Ever　Believe（ガーネットさん）

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更新日：2009/12/03(Thu) 19:38 [修正・削除] [管理者に通知] [本文の編集]

どんなものであっても、過去がなければ今は存在しない。
そう、今のオレがあるのも、時に優しく、またある時は厳しい過去があったからだ。

ちょっとくらい出遅れたって、遅れは取り戻せる。

オレたちには絆がある。
離れてたって、ちゃんとつながってると感じるくらい、強い絆が。

貫けない鉄壁なんて、そうそうあるモンじゃない。
増してや、ポケモンバトルに『絶対』なんて言葉はないんだから。

月の光は時に暖かく、またある時には冷たく、みんなを照らし出してくれる。

荒れ狂う水も、時に静かな流れを湛え、しなやかな一面を見せる。

気休め程度の休息でも、モヤモヤした気持ちを上向かせられるなら、それでいい。

強さに理由なんて求めない。
求めるのは、その先にある結果を自らの望みに沿うようにすることだ。

何があっても変わらないものがあると信じたい。
過去と現在と未来が一直線につながっているように。

どんな風にも負けない想いがある。
逆境と言う名の壁を越えて、届け。

同じ目標を持ってるヤツがいる。
それはオレにとって励みになることだ。
絶対、あいつに負けたくないと思う気持ちを、呼び覚ましてくれる。

空を切り裂いて降り注ぐ稲妻。煌めく雷光。
嵐の前の静けさは、時に心に不可思議な平穏を与えるものらしい。

嫌な事があった時くらい、肩の力を抜いて。
ちょっと小洒落たお祭りに現を抜かすのもいい。
張り詰めたままじゃ、気持ちは呆気なく壊れてしまうものだから。

ちょっとした共通項でもあれば、誰とだって仲良くなれる。
まあ、時にはその相手がちょっとブッ飛んだヤツだったりすることもあるけれど。

一長一短の戦い方。
どちらに分があるかなんて一概には言えないけど、生半可な気持ちで勝てないってことだけは確かだ。
不利な状態で戦おうとする、彼女の覚悟は紛れもなくホンモノなんだから。

いざって時にちゃんと動けるように、休める時に休むのも大事なことだ。
……面倒くさがりなんて言うなよ。特にすることもないんだから。

平坦な日々なんてつまらないけど、波乱万丈に富んだ、嵐ばかり渦巻く日々が欲しいワケじゃない。
……ご都合主義だって、分かっちゃいるんだけど。

行き違いやすれ違いがあっても、その気になれば誰とだって気持ちを繋げることができる。
……でも、親父だけは絶対に無理だ。
やる気すら起きないんだから。

改めて見てみると、よく分かる。
あいつの笑顔はいつだって、太陽のようにまぶしく、暖かくオレを照らしてくれてたんだって。

因果応報とはよく言ったものだけど……
割に合わない仕返しってのも、世の中にはあるモンなんだな。
……ま、いいや。もう忘れよう。忘れたい……

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