麗な物や珍しい物を見つけたらそれも独り占めしないで、皆に見せに行く。
君は優しかった。
でも、大きくなるにつれてそれは長所だけでなく短所として見られるようになった。後先考えないで行動する。早とちりをする。そしてそれが他人に迷惑をかけることに繋がる。君はいつしか、なるべく周りの後ろを歩いて行動するようになった。視線を気にするようになった。
君が私よりいつも遅くジムに来ていたのは、私が勝てるかレベルのジムかどうか確かめるためだった。時々バトルしていたし、使用ポケモンのレベルはほぼ同じだったから、私が勝てれば、自分は勝てると考えたんだ……』
『私は、君の昔の無鉄砲なところも好きだったんだけどね』
供えられた花が、南風に吹かれて舞う。
舞う花は、悲しいくらい青い空に吸い込まれていく。
神に愛されているトレーナーは離れ離れになり、
『神様が本当に愛したのは、君だったんだね』
『愛された』トレーナーになった。
ポケモンカードゲームシリーズ/でりでりさん
http://masapoke.sakura.ne.jp/rensai/wforum.cgi?mode=kmsgview&no=282
鏡の彼/風間深織さん
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レックウザのタマゴ/鶏さん
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No.102/monotaneさん
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ヨーヨー、顔文字、オムライス/久方小風夜さん
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流星を追い掛けて/きとらさん
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スクリーンを飛び出して/そらさん
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ポケットモンスターReBURST--ラジオ体操の唄--/久方小風夜さん
http://masapoke.sakura.ne.jp/lesson2/wforum.cgi?mode=kmsgview&no=1699
【百字】日記の宿題【小説?】/久方小風夜さん
http://masapoke.sakura.ne.jp/lesson2/wforum.cgi?mode=kmsgview&no=1400
大長編ポケットモンスター「逆転編」/あつあつおでん
http://masapoke.sakura.ne.jp/rensai/wforum.cgi?mode=kmsgview&no=15
これが現在良いと思う作品です。久方さんの作品が多いことに気付いた。
選んだ基準は、短編では「面白さ」です。あっと言わせる結末、シュールな展開、始めからクライマックス……私はこのような作品を好みます。その結果がこれです。
連載の方は「長期間、かつ継続的に更新されている。または完結に近い」です。書いてみたらわかると思いますが、連載は恐ろしく完結させにくいものなんですよ。長期間書くうちに内容に自信を持てなくなったり、1度執筆から離れると中々復帰できない。そのような中でクオリティの高い作品を作るのだから、もっと注目されるべき。こういうわけで選びました。もちろん内容はレベルが高いですよ。
最後に、自作を選んだのは単純に「どうしても10作品目が見つからなかったから」です。愛着があるのは否定しませんが。
道(砂糖水さん)
http://masapoke.sakura.ne.jp/pkst/01/018.html
人間いろいろなものに縛られてるよね。
主人公がいい男すぎる。
美しきもの(てこさん)
http://masapoke.sakura.ne.jp/pkst/01/009.html
足跡でこの着眼点は素晴らしいよ。
こちら側の半生(とさん)
http://masapoke.sakura.ne.jp/pkst/02/032.html
説明の必要はなかろう。最強です。
Ultra Golden Memories (レイニーさん)
http://masapoke.sakura.ne.jp/pkst/03/009.html
このおじさんをみんなが待っていた。
雨河童(586さん)
単行本収録の為URL無し
586さん、あなたって本当にひどい人ですね……。
ホタルノヒカリ(きとかげさん)
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18832
懐かしさと共にトラウマが蘇る。
洗濯日和(CoCoさん)
http://masapoke.sakura.ne.jp/pkst/kagebouzu/001.html
これを外すわけにはいかないのだよ…!
P(りえさん)
http://masapoke.sakura.ne.jp/pkst/03/023.html
こ れ は ひ ど い
眠りの夜(ひろみさん)
http://masapoke.sakura.ne.jp/novels/hiromi/nemurinoyoru.txt
本棚より。カゲボウズものの傑作。
お前らこれを読まないでカゲボウズを語るんじゃねぇ!
砂漠の精霊(タカマサさん)
http://masapoke.sakura.ne.jp/novels/takamasa/seirei.htm
私に最も影響を与えた小説である。
ポケモン小説ってこんなことをやってよかったんだ。
ショール越しのふにゃりとした感触。
本当は年末かなんかにやればよかったんだろうけど、
今思いついたので今スレ立てしている。
とりあえず俺様ルールで選んだポケモン小説十個を上げていこうという感じで。
短編に絞っても良いし、2011年発表に絞ってもいい
マサポケのみでも、外部のサイトからでも。
俺基準は好きに作ってください。(それも書いて貰えると嬉しい)
読むキッカケが生まれるかもしれないのでURLがはってあるといいです。
ではスタート。
プログラム出来る人きたこれ。
さあ、DLして解析する作業に(ry
期待してるのがばれてr(ry
>> 1感想を投稿すると管理側から操作しない限り編集・削除ができない。
>
> これが一番悩ましいですね。
> プログラムくわしい人がいじったらなんとかなるものだろうか……
ライセンスを確認したところ、とりあえずは改変はOKな様子。
実装できるかどうかは分かりませんが、一度ソースを確認してみたいです。
少し手を加えれば何とかなるかも?
ゼロの焦点っぽくスピード感のある解き方ですね。
>締め切りは守りましょうwww
あーあー聞こえない
>イサリさん
ホラーは実はどうしようか迷ったところで
どうせなら最初からホラーとして読むんじゃなくて地雷踏んだほうがいいかなと思わなく(ry
まーでも、あったほうがいいかな! 検討します。
ふと思ったんだけど愛憎劇とかはどうなんでしょうね(
いやふと思っただけだけど。
>わたぬけさん
どうも、なんか勝手に話題に挙げちゃってすみません。
まろやかの存在自体は実はポケノベさんの導入前から知ってたんですが、
どうしようかなー と迷いつつコンテストなんぞやってる間に、今に至りました(笑)
今日、オクレ青年投稿しに行きましたけど機能としてはかなり使いやすいですね。
問題にあがった3点のうち、
> 2「小説家になろう」にあるような、話と話の間に一話挟む所謂「割り込み投稿」の機能が無い。
に関しては、
今ある投稿分を上書きして別の話に書き換えることで、順序を入れ替えられるので
これはまぁ回避策があるんですよね。(マサポケの本棚もそうでした)
> 3投稿形式を「読切小説」にしてしまうと基本流れっぱなし。
これは短編集にするように勧めるしかなさそうです(笑)
> 1感想を投稿すると管理側から操作しない限り編集・削除ができない。
これが一番悩ましいですね。
プログラムくわしい人がいじったらなんとかなるものだろうか……
> もちろん猿まねするようなことはするつもりありませんが、ここでの意見を参考にしたタグが増えるかもしれません(笑)
ほほうw
何が増えるか楽しみにしておきます(笑
ひと通り議事録に目を通させて頂きました。
私どもが使ってるのをご覧になったのがきっかけになったというのなら、それは大変に幸いなことです。
自分も初めてまろやか投稿小説ぐれーとのことを知ったときはまさしく「これだっ!」と思って導入に至りましたからね。
ただ、ツイッターのほうでも少しばかりリプライさせて頂きましたが、機能的には大変優れているこのシステムですが、その分細かい所で小回りがきかない点がありますのでそのあたりをどうかお気をつけて。
特に気になるものを挙げますと以下の三つになります。
1感想を投稿すると管理側から操作しない限り編集・削除ができない。
2「小説家になろう」にあるような、話と話の間に一話挟む所謂「割り込み投稿」の機能が無い。
3投稿形式を「読切小説」にしてしまうと基本流れっぱなし。
3につきましては議事録にもありましたように、どの作品も最終的には流れてしまうので仕方のない話ではありますが。
今回の議事録を読ませて頂きまして、現行で使用させていただいている自分にとっても参考になるような意見がたくさんあって今一度考えさせられるきっかけにもなりました。
特にタグなどももっとバリエーションがあってもいいかもしれませんね。自分はただ事務的に分けるみたいな感覚でしか設置してなかったきらいがありますので。
もちろん猿まねするようなことはするつもりありませんが、ここでの意見を参考にしたタグが増えるかもしれません(笑)
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