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N×トウヤとヒュウ×メイです。前者一応同居してるのでBL注意。
ちょっと出遅れたけれども、そろそろ参加しようか。
■ネタ被りに対する実体験
これは今でも忘れられない、五年ほど前に「Tears」(http://fesix.ifdef.jp/novels/pokemon/tears.html)という作品を書いてこの板へ上げた時のこと。
読む時間の無い人のために簡単に概要を話すと、あと三日で滅びてしまう世界で、平凡な幼馴染の男女と公園にたたずむネイティオを描いた短いお話。当時ラノベ的な方向を模索していたせいか、全体のカラーリングもそれを意識したものになっている。
これを三日くらいで書き上げて、いやーよくできたよくできたと思って意気揚々と掲示板へ投稿。皆に感想をもらおうと思い今は亡きJavaチャットへ乗り込む。ところが様子を見ているとどうもおかしい、皆さんやけに歯切れが悪い。なんぞやと思って理由を尋ねてみると――
実はその三個下くらいに、りえ大統領閣下が投稿したきわめてよく似た設定の話があった。滅びる世界の中で主人公が無茶苦茶やるというお話で、インパクトで言えば月(りえさん)とスッポン(ごはさん)くらいの差があった。
というわけで、意気揚々と投稿したはずの「Tears」は今に至るまで586さんにとってのでかい黒歴史の一つとなり、別の話の端々でキャラが名前だけ登場したりするだけの寂しさあふれるひどい扱いを受けている。他と一緒やん!(セルフ
■実体験を踏まえた意見
こういった経験をしたことがある、というのを踏まえて。
ネタが被っていればオリジナリティを出せばいい、ってのは正論でまあ大筋では同意できるけれど、被り方がクリティカル過ぎるとどうしようもないこともある。ネタが被ると意欲が削がれるというのはとても同意できる話で、そこでモチベーションを落とすことには何の違和感もない。
今回のが不味かったのは、ネタ重視の短編コンテスト、しかも投稿時期が決まっていて重なる可能性が高いという中で、ネタだけ出して作品の実装はしません、という話題をぶち上げたことにあると思う。いやお前、ネタ出してるヒマがあったら実装しろよ。自分は正直そう思いました。短編でのネタは話の骨格、フレームワークに関わる重要なファクターになることがほとんどなので尚更。
■前向きな展望
とは言えネタ被りは避けようのないある種の交通事故のようなものなので、ネタ被りが完全に嫌だとなると、せっかく書いた作品もハードディスクやフラッシュメモリから永遠に出せなくなる。それは本末転倒なので、もう少し前向きに考えてみてはどうか。
例えば、完全に被らないことはあっても、被りにくいネタを作る。他人は絶対にやらないような組み合わせを考えて、それで話を作る。噛み合わない者同士を噛み合わせようとするのは難しくて、作者の持つ「接着剤」や「潤滑剤」のセンスが問われるところ。完全にオリジナルのネタを出すことがほぼ不可能な現代にあっては、何かを組み合わせることによるマッシュアップ効果を探るのが現実的、かつ面白味のあるやり口でしょう。
例えば、被っても大丈夫なように話の内容を濃くしてみる。自分の得意領域にストーリーを持って行って、簡単には被らないようにしてしまえばいい。自分の場合はSEをしているので、その仕事に絡んだ話を時折話に挿入したり、言い回しをあえてそれっぽくしたりしている。ネタが被っても、話そのものが面白ければ気にならないもの。
こういう風にしていくのがいいんじゃないかと、自分は考えています。
六枚の黒い翼と三つの頭をもつそれは、チャンピオンロードの奥の奥深くに眠っていた。
彼は夢の中ですら考える。自分は――。
彼の寿命は長く、人間の寿命とは比較できないほどの長さのものである。もちろん、龍族は人間だけでなくどのポケモンと比べても長い寿命を持っている。
しかし、彼らの難点は寿命が長いがための成長速度の遅さである。非常にゆっくりと、長い時間をかけて彼らは成長する。当然、成長しきる前に死ぬ個体数も多い。自力で餌をとることが出来るまでに死ぬ個体数が大半である。餌をとることができるようになったとしても、強い力を持たず、僅かな環境の変化によって弱り死んでしまったり、時には他のポケモンに襲われて死んでしまうこともある。
さらに言えば、彼らの生息できる場所は年々減少の一途を辿るばかりである。そして、彼らは卵を産み、あたため孵すまではするがその後、子供には全く関わらない。龍族の中でも凶暴なことで知られる彼らは偶然出会った同族が自分の子だと知らず、噛み殺してしまうケースも珍しくはない。
そんなことで、今日サザンドラ一族の個体数は目に見えるように減っている。
彼は幸運な固体だった。運良く、頭を一つ、二つと増やし、サザンドラへと成長することが出来た。サザンドラになってしまえば、餌の有無や他のポケモンのことなど気にする必要はない。その強い力でどんなものでも圧倒することが出来る。怖いものなど何一つないのだ。
しかし、彼は不満だった。彼は仲間が欲しかった。しかし、サザンドラはこのチャンピオンロードに自分しかいないことはもう分かっていた。昔は数匹のサザンドラが生息していた。一時期は十数匹のサザンドラが同時に生息していたこともあったくらいだ。
変り始めたのはいつからか。洞窟の中に道路のようなものが出来、人が大勢行き来するようになった。洞窟の生態系はそこで一気に変わった。彼ら一族はここにしか生息していなく、個体数も少ないせいもあり、人々は彼ら一族の多くを捕獲した。そこでさらに個体数が減った。捕獲した人間は、非常に敏感である彼ら一族を育てきれず殺してしまうか、その凶暴さに手がつけられず逃がしてしまった。逃げた先で環境になじめず命を落とした彼らが、やむを得ず射殺された彼らが、一体どれくらいいるのだろうか。
新たなサザンドラ――彼の伴侶となるべくサザンドラが現れなければ、野生の同族は恐らく絶滅してしまうことだろう。
いや、彼は伴侶となるものでなくともよかったのだ。幼き同族を求めていたわけでもない。彼はただ、仲間が欲しかったのだ。共に過ごしてくれる仲間が欲しかった。けれど、長く生きてきた彼はすでにとっくに気づいてはいたのだ。自分に近づいてくる者などいないということを。
六本の翼はまるで熾天使のような美しいシルエットだ。けれど、黒く塗られた翼はそのイメージを一気に堕天使へと変える。口からのぞくその鋭い牙は何百もの生物を屠ってきた。太く、長い尾をゆらゆらと揺らし、空を泳ぐ姿に恐怖を抱かずして何を抱くであろうか。
双頭であった頃にあれほど見たいと懇願したこの世界は、はっきりと見えるようになった今ではもう見たくもない世界に変わっていた。自分の姿を見た者の表情が怯えで強張る瞬間を誰が見たいと思うだろうか。近づけば、悲鳴を上げて去っていく後姿を誰が見たいと思うだろうか。
彼は小さくため息をついた。
壁にあいた穴に身体をすりこませ、洞窟の外へと出る。そのまま、チャンピオンロードを見下ろすかのように高い高い空へと上昇していく。
満月の夜。星の煌く夜空溶け込むように彼は飛んだ。羽音も、声もたてず、ひっそりと。彼は上空から大地を見下ろして、もう一度ため息をついた。
大地はこんなににも広いのに、自分と関わる者は一人もいないのか――。そう考えて彼は悲しくなった。
「何してるの?」
突然、彼の耳に飛び込んできたのは陽気な明るい声であった。もちろん、ここは空中。それもかなりの高度の場所。普通の鳥ポケモンがいて普通な場所ではない。彼は耳を疑った。
「まだ、僕の姿見える?」
声のしたほうへと彼は視線を向ける。もともと洞窟住まいで、目の隠れていた彼は、今でこそぱっちりと目は開いているがそこまで視力は良くない。目をこらして声のした方向をじっと見つめると、夜の闇に混じるように、そこにいたのは紫の影であった。
「見えたか。よかった」
影は笑った。
「お前は――?」
「僕?僕のことなんてどーでもいーよ。それより、どうしたの?ため息なんかついちゃってさ」
彼は戸惑っていた。誰かと話すなんてほとんど初めての経験だったからだ。彼の左腕は思いっきり身体のほうによりきり、戸惑った表情を浮かべている。けれど、彼の右腕は震えつつも僅かな笑みを浮かべていた。
彼は確かに戸惑っていた。だが、それ以上に彼は嬉しかったのだ。誰かに話しかけられることが。自分を怖がっていない者が、この世界にいることが。
「お前、俺が怖くないのか……?」
「怖いよ」
影ははっきりと言った。表情を変えることなく、笑顔のままで。そして、影は続けた。「だって、僕ゴーストタイプだもん。牙は怖いんだよ」と。
「なぁ、お前はどうしてこんな場所にいるんだ。何をしている」
「旅だよ」
「旅?」
旅は人間のするものだ。旅をするポケモンなど、人間について回っているポケモンくらいしかいないだろう。野良のポケモンが旅をするメリットなど一つもない。環境に順応できなければポケモンは死ぬ。行く場所が安全とは限らないし、人間に捕まり駆除される可能性だって高い。
ポケモンとして、ただ毎日食べ、眠り、暮らしていけばいい――いい。
「旅はいいよぉ。いろんな世界が見られる。いろんな世界を見て、全部見るのが僕の夢」
まぁ、実際無理なんだけどね! と、影は照れくさそうに笑った。その笑顔がとても俺には眩しく見えた。毎日、ただ過ごしている俺と違って、毎日をきちんと生きている。そんな気がした。
「君はここ以外の場所を知ってる?」
「知らん。行ったことがない」
「そんな、キレイで立派な翼を持ってるのにぃ? 宝の持ち腐れじゃん」
キレイだなんて言われたことなどなかった。自分を褒められたことのない彼にとっては、この影の言葉だけで人生で一番幸せとも思える感じであった。
ずっと、一人で閉じこもっていた彼には衝撃的なことだった。
自分を怖がらない者が世界にいるという発見。
誰かと関わることができる嬉しさ。
「旅に出ようよ。世界は、ここだけじゃない」
そして、広い世界があるということ。
必要なのは、背中の翼で羽ばたき始めることだけ。
夜の澄んだ空気を切り、彼は生まれ育った故郷へ背を向けた。そびえたつ荒々しい山が飛び立つ彼を見送っているように見えた。三対の翼が大きく羽ばたき、顔に風が当たる。その風にはかいだことのない、初めての香りが混じっていた。
知らない土地へ、知らない者へ――。彼の顔は未だ不安に満ちている。けれどその下の双頭は、希望に満ち溢れた目をしていた。
投稿したことあるんでしょーか?なんか、はっくつしたので久しぶりに投稿してみました
ダブリだったらごめんなさい
以下、ツイッターにかいたログもあわせて。
どうでもいい設定と、絶対最後まで明かしちゃいけない設定を混同してると思った
探偵が格闘技に優れてるというシャーロックホームズの設定は、誰か他の探偵キャラにかぶってもなんの問題もないが、事件のトリックとか犯人がバレたら元も子もない。
格闘技に優れたキャラネタなんてたくさんいるけど、シャーロックホームズがつまらなくなるわけでもない。
しかしそのネタをパクられた!と憤慨する気持ちは解らなくもない。
今回かいてる数、時の二つのテーマを誰かが先にかいてたらやられた!と思う。けれど私にはこれしかない。だから被ってるという批評覚悟で進めるしかない
だから先にこんなのこないかなと予想通りのものがあったら、うおおおおお!!!それおれの!って思います
だからこそ、締め切りにかなり余裕もって提出しようね(ただしブーメラン)
一番乗りだと分かっていても最初に出すのはただ暇だったからなのと、そんなネタかぶったときのクヤシー!をなくすためでもあるのよ
みんな締め切り間際が好きなようだけどさ
今回はブーメランになってるけど、過去二回くらいなぜか一番乗りだった
あれ(マサポケ)だけの大所帯、意見が違う人がいないのがおかしい
なんでもそうだけど極めようとするとエベレスト以上の険しい道だよね
あのストーリーはもちろん大事なんだけども。
そのたとえばこの議論を見て「なんだこの鳩、腹立つわ−」って思ったとするじゃないですか。
そういう気持ちをこう、大事にしてください。
気持ちが表れた文章を書けて、読者を共感させるほうが凝ったストーリーよりずっと大事だと思います。
ああ、波風立てて放置したら、ただの迷惑行為だ(笑)。
多くの人を巻き込んで、こういうサイトを回していけるっていうのは能力が必要だし、役割だから。
働き蜂だけじゃ巣は意味ないからね。
女王蜂がいなきゃいけないし、働かない働き蜂だっていなきゃいけない。
プロデューサーってのは女王蜂だわな。
鳩さんは大いに人を巻き込みなさい。
だけど何を言われようが、どっしり構えてなさい。
いちいち細かいレスにおたおたしないの(笑)。
巣が揺れたら、みんなもおろおろするから。
鳩さんがイベンターとして踏んでいく次の段階は、そういう部分かもね。
__
ちなみに本件は、友好サイトではあっても、外部サイトなんだから、
よその企画にちゃちゃ入れるのは別に構わないんじゃね?
ポケバナはポケスコの下層ページじゃあるまいし、あくまでそこは独立してんだから。
少なくとも「メディア側が勝手に拾って無償で記事にしてくれる」っていうのは、
コマーシャルとしちゃ最高のシチュエーションだから、運営側は歓迎の方が大きいでしょ。
たぶんね。
わたしのツイッターより引用。
「正直ネタバレしたらつまらないとか意味がわかりません 私は。
ただそうでは無い人たちもたくさんいるという事で、例えるなら女体の魅力をおっぱいだけだと信じているようなもので、
尻や太もも、鎖骨、首筋、髪の毛、足首、動き、女性らしさ等あるのにも関わらず、そこはスルーと。
ただ、おっぱいが女性の魅力において重要な人たちも絶対にいるでしょうし、
今後おっぱい以外の女体の魅力にも気がついてもらえるような企画を、017側で出せればいいのではないかと思います。
ちなみに私はおっぱい大好きです。」
以下、ネタ被りに関する意見。
漫画の話で恐縮ですが、『あしたのジョー』と『3月のライオン』の大まかな話の筋は同じなんですよ。
男の子が立ち直る話。
この二作を圧倒的に分け隔てるものが作風であり、作家の独自性です。
まだ独自性が育っていない作家の場合、ネタ被りは致命傷です。
独自性の低いふたりが同じ作文をしているので、
それはおそらく国語の練習でしょう。
ですが、独自性や世界観の確立した作家であれば、ネタ被りは大した問題ではありません。
同じモティーフの作品なんて山ほどあります。
女体を描いた絵があなたにはすべて同じに見えますか?
真希波・マリ・イラストリアスを描いたイラストは無限にありますが、
それらはすべて異なりますし、収斂された絵描きなら
何を書いてもその人の独自性が滲みてると考えています。
これは隠せないものです。
あとですね、廃人読書家の意見としましては、
どうせどの小説も同じストーリーのものをどこかで読んだ事があるので、
ストーリーの独自性とか何言ってんだwそんなの過去の作品のどれかと被るに決まってるだろ。
と思います、
ここで私は、「ストーリーの骨格が同じ小説コンテスト」や
「ストーリーの骨格が同じ短編集」があれば、わかりやすいのではないかと思います。
だってめんどいもん。
鳩さんは考察に時間をかけないから、特に。
そんな必要があるとは思えない程度の批判に対してさえ、自己弁護するし。
2chとか気にするタイプの現実と想像の境目がない人は、論理性に欠けるから、そりゃ考察に時間をかけることなんかにゃ耐えられない。
人にはキャリアがあって、それは千差万別だから、ギャップや違和感があっていいのよ。
だから鳩さんが提示したものは不思議じゃないし、それに反発が起きたのも不思議じゃない。
答えがどっちかだけでなきゃいけないなら、それはファシズムってやつだ。
言論統制がされて、書きたい小説がかけなくなる。
だから反発はあっていいんだよ。
でね、鳩さんはこんなくだらないことで自己弁護しなくていいんだよ。
あんたはそんなレベルはとっくにクリアしてるクリエイターなんだから。
いい文章にとって、ネタなんてどうでもいいのよ。
あっと驚く文章に、どんなポケモンが出てきたっていいんよ。
既成概念をぶっ壊すようなポケモンの使い方をしたところで、それは出オチだから。
二度目はないから。
でも熊さん八っつぁんは何万回登場したって面白い。
それは登場するポケモンが何かじゃなくて、そこで何が起こるかで人を楽しませてるから。
大事なのはそっちでしょ。
文芸だろうが、話芸だろうが。
今回のお題は「数」か「時」だっけか。
つまりこういう予想は容易い訳だ。
(……きっと今回の作品は、数か時をテーマにしてるに違いない。)
じゃあ、どうやって読者を驚かすよ。
「数」と「時」を考察して、既成概念をぶっ壊すような「数」や「時」を書くんだよ。
どのポケモン出して、何をさせるとか、あほらしい。
鳩さんはそういうレベルで書いてないから、表層上のネタになんか捕らわれない。
だからこういうスレを立てることが余興にはなっても、いい文章を阻害しない。
でも、そこまで読んで、そこまで書いて来たキャリアを持ってない作家は、これに異論を唱える。
そんなことされたら勝負できないって。
それは、その人の段階だから、いいとか悪いじゃない。
ずっと続けてれば、いずれクリアする話だから。
芸事っていうのは、そうやって受け継がれていくものだから。
AKB48はバッハでできてるんだよ。
桑田佳祐の歌は柿本人麻呂でできてるんだよ。
ずっと続いてるんだから。
だからね、もっと波風立てなさい。
他人におんぶ抱っこでしか書けない人間はいっぱいいる。
他人をおんぶ抱っこして物を書かせられる人間は、数えるほどしかいない。
鳩さんは後者だから、ここがある。
芸事っていうのは、こうやって受け継がれてきたんだよ。
……マジ眠い。
日付が変わるまで帰ってこられないし、朝は6時に起きなきゃ間に合わないし。
でもね、そうやってジャパニーズ・サラリーマンは受け継がれてきたんだから(涙)。
おやすみー。
017@りえさん代理です。
ツイッターで何か議論無い? とつぶやいたところ、
議論ではないけれど「みんなどんな作品(二次創作以外)で読んでるの?」はずっと僕は聞きたい
という返信を貰ったので記事を立てました。
ごゆうるりと参加ください。
017です。
イサリさんの返信でなんか解りましたわ。
ようするに、今回問題になったのは「ネタが被る」という事というよりは「あっという作品を作って皆を驚かせようとしている作者さんの気概を削ぐ可能性」という事ですね。
ネタ被りという単語に気をとられてしまいましたが、本質的にはそっちかもしれない。
あえて言うなら、野暮。
予想をあえて 掲示板という場所に書くのはイベント的には野暮なんですわ。
スカイプとかで一対一とかで盛り上がるには、いい話題なのですが、参加者全員が見られるところで公開すると野暮になってしまう。
商売として作品をつくるプロに依頼する編集者としてなら、方向性を確認する意味でもいろんな具体例を提示したほうがいい。
けど、趣味で作品を作ってる人に向けてだと事情が変わってくる、と。
おそらくコンテストの応募者の方って多かれ少なかれ、「ポケモン小説に一石を投じる」みたいな気概を持って、投稿してくるんじゃないかと思うんですよ。
結果がどうあれ、そういう過程を楽しむのが醍醐味の一つで。
そして、コンテストという場において、ネタを練り込んで、作品にまで仕上げてあげてきた人は、そうじゃない人よりエラい。
だとすれば、運営的にはそれを汲まないといけないし、たてないといけない。
運営側は投稿者に「作品を作り上げた」という達成感を得て貰わないといけない。
それが、作品を仕上げた人への報酬になる。
だからこそ余計な手出しはしないほうがいい、と。
私、以前イラコンやった時にお題に対するヒントを出してたんですが、そう考えると余計だったかもしれませんねー。
今度はノーヒントでいってみようっと。
読了ありがとうございまする!
ナナクサ「コウスケ、この屋台で使ってる米はねハスミノコマチって言って、食べると和歌がうまくなるって言われてるんだ!」
ツキミヤ「……」
ちょっと野の火のアキタコマチの描写、ハスミノコマチに変えてくるわ。
内輪ネタすぎるかしら?w
> 去り行く者なのか、置き去られて行く者なのか。
> 我が身の落魄を嘆く小野小町を思わせる歌人と、時に忘れられ一人残された水の住人。
> 歌というよすがで出会った二者を、共に時に忘れられようとしている者として結びつけた意外性が新鮮。
スランプに陥った歌人が人でない水の住人に歌を作ってもらう
というあらすじを決めて書いていくうちに自然とこういう流れになりました。
忘れ去られていく二人、その二人が生きた証を遺そうとする話でもあります。
そのうちカゲボウズシリーズあたりに「これは蓮見小町の有名な和歌で……」とか出せたらいいな。
> 最後にサダイエが見た大鯰は、彼女を迎えに来た水の歌人だったのか、
> それとも水の住人へと姿を転じた蓮見だったのか。
サダイエが見た大鯰は私の中で設定はありますけど、
サトチさんの感想見たら黙っといたほうがいい気がしてきた。
秘すれば花といいますしね。
ご指摘の通り、蓮見さんは小野小町を意識しとります。
サダイエさんはもちろん百人一首の選者のあの方ですw
短歌はいろいろ検索してて、蓮の別名が水芙蓉だと知ったとき、
フヨウ!? フヨウだと! これは自作するしかねぇ! と思いました(笑)。
だが苦労の後が見えるようじゃあまだまだだねぇい。精進せねば。
「古典ぽい作風にするなら 「うるわし君」がもうちょっと比喩されてもいい、
想い人への表現が直接的過ぎる気がしないでもないので、蓮の花よりも美しいと思えるなにかに! 」
と、時折和歌を作ってるお友達が批評をしてくださったので
サイトに載せるタイミングか、昔語二集を出すときに少し変えるかもしれません。
> 最初、「水芙蓉の歌の後、どうしても歌が詠めなくなった蓮見が水の歌人に魂を売って・・・」とかの
> 怖い系の話になるのかと思ったのはナイショ(^^;)
さすがサトチさん、私がやりかねないことをよくご存じですね。フフフ
実はこの話と対になる赤の都の男の話の構想がありまして。(やるやらないは別として)
こっちはちょいと怖い系の話にしたいな、と思っておりまする。
でわでわ
当店は9月一杯まで冷やしシャンプーを取り扱っております。
現在、ポケモントレーナーの方はトレーナーカードを御提示いただければ全コース10%offとなりますので、宜しければ御来店ください。
ポケモントリミングセンター広報部より
去り行く者なのか、置き去られて行く者なのか。
我が身の落魄を嘆く小野小町を思わせる歌人と、時に忘れられ一人残された水の住人。
歌というよすがで出会った二者を、共に時に忘れられようとしている者として結びつけた意外性が新鮮。
最後にサダイエが見た大鯰は、彼女を迎えに来た水の歌人だったのか、
それとも水の住人へと姿を転じた蓮見だったのか。しっとりした余韻を残す佳品。
短歌は苦心の跡が見えますね〜。古典から探すと言っても、そうそうはまる作品はないでしょうし。
最初、「水芙蓉の歌の後、どうしても歌が詠めなくなった蓮見が水の歌人に魂を売って・・・」とかの
怖い系の話になるのかと思ったのはナイショ(^^;)
知恵袋に寄せられた相談:
我が家のニューラが、悪戯ばかりして困っています。
悪戯その一:家の柱や壁で爪とぎをしてしまう
悪戯其の二:カーテンなどの布をビリビリに破いてしまう
悪戯その三:ご飯を置いておくと盗み食いをする
困っている悪戯は、主にこの三つです。
大切な家族なので、捨てたり誰かに譲ったりなんてできません。
しかっても言う事を聞かないし、
誰か助けて下さい!!!!
【回答歓迎】
■豊縁昔語――詠み人知らず |
> 毎日暑くてポケモン達がへばっています。
> 最近では食欲も無くて・・
> 完全に夏バテですよね。どうすればいいでしょうか。
> エアコンはあんまり使いたくないんですが。
>
> よろしくお願いします。
回答
お手持ちのポケモンは何タイプでしょうか?
タイプによっても色々な方法があると思います。
水タイプならばお風呂に水を張ってプールにしてあげると喜びますよ。
炎タイプは近づくと溶けてしまうので無効ですが、かき氷などの冷たいものを少し与えてあげるのも良いと思います。
ただし与えすぎはおなかを壊す原因になってしまうのでほどほどに。
岩タイプ、地面タイプのポケモンはひんやりとした洞窟の中に連れて行ってあげるといいかもしれません。
間違っても水をかけて冷やそうとしないこと。
なんだかありきたりな感じになってしまいました。
炎タイプのポケモンもばてたりするのでしょうか?
【追記】
回答2
そうだ、シンオウに行こう。
毎日暑くてポケモン達がへばっています。
最近では食欲も無くて・・
完全に夏バテですよね。どうすればいいでしょうか。
エアコンはあんまり使いたくないんですが。
よろしくお願いします。
> 息子のポケモン科の夏休みの宿題で、ポケモンに関する自由研究の宿題が出ているんですけどどんな題材がいいでしょうか?
> 家にはすでにポケモンがいるので、できれば新しいポケモンは増やしたくないです。
> なにかやりやすそうな研究があったら教えていただけませんか?
> どうぞよろしくお願いします。
回答
そのポケモンをモンスターボールに戻す瞬間の映像を研究してみてはいかがでしょう。
カメラだと苦労しますが、ムービーを撮ればそれなりに簡単に撮ることができます。
面白いですよ、ポケモンが光になって小さくなるんです。
【書いてみたのよ】
【夏休みの宿題は登校前日にやるのよ】
> 知恵袋に寄せられた相談:
> 家で飼っているマリルが、水鉄砲でお風呂に水を張ってしまいます。
> 何度お湯を沸かしても、目を離した隙にマリルが水風呂にしてしまいます。何度叱ってもやめません。
> 水風呂になるたびに、水を抜いてお湯を沸かしています。光熱費も水道代もばかにならなくなってきました。
> マリルの水鉄砲は雑巾みたいな匂いがするので、それをそのまま沸かすのも嫌です。
> 止めさせるいい方法はないでしょうか?
回答その3:
一度お風呂場を開放して、マリルをめいっぱい遊ばせてあげてはどうでしょう?
満足するまで遊べば、マリルもしばらくはイタズラの手を休めてくれるかもしれません。
その間にあなたはお近くの銭湯にでも行って、マリルとの格闘で流した汗を洗い流してくるのもいいと思います。
知恵袋に寄せられた質問:
息子のポケモン科の夏休みの宿題で、ポケモンに関する自由研究の宿題が出ているんですけどどんな題材がいいでしょうか?
家にはすでにポケモンがいるので、できれば新しいポケモンは増やしたくないです。
なにかやりやすそうな研究があったら教えていただけませんか?
どうぞよろしくお願いします。
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