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  [No.3166] 小説33 サウィンの妖燈 投稿者:バケッチャがかわいすぎてつらい   投稿日:2013/12/08(Sun) 01:12:13   54clap [■この記事に拍手する] [Tweet]

記事の「ハロウィンの起源」を読んでいただければ、このお話がハロウィンの元ネタである秋祭りをモチーフにしていることはおわかりいただけると思います。

没ネタスレを読んでいたら「ハロウィンでバケッチャ除けをする」というネタがありました。
今となってはハロウィンの飾りであるお化けカボチャは、もともと(今もそうかもしれないですが)異界からやってくる悪霊を退けるためのものでした。
そしてそのお化けカボチャはそういう退魔の能力を持っていたバケッチャに由来しているんだよっていうのを書きたかったんです。

クレッフィを登場させたのは、バケッチャやボクレーが出現するカロス16番道路に同じく出現するからです。何かしら関わりがあるのかもという勝手な推察をし、ハロウィンでつなげてみました。ハロウィンって死者の影にとどまらず、妖精までもが跋扈するらしいのでその意味でもクレッフィには出ていただきました。

とはいえカロスが舞台の物語ではないんですよね。フランスの人々とサウィンを行っていたケルトの人々ではその性質も文化も異なっているので。その辺りももうちょっと考察したいですね。

ちなみに司祭が放つ摩訶不思議な呪文は、日本語で書いた適当な文言をエキサイト先生(フランス語)にぶっこんで、ローマ字読みさせたものです。扉を開けよとか我らを守護せよとかそんなことを言わせてた気がします。


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