| 時の歌声（火野とりさん） |
| [他のカテゴリ] [作者と作品の一覧] | [ヘルプ] [修正・削除] [このカテゴリに新規登録] |
は完結した連載作品、 
は話題になった小説です。 この色の文は管理人のコメントです。| ■ 第二十話 「時の出逢いの序曲（プレリュード）」
更新日：2004/06/25(Fri) 00:42 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集] |
| 一人、コガネのポケモンセンターに残されたシュン。 ウバメの森に現れた光の柱に導かれ、ゆっくりと歩き出す。 時は静かに歌い始める。 それは運命の序曲─プレリュード─この出会いがもたらす結末とは・・・ |
| ■ 第二十一話「仕組まれた即興曲（トッカータ）」
更新日：2004/06/24(Thu) 01:04 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集] |
| 全ては偶然であり、また必然である。 それが例え、一人の野望から生まれたものであっても。 今や時は満ちた。 戦いの即興曲─トッカータ─は激しくも緩やかに掻き鳴らされる・・・ |
| ■ 第二十二話「野望を彩る協奏曲（コンチェルト）」
更新日：2004/06/24(Thu) 01:12 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集] |
| 様々な場所で、幾つもの戦いが巻き起こる。 それは燃え盛る野心をも、鮮やかに彩るものでしかないのか。 天に響くは、狂った猛者の協奏曲─コンチェルト─ 未だ、その調べが止む事は無い・・・ |
| ■ 第二十三話「絶望いざなう舞踏曲（メヌエット）」
更新日：2004/06/24(Thu) 01:03 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集] |
| 闇の底から伸びる絶望の招き。 それは誰の為？ 何も知らぬ純粋な心は気付かぬままに踊り続ける。 聞こえる事の無い舞踏曲─メヌエット─に合わせる様に・・・ |
| ■ 第二十四話「襲撃者の輪舞曲（ロンド）」
更新日：2004/06/24(Thu) 01:05 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集] |
| 少しずつ・・・少しずつ絡まった糸がほどけていく。 襲い来る者達を退け、力ある者達は全ての元凶へとひた走る。 例えそれが先の見えないものであっても、彼らは走り続ける。 戦いの輪舞曲─ロンド─は、まだ終わってはいないのだから・・・ |
| ■ 第二十五話「光明導く夜想曲（ノクターン）」
更新日：2004/06/24(Thu) 01:00 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集] |
| そこにあるのは冷たい闇と、自分だけ。 全てを忘れ、目指すべき場所を見失った心は、紅色の腕に手を引かれて行く。 光は、幼き心に届くのだろうか？ 夜想曲─ノクターン─は静かに、それでも確かに響き渡る・・・ |
| ■ 第二十六話「激闘を奏でる交声曲（カンタータ）」
更新日：2004/06/25(Fri) 00:04 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集] |
| 戦う者達は、確実に元凶へと近付いていく。 それは新たに、大きな力を持つ者達を呼び寄せる為の布石に過ぎない。 闇のいざないに打ち勝ち、少年は再び立ち上がる。 新たな友と一緒に、戦いを終わらせる交声曲─カンタータ─を歌い続ける為に・・・ |
| ■ 第二十七話「集いし翼の交響曲（シンフォニー）」
更新日：2004/06/25(Fri) 00:14 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集] |
| 長き戦いの果て、全てのピースが揃った。 それは未だかつて無い、闘争の幕開けを告げる鐘の音。 今ここに、蒼空を舞う古の翼が、一人の男の下に集う。 終わりの始まりを奏でる、交響曲─シンフォニー─となって・・・ |
| ■ 第二十八話「求めし者の狂詩曲（ラプソディ）」
更新日：2004/06/25(Fri) 00:20 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集] |
| それぞれの闘い、それぞれの譲れぬ想い。 それぞれが、それぞれの道を駆け抜ける。 例えそれが正しくなくとも、自分で追い求めた道を戻る事はしない。 狂詩曲─ラプソディ─となってでも、進みたい道がある・・・ |
| ■ 第二十九話「闇に捧げる鎮魂歌（レクイエム）」
更新日：2004/06/25(Fri) 00:30 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集] |
| 欲望（闇）に呑まれ、自ら生命である事を捨てた者。 それは、只一つの結末だけを欲するから。 何もかもかなぐり捨て、二人の男は己の全てを賭けてぶつかり合った。 光と闇は鎮魂歌─レクイエム─を捧げ、今再び一つに還る・・・ |
| ■ 最終話「新たなる旅路─それぞれの終楽章」
更新日：2004/06/25(Fri) 00:38 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集] |
| 命が終わる。全てを敵にしてでも突き進んだ道は、もう無い。 闘いは終わり、新たな命が生まれ、彼らの本当の旅が始まる。 全ての因果を背負い、走り続けた男は、ふと、空を見上げた。 「皆、また一緒に旅をしてくれるか？」 今、祝福と共に、終楽章─フィナーレ─と言う名の花束を贈ろう・・・ |
| ■ 外伝 「友へ捧げし聖譚曲（オラトリオ）」
更新日：2004/06/24(Thu) 01:07 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集] |
| 第二十四話、第二十五話の間で語られるはずだった物語。 今、ここに語ろう。小さな奇跡の聖譚曲─オラトリオ─を・・・ |