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いろんな石を売るお店、いしやへようこそ!
何かお探しですか? 炎の石、水の石などの進化関連はこちらに、コハクや化石の類はあちらのショーケースにありますよ。そちらの棚には各種鉱物標本を取り揃えておりますので、どうぞごゆっくりご覧くださいね。
はい、お呼びですか? 何か気になる物が見つかりましたか。
ああ、こちらは変わり水晶の一つ、ルチルクォーツですね。透明な水晶の中に他の鉱物の針状結晶が内包されたものです。まるで金色の針がたくさん入っているように見えて、とても綺麗でしょう? 原石や磨いてカットしたもの、これはルースというんですが、どちらもコレクターの皆さんに大変人気があります。
これらの石は厳密には宝石ではなく、半貴石という扱いになります。一般的には天然石やパワーストーンとも呼ばれていますね。宝石ではないと聞いてがっかりされる方もおられますが、別に価値がないというわけではありませんよ? 宝石は希少性の高さや美しさ、年月を経ても劣化しないなどの特徴を持つもので、半貴石はその定義から微妙に外れるものだと解釈していただけばいいと思います。例えば石の産出量が多いとか、人工的に作られたものであるとか。とはいえ、定義に外れるといっても美しいものは沢山ありますし、鉱物学上ではともかく流通上では案外宝石と半貴石の区分は曖昧なことが多いですね。
さて、話が少々それましたが、今からパワーストーンとしてのルチルクォーツについてお話したいと思います。
この“ルチル”はラテン語で「黄金色に輝く」の意味を持つ語が起源です。黄金の水晶、ご覧のとおりまるで金そのものを包み込んでいるような石です。この姿から、特別に美しく輝く物は金運のお守りとして、また集中力や精神力を高める力があるとして珍重されてきました。勝負運を高めたり人を集める力があるとも言われているので、起業家の方たちに好まれる傾向があります。
その謂れとなる物語がカロスに伝わっておりまして。お聞きになりますか? ……はい、ありがとうございます。では長くなりますので、どうぞそちらの椅子にお掛け下さい。
さて、と。それでは始めましょう、ルチルクォーツにまつわる物語、題して【狐の涙石】。
昔々、カロスのある地方に鉱山の採掘で名を成した街がありました。その山一帯には良質の鉱石や貴石類が豊富に眠っていると噂され、それらを目当てに押し寄せる人々で大層賑わっておりました。
その噂を聞きつけて、遥か遠い遠い地方から一人の青年がやってきました。田舎の貧しい青年は、金銀宝石が湯水のように湧き出るという夢のような話を信じ、長い長い旅路を一心に駆け抜けてきたのでした。
ところが、慣れない場所で右往左往しているうちに、彼は荷物を盗まれ、ならず者相手のポケモン勝負に負けて手持ちを奪われ、あっという間に無一文になってしまったのです。
鉱山で働くためには相棒となるポケモンが必要で、ポケモンを捕まえる為にはボールが必要で、ボールを手に入れる為にはお金が必要で……しかし、彼には何も残っていませんでした。
目の前が真っ暗になった時、救いの手を差し伸べてくれた老人がいました。老人は鉱山の麓の森の管理人で、路頭に迷った青年を見かねて声をかけてくれたのです。
青年は老人の元に身を寄せ、森番の仕事を手伝いながら日々を過ごすことになりました。助けてもらった恩を返そうと、青年は熱心に仕事を手伝い、老いた森番の代わりに進んで力仕事をこなします。良い働き手が来てくれたと老人は喜び、何くれとなく世話を焼いてくれました。
忙しく、それなりに充実した毎日でしたが、未だ採掘の夢は心の奥底でくすぶっていました。気がつくと、彼はいつも山を見上げては溜息をついているのでした。
ある日、平穏な日々を揺るがす事件が起きました。一匹の凶暴なポケモンが、鉱山から大切な物を奪って逃げたというのです。森に逃げ込むかもしれないからくれぐれも気をつけろ、という伝言を聞いて青年は勇み立ちました。もしその犯人を捕らえる事が出来たなら、自分にも採掘場へ出入りする許可が与えられるかもしれない、と思ったのです。
果たして、そのポケモンは森に現れました。見慣れない色が森を走るのを見つけ、意気揚々と後を追った青年は息をのみました。
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ふと気付けば今日が一粒万倍日だったので、思い立って投稿。
「一作仕上がるまで次を出さない」とか言った気がするけど、そんなことはなかったのさ!
こちらが短いので何とか芽が出そう、かもしれない。
炎馬の王? 脳内でまだ逃げ回ってます……。 ※進捗していない
22:09:16 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji19.html 19 干支ポケ大論争
22:09:32 リング 作者は病気
22:09:36 音色 これはまぁ、ありったけを詰め込んだ感じに見える
22:09:36 砂糖水 www
22:10:16 音色 とにかく干支に関するポケモン拾っていってまとめてぶち込んであるかな。嫌いじゃないけど、ちょいとごちゃっとしてる気がする
22:10:33 No.017 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1417786 元ネタのひとつがこれであることは確定的にあきらか
22:10:38 砂糖水 コミカルな感じで面白い
22:10:48 砂糖水 鳩さんwww
22:10:52 No.017 明らかに他とテンションが異なる
22:11:22 たわし 一番笑った記事はこれですねw凄く同調して読めるというか。
22:11:24 イサリ これは少し長すぎるかな、と。一つか二つに絞って掘り下げた方がいいかと思いました。
22:11:31 No.017 つまり 犯人はこまさん(いいえ
22:11:39 こま ?!
22:11:43 こま !?
22:11:50 No.017 白状しろ
22:11:57 砂糖水 こまさん驚くの巻
22:11:59 ラクダ ポケモンの選択とその理由に共感、面白く読めたけどちょっと長かったかな〜……?という感じでした。最後の方はなにがなんだか。
22:12:15 音色 詰め込みすぎ感は否めない
22:12:39 No.017 まあ 見開き2ページコースですね
22:12:53 ラクダ 好きですが記事としては……ううむ。
22:13:03 No.017 ・文字数は(1)1000〜1400程度 (2)4200程度 どちらかを選択。 の(2)枠を狙ってる
22:14:00 流月 とはいえ、削るとしたらどれ削るか悩みどころ
22:14:00 音色 多い方なのは分かってるけど、なんか無理やり水増ししてないだろうな
22:14:15 No.017 作者 お前これがやりたかったんだろ とミミロップの部分を読んで思いました
22:14:31 ラクダ (1)の記事に慣れていたせいで、よけい違和感を感じたのかも。これがマサポケのカフェ掲載なら、それほど気にならなかった、かな?
22:14:52 流月 これはこれでありだと思うけれど、絵にするならどれか絞ったほうがいいんだろうな
22:14:55 No.017 ミミロップに絞るか 今のまま全干支制覇か かなー
22:15:28 No.017 いや全部描いて貰えばいいと思う こういうの出来そうな絵師さんの心当たりならあるよん
22:16:29 流月 なら、全干支制覇でいいんじゃないですかね
22:16:55 No.017 あと問題の年賀状柄を描く絵師と メインイラストの絵師 それぞれ違う人が良いだろうね
22:17:19 リング 豪華すぎるww
22:17:24 こま ちなみに自分がお話書いたら人間出てこないはず、よって自分じゃない!
22:17:30 No.017 まあ 通れば です
22:17:36 No.017 では次
22:17:45 リング うかんさんなら問題の奴はかけそうだが……
22:18:00 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji20.html 20絆の温度
22:18:26 No.017 これはタイトルがいいね なんか紀行文ぽい
22:18:29 リング シンオウのギャロップは番場馬になってそうで、すばやさがひくそう
22:18:38 ラクダ 内容はものすごく好みなのに、あまり入り込めなかった作品でした。文章が淡々と流れるせい?
22:18:57 リング 番場馬の競馬は見ていて面白いんだけれどね……
22:19:13 たわし 逆にその淡々とした感じが好きです。
22:19:19 No.017 ばんえい競馬型ギャロップ
22:19:33 イサリ 自然の描写の美しさがトップレベルだと思いました
22:19:42 ラクダ ガチムチギャロップか……(
22:20:47 No.017 こう空気感で勝負してる感じだよね ただ具体性には欠ける 悪く言えば想像だけで書いてる感じ 馬を使った開拓についてネットの範囲で良いから調べた方が良い
22:20:57 茉莉 ガチムチギャロップ…そう考えると土地ごとに多少ポケモンの体格も違ってるんでしょうね
22:21:30 リング ちなみにこんなん http://shunpei-inakaseikatu.blogzine.jp/photos/uncategorized/dsc00369_1.jpg
22:21:48 No.017 すごく…ばんえいです
22:22:10 リング ばんえい競馬で検索したら育て屋の写真が
22:22:28 たわし すごく・・・ガチムチです
22:22:41 こま http://blog.hobbystock.jp/report/images/tp0188/021.jpg
22:22:45 流月 サラブレットと別物だなぁ
22:23:35 リング 素早さ種族値60くらいのギャロップになりそう
22:23:49 No.017 まあ このギャロップの場合 炎つかえるのも大きいので 実際の開拓がどうかに加えて、そこを記事に生かせるとなぁ
22:24:30 流月 攻撃種族地は高そうだな いや防御かな
22:24:46 No.017 小説に取り入れるなら 経営危機の牧場と子馬の誕生かな ただし馬はタマゴから生まれる
22:25:22 No.017 だから足引っ張るとかの描写が描けないんだよな…
22:25:38 砂糖水 ※ただし馬はタマゴから生まれる
22:25:52 砂糖水 ツボったwww
22:26:08 No.017 借金のカタにタマゴはいただいてくぜえ 牧場の馬がみんな追いかけてきてひーってなる とか
22:26:37 こま 自転車ならぬ、乗馬で殻割かぁ
22:26:47 No.017 次いきましょう
21:18:53 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji13.html 13 盗まれた才能
21:19:15 No.017 イマイチホラーになりきれなかった感
21:19:48 音色 怖い…と感じるのが不発した感じ
21:20:20 ラクダ これ滅茶苦茶好きでした。確かに怖さは微妙ですが、その分じわっと来るものがあって。
21:20:22 No.017 まあ 都市伝説の一つとしてはありな感じだけど
21:20:38 茉莉 グローバルリンクを彷徨うポケモンにまつわる話…っていうのが面白くて好きです。他のポケモンでもできそう
21:20:43 穂風湊 内容とは全然関係ないですが、VOCALOIDの名前は「跳音ミミ」の方が良かったかなと
21:20:52 No.017 怖いに重きをおくかどうかで評価変わるかなぁ
21:21:08 リング 私の小説には緑音サナとエルが出てくるなぁ
21:21:17 穂風湊 VOCALOIDの名前に「音」の字が入ってるので
21:21:33 No.017 いやわりと最近は崩れてきてるよ
21:21:39 No.017 猫村いろは とか
21:23:55 イサリ 盗んだ才能が怖くなって……というのがもう少し強調されるといいかなーと思いました。
21:39:22 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji14.html 14 ニドランの結納
21:39:54 No.017 みんな絵に見とれてるのか返事が無いwwwwww
21:40:20 リング 閉経の早いポケモン
21:40:38 音色 いいよね、縁結び
21:40:45 音色 するっとかわいい
21:40:50 ラクダ 正にそれでしたw>絵に見とれて返事ない
21:41:12 音色 ラブカスでやったらどうなっていたかな
21:41:30 No.017 実は茉莉さんの素晴らしさを広める会だった
21:41:42 リング な、なんだってー
21:41:49 No.017 なんちゃって
21:42:05 ラクダ これは和風ほのぼのな絵になりそう。投稿作の中で五指に入るお話。
21:42:21 No.017 たしかにラブカスもありですよねー
21:43:00 No.017 なければ次
21:43:16 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji15.html 15縁切りの鎌
21:43:51 No.017 おーい 絵から戻ってこいwww
21:43:58 音色 二ドランに続いてこれってことはまぁ、うん、狙ったのか
21:44:08 No.017 狙ってますね
21:44:15 音色 デスヨネー
21:44:20 たわし ニドランと対になってるのが面白いなって。
21:44:37 穂風湊 縁切りは面白いなーと
21:44:38 音色 それも作者様の狙いですね。はい。
21:45:05 No.017 縁切り神社はまじにあるしね
21:45:20 音色 ほほう
21:45:54 No.017 http://park2.wakwak.com/~kabura/imifu/nazo/engiri/engiri.htm
21:46:42 No.017 http://www.google.co.jp/search?q=%E7%B8%81%E5%88%87%E3%82%8A%E7%A ..... &hl=ja ほれ こんなにヒットするぞ
21:47:08 ラクダ 縁切りにストライクを選択する、そこにおおっ、てなった。あの大鎌で断ち切るっていうイメージがすごく良かったです。
21:47:28 流月 とりあえず、家に帰る途中のどこかのはず
21:47:31 ラクダ おかえりなさいです。そしてこんばんはです。
21:47:33 砂糖水 縁切りと縁結びは表裏一体
21:47:42 No.017 実際に鎌を描いた 絵馬というのが存在する
21:47:51 流月 うぃ、こんばんはー
21:47:52 音色 ストライクもそうだけどカブトプスもでてきたわ
21:48:05 砂糖水 かげうす( …ごめん>るたまろ
21:48:41 たわし こんばんはー。
21:49:00 ラクダ あっ、あるんですね!>鎌絵馬 それが元ネタかなあ。なるほど。
21:49:11 No.017 さて次
21:49:12 流月 ええんや、ここ最近ネットにinしてなかったから>さっちゃん
21:49:16 イサリ 検索結果の一番上がコワカッタ
21:49:29 No.017 16 狐払 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji16.html
21:50:02 No.017 さっきも同じ事言ったけど 改行と空行が多いかな。もっと詰めて良い
21:50:09 砂糖水 すまぬ>るたまろ
21:51:03 No.017 あと イマイチ 祭りの規模がわからなかったな。元ネタのトマト祭りってもっと大々的な感じがするから
21:51:04 砂糖水 いつだったか話題に出たマトマ投げがようやっと登場か、と思った
21:51:18 砂糖水 あれ間違った(
21:51:32 No.017 こうマトマだらけになって真っ赤になった道の様子とか書かれてるといいんじゃマイカ
21:51:50 No.017 最後のオチはいいなw
21:51:53 穂風湊 確かにトマト祭りっていうのもありましたね
21:51:54 砂糖水 肌がヒリヒリしそう
21:51:57 流月 これ割と好き
21:52:34 穂風湊 今写真見てきたのですが、予想以上に真っ赤でびっくりしました http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4SNJB_ja___JP468&a ..... kgXVl4C4Ag
21:52:48 砂糖水 これはwww
21:52:50 流月 規模とか書かれてないの絵描きさんのインスピレーションを縛らない方がいいと思ったからかも知れない
21:52:52 No.017 あと 絵師の一人は「父親は目元を赤く縁取っているのが特徴的な男性」は別にいらなくない? と言ってたので一応書いておく
21:53:11 No.017 やばい
21:53:17 音色 どしました
21:53:18 No.017 赤すぎるwwww
21:53:23 No.017 狂気を感じる
21:53:33 ラクダ ネタや内容は面白いです。けど、どことなく物足りない感。ゾロアーク親子のくだりは「裏の話」……?
21:54:02 リング もはやホラー映画
21:54:05 ラクダ 写真がエグいwww怖すぎるwww
21:54:13 No.017 実際のトマトに比べると小規模な雰囲気やね それはそれでおk だけどまだ付け足せそうな感じはあるね
21:54:26 穂風湊 これをそのまま絵にすると、ホラー以上になりそうですね
21:54:31 音色 お話は嫌いじゃないけどなんかうーん
21:55:41 No.017 本家トマト祭りをストレートに記事にしたやつも読みたいな。で、いいほうを記事にしたらいい
21:56:45 No.017 奥さんがぶつけてるのは好きw
21:56:46 音色 マト祭り合戦
21:57:05 No.017 ニドランもそうだがあえて対抗馬をぶつけにいくのもいいんでないか
21:57:14 砂糖水 奥さんはっちゃけてそうw
21:57:20 イサリ 奥さんのキャラクターいいですよね
21:57:23 No.017 奥さんはっちゃけてるよなww
21:57:36 ラクダ オチにニヤリとしたw
21:57:59 No.017 うむ オチはよい
21:58:09 No.017 では次
21:58:31 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji17.html 17 渡し守の歌
21:59:02 No.017 これなー 消えた文化ということで題材の取り方はすごくいいんだけど もうちょっとこう欲しいな
21:59:24 たわし 私はこれ好きですねー。BW2でイッシュにラプラスが現れたのもあって、そのへんゲームとリンクしてる感じで面白かったです。
21:59:29 砂糖水 ラプラス!ラプラス!ラプラス!
21:59:41 茉莉 ビレッジブリッジでのラプラス出現率低いですよね〜
21:59:41 穂風湊 音楽親父いいですよね。BGM聴きによくいってました
22:00:26 No.017 しかし、今でも時々、橋の下から澄んだ歌声が聞こえる事があるという。 ここ膨らませられない? 音楽を演奏してるとどこからか聞こえてくるとか 昔祭りをやっていた日になると聞こえてくるとか
22:00:57 No.017 ある曲を演奏してると聞こえてくることがあるとかさ
22:01:08 音色 ほむほむ
22:01:24 リング ふーむ……なるほど
22:01:36 No.017 あるいは特定の楽器を演奏するとか というのは昔ラプラスを呼ぶときにその楽器を使っていたから とか
22:01:53 ラクダ なんというか、ポケモン世界に実際にありそうでいいなあと。しっくりくる。元ネタはBW2なのか、やってみようかな……。
22:02:14 No.017 題材はいいけど練り込み足りない感
22:02:20 音色 BW時代も親父たちはいるしラプラスでるよー
22:02:34 音色 なるほど
22:02:42 音色 なんか馬頭琴おもいだしたわ
22:02:46 たわし えっそうなの・・・>ラプラス
22:02:55 音色 粘れば出る>ラプラス
22:03:08 No.017 クリア後に 渦巻いてるとこに出るんだっけか
22:03:32 No.017 他になければつぎいきますー
22:03:40 たわし そうなんですか・・・知らなかった。やり込みしてないからな・・・。
22:03:40 音色 うぃす
22:03:42 ラクダ ←記憶が飛んでいるので二週目ライモンに滞在中 親父もラプラスもいるんだ……!がんばって進めよう
22:04:00 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji18.html 18 岩神様、数十年ぶりに表へ。
22:04:11 No.017 作者は確定的にあきらか
22:04:31 砂糖水 wwwwww
22:04:34 No.017 岩ポケモンご神体というのはいいよねえ
22:04:45 No.017 他の岩ポケモンでも使えそうだわ
22:04:52 音色 確かにw
22:05:30 リング レジロックとか可愛いですよね
22:05:44 たわし 心に残ったというか、和みましたね。いかにも小記事という感じでまとまりもよくて好きです。
22:05:45 No.017 ただ「そのお陰なのか否か、我が国は、世界トップクラスの長寿国としても有名である。平均寿命は、男女共に最高水準を維持している。」は飛躍しすぎだと思ったw
22:06:22 No.017 新聞記事っぽいのはいいね こう あえて新聞ぽくまとめて スクラップみたいな感じで貼ったらおもしろいかも
22:06:37 音色 そもそも無機物系のポケモンに寿命はあるのか・・・?
22:06:51 音色 デザイン面でもいい感じな気がする、スクラップ
22:08:13 イサリ ガントルの寿命を考えると、八代目って相当長い伝統ですね。
20:57:33 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji08.html クサビラ様
20:58:16 音色 パラセクトでやったら不気味度は倍増したと思うよ
20:58:32 砂糖水 それはwww
20:58:32 No.017 これも元ネタがあります
20:58:36 No.017 http://reason1.jugem.jp/?eid=674
20:58:37 たわし その発想はなかった・・・>パラセクト
20:58:46 リング キノコってカロリー少ないけれど大丈夫なのか
20:58:54 穂風湊 パラセクトの大群が押し寄せて来たら怖いですね……
20:59:14 No.017 http://www.iw.vrtc.net/~masa/kusabira.html
20:59:34 音色 パラセクトの本体はキノコだし、キノコの意志でこれをやったと考えたら、ねぇ
21:00:17 音色 まぁ俺がパラセクト好きなだけなんだけどね!
21:00:21 たわし 個人的に凄く好きな話でしたね。元ネタを知ってたらまた違ったのかもしれないですが。
21:01:19 ラクダ それはちょっと思った……<キノコってカロリー ただ、満腹感を与えてくれるので飢えて動けなくなることは避けられた、という感じなのかなと。
21:01:30 No.017 http://www.nicovideo.jp/watch/sm20788972 ところで茉莉さんの動画が2525再生したようですね
21:01:40 砂糖水 oo
21:01:54 砂糖水 半角のままだった…
21:02:15 イサリ うーん、ホウエンが舞台なので、キノガッサの方が自然でしょうか。
21:02:51 音色 いや、そこは分かってるんだけどね
21:02:58 No.017 作者がホウエンにしたかったんでしょう(
21:03:08 音色 ですよね作者様
21:03:17 砂糖水 ソウデスネー
21:03:21 No.017 では次
21:03:33 イサリ 察しました
21:03:49 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji09.html 09 鮫の子孫たち
21:03:59 No.017 これね もう作者バレしすぎてね
21:04:03 音色 先手を打たれて悶えた
21:04:08 砂糖水 www
21:04:13 ラクダ この方の作品は大抵わかるけど、これはもう名乗っているも同然で吹いたww
21:04:32 音色 やりたかったことをポケモンまで被って『アウト―――!』っていう
21:05:06 No.017 まあ隠す気ないよね この人
21:05:15 砂糖水 ソウデスネー
21:05:25 No.017 まだ 結構あるから巻きます
21:05:28 No.017 次
21:05:31 リング ダレダローサクシャハー
21:05:40 砂糖水 ww
21:05:47 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji10.html 10ひとりあそび
21:06:04 No.017 大 好 き で す
21:06:12 砂糖水 こわい
21:06:19 リング ジュペッタ好きのマサポケ民
21:06:36 音色 ぽんと都市伝説を持ってきたパターン
21:06:47 No.017 ただ粉々に砕けた よりは メリメリと扉を引きはがしたとかのほうがよかった
21:06:59 音色 珍しいホラー型なので楽しい
21:07:14 No.017 それだけかな
21:07:29 No.017 あと気付いてると思うけど元ネタは ひとりかくれんぼです
21:08:06 リング 自分自身を呪う術になっているとか
21:08:09 ラクダ ぞわぞわした。これを持ってくるか!という驚きと喜びを感じた作品。ただ、「なんとなく空のボールを持っていて捕獲成功」というくだりが物足りなかったなーと。あっさり
21:08:39 No.017 でもこう そこがうわさ話っぽいかなーとか>なんとなく空のボール持ってた
21:09:26 リング クイックボールかダークボールだったのかな
21:09:48 No.017 あとこれは 鳥居の向こうのほうに ちょろっと入れて置いてもいいなぁとか思った
21:10:11 No.017 こう真ん中当たりに息抜き というか ジャブパンチで
21:12:15 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji11.html 11 探検の舞台は
21:12:26 No.017 これはうまいよな!!!
21:12:45 穂風湊 読んでいて楽しかったです。なるほど、と
21:12:45 リング フカヒレ美味しいです
21:12:48 音色 本当にうまい
21:12:51 No.017 シンオウ地下通路はこうして出来ました
21:12:55 ラクダ いってらっしゃいです。
21:12:58 音色 この発想はなかった
21:13:24 No.017 あまり言う事は無いです
21:13:33 No.017 ボリューム的にも詰まってるし
21:13:35 ラクダ これは素直に面白かった。丁寧かつ優しいお話。
21:14:20 No.017 あんまり異論も出なさそうなので 次
21:14:31 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji12.html 12 天井渡り
21:14:42 リング ゴキブロス
21:14:44 No.017 ゴ キ ブ ロ ス
21:14:54 No.017 皆考える事は一緒かwww
21:14:58 音色 色々な意味で、うん、これは
21:15:13 こま ゴ☆キ☆ブ☆ロ☆ス
21:15:39 No.017 まさか記事部門で コンドーム って単語目にするとは思わなかった
21:16:08 穂風湊 wwwww
21:16:10 音色 鳩さんそればっかやもんなぁw
21:16:12 No.017 というか入れる必要会ったのかwwww コンドームはwwwww
21:16:22 音色 狙ったのか、天然なのか、
21:16:31 音色 鳩さんを釣るためのエサかもしれない
21:17:11 ラクダ 天井をはい回る=天の高みの太陽のイメージになるほど納得。日食の件もなるほど……しかしこの方、性的なネタが好きだなあと(
21:17:20 No.017 つうか なかなか命がけの願掛けだよな トレーナーの皆さんモテないのか?
21:17:42 No.017 昔の人の世界観的なのはいいね
21:17:54 リング あの世界の人たち身体能力高いので
21:18:08 No.017 そうだねwwww
21:18:36 No.017 特に意見なければ次ー
■6/2 感想・批評チャットログ抜粋
スレッドがばらばらなのでこちらに再掲します
19:45:55 No.017 No.017さんがアップをはじめました
20:05:52 No.017 エントリーは23作品
20:07:37 No.017 じゃあ 01アサギの市から
20:07:57 No.017 感想だけでなく ここがわからなかった とか こうするといいって意見もどうぞー
20:08:28 音色 一番手さんなんで「あー、こんな風に書くんだ」と勝手に基準点にした
20:08:35 砂糖水 わたしもー
20:08:48 リング ゲンガーのやつか……。
20:08:54 砂糖水 ものすごーく参考にしました
20:09:14 No.017 これってたぶん何か元ネタがあるんだよね 知ってる人いる?
20:09:23 砂糖水 あとなんか元ネタありそうなんだけど全く分からないので、その辺わかったらもっと面白いんだろうなと
20:09:34 砂糖水 私も聞きたーい
20:09:51 No.017 絵師さんがついた場合は元ネタとかをなるべく提示したほうがよさそうですね
20:09:55 穂風湊 うーん、わかんないですね……
20:10:04 リング なんだか、求めている羽織はかぐや姫の要求っぽいものですねぇ
20:10:11 音色 勝手に創作だと思ってる
20:10:11 No.017 元ネタといえば 02のミルホッグデーだけどね
20:10:29 リング 夢特性のヒノアラシの特性が貰い火だけれど
20:10:32 No.017 ああ、たしかにかぐや姫は入ってるっぽいよね
20:10:38 砂糖水 ああなるほど
20:11:03 たわし なるほど、言われてみればかぐや姫っぽいかも
20:11:21 音色 日本の怪談で似たようなのはあるけど空気が違うからアレンジなのかな、とちらっと思った
20:11:54 砂糖水 なんかこう、言い回しが素敵すぎるから元ネタあるのかなーと思ってたんだけど…
20:11:57 No.017 こう呪いに対して、何らかの返しをするって昔話は結構あるけど、元ネタ知ってたほうが楽しそうだね。知らないととっつきにくい印象を持った
20:11:58 音色 アイテムが完全に火鼠の皮衣やん、とも思った
20:12:06 砂糖水 自分で考えたならセンスやばい
20:13:35 砂糖水 言い回しがきれいすぎてうらやま(
20:13:42 たわし 比較的、今回集まった記事の中では絵にしにくい方かなと思った>アサギの市
20:14:01 No.017 あー
20:14:03 No.017 わかる
20:14:16 たわし 私は物書きじゃないので、絵描き視点じゃないと意見言えないのでアレですが・・・。
20:14:27 音色 するっと読めて「うん、そうだね。それで、えーと、うん」みたいにちょっとのこらなかったかな
20:14:34 No.017 アサギの市の途中というより アサギの市の中の話だとだいぶ描きやすかった
20:14:55 茉莉 私は絵にしやすいかも、と感じました。童話のお話の挿絵みたいな
20:15:14 No.017 しかしゲンガーという配役は見事
20:15:19 No.017 すげえ民俗っぽい
20:15:33 茉莉 確かに、場面で描くのは難しいかもしれないです
20:15:54 お知らせ ラクダ(Win/IE9)さんが入室しました。
20:16:06 No.017 場面というよりは物語全体で構成しないとむずかしいですよね>絵
20:16:15 たわし そのへんは描き手に寄るかもしれないです>描きやすい・描きにくい
20:16:17 お知らせ ラクダ(Win/IE9)さんは行方不明になりました。
20:16:25 音色 ちょいと思ったのは
20:16:39 音色 なんでこの時点で男がゲンガーだってわかったんだろうと
20:16:39 No.017 あるいは カット何枚か描いて、見開き内で散らすか だな
20:17:07 リング 影がゲンガーだとか
20:17:10 砂糖水 ラクダさんどんまい
20:17:13 たわし 茉莉さんが言われたように、童話の挿絵みたいな感じでしたら描きやすいかもしれないですね。
20:17:30 リング それならそれで、文章できちんと描かなきゃ意味が無いですが
20:17:34 穂風湊 昔話系の話だと、相手の正体を見抜いていたってのはよくあるけれど
20:17:36 音色 だって、仮に同じことを頼まれて犠牲者が出ていたならその犠牲者しか真実しか知らないのに何時気付いたのかなと
20:17:50 たわし ふむふむ・・・
20:18:12 音色 影で知ったならその描写を描いてほしかった。俺的に『なぜそこでその結論になる』って感じで
20:18:18 No.017 これさー ゲンガーと女に何か因縁がありそうだから 小説部門で誰か書いたら楽しいんじゃない?
20:18:31 砂糖水 たぶん若者が何らかの力を持っていたんだろうけど、そこのへん書いてないからなーという
20:18:56 No.017 呪いの成立過程っていうの?
20:18:58 砂糖水 おお、いいですね」それ>小説部門で
20:19:25 No.017 で 鳥居とフォルクローレ両方読むと腑に落ちるの
20:19:31 砂糖水 おお
20:19:33 No.017 むしろ作者がやれwwwwww
20:19:41 たわし wwwww
20:19:50 砂糖水 よし、作者さん見てたらぜひ
20:19:53 リング 作者でてこーい
20:19:59 穂風湊 作者さん頼みました
20:20:08 No.017 よし 次いきましょう
20:20:14 砂糖水 このなかにいたらうける
01の元ネタ
イギリスの民謡「スカボロー・フェア」
tp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2
20:20:28 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji02.html 02 ミルホッグ・デー
20:20:47 No.017 これは元ネタがはっきりしてるので描きやすい題材ですね
20:21:12 リング グラウンドホッグデーが元ネタですねー。バンビ2では印象的だった
20:21:19 No.017 元ネタ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3 ..... 7%E3%83%BC
20:21:53 砂糖水 なんかこう、こういうのもいいんだって思いましたね、これ こういう形式でもいいんだっていう
20:22:15 砂糖水 まあ私が難しく考えすぎなんでしょうけども
20:22:23 キタバ 一番クスッとくる楽しい話でした
20:22:30 No.017 ぐぐれば資料も豊富に出てくるし やりやすいですね
20:22:37 リング しかし、ミルホッグと似ていない
20:22:47 No.017 ミネズミのほうが似てるなw
20:22:57 砂糖水 そこ突っ込んじゃダメwww
20:23:06 No.017 しかしあえてミルホッグ それがいい
20:23:12 音色 「これってなぁに?」でやりたかったと思われるw
20:23:16 砂糖水 ミルホッくんがいい
20:23:37 たわし ミルホッグ可愛いくりくり
20:23:56 穂風湊 ミルホッくんだからよりかわいさが増す感じですね
20:24:02 No.017 http://pijyon.schoolbus.jp/irakon/sp2/014.html これのせいで完全に印象がwwww
20:24:13 砂糖水 wwwww
20:24:34 リング フィル君なんていなかったんや
20:24:41 音色 そうなんだよー!それのおかげで破壊力が高いんだよー!ww
20:25:04 たわし www
20:26:22 No.017 やっぱ絵師さんには元ネタお伝えしといたほうがいいねー
20:26:38 No.017 他にご意見は?
20:27:37 No.017 うい では次
20:28:01 No.017 03 冬の神 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji03.html
20:28:24 No.017 えーと なんかマサポケ民フリーザー好きですよね って思いました
20:28:38 No.017 いや過去にも結構フリーザーの短編が多くてね
20:29:16 砂糖水 肝心の部分が短いのがなー 解説多いのはどうよ、みたいな
20:29:31 音色 出だしは面白かった
20:29:43 音色 すごく好きだね
20:29:46 リング 弓矢の矢羽をフリーザーの羽で作れば必中とかそういうのを考えたことはあった
20:29:49 砂糖水 ラクダさんおかえりなさい
20:29:59 No.017 まあ記事だからそれでもいい気がする>解説多い
20:30:11 No.017 もう少し水増しするのもありかな
20:30:22 音色 ちょっと短すぎる気もするのは確か
20:30:42 No.017 ページ的にはまだ余裕がありますね PDF参照
20:30:46 ラクダ 面白かった……が、最後の朝廷からキッサキを守り云々、からいきなりスキー場に行っちゃったのがなんとも。惜しい気がしました。
20:31:09 ラクダ ただいまです。やれやれ <砂糖水さん
20:31:12 No.017 キッサキの神殿の事をもっと書くとか
20:31:12 音色 でも個人的な見解で『書きたいネタ詰め込んだら意外と短かった』みたいなパターンじゃないかなと
20:31:28 No.017 蝦夷地の侵攻のことをもっと描くとか
20:31:31 No.017 そのへんかなー
20:31:46 たわし 面白かったです。マサポケ民ってフリーザー好きなんですね・・・(今知った)
20:31:51 砂糖水 なるほどー
20:32:18 No.017 個人的にはまだ足せると思う
20:32:24 音色 いきなり朝廷の下りは確かに「は?」とはなったけど
20:32:33 穂風湊 足すとしたらどのあたりになるんでしょう
20:32:43 No.017 じゃあもうちょっとそこをくわしく書くとかだな
20:33:27 No.017 個人的に そのへんは日本の歴史とかさなるのであまり私は違和感が無かった( 自分の小説でも似たようなの書いてるからかもしんないけど
20:34:24 音色 歴史的には問題ないけども、なんかね、うん。
20:34:26 ラクダ 個人的には「朝廷の進行にどう対応したのか」を具体的に読みたかったかな、と <穂風湊さん あっ途中で切れちゃったもったいない!と思ってしまったので。
20:35:28 穂風湊 そうですね。ちょっと短い気はしたかもしれません。
20:35:28 No.017 他なければ次行きましょう
20:35:49 No.017 04 大文字 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji04.html
20:36:25 穂風湊 キュウコンさんのお話!
20:36:32 音色 誰かやると思った
20:36:37 No.017 これはむっちゃ絵にしやすいだろう! というのが第一印象 ミルホッグデーもそうだけどこういう行事系にもっときてほしい 編集者としては
20:37:00 砂糖水 みんな大好きキュウコン
20:37:22 No.017 ただ 改行(空行)が多すぎるでしょう。全部詰めちゃっていいよ。その分描写増やしましょうよ
20:37:49 たわし キュウコンやっぱり人気なんだなーと思いました。ストーリーとしても読みやすかったです。
20:38:05 リング 流石のキュウコン贔屓。
20:38:09 茉莉 ポケモン目線が新鮮で好きです
20:38:24 リング 悲しげに鳴く声とか絵になりますよね
20:38:24 穂風湊 今確認しようとしたら、PDFのリンク先がアサギの市になってました
20:38:29 No.017 とりあえずオンリーでキュウコン好き絵師に売り込んでおいた まだ返事はないけど
20:40:10 No.017 内容、題材としてはいいんじゃないですかね 王道で
20:40:34 穂風湊 見れました。確かに空行が目立つような気がします
20:40:46 No.017 実際の大文字をどうやってるかネットだけでもいいから調べられる範囲で調べたらいいんじゃないかな
20:41:13 No.017 というかこれは取材すれば小説一本書けちゃうな
20:41:55 No.017 私が絵をつけるなら ご主人と大文字見てるところを絵にするなー
20:43:46 No.017 他にご意見は
20:44:05 No.017 なければつぎいきますー
20:44:19 No.017 05 海蛇の話(一) http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji05.html
20:44:39 砂糖水 一と二のセットでずるいw
20:45:16 リング 八尾比丘尼でしたっけ、元ネタ
20:45:22 穂風湊 元ネタが出てきそうで出てこない。なんだったかな
20:45:41 No.017 やおびくには(二)のほうね
20:45:49 砂糖水 一は鶴の恩返し的な
20:45:54 ラクダ ミロカロス=海蛇or人魚な構想は私も持っていたので、見た瞬間にニヤリ。なんだかうれしかった。内容は面白くかつ王道昔話だった……が、故に目新しさはなかったかなと。
20:45:58 音色 人魚の肉を食うと不死になるってのと鶴の恩返し
20:45:58 No.017 これは日本神話だかで奥さんが鮫だったのが元ネタ
20:46:11 リング ミロカロスはサタンというイメージがあるなぁ
20:47:38 リング 鳩さんサメ好きですねぇ
20:48:01 たわし 元ネタがデジャヴってニヤってした
20:48:36 No.017 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji06.html ついでなので(二)のほうも
20:49:14 No.017 これはお姫様のほうを主人公か主要登場人物にして小説化 でもおもしおいね。現代まで生きてる事にしてさ
20:49:51 砂糖水 イサリさんこんばんはですー
20:49:57 リング ぬーべーでは現代まで生きていた八尾比丘尼がアグレッシブなお姉さんになっていたなぁ
20:51:22 No.017 07 屏風の大唐犬 http://masapoke.sakura.ne.jp/stocon/kiji07.html
20:52:07 砂糖水 一休さn(
20:52:21 砂糖水 冗談です…
20:52:39 No.017 まあ 一休さんも入ってるよな
20:52:44 音色 タイトル見て一休さんかと思ったらそうでもなかった
20:52:52 音色 この発想は面白い
20:53:08 ラクダ これは絵向きだと思いました。あと個人的にウインディ好きなのでほくほく。
20:53:26 No.017 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%A9%E9%87%8E%E6%B4%BE 個人的にはこういうイメージなんだがw
20:54:15 イサリ この話好きですね。すっきりまとまっていて、読みやすいです。
20:55:28 お知らせ 穂風湊(Win/IE9)さんは行方不明になりました。
20:55:30 たわし 私も一休さんが過ぎりましたが、内容はほっこりする感じで好きでした。絵にもしやすいと思います。
20:55:36 キタバ イメージしやすくて読みやすかったです
20:55:37 No.017 http://www.ne.jp/asahi/hiro/papa/syourinji.htm あるいはこのページの下のとか
20:55:53 砂糖水 おお
20:56:06 茉莉 私は雪舟を想像しました
20:56:31 No.017 雪舟かー
20:56:53 No.017 他にご意見は
20:57:16 No.017 なければ次いきますー
もしあなたが鳥ポケモンをお持ちなら、「おいかぜ」と「そらをとぶ」を覚えさせることをお勧めします。
おいかぜをしてもらいながら併走(併飛行?)してもらえば、かなり早くなるかと思います。
あなたを乗せて飛べなかったポケモンも、きっと満足してくれるはずです。
・・・・ただし飛ばしすぎにはご注意を。
【併飛行してもいいのよ】
【おいかぜのPPはたしか5だったのよ】
息子がポケモンを進化させたのですが、かっこよくないので逃がしたいといっています。
親の私としては初めてプレゼントしたポケモンなので根気よく育ててほしいのですが・・・
どういったら考えを変えてくれるでしょうか?
ちなみにポケモンはヌマクローです。
イラコン参加予定の皆様! 何かいいネタは見つかりましたか!
「なかなかいいアイディアが浮かばなくて…」という声も聞きますので、今回は017流、ポケライフネタ出しの仕方をご紹介いたします。
●職業からの発想
●場所からの発想
●日常生活からの発想
●世代による発想
●時代を変えての発想
視点の置き方として5つほどご紹介したいと思います。
●職業からの発想
人間の仕事をアシストするポケモンがいるのではないかという発想。
人間が主体でアシストしている場合もあるし、ポケモンの能力に多くを依存している場合もあるだろう。
ポケセンにラッキー、高所作業にウツボットのつるのむちとかいうそういう発想だ。
職業名を挙げてみて、どんなポケモンの組み合わせると面白いか考えるとよい。
【具体例】
八百屋、魚屋、肉屋、ベーカリー、本屋さん、花屋、家具屋、お寿司屋、家電屋、床屋、消防士
居酒屋店員、ウェイター、バス運転手、タクシー運転手、車の整備士、パイロット、船乗り、船長
ビジネスマン・OL(新人、課長、部長、社長、秘書)
工事現場の職人、家政婦、掃除夫、神父、住職、葬儀屋
漫画家、小説家、ライター、イラストレーター、芸能人、役者、司会、
道化師、手品師、奇術師、演奏家、ギタリスト、ボーカル、指揮者、舞踊家(ダンサー)、DJ、
映画監督、カメラマン(写真家)、スタイリスト、デザイナー、バスガイド、人力車を引く人
薬剤師、医師、看護婦、学芸員、図書館司書、先生、大学教授、研究員、塾講師、
税理士、議員、SE、ハッカー、お水のおねえちゃん、ママ、サンタクロース
(暴走族、ヤクザ、マフィア、泥棒、空き巣、下着泥棒、窃盗団)etc
【使用例】
陶芸家の叔父、焼き物を焼くのは飼ってるブーバーンの役目です
下着泥棒が捕まりました。犯人はマンキーに盗らせていたと供述しており……
鉄くず屋ですが、ココドラが毎晩食いにくるので困っています
私、凄腕宝石鑑定士! どんなイミテーションも見破るよ! ……うちのヤミラミが
●場所からの発想
発想方法としては職業人に近いが、1人というよりはその場にいる何人か、人々とポケモン達、商人とお客さんという「複数」の発想が沸きやすい。
会社とう単位ならばそこで飼われてるポケモンや、その場にたまたま紛れ込んでるポケモンもいるかもしれない。
【具体例】
保育園、幼稚園、学校、小学校(教室、校庭、校舎裏、保健室)、中学校(部活)、高校(受験)、塾、予備校、大学(理系、文系、情報系、美術系、農業系、工業系)
会社(オフィス、屋上、応接室、商談室)
農場、田んぼ、畑、果樹園、ビニールハウス、牧場
工事現場(墨出し、高所、夜間工事、水道工事、神社の遷宮)
水場(海、川、ダム、ドブ川、埋め立て地)
市場(野菜、果物、木の実、魚、肉)
店(パン屋、コンビニ、八百屋、豆腐屋、魚屋、肉屋、惣菜屋、花屋、衣料品店、文房具店、画材屋、骨董品店、本屋、雑貨屋、ドラッグストア、ホームセンター、デパート、商店街、宝石屋、銀行、CDショップ、楽器店、カーショールーム、不動産屋、モデルルーム、マッサージ屋、ホームセンター)
飲食系(食堂、レストラン、カフェ、バー、居酒屋、蕎麦屋、うどん屋、うなぎ屋、ラーメン屋、ラーメン屋台、アイス屋台、ヤキイモ屋)
工房(油絵、彫刻、ガラス工芸、陶芸、裁縫、編み物)
博物館、画廊、美術館、劇場(コンサートホール、コンテスト、芝居小屋、映画館)
公園(ベンチ、噴水、水飲み場、砂場、すべり台)、植物園、水族館、動物園
ホテル、旅館、プール、温泉、銭湯、病院、接骨院、介護施設、
交通機関(タクシー乗り場、バス停、鉄道、港、船(ボード、フェリー、水上バス、豪華客船))
キャンプ場、ゴルフ場、ボーリング場、カラオケ、スケートリンク
遊園地(コースター、回転木馬、コーヒーカップ、観覧車)
神社、寺、遺跡、史跡、城跡、墓所
郵便局、市役所、裁判所、議会、マンション、ボロアパート、一軒家、テナントビル
etc
【使用例】
近所の花屋の看板娘(リーフィアとかドレディア)がかわいいものだからつい買いにいってしまう
今日はデッサンのモデルがミミロップなので、普段サボってる美大生もしっかり授業に参加しています
●日常生活による発想
第三に日常生活における発想である。
我々が日常生活でしてる動作や使用アイテムとポケモンを関連付ける方法。
一番わかりやすいのはポケモンと食う、寝るを共にするパターンだ。
【動作】
朝ごはん、昼ごはん、おやつ、夕ごはん、夜食、つまみ食い、料理、お菓子作り
起床、洗顔、入浴、睡眠、昼寝、洗濯、洗濯物たたみ、布団干し
新聞を読む、雑誌を読む、メールする、インターネットする、ツイッターをする
花に水をやる、ゴミを出す、皿を洗う、ラジオ体操、ジョギング、買い物
傘を差す、掃除機をかける、埃をはたく、ゴミを出す、粗大ゴミを出す、引越しする
庭いじり、家庭菜園
【アイテム】
キッチン、ダイニング、食器、グラス、コップ、マグカップ、鍋、泡立て器、ボール、しゃもじ、フォーク、
スプーン、はし、まな板、包丁、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、ちゃぶ台、コンロ、
トイレ、トイレットペーパー、洗面台、歯磨き、バスタオル、お風呂、メガネ、コンタクトレンズ
掃除機、ホウキ、洗濯機、物干し竿、布団、布団たたき、ベッド、絨毯
自転車、バイク、車、机、こたつ、ソファ、テレビ、ラジオ、パソコン、インターネット、
窓辺、ベランダ、玄関、靴、傘置き、新聞
CDプレーヤー、レコード、トランプ、カードゲーム、ボードゲーム
アロマ、葉書、手紙、ポストカード、写真立て、仏壇
【使用例】
毎朝ポケモンとジョギングしてます
ベッドに一緒になって寝ます
風呂場でカラナクシを飼ってるんです
てんぷらを揚げたそばからポケモンがつまみぐいするので困っています
●世代による発想
第四に世代による発想である。
人生のライフステージによってポケモンとの関わりか方は変わるはずである。
赤ちゃん、幼稚園児、小学生、中学生、高校生、浪人生、大学生、社会人、新婚、妊婦、主婦、中年、引退後(老人)
では違いますね?
【使用例】
ゴーストのベビーシッター、サーナイトの老人介護
●時代を変えての発想
最後に時代を変えての発想を紹介。もしかしたらこっちのほうが得意な人もいるかも知れない。
早い話が、職業の昔バージョンである。ファンジックかつ、エキゾチックな雰囲気に仕上げられるかも。なかなかポテンシャルが高いと思う。
【職業】
武士、お殿様、お姫様、騎士、衛兵、貴族、王様、行商人、旅一座、楽団、歌舞伎役者、能楽者、雅楽、歌人、巫女(シャーマン)、神官
【場所】
日本の民家、城(東洋、西洋)、農村、都市、戦場
【使用例】
どっかの国の王様はエネコを大変にかわいがっており、宮廷のお抱え絵師に愛猫の姿を描かせているのだ
いかがでしたでしょうか。
何かいいネタが思いついたり、何かヒントになりましたなら幸いです。
人間、時には落ち込むことだってあるさ。以前、父さんが電話口で言っていた言葉だ。たぶん、会社の部下あたりにでも電話していたんだろう。父さんの座右の銘もどきであるその言葉は、僕に対しても頻繁に使われた。
例えば、友達と喧嘩したときに。例えば、学校のテストで失敗したときに。
入試で結果が出ず落ち込んでいた際に言われた時は、その無神経さにティッシュ箱を投げつけて反抗したが。
父さんの言葉は特別に僕を救ってくれたわけではないが、一人暮らしを始めて半年経った今でも、しっかりと耳にこびりついている。
『人間、時には落ち込むことだってあるさ』
カーテンを閉め切った部屋の中、朝起きたあとに片付け忘れた布団の上で、仰向けになりながらその言葉を思い出す。
「落ち込む……ねぇ」
友達と喧嘩しても、テストでいい点数が取れなくても、それはそれで、落ち込みながらも前に進むことができる。仲直りしたり、勉強に励んだりすれば解決できるものだからだ。
今現在、学校生活は順調で、友達もそれなりに作れ――いわゆる「普通」の生活を送れている。にも拘わらず、休みの日の真っ昼間からカーテンを閉じて部屋を暗くしている理由は、解決とはほど遠い場所にあった。
ちゃぶ台に乗っていたノートパソコンを布団に引き込んで、電源をつける。僕はうつ伏せになり、枕を退けてノートパソコンをセットした。
控えめに設定された音量の起動音とともに、デスクトップの明かりが僕の顔を照らす。
「はぁ……」
そこに映った父さんと母さん、そしてもう一匹の家族であるニューラのチヅル(雌である)を見て、僕は嘆息する。
僕の家族は、茶色の革のソファに仲良く並んで座っていた。数日前に電子メールで送られてきた写真だが、それをデスクトップに配置するほどに、僕の心は沈んでいた。
俗にいうホームシックだが、気がついたのはつい最近だった。
ここに引っ越してくる前、チヅルを連れていかないかと父さんに言われた。父さんは、僕が家族と離れて寂しがっている姿が見えていたようだった。僕もチヅルを連れていくことを考えたが、彼女の世話をしていたのは僕よりも父さんや母さんの方だったから、チヅルの気持ちを考えて連れていかなかった。断りを入れておくが、僕とチヅルは仲が悪いというわけではない。
今の僕の気持ちを考えれば、チヅルを連れて来なかったのは失敗だったのかもしれない。でも父さんの腕に抱かれながら、ご自慢の白く磨かれた鉤爪でピースサインを作っている彼女を見ると、やっぱり連れて来なくて正解だったと思う。いや、思いたい。
僕は静かにノートパソコンを閉じて、外出用の服に着替える。暗い気分を一新するために、公園にでも行こうと思い立ったのだ。
◆◇◆◇◆
公園までは歩いていった。自転車を使った方がもちろん早いのだが、この長い道のりも含めて気分を一新する旅だ。時間なんて有り余っているのだから、何も急ぐ必要はない。
空は曇っていた。といっても、薄曇りが空全体を覆っている程度だ。ラジオで聞いた天気予報通りの雨が降るのは、もう少し先のことらしい。
町中から離れていくほど、歩くスピードは遅くなった。元来、変わりゆく景色を眺めて楽しむなんて粋なことはしない性分だ。
だが、灰色の機械的な人工色がどんどん消えて、記憶の隅へと追いやられていた自然色豊かな地元の景色――に似た緑が顔を出してくることに、不思議と心が躍る。
今住んでいる場所は、地方都市としてそれなりに発展している場所だ。駅の近くにはビルが立ち並んでいるし、人もポケモンも沢山行き交っている。僕の生まれ育った辺鄙な村とは大違いだ。
ある程度、此処の暮らしにも慣れてきたつもりだ。しかし、十数年間暮らしてきた村にはなかった息苦しさがこの町にはあって、それが僕の生活に影を落としていた。
郊外に延びる道路を進む。僕の両側は、ごちゃごちゃした住宅街から、黄金色の猫じゃらしの生える草叢に変化していた。電信柱と街灯だけはいつまで経ってもなくならない。白い自動車がすれ違って、僕は草叢へ体を寄せた。
そうしてしばらく歩いていると、右手に草叢を拓いたような小道を見つける。一見すると小さなポケモンが行き来を繰り返しているうちにできた獣道のようだが、一応は人が作った通路である。ただ、小道の両脇に生える秋草は伸び放題で、管理は行き届いていないようだった。とてもじゃないが公園の入り口とは思えない。
例えるなら、まるで秘密基地。僕の背丈の倍ほどもあるすすきが公園全体を囲っているから、『一見さん』にはまず見つけられない。故郷で友達と作った秘密基地も大人たちにはなかなか見つけにくい場所に作ったが、目立ちにくさに於いては此処もそれに匹敵する。
手で邪魔な草を掻き分けながら小道を進む。すすきの縁で腕や手を切らないように注意した。その途中、何かのポケモンの尻尾が、右手の深いすすきの群生からひょっこりと出ているのを見つけたが、すぐに引っ込んでしまった。クリーム色と茶色の縞模様が印象的だった。
公園に辿り着くと、以前見た時と変わり映えのしない景色に、心なしか安堵を覚えた。広さはそこそこの円形の公園。公園の真ん中には直径三十メートルほどの丸い池がある。つまり、この公園はドーナツ型なのだ。
池の水底からは綿毛を飛ばさんとする蒲が自生していた。池の周りには何本か灌木が植わっており、また小さなベンチが三つほど適当な位置に設置されている。
ベンチはそれぞれ、小さな東屋の下にあった。長い年月を経たせいなのか、東屋の柱は削れ、色は剥げ落ち、屋根はぼろぼろで見る影もない。ただの木の塊にしか見えないが、雨を防ぐには事足りるようだった。
人はいなかった。子供を集めるような遊具もなければ、池があるせいでボール遊びもできないのだから仕方ない。時期が時期なら、ヘイガニ釣りに勤しむ子供も見られるのだが、季節が秋ではどうしようもない。此処は公園とは名ばかりの、広い休憩所のようなものだった。
一つのベンチにゆっくり腰掛ける。ぎし、と腐った木が軋む音がしたが、壊れるようなことはなかった。改めて公園全体を見渡す。すすきなどの背丈の高い秋草に囲まれて、公園の周りには何も見えない。そして、ふと、水面に沢山の蓮の葉が浮いているのに目が留まった。まだ晩秋には差し掛かっていないが、いくつかはもう萎れかけていて、全てが敗蓮(やれはす)となってしまうのは時間の問題だった。
あの中に、もしかするとハスボーが紛れ込んでいるのかもしれないと思った。そのうち、一枚の蓮の葉がすっと水面を滑って移動すると、蒲の群生に入り込んだ。
僕は、ベンチに仰向けになった。東屋の腐りかけた屋根は、所々穴が開いていた。木目に沿って細く割れている隙間からは、ペールブルーの空が見えた。白い雲が流れてきて、青色が隠れたり、現れたりした。天気予報は外れるのかもしれない。
目を瞑る。思い出すのは家族のこと。デスクトップに飾った写真の中で笑う、父さんと母さん、そしてチヅルの顔が、真っ黒なスクリーンに焼きつく。なんだか、涙が出てくる。
しばらくぼんやりとして、目を開け、屋根の隙間の空を眺めた。それから目を閉じて、深呼吸して落ち着くと、そのまま眠りに落ちてしまった。
◆◇◆◇◆
額に冷たさを感じて、僕は目を覚ました。屋根に開いた穴から、水滴が落ちてきたようだった。――水滴?
僕は飛び起きた。土砂降りだった。天気予報が雨だということを忘れて眠ってしまった。あの青い空は何だったのだろう。
とりあえず、屋根の穴の下から避難した。が、依然東屋の下からは出られない。
「参ったな……」
どうしたものかとしばし思案する。空の色は見事なまでに濃い灰色に染まっている。雨が止むのを待っていたら、帰るのはかなり遅くなってしまいそうだった。
池の水面は大粒の雨に打たれて激しく揺れていた。蒲の穂先の綿毛は濡れて、その白さは萎れていた。
気紛れで傘も持たずに遠出するのも考えものだ。そう思った矢先のことである。
きゅう、と、僕の後ろで何かが鳴いた。振り向くと、実家の周りでも何度か見たことのあるポケモンが、後ろ足で器用に立っていた。
「……オオタチ?」
また、きゅう、と鳴く。短い手足に、長い胴、茶色とクリーム色の縞模様が体から太い尻尾の先に掛かっている。そして特徴的な二本線の頬にある模様と、円らな瞳がとても印象的だった。雨に濡れて、艶のありそうな毛は寝てしまっていた。
多分、さっき公園に入ってくるときに見えた尻尾は、このポケモンのものだろうと思った。
オオタチは一度ベンチに飛び乗ると、そのまま池の方へ駆けていった。その動きはせわしく、泥を撥ねて体を汚すことも厭わないようだった。
「……何する気なんだろう」
池のほとりに立ち止まったオオタチを、注意深く観察する。オオタチの目の前にあるのは、水辺に生えている蕗。大きな葉が特徴の植物だが、オオタチはそれを根元からもいでしまった。それも二本である。
突飛なことをするもんだなあと、僕はその様子を面白可笑しく眺めていた。しかしそれよりも驚いたのは、オオタチがその蕗の葉を携えて僕の元にやって来たことである。
オオタチは、きゅう、と鳴くと、蕗の葉の一つを僕に渡してきた。茎も長く、葉もかなり大きい。立派な蕗だった。
「くれるの?」
オオタチは無言だったが、僕はそれを受け取った。しかし、これを何に使えと言うのだろうか。
オオタチは僕から離れ、東屋の外に出た。そして、持っていた蕗の茎の部分を持って頭の上にかざした。
「ああ、成程」
つまり、傘として使えということだろう。オオタチは雨宿りしている僕を見かねて、傘をプレゼントしてくれたのだ。土砂降りにはちょっと頼りないかもしれないが。
僕も同じように蕗の葉を頭の上にかざして、東屋から出た。オオタチの作った傘は、もちろん人工のそれよりも防雨機能はない。でも、雨にされながら寂しく帰るよりは幾分かましな気がした。
「ありがとな、じゃ」
僕はオオタチにお礼の言葉を述べて、その場を立ち去ろうとした。しかし、オオタチは僕のあとをついてくる。僕は立ち止まって、後ろにぴったりとついているオオタチに話しかけた。
「どうした?」
オオタチはただ、きゅう、と鳴くだけだった。物言わぬ野生のポケモンに、僕は一体何をしているのだろう。
ものは試しと、冗談半分で訊いてみた。
「見送ってくれるのか?」
今度は、嬉しそうに鳴いた。変わったポケモンもいるものだ。
「そっか……。じゃあ、一緒に行こうか」
そう言うと、オオタチは僕の横にぴったりとくっついた。僕はオオタチに泥を撥ね飛ばさないように、ゆっくりと歩いた。
小道を塞ぐ草を、傘を持っていない右手で掻き分ける。道は細いので、この時のオオタチは僕の後ろを歩いていた。
道路に出る。辺りは暗くなり、街灯が点き始める時間だった。自動車は通らず、雨がアスファルトを打ち付ける音だけが響く。僕とオオタチは、水溜りに足を入れないように並んで歩いた。
傘が受け止めきれなかった雨水が、僕の肩にかかる。オオタチの、傘に収まりきらない尻尾は、すっかり濡れてしまっていた。
「君は本当に野生のポケモンなの?」
野生のポケモンにしては随分と人に慣れている様子のオオタチを、僕は不思議に思った。人間の元で暮らしたことのあるポケモンなのかもしれないと、何となしに感じた。オオタチは僕の顔をじっと見つめていたが、問いの意味が理解できなかったのか、再び前に向き直った。
しばらく、無言のまま歩いた。街灯に照らされながら、蕗の葉を叩く雨の音を聴く。心地よかった。
オオタチは、傘の柄を回して遊んでいた。葉の上に溜まった水が弾き出され、僕の足にかかる。オオタチはとても楽しそうな顔をしていた。僕と一緒に歩くのがそんなに楽しいことなのだろうか。
ふと、後ろから何かが迫ってくる気配に気づく。自動車が僕たちのそばを通りかかろうとしてした。そのとき、僕たちのそばに大きな水溜りがあることに気づいた。
咄嗟にオオタチを抱き上げる。意外な重さに戸惑っているうちに、自動車の車輪が水溜りを撥ね上げた。僕のズボンはびしょびしょに濡れてしまった。じっとりとした冷たさが両足に滲みる。オオタチの方はと言えばは尻尾が少し濡れただけだった。
あまりに突然のことだったから、傘は落としてしまった。おかげで、頭からシャワーを浴びるような格好になる。僕の両腕に挟まれているオオタチが、僕の頭の上に、持っていた傘を被せる。
「……ありがとう」
僕は屈んで、落とした傘を拾う、その傘の汚れを軽く払うと、それをオオタチに被せた。僕はオオタチを抱きかかえながら歩いた。でも、その重さに耐えきれなくなって、大した距離も歩かないうちにオオタチを降ろしてしまった。もう少し体力をつけなければ、と身に染みた出来事だった。
◆◇◆◇◆
随分と長い距離を歩いた。街の灯りが見えてくる。民家も疎らに現れて、オオタチの棲む自然溢れる世界は遠くなってゆく。
「そろそろ僕の家に着いちゃうけど……来るの?」
オオタチがまた、きゅう、と鳴いた。一応家までは見送ってくれるらしい。変に律儀な所があって、ちょっと可笑しかった。
幸いにも、雨の勢いは弱まってきていた。東の空に、雲から透けた、朧な月明かりが見えた。
「家に着いたら、体拭いてやるよ」
僕を見送ってくれたのだから、それくらいの恩返しはしなければ。オオタチがそれを望んでいるかどうかはわからないけど。
泥水だらけの僕たちは、ようやく町の中に入る。さっきまで雨が強かったこともあり、出歩いている人もポケモンも殆どいなかった。
細く曲がりくねった道を突き進み、見えてきたのは僕の棲むボロアパート。客を招待するのはかなり抵抗があるが、多分このオオタチはそんなことは気にしないだろう。
ポケットから鍵を取り出し、一○二号室のドアの鍵穴を回す。オオタチはその所作を興味津々に見つめていた。雨はすっかり止んでいた。
濡れた靴と靴下を脱ぎ捨て、部屋の中に入る。照明からぶら下がっている紐を引っ張って、灯りを点けた。オオタチは玄関先に留まって、家の中に入ってこなかった。僕が何かを言ったわけではないが、躊躇いがあるようだった。
箪笥の中を乱暴に探ると、バスタオルが一枚出てきた。オオタチの大きく長い体を拭ききるのはこれが最適だろう。
オオタチの元に向かうと、オオタチは鳴きながらぴょんぴょんと飛び跳ねていた。体を拭いて貰えるのがそんなに嬉しいのだろうかと思って、笑みが零れる。
頭から順番に優しく拭いてやる。体毛が吸収した水分を吸い取り返すように、ゆっくりと拭いてゆく。拭き終わった部分はまだ若干水分が残り、一瞬ビロードのような艶やかな光沢が見えた。
足の裏の肉球まで拭き終わると、気持ち良さそうに太い尻尾を振りながら、きゅう、と鳴いた。この鳴き声は、いつしか僕にとって心地よいものとなっていた。オオタチが嬉しいことは、僕も嬉しいのだ。
何だか、このまま別れてしまうのが名残惜しい。けれども、もう夜の闇はすぐそこまで来ている。オオタチは棲み処に帰らなければいけない。オオタチもそれをわかっているようで、僕に抱きついて甘えてきた。
「ははっ、重いよ……」
何もない、平凡な一日の至福の時は、静かに幕を下ろそうとしていた。
◆◇◆◇◆
オオタチの棲み処まで見送ることはできない。だから、オオタチの姿が見えなくなるまで、僕はずっと手を振っていた。途中、オオタチは何度か僕の方へ振り返って、その度に鳴いた。また遊びに来てね、絶対だよ。そう言っているような気がした。
「また遊びに行くよ」
近所迷惑も省みずに、僕は大きな声でオオタチに向かって言った。
見送りが終わって、玄関のドアを開ける。そこには散らかった靴と共に、土で汚れた大きな蕗の葉と、それよりも一回り小さい蕗の葉が、逆さまに置かれていた。
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以前書いたやつをところどころ修正して投稿しました。
オオタチかわいいよオオタチ
【書いてもいいのよ】
【描いてもいいのよ】
【オオタチぃいぃぃぁああぁああ!!】
そらをとぶが遅すぎます
フワライドのそらをとぶは遅すぎてまともな移動手段になりません。
デートで颯爽と空から登場、のようなことをしたかったのですが、フワライドに乗っていったところ約束時間をかなり過ぎてしまいました。彼女に振られました。気分が沈んだのでそらをとぶで帰ったのですが、夕暮れ時にぷかぷか浮いているのが心にしみました。
リーグ戦でも空から颯爽と登場がしたかったのですが、あまりにもゆっくりすぎるそらをとぶで遅刻しました。不戦敗で夕日が心にしみました。
フワライドに乗り続けたいです。でも遅すぎます。フワライドをそらをとぶ要員にしている方は、どんな対策をとっているのでしょうか?
お答え、よろしくお願いします。
補足
鳥ポケモンに乗ってそらをとぶと酔います。
ああやはりワタクシの不安は的中してしまいました。
伝説の再現がしたいとNが言い出した時からそんな不安はありましたが、レシラムが負けるなど微塵も思っていませんでした。それにしてもあの子供の仲間たちがこの奥までやってくるとは。
事前の小細工もあって、なんとかNのイメージは保たれているようですが、時間の問題です。
「それでもワタクシと同じハルモニアの名前をもつ人間なのか? ふがいない息子め」
Nの後ろにはレシラムがいます。子供の後ろにはゼクロムがいます。もうプラズマ団の敗北は濃厚なのです。それならば最後のあがきです。
Nの顔が驚きに満ちていました。そうですね、アナタにはこんなことを言ったことすらありません。むしろ言うわけがありません。けれどもう背に腹は変えられないのです。
「もともとワタクシがNに真実を追い求めさせ伝説のポケモンを現代によみがえらせたのは『ワタクシの』プラズマ団に権威をつけるため! 恐れおののいた民衆を操るため!」
その場はシーンとしています。Nはもう反論できないでしょう。負けたショックとワタクシの言葉のショックで。それでいいのです。ワタクシに喋らせなさい。
「その点はよくやってくれました……だが伝説のポケモンを従えたもの同士が信念を懸けて闘い自分が本物の英雄なのか
確かめたい……と、のたまったあげくただのトレーナーに敗れるとは愚かにもほどがある! 詰まるところポケモンと育った歪な不完全な人間か……まさかアナタのようなトレーナーが伝説のポケモンに選ばれるとは完全に計算外でしたよ!」
ゆっくりとその場にいる全員に聞こえるように言います。いいのです、Nに届いてください。Nの心に届いてください。
「ですがワタクシの目的はなにも変わらない! 揺るがない! ワタクシが世界を完全に支配するため! なにも知らない人間の心を操るため! Nにはプラズマ団の王様でいてもらいます」
隠れた右目は見えません。けれど左目で見た光景は曇ります。
子供の敵意はNから完全にワタクシに移っています。ゼクロムと共に睨んできます。ゼクロムほどのポケモンに攻撃されたらさすがのワタクシも蒸発してしまうでしょうか。ああそれでもいいですね。
「だがそのために事実を知るアナタ……ジャマなものは排除しましょう」
一歩踏み出します。ゼクロムが庇うように子供の前に出ました。そしてその子供の友達……チェレンとか言う強さを求める子供が鋭い目つきでワタクシを見ます。ひるんだら負けです。終わりです。
「……支配だって? プラズマ団の目的はポケモンを解放することじゃ……」
その通りですよ。プラズマ団はその為に集めた組織。プラズマは高音の炎と高い電圧の電気で発生する綺麗な現象です。ああ話がずれましたね。
「あれはプラズマ団をつくりあげるための方便。ポケモンなんて便利なモノを解き放ってどうするというのです?」
そうです、ワタクシのポケモンたちを解き放ってどうするのですか。そんなことをしたら、ワタクシに頼って生きて来たこの子たちを見殺しにするというのですか。全くおかしな子供です。
「確かにポケモンを操ることで人間の可能性はひろがる。それは認めましょうだからこそ! ワタクシだけがポケモンを使えればいいんです」
「……きさま! そんなくだらぬ考えで!」
チャンピオンが激昂します。殴り掛かる勢いですね。しかし、今ワタクシが殴られて気絶するわけには行きません。
「なんとでも」
マントの中でワタクシはボールを取りました。
「さて神と呼ばれようと所詮はポケモン。そいつが認めたところでアナタなど恐るるに足らん。さあ、かかってきなさい! ワタクシはアナタの絶望する瞬間の顔がみたいのだ!」
誰が何をしようと! ワタクシをとめることはできない! ここで止まることなどできない!
さあ行きなさいデスカーン。あの子供の足止めをするのです。
N、何をやっているのです。
ぼーっとワタクシをみていないで
ぼーっと子供の方をみていないで
そのレシラムと共に逃げなさい。ワタクシがこんなアナタを道具扱いした親になりきっているのです。
アナタがプラズマ団の首謀者として裁かれても、ワタクシに洗脳された子供として罪がかなり軽くなるのですよ!
逃げてください。逃げなさい。そしてワタクシをとんでもない親だと訴えなさい。アナタだけでも逃げるのです!
なにを、しているのですか! どうしてワタクシが戦っているのか解らないのですか!
「それぐらい計算済みですとも!」
この子供は強いです。バッフロンもガマゲロゲもキリキザンもシビルドンもあっという間に倒されてしまいます。残るはサザンドラのみです。ワタクシの持つ一番強いポケモンです。
サザンドラが倒れる前に逃げなさい。なぜそこで見ているのです!? 早く逃げなさい。アナタはプラズマ団の王様なのですよ!
「ワタクシの目論みが!」
倒れるサザンドラは、ワタクシにごめんなさいと言いました。ああすみません、アナタ方にまで悟られて。いえ解っていたのですね、最初から捨て駒になること。全てNのために、プラズマ団の王様のために。
「……どういうことだ? このワタクシはプラズマ団をつくりあげた完全な男なんだぞ! 世界を変える完全な支配者だぞッ!?」
サザンドラはもういいよと言いました。よくありませんサザンドラ。確かにアナタから見ればワタクシが悪者になるのは面白くないでしょうが、そうじゃないとならないのです。誰かが首謀者としての責任をとらなければならないのです。
そしてそれはNではなくワタクシの役目なのですよ。昔からいるでしょう、影武者というのが。本当に上に立つべき人間を守るためには、そうするしか方法がないのです。
「さてNよ……今もポケモンと人は別れるべきだと考えるか?」
チャンピオンはNに話しかけます。Nは話しかけられてやっと気付いたようです。
ああもう遅いのです……今からでも逃げられるところに逃げてください。
「……ふはは!」
ボールにサザンドラを戻しました。サザンドラはゲーチスが嫌われるのを見たく無いと言ってくれました。ありがとうございます。ワタクシもサザンドラたちに嫌われたくありません。サザンドラたちに真実を知っていてもらえればワタクシは満足です。
「英雄になれぬワタクシが伝説のポケモンを手にする……そのためだけに用意したのがそのN!! 言ってみれば人の心を持たぬバケモノです」
その場にいる人間全てがワタクシをバケモノとしてみる目に変わりました。
「そんな、いびつで不完全な人間に話が通じると思うのですか」
「アデクさん。こいつの話を聞いてもメンドーなだけです。こいつにこそ心がないよ!」
チェレンという子供はワタクシを指差して言います。犯罪者を見るような哀れみの目をしています。
「そうだな……本当に哀れなものよ」
ワタクシの手に手錠がかかります。チャンピオンはワタクシを連れて行こうとします。
最後にワタクシは振り返りました。
ああ、最後までアナタは逃げなかったのですね。ワタクシが連行される姿を見たかったのですか? アナタを虐待した酷い親の無様な最後を見たい気持ちはよくわかります。
けれどアナタにはやる事があるのですよ。何をぼーっとしているのですか。
N、逃げてください。遠くに逃げてください。本当の名前を知られないうちに。
しかるのち、ワタクシは警察から逃げましょう。しかしアナタがいなければ意味がないのですよ!
N、逃げないならワタクシを精神的虐待をした親と訴えなさい。その親に異常に育てられたと訴えなさい。
「Nというのは、ナチュラルのイニシャルです。プラズマ団の王様なので、本当の名前を知られることは不利益となります。今日からアナタはNと名乗りなさい」
「解ったよ。でもゲーチスはゲーチスのままなの?」
「ワタクシは王様の摂政ですので、このままでいいのです。影から支えるものは、本当の名前があろうとなかろうと変わりはありません」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゲーチスがあそこで本性をつらつら語り始めた意味はこうでもあってると思う。
間違ってはいないと思う。
たくさんある説の一つとして。
【好きにしてください】
【異論、反論大歓迎なのよ】
今、貴方達に一番言いたいことがあるんだ。
……何か、分かる?
ユエ。
貴方は一番最初の人で、私にとっては初めて完成させた長編の主人公。懐かしいね。高一の今頃だっけ。
相棒にハマってたせいか、色々ぶっ飛んだ話だったし資料も皆無だったから、今読むとすごく恥ずかしいけど、私にとっては貴方が一番初めの主人公です。
ここに出してからはいつの間にか成人してて、外見だけでなく中身も素敵に成長していました。マグマラシをバクフーンに進化させたのも、貴方の背丈とバイクにピッタリだったからです。
今のところ恋人を作る予定はありませんが、それっぽい設定の人はいます。そうなるにはまた幾つか話を経なければいけないようですが……
マスターといつ再会させられるか分からないけど、いつまでも頼もしい、素敵なGEK1994のマスターでいてください。
ミドリ。
『小さな家と大きなステンドグラス』『海辺の崖の小さな家』でデビューを飾りました。その時はまだ名前も出していなかったし、レギュラーにする気もありませんでした。
引っ込み思案で、周りに合わせないと仲間はずれにされるという、中学生女子にありがちな性格だった貴方がこんなに成長するなんて、私も思ってもみませんでした。ある意味一番成長が激しい子だと思います。
色々辛い思いをさせてしまいましたね。でもそれら全て、貴方の今までとこれからの成長にプラスされていくことなので、たとえこの先どんなことがあっても、受け止められる覚悟を持った大人になって欲しいと思います。
そして、本当に愛し、愛される男性にめぐり合えますように。
ミスミ。
知らない人が多いことを嘆いているようですね。ごめんなさい。作家という設定のため、普段はほとんど家にいることになっているのです。
横でまとめた長いポニーテール、汚れが目立たないくらいビビットカラーのジャージ、そして蓮の髪ゴム。絵で描くことが多い(描きやすい)ためこれは決まっています。
外に出さないことが多いため、全然異性との遭遇が少ないようですが、まだ貴方に恋をさせるわけにはいかないのです。貴方は友人のために、仕事をしてもらいたいのです。
作家という仕事をする貴方にしか出来ない、大仕事です。どうかそのまま、物語を紡ぐ人でいてください。
ミコト。
名前のモデルは『壬琴』です。彼の場合は特異と言うほどではありませんが、そのせいでずっと孤独でした。トキメキを求め、戦いを続ける。それは体を蝕み、最後は――
女である貴方にこんな設定を付けてしまったのにもきちんと理由があります。貴方は異常がつく怪力です。両親にも恐れられ、ずっと自分を見てくれる何かを探していましたね。
もうすぐ、貴方に人生の転機と言って良いほど大きな事件が訪れます。自分に愛を向けてくれた者を守るため、仲間以外全ての人間を敵に回すのです。
どんな判断をするのか、私にも分かりません。ですが、後悔はしないでください。たとえどんな結末が待っていようとも、自分に向けられた愛を裏切るような真似だけは―― 決して、しないでください。
カオリ。
こう呼ばれると貴方は複雑な顔をするでしょう。姓で呼んだわけではないので、怒ることはないでしょう。でも捨てた名前で呼ばれるのは、誰だって気分の良い物ではないでしょう。
貴方は誰よりも大きな運命を背負っています。生きるか死ぬか…… ギラティナに焦がれているのは今も変わりません。彼に会う時は、死ぬ時です。
ストイックで冷めた貴方のことですから、心配する顔も声も一瞥してただ前に進むのでしょう。それでいいのです。貴方は、今はそのままでいてください。
ただ、貴方を影から見守り、愛してくれている者の存在を、心の片隅でいいので入れておいてください。
このへんで筆を置きます。
自分が作り出した者に手紙を書くのは、いささか不思議な気分です。でも、書いておきたかった。
貴方達の背中を押し出す代わりに、貴方達も私の背中を押してください。
二回目の人生の転機となる鍵が、あと少しでやってきます。今回は一人です。一人で目的地へ向かわなければなりません。
心臓が破裂しそうな時、不安で仕方ない時、側にいてください。
そして、こんな拙い文章しか書けない私と、二年間一緒に歩いて来てくれて、
――ありがとう。
紀成 改め 神風紀成
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早いもので二年です。
今まで私が踏んで作ってきた道を振り返りながら、新しい道を作って行きたいと思います。
確かにかかとのあたりは白くなっていますが、足袋のようなものだと思うことにします……w
あと、服を脱いでいる絵が支部に投稿されていることなどから、服をどこかで作っているという設定に落ち着きました。
そして、素材はモンメン系統もしくはハハコモリ系統くらいしかおらず、それでいて草食系のポケモンは格闘タイプが天敵という事から考えると、共生関係にあってもおかしくないのではないかと思ったのがこのお話を作る上でのきっかけでした。
ポケモンでは共生関係にあるポケモンは少ないですが、図鑑に書かれていないことでもこういったつながりがあってほしいものだと思います。
ヤグルマの森では、実はクルミル系統が好きな私です。
確かに、ヤグルマの森のポケモンは人気があるのに、あまり絡みがないのですよね。良くも悪くも外見が異質なことと、ダゲキナゲキの二人だけで絡みが完結してしまっていることに原因があるのだと思います。
応援ありがとうございます、これからもがんばりますね!
ダゲキとナゲキの胴着ってどこで手に入れているんですかね? と今まで思ってたんです。立体ポケモン図鑑によれば、ダゲキとナゲキの足の裏はつまさきより後ろが白いそうですが、もしかしたら体色なのかもとも考えました。こういう関係があっても面白そうですね。
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